戦姫絶唱シンフォギア コドクの神が求めるモノ 作:@sora@
深淵の竜宮
海底に建造された異端技術に関連する危険物や未解析品を収める管理特区であり、そこには日本政府が押収した様々な物品が格納・管理されていた。
そのほとんどが扱いに困る厄介な代物ばかりであり、もし悪用されることがあれば甚大な被害が出ることが予期されるため、その場所を知る人間は限られている。物品の管理も全て機械によって行われ、建物の中には生きた人間は存在しなかった…最近までは。
ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス…通称、ウェル博士。
フロンティア事変を引き起こした武装組織『フィーネ』の一員であり、自身の目的のためにフロンティアを使って世界を滅ぼしかけた男…そんな男が、少し前から深淵の竜宮内に収監されていた。
F.I.S.並びに武装組織『フィーネ』の存在は無かったことになり、ウェル博士の法的な罪も消滅していたが、自身の左腕をネフィリムと同化させたウェル博士は、『聖遺物ネフィリムの一部』として、この深淵の竜宮にて管理されることとなった。人としてではなく、物として。
ネフィリムの力で聖遺物を自在に操ることができても、ウェル博士を捕える金属の壁や格子には無力であり、彼は今後、日の光が届かない深海の底で、誰にも知られること無くその生涯を終える…はずであった。
「お邪魔しまーす!」
「っ!?だ、誰だ!!?何処から入ってきた!!?」
「初めまして、ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクスさん。私は特異災害対策機動部二課に所属しているナナシと言うものです。アイドル大統領…いえ、マリアのお話だと、F.I.S.では私のことを『悪夢』と呼んでいたと伺っております」
「っ!?貴様が、あの『悪夢』!!?い、一体何のためにここへ…僕を始末しにきたのか!!?」
「いえいえ、私はマリア達にあなたのお話を聞いてからずっとお話する機会を探していまして、今回は個人でコッソリ会いに来ました」
「個人でコッソリだと!?ここを何処だと思っている!!深海に建設された極秘施設だぞ!!?そもそもどうやってここに僕がいることを突き止めた!?」
「あなたが二課からこちらに移送される際に、コッソリ後をつけました。驚きましたよ、深海にこんな施設があるなんて知らなかった。あなたが護送用の潜水艦に乗せられた時は乗り込む隙もスペースも無かったので、仕方がなく潜水艦の底にしがみ付いて同行しました」
「は?潜水艦に、しがみ付いて…?生身で、ついて来たと…?」
「はい。本日も乗り物で近づくと目立つので、泳いでここまで来ました」
「…クソッ、
「私達が今のあなたに求めるもの、分かりませんか?」
「…LiNKER」
「Exactly!!」
「ハッ!そんなことのためにわざわざ深海までご苦労なことだな!僕が貴様らに協力するとでも思っているのか!?」
「まあ、思いませんね」
「分かっているなら消え失せろ!目障りだ!!」
「まあまあ、そう怒らずに。本日は挨拶と言うことですぐに失礼させていただきます。これからは時間を作って交渉に伺いますので、よろしくお願いします!」
「交渉など無意味だ!二度と来るな!!」
「では、失礼します…ああ、申し訳ありません。手土産を渡すのを忘れていました。こちら、お菓子の詰め合わせでございます。甘いものがお好きと聞いたので」
「ッ!?…薬物でも仕込んだか?」
「ここで毒見をしても良いですが、私がそんなことをしたところで何の保証にもなりませんからね。まあ、強いて言えば…」
ガッ!!
「ッ!!?」
「お前を殺すなら、今手に力を込めればこんな細い首、簡単にへし折れるし、薬物を飲ませたいなら無理やり飲みこませた方が早い。投与するだけで必要な情報を過不足なく聞き出すことができる薬なんてものが存在するなら、さっさと使っている。情報を話したくなるように苦しめるためなら…薬物より、自分でやった方が確実だ」
ボトリッ
「ゲホッ、ゴホッ」
「まあ、そういう訳なので、あなたが話してくれるまで、気長に交渉させていただきます。手土産の方は欠かさず持ってきますので、次回からはリクエストがあったら言ってください。それでは、今度こそ本当に失礼します」
「…!?扉が一瞬消えて、また戻った?…クソッ、囚われた先でも、僕に安息は許されないのか…まさに『悪夢』だ」
「失礼しまーす!ウェル博士、お元気でしょうか?」
「ッ!?また来たか化け物!!クソッ、ここの警備はどうなっている!!」
「あなたにお会いする前に何度か下見に来ましたからね。事前に色々と細工はしてあります。ここの扉がもう少し複雑な構造だったら“収納”で出入りもできなかったでしょうけど。まあ、ただの人間であるあなたを逃がさないためなら、この程度の構造で問題ないでしょう。お金は節約しませんとね」
「チッ、貴様の言う異能の力か。あの女、何が自立稼働する人形だ!この僕に大嘘をつきやがって!」
「その設定、本気で信じたんですか?」
「全てを信じた訳では無かった。だが、あのフィーネが関わっていたならあり得ると考えた。あの女共のシンフォギアシステムを目の当たりにしたからこそ、貴様のことは特殊なシンフォギア装者ではなく、全く別の原理による力だと考えた方がまだ納得できたからな」
「成程、アイドル大統領からは咄嗟に出まかせを言ったと聞いていますが、思いのほか有効だったみたいですね?ああ、こちら本日のお菓子になります。私の手製の品で、フォンダンショコラです」
「…自称異世界から迷い込んだ化け物が、歌を聴くために人の真似事をしていたと言われるよりは、理解できる内容だったのは確かだ」
「私としては、その化け物を圧倒できる戦力を持ったお師匠様の方がよっぽど理解できない存在ですけどね」
「ハロハロ、ウェル博士。また来たぞ!」
「チッ、また来たか、化け物め。よくもまあ、ほぼ毎日のように無駄な努力を続けられるものだ」
「疲れ知らずの“紛い物”にとっては、地上と深海を往復するくらい大した苦労じゃないからな」
「フン、貴様に協力する気など全く無い。飽きるまでこの僕に貢ぐが良いさ。ほら、さっさと今日の分のお菓子を差し出せ!今日は何を持ってきた?」
「塩せんべい」
「ふざけているのか貴様!?」
「と、バームクーヘン」
「最初からそちらを出せ!全くふざけた化け物め!」
バクバクバリバリモグモグボリボリ
「塩せんべいも食べているじゃないか…甘味と塩味で手が止まらなくなっているぞ?」
「ッ!?ゲホゲホッ、ゴホッ!!?」
「そりゃ両方とも水分の無い食べ物だからそうなるよな。センブリ茶とタバスコとレモン果汁100%ドリンクならどれが良い?」
「貴、様…!!」
「冗談だって。ほら、水」
「ゴクゴク…ブファッ!!?」
「あ、悪い!ただの水じゃなくて炭酸水だった!(ニヤニヤ)」
「人類を導く英雄になるためは圧倒的な力が必要だ!!その中でもフロンティアは最高の力だった!!僕だけがフロンティアを操作することができ、フロンティアに収まる、支配可能な範囲に人類の数を管理することができた!人類は僕を恐れ、敬い、支配されることで生存を許され、次代に生まれる者達はそんな僕の姿に憧れを持つ!!真の英雄とは、強い意思によって飽くなき夢を追いかけ、力を示すことで誰かに夢を見せる存在だ!そんなことも理解できないから貴様はタケノコなのだ!!」
バクバクバクバク(某キノコ菓子を食べ続けるウェル博士)
「力が必要だと言うなら、猶更お前は志を同じくする仲間を持つべきだったんじゃないか?数は分かりやすい力だ。お前の理想に賛同する人間がいれば、マリア達も簡単にお前を裏切ることはできなくなっていたはずだ。人間は合理だけで動く存在じゃない。お前個人がどれだけ隔絶した力を示しても、数が多い人類は必ずお前に反抗する。四六時中命を狙われて、その度に間引いて、最後は空っぽの世界で一人ふんぞり返るのがお前の言う英雄の姿なのか?他者への信頼や絆が欠片も視野に無い時点でそんな大それた計画が上手くいく訳無いだろ。脳みそまでキノコに侵されるんじゃないのか?」
パクパクパクパク(某タケノコ菓子を食べ続けるナナシ)
「信頼?絆?フン!いかにも甘ったれた貴様らが言いそうな綺麗事だ。正義とは名ばかりで、結局は自分達の理想を力で押し付ける本質は僕と変わらないくせに。その調子で皆仲良くタケノコを齧っているのだろう?他者と争う勇気も持てない臆病者共め!」
バクバクバクバク(某キノコ菓子を食べ続けるウェル博士)
「それは違うな。俺と奏は良くこの議論をしている。それを横目に見たSAKIMORIの奴、何て言ったと思う?「どうでもよくないか?」って言いやがったんだぞ!」
パクパクパクパク(某タケノコ菓子を食べ続けるナナシ)
「はああ!!?正気か!?拘りと美学を持たないような奴が、僕を差し置いて世界を救った英雄の一人としてもてはやされているのか!?ふざけるな!!!」
バリッ!!(新たなキノコ菓子の箱を開けるウェル博士)
「全くだ!歌で世界を変えると意気込むなら、一本の強い芯を持ってもらいたいところだ!!そんなことだから何年も一人でウジウジ悩むSAKIMORIのままだし、俺と奏にボロクソに責められて泣きべそをかくことになるんだ!!」
バリッ!!(新たなタケノコ菓子の箱を開けるナナシ)
「この無知蒙昧の“紛い物”がぁ!!!」
「突然どうした!?」
「この菓子の『パイ』は『
「え!?嘘だろ!!?アップルパイも、ジャムパイも、ミートパイも全部『
「『パイ』で区切るな!!この菓子は『パイ』を含めた四文字が一つの商品名だ!信じられないなら今すぐ帰って初期のテレビCMを聞いてみろ!!」
「ええー…冗談だろ?もし本当だったとしても違和感しか無い…」
「オッス、ウェル博士。今日も来たぞ!」
「フン、来たか。さっさと今日の分の菓子を出せ」
「悪いけど、今日はその前に伝えなきゃいけないことがある」
「はあ?ふざけたことを言うな。話は菓子を食べながらだ。例え世間話であったとしても、菓子が無いなら貴様となんて…」
「今日限りでここに来るのは辞めるから!」
「ッ!!?…ハハハハハ!ようやく無駄だと悟ったか!」
「流石にここまで成果が出ないとな。仕方がないから、LiNKERは自分達で開発することにするよ。現時点でも開発はここまで進められているし」
ペラッ
「ん?…アハハハハ!これは滑稽だな!こんなペースでは、完成まで何年かかるか分からないねえ!!まあ、それまでは旧式のLiNKERで誤魔化せば良いさ!あの欠陥品共の体があの天羽奏のようにならないように精々気をつけることだ!」
「やっぱり開発にはそれぐらい時間が掛かるよな。正直、お前の協力を得られなかったのは予想外だ。今回の交渉には、俺はそれなりに自信があったんだけどな。人間って難しい…」
「“紛い物”の分際で、僕のことを見くびり過ぎだ!まあ、当然だろうがな!所詮人間の真似事しかできない貴様に、人の心を理解することなど…」
「まさか、お前がこの程度の逆境で英雄への野望を諦めているなんて、完全に予想外だった」
「……は?」
「俺はな、勝手だけどお前に共感を持っていた。世界を滅ぼすことさえ躊躇わず行動したお前の願望は、より良い歌を聴きたいという俺の願望と同じくらい強い想いだと錯覚していた。だから、てっきりお前は現状を打破するために形振り構わず行動していると思っていた」
「……」
「協力を拒否し続けるのは、あくまでも交渉術の一環だと思っていた。条件として無理難題を出される覚悟もあった。このチャンスを逃せば、お前が外部と交渉できる機会は二度と来ない可能性が高いことなんて、言われなくても分かっているはずだ」
「……」
「お前の協力が無ければ新型LiNKERの完成には年単位の時間がかかる。だけど、逆に言えばお前の協力が無くても時間さえかければLiNKERは完成させることができる。そうなったとき、いよいよお前にはもう一切の利用価値が無くなる。例えお前がこの独房で有益な発明を考案したとしても、机上の空論では、現物として確認したLiNKERほどの期待値は持てない。お前が俺達と交渉できる唯一のカードは、お前がどれだけ新型LiNKERの開発に関わることができるか、この一点だけだ」
「……」
「“紛い物”の俺に、お前の心は理解できない。ああ、その通りだ。お前が何か別の、起死回生の一手を持っていないのなら…お前は、自分の野望を諦めて、残りの人生をここで過ごすことを受け入れたことになる。どうやったらそんな未来を受け入れることができるのか、俺にはそれが全く理解できない」
「ッ!!?」
「理解できないから”妄想”した。お前は頑張った。実質一人で人類の支配者…いや、英雄になれる一歩手前まで行ったんだ。それを俺達に邪魔されて全てを失い、こんな場所に閉じ込められた。俺達を恨んで当たり前。俺達に協力しないのも当たり前。失敗したけど、お前は持てる全てを懸けて行動した結果だから、夢を諦めることができて、せめてもの慰めに俺達に協力しないことで溜飲を下げている。これなら一応納得はできた。俺がこれまで良く見てきた人間の妥協と代償行為だ。そう、何処にでもいる、普通の人間と同じ…」
「貴、様…!!そんな挑発で…!!!」
「Exactly!!これは挑発だ。お前を焚きつけて協力させようとする誘導で間違いない。だけど、嘘偽りのない真実だ。お前が英雄になることを諦めていないと言うのなら、是非ともその根拠を聞かせて欲しいところだ」
「ッ!?……」
「…そうか、残念だ。俺達は自力でLiNKERの完成を目指す。さようなら、人間。もう二度と会うことは無いだろう。せめて物ではなく、人として生を終えたいなら、思考を止めるな。千年以上思考することなく過ごしてきた“紛い物”からの、最後のアドバイスだ」
「………待て」
「ん?」
「…ここの薬品の処理が、間違っている」
「へえ…そうなのか?」
「…どう間違っているのか知りたければ、条件を飲め」
「言ってみろ」
「まず、今後貴様らが行ったLiNKERの開発で試行した記録を全て僕に開示しろ。次に、貴様は僕に、外の情報を持って来い。世界情勢、聖遺物の関わる事件、貴様らの組織が行う作戦行動、僕が望んだ情報全てだ!そして最後に、僕が望んだタイミングで、二課のトップ、あの怪物男に司法取引を持ち掛けられるように貴様が手配しろ!!」
「…つまり、たかだか薬品の処理方法一つのために、俺にスパイになれと?随分と吹っ掛けるな。わざわざそんな取引をしなくても、俺にお前をここから連れ出すように命令したらどうだ?」
「フン!ここから無策で出たところで、すぐに日本政府や米国、国連の連中に捕まるのが目に見えている!そうなったら最後、今度こそ口封じで消されるのがオチだ!なら、貴様らが僕のLiNKERを必要とした時の弱みに付け込んで、英雄として堂々と凱旋してやろう!!そのために、貴様には裏切り者になってもらう!簡単に僕を切り捨てられないようにな!!この僕の英雄への想いを貶めた貴様に、譲歩なんてしてやるものか!!!それとも貴様は、自分の保身のために僕との繋がりを絶つのか!?貴様があの女共に向ける想いはその程度でしかないのか!!?」
「もちろん、問題ない。契約成立だな!」
「…は?この、条件を、飲むのか…?」
「お前が飲めって言ったんだろ?」
「…貴様、仲間を裏切ることに躊躇いは無いのか?」
「俺がコソコソ動いているのなんていつものことだ。それに、お前が俺達の現状を知った上で司法取引を持ち掛ける…つまり、条件次第ではスムーズにお前の力を頼れるなんて、それほど悪い条件でもない」
「…チッ、他者のために自分の身を削るなど、つくづく度し難い存在だ」
「削ろうが切り刻もうが傷つくような体も心も持ち合わせていない。精々お互いに相手のことを上手く利用することにしよう!…ああ、悪い。今日のお菓子がまだだったな。ほらよ」
「何故バースデーケーキ!!?」
「同盟結成の記念だな。これからよろしくお願いします!」
「…フン、取るに足らない情報一つのために、精々こき使ってやる」
「ああ、構わないさ…さて、さっきの条件で契約は成立したことだし、もう無駄に媚びを売る必要も無いな。次回からは持ってくるのは情報だけだから、最後のお菓子をしっかり味わってくれ」
「はあ!?ふざけるな!!そんな横暴が許されるか!!!」
「横暴も何も、これはあくまで俺が自主的に持ってきていたものだ。条件に無い以上、続けるのもやめるのも俺の自由だろ?」
「貴様!!」
「そ・こ・で!今度はこっちからお前に対して飲んで欲しい条件がある」
「……言ってみろ」
「今後もお前の望むお菓子を提供する代わりに、月に一度、お前に質問をする権利をくれ」
「ふざけるな!そんな子供へのご褒美みたいな条件で情報を渡してたまるか!!」
「じゃあ、我慢すれば良い。ただ、ここしばらくの間ですっかり肥えたお前の舌は、ここで支給される健康的な食事に耐えられるかどうか…」
「ぐっ!!?……質問への拒否権は?」
「もちろん、情報はお前が答えても良いと思う範囲で構わない。ただし、ここに来る頻度はどうしても今より下がることは了承してくれ。実は結構無理して時間を作っているからな」
「…良いだろう。その代わり、一回当たりの菓子の量と種類を増やせ。そして、質問は月に一度では無く、情報と菓子の提供日数が三十回を迎える度にだ!」
「多い。十回だ」
「二十五!」
「十二!!」
「二十!!!これ以上は絶対に下がらん!!」
「十五!!代わりに飲み物も好きな物を好きなだけ!!」
「ッ!?………良いだろう」
「よっしゃ!いや~、お互い良い契約が結べた!情報よりもお菓子に関わる交渉の方に熱が入るなんて、流石は英雄!凡人とは考え方が違うな!」
「…僕がここから出られたら、貴様の裏切りを全て暴露してやる!覚悟していろ、音楽狂いの“紛い物”!!」
「そっちこそ、また失敗して『悪夢』に魘される結末を向かえないように気を付けろ。菓子狂いの英雄さん?」
「ナナシちゃん、よくこの薬品の処理方法に気が付いたわね?これでようやく次の段階に進めるわ。最近、また無茶な働き方をしているみたいだけど、大丈夫?」
「大丈夫だ、問題ない!俺には甘いお菓子という心強い味方があるからな!」
「もう!いくら食べても太らないなんて羨ましい体ね!!偏食はダメよ?あなたのお姫様達に嫉妬で嫌われちゃうわよ?」
「偶には嫉妬や憎悪が籠められた歌を聴くのも悪くないよな!」
「全く、本当に良い性格をしてるわ…誰に似たんだか…」
これにてG編後日談は終了となります。
次回は9月1日、遂にGX編に突入です!