暗殺者はヒーローを目指す   作:落雁主義

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闇デクの個性複数使用時がかっこよすぎて
男は何歳になってもああいう類のものは好みなんだなと思いました。




お目汚し失礼します。

2023/03/19 編集しました。


プロローグ

 

 

 

 

 

「...ヴ、ヴィランが出たぞー!!」

 

瞬間、平和だった商店街は喧騒に包まれた。

数分前までは笑い声と話し声で溢れていた商店街に悲鳴と轟音が響き渡る。

 

「ウヒャヒャヒャ...オレ様に掛かればこんな商店街イチコロだ!」

 

ヴィランと思わしき人物が声を上げる。その巨体は3メートルを越えており。超人社会においてはあまり珍しくもないが、その巨体似つかわしくないスピードとの パワーで商店街は見るも無惨に破壊されている。見た所、増強型の個性だろう。まわりには、取り巻きに数人に明らか雰囲気が違う男が1人。緑の植物で捕まっている一般人が5人ほど居る。

 

その内の1人が個性を使おうとするが、直ぐに巨体のヴィランな見つかり首の骨を折られてしまう。

 

「ああ、やはり貴方様に着いてきてよかったッ...」

 

巨体のヴィランのに1番近くにいた男が、片膝をつき声をあげる。

その異様な雰囲気と言動は、狂信者を思わせ周りで様子を見ている者達の恐怖を引き立てる。

それに感応するように

商店街から逃げ遅れ取り残された者達が次々と弱音を吐いていく

「...ヒーローが来るまで待つのかよこの状況で.」「嫌だァ...死にたくない」「お母さんヒーローが来てくれるよね、ねっ」「そうね.....ヒーローがやっつけてくるわよ」「そんな呑気な事よく言ってられるなッ、俺達は今殺されるかもしれないんだそ!」「あなた、相手は子供よ!」「落ち着いてください!!皆さん速やかに避難を経路を見つお前見てなかったのか相手はでかい上に早いんだ逃げられねぇよ」ッ...それは」

市民同士での喧嘩が起きるのも時間の問題だろうと予想できるほど不穏な空気が流れる。

 

「オイオイ...てめぇらこの‪”‬オレ様‪”‬を無視して喧嘩とはいい度胸だなぁ」

 

そう言いヴィランは躙り寄る

「アッアッアッ.....」「お願いします助けてください!」「私が何したって言うのよ...」「お母さん」「大丈夫よヒーローが助けてくれる」

その歩みはゆくっりで、長く懇願の声や悲痛に満ちた声が聞きたいと言外に表していた。

だが

 

「なぁ.....返事も出来ねぇのかよォ゛ォ゛」

 

ヴィランは、苛立っていた。

自分を神と崇めてくる男が考えた作戦は、予定通りに運んでいたし人質以外にもこんなにも人を捕らえることが出来たのは幸運だろう。だが、1つ苛立ちが隠せない事があったそれは

 

「ヒーローは来ねぇよクソガキ!!」

「てめぇも親なら現実見せてやれよ!ヒーローがここに入れねぇ事ぐらいわかってろぉがよォ」

「それとも何か、もしかしてヒーローが来ない事がわかった時の絶望の顔を俺に見せてくれる為だけにそんなこと言っるのか」

「それなら「違う!!」...何」

 

子供を背に隠しながら彼女は言う

 

「ヒーローは来ます、ヴィランを...あなた達を倒すために」

短くなんの根拠もなく内容も薄い、論理的では無いように思える。

たが彼女の言葉には、ヒーローの助けを待つ気持ちは込められていたが助けを乞うようなマイナスな感情はなかった。まるで助けられるのをわかっているような、いや正確にはヴィラン達が倒されるのが分かっているような確信が込められた言葉だった。

だからこそ、周りの者に響いた。勇気を出しヴィランに立ち向かった其の言葉にそして込められた気持ちに影響され先程の雰囲気が幾許か薄れた。完全にとはいかないが皆が希望を胸にした。

 

それがいけなかった

 

「はぁ゛ぁ゛ 」

「今お前らどんな状況か分かってんのかよ!!」

ヴィランは怒鳴り散らす、4m以上離れていても怒気がこちらまで伝わってくるようだ。

「来れるわけねぇだろ、この商店街の入口は全部塞いだ何処からも入ってこれねぇ」

「それでもです、それでも私は信じてます!」

「ふざけんじゃねぇ!!」ドガァン

ヴィランは床を踏みつける。子供の地団駄のように何度も何度も踏みつける。

増加型のパワーと素の状態でのパワーが合わさりとんでもない威力を持った地団駄は床を破壊し破片をとばす。その破片がかの頬を傷つけた

「ッ.....」

幾ら覚悟が決まっているからといって痛いものは痛い、常日頃訓練をしていて痛みに慣れていれば話は別だが後悔しても今は遅い。だから涙が滲んでしまった。

 

ヴィランは、それを見た瞬間に地団駄をやめた。

周りには粉塵が舞うその濃さは人を隠してしまう程であった。当たり前たが視界はとてつもないほど悪く地団駄のせいで声も碌に届かった。

その中で動きがあった空気を切るように粉塵を体に纏うように悠然と歩きガリガリと石が下の床と擦れ削れる音が急に静まり返った商店街に響くこのように場所で堂々と歩けるのは彼しか居ないだろう。その予想は、外れて欲しいがほぼ確定だろう

、その予想が覆されることも無くヴィランは彼女のすぐ前に立った。

 

「女よォ...てめぇの言いたい事はよぉ〜くわかったぜ!てめぇが言うにはヒーローは絶対に何がなんでも!助けに来るんだよなぁ」

「ならよォ.........

 

 

 

 

てめぇを殺すのとヒーローが来るのどっちが早いと思う?」

 

 

「なぁ」

 

 

「なぁ」

 

「なぁ゛」

 

「貴方様ッッ!!」

狂信者の男が声を荒らげる

その瞬間その男の意識は暗闇に落ちた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何者だぁ!貴様ァ」

 

男は最初の落ち着きを無くし脳の血管が切れそうな程に頭に血を昇らせながらその正体不明の男に問いかける。

 

「ヒーローだよ」

 

男は短く答えた。当然の事を聞く相手に対するように、少しの侮りを声に含ませながら。

次の瞬間、男は目の前に姿を表し手を叩いた。ただ、それだけで男の意識は落とされた。

どうやって意識を落とされたかなんて本人は、一生分かることもないだろう。

その後は、数人の手下相手に終始圧倒した。数分後ヒーローが現場に着いた時にはもう終わっており、市民側に首の骨折1人と軽傷者複数名の被害で事件の幕は閉じた。

事件後の供述でわかった事だが狂信者の男の個性は「植物操作」らしく操った植物は並の刃物では切れないほど頑丈になるらしく人質がどうやって緑の植物を切ったのか未だに謎である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま〜」

「おかえりなさい創司」

 

場面は変わり創司と呼ばれた青年の家である。

母の名は、暗野咲 個性「構造理解」物体の構造を理解する事で弱点を見つけたりする事ができる。個性にも使用可能である。

 

「おお、おかえり.....それで雄英どうだった手応えは」ソワソワ

 

「もう、あなた創司が自分で言うのを待ってあげてよ...こどもなんだから」ハァ

 

ソワソワしてい方は、創司の父

暗野操一 個性「身体操作」 体を物理法則の中ならどんな動きでもできるようになるという一見増強型だと思うがそんな事もなく増強型のような無理は出来ないがバク転やらなんやらは頭の中でイメージするだけで出来るようになる。筋肉を操作し筋トレする事も出来る。本人の力量次第ではかなり細かい操作もできるようになる。

 

「大丈夫、手応えありのグッチョブって感じ」

 

 

改めての主人公の暗野創司 個性「暗殺者(アサシン)」

内容は、簡単暗殺者みたいなことが出来るというシンプルな個性である。因みにイメージによって変動するのでなかなか使いずらい個性である。

 

 

 

と自分でナレーションしてみたがどうだろうか?

まぁ、()()したり個性鍛えたり体鍛えたりその度自分の才能に驚いたり色々あったがここから俺の夢への1歩が始まるのだ!!

 

 

 

 






お目汚し失礼しました。

個性の説明が作中でてきましたが。あの説明は役所に提出した個性の概要です。

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