魔法携帯獣 リリカル☆ポケット なのは&イーブイ   作:古明地こいしさん

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第三話 涙と夢

「ブイちゃん!起きたんだね!良かった!」

涙でこちらを見ているなのはの姿が、この光景はあまり嬉しくないな

「....ブァイ?」

 

間抜けな声が出た。そういや全ての技を使ったからとっておきで誘拐犯を突き飛ばしたんだっけ、みんなは俺の心配してるがどちらかと言うと犯人の心配した方が....威力やばいよ?っと

アリサとすずかは...

 

「「ブイちゃんありがとう!!」」

 

「ブイイイ!?」

 

急に抱きつかれたため驚きの声を上げる

 

「にしても驚きの回復力だ。僅か数時間で目を覚ますとは」

 

車に轢かれたり、蹴られたり刺されたりじゃそんなにダメージ負ってないので大丈夫ですよ

それよりもすずかに関してだが多分話あるんだろうなぁ

 

「ブイに説明してもさすがに理解出来ないだろうからなのはと留守番しててくれ」

 

それに沈黙で答える

するとなのはに抱き抱えられ撫でられる

この世界でイーブイとして目覚めてから何かと撫でられ抱えられる

前世の記憶とかあるのかなぁ、イーブイとポケモンという知識はあるからあるのだろうけどさ

 

「それじゃ2人とも行こう」

 

「「はい」」

 

「またね、ブイ」

 

「また遊ぼうね、ブイちゃん」

 

2人と別れてなのはと2人きりになってしまった。でも悲しくなんかはない

むしろなのはを励ましてやらないと

 

「お風呂は傷に染みると思うからブラッシングしてあげるね」

 

唐突なブラッシング、しかしこれが気持ちいいのだ。動物(ポケモン)になって唯一の楽しみかもしれない

いやいや、人間だったかもしれない矜恃を持て!人間ですらないのかもしれないが

 

「綺麗になったね」

 

「ブイ!」

 

なんかここはなのはに抱きつくべきだと心が言ってる

 

「ブイちゃん、くすぐったいよぉ!」

 

「あら、楽しんでるのね」

 

桃子さんがやってくる。うふふと口に手を抑えて邪魔者は退散するわと、別に男女の仲とかじゃないんだけどなぁ、オス女の仲ではあるけど

 

「これでブイちゃんが男の子だったら良かったのに」

 

「何を言ってるんですかねぇ君は?あ、でも疲れでさっさと寝たい...」

 

「眠い?それじゃ先に寝てていいよ。おやすみ」

 

「ブ.....ィィ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは?夢の中とかテンプレか?いやいやそんな船が壊れたァァァァ!?

いや、俺の夢とはいえバイオレンスすぎだろ、あれ?フェレットと....獣?

 

「ブイ?」

目が覚めたようだ。まだ夢?とベッドを見るとなのはがいる

変な夢だった...時計を見るとまだ深夜1時、もう一度寝ようと頭を布団に突っ込む、それからは普通の生活だった

使役魔導師の場合、技が表示され技の指示が出せるようにするか(咄嗟の時は自己判断)

  • する
  • しないで
  • 全て自己判断で
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