かなり進展が遅いですね。
次からは、もう少し早めていこうと思います。
お目汚し失礼いたします。
個性把握テストが終わった後、教室に戻り色々な書類を貰いあとは帰るだけになった。勿論事だが、帰らないという者は居らず個人差はあるが皆疲れた顔をしながら教室を出ていった。
「ねぇ、一緒にかえらない?」
創司は、少し悩む素振りをみる。その姿に響香は首を傾げ遠慮がちに「もしかして用事とかあった」と聞く。それに対して創司は、
「いや、無いけど俺ん家結構遠い方向、真逆よ?」
辺りが静まり返った、ような気がした。
「あ.........そういうの一切考えてなかった。」
数瞬の間を置いて再起動した響香は指摘されたのが恥ずかしかったのか顔を赤らめる。その表情を見た創司は、思った事を口に出してしまう。
「響香って、見た目ファンキーなのに恥ずかしがり屋だよな。」
言われた内容が受け入れられないらしく、響香は何も言わず唖然とした表情をする。2人とも静止したかのように動かない。そのまま1分が過ぎ先に動いたのは、響香の方だった。たが、その顔は未だ赤く染っている。先程の事がまるで無かったように自然に鞄を肩にかけ何をするのかと思えば。全力で疾走した。
創司は、何故逃げだのか分からず追おうとしようとしたが諦める。追わなかったせいで1人になってしまった創司は1人帰路に着いた。
次の日から、何事無かったように世界は回り続ける。例え1組の男女が気まずくても例外はなく回り続ける。
「安くてうまいを地で行くなここの食堂は」
「⋯⋯」
響香何も言わない。ただ目の前の食事を食べるマシーンとなっている。今日の朝からこの様子は変わらず峰田辺りが「カップルの喧嘩みたい」と茶化していたらしいが即刻イヤホンジャックの刑に処されたそうだ。
「あの、レスポンス返してくれないと気まずく仕方ないんだけど。」
「⋯⋯」
先程からこれの繰り返しである。それほどまでに昨日の事は響香にとって嫌な事?だったのだろう。罪悪感を感じながらも話しかけ続ける創司。結局、昼休み中に機嫌は治らずそのままヒーロー基礎学の時間に入った。
「わ・た・しがーー普通にドアから来た〜」
オールマイトを生で見れるのはかなりの感動するらしく。皆差はあれど興奮していた。
「すげぇや、本当に先生やってるんだな。」
隣の切島が感動の声を上げる。やはり漢気を重要視している切島だオールマイトも来るものがあったのだろう。オールマイトが教卓に立ちヒーロー基礎学の説明と今回の授業内容が発表される。
「早速だが、今日はこれ戦闘訓練!!」
「そして、ソイツに伴って〜コチラ!!
オールマイトが壁に向かってを刺す。すると、壁からケースが出てくる。番号が振ってあり主席番号と連動しているらしく番号に対応した人のコスチュームが入っているらしい。早速、コスチューム着替えてグラウンドβに集まれとの事だった。
トンネルを抜けグラウンドに、出る。そこには既にオールマイトが立っておりA組に向かって言い放つ
「さぁ、始めようか有精卵共!!」
「へぇ、お前そんな地味にしたのか。」
コスチュームが既にボロボロになっている切島が創司のコスチュームを見て感想を零す。
「そうか?........いや俺がマイノリティらしいな。みんなかなり派手だ。」
切島の言葉に不安になり周りを見渡す創司。今回は切島の言っていることが正しく皆思い思いのコスチュームを着ておりかなり派手であった。
「(俺の場合、個性のことを考えて作った物じゃないしな。ほぼ雰囲気出すための装備みたいな物だし。仕方ないか。)」
創司のコスチュームは、黒いロングコートに黒い靴黒い服に黒い帽子。全身真っ黒人間の誕生である。たが、腐ってもヒーローコスチューム。ロングコートは、防弾仕様となっており物理攻撃の45%をコートで半減する事もできる特別仕様となっている。ちなみに夏冬使えて内側にはポケットがいっぱい着いている。あとは、全てに防弾が着いているだけのシンプルなコスチュームとなっている。
閑話休題
戦闘訓練
オールマイト言うには、本当に小賢しいヴィランとは闇に紛れるとの事。だからこそ屋内での戦闘に慣れるためビルを使い訓練するらしい。設定としては、核兵器をアジト(ビル)に隠したヴィランを制限時間内に倒す又は、核兵器を回収するのがヒーロー側の勝利条件となる。反対にヴィラン側の勝利条件は逃げ切るのと核兵器を回収されないことである。ちなみにチームは、くじ引きで決めるらしく
「こうなるとは、思ってなかった.........」
「⋯⋯」
「あ〜2人ともなんかあった?」
お決まりとも言えるが、気まずいチームが出来てしまった。
今年から37人採用になってしまった為1人余ってしまうので1つ3人チームが出来てしまう。よりによってこのチームが、と言えば良いのかそれともこのチームでよかったと言えば良いのかとても微妙な所である。
最初の、チーム戦が終わった。
やはりというべきか爆豪は、緑谷の所へ一直線だった。そのせいで核兵器を守っていた飯田にしわ寄せが来てしまい負けた様だ。今は、モニタールームで講評をしている最中だ。
「わかる人ッ!!」
「はい、オールマイト先生」
ほぼノータイムで返事をする八百万。
「それは飯田さんが状況設定に順応していたからです。爆豪さんの行動は、戦闘を見た限り私怨丸出しの独断。そして先程先生が仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策。緑谷さんも同様、受けたダメージから鑑みてもあの作戦は無謀としか言いようがありませんわ。麗日さんは、中盤の気の緩みそして最後の攻撃が乱暴過ぎた事、張りぼてを核として扱っていたらあんな危険な行為は出来ませんわ。相手への対策をこなし核の争奪をキチンと想定していたから事、飯田さんは最後対応に遅れた。ヒーローチームの勝ちは訓練だからという甘えから生じた反則のようなものですわ。」
「(俺も八百万とだいたい同じ意見だな。だが、これはあくまで訓練だ飯田も硬すぎる節があったし。俺はあの勝ち方でもいいと思うがな。)」
そんなことを考えながら自分の番を待つ。
「さて、4回戦目はチームGがヒーロー側。チームCがヴィラン側だ!!さて、両チームとも準備したまえ!、」
その言葉聞き両チームはグラウンドへ入っていく。
そこで疑問を呈する者がいた切島である。
「オールマイト先生、ヴィラン側が元々不利なのに数で勝っている方をヒーロー側にしていいんスか。」
その言葉に皆が賛成する。元々ヴィラン側は、核兵器に触れられた瞬間アウトなのでかなり不利なのだ。みんな当事者の前だから言わなかったがかなり不思議に思っていたのだ。
「まぁ、人数でヴィランが負けていることなんてほぼ無いが絶対に無いなんてことは無いんだぜ!!それに、人数的に不利という事は人数的アドバンテージを消そうとしてより相手が考え罠を張る。例えばこんなふうにね。」
オールマイトが画面を見るように促す、そこには紫色の丸い物体が通路に所狭しと置いてあった。
隠れている階に着いた俺達は、核兵器があと少しで届くというのに1歩が踏み出せないでいた。
「やっぱり、こういうのしてくるよな。」
「分かっていたけど防ぎようがねぇなこれじゃぁ。」
その言葉に頷きながら紫色の物体に近ずいてみる。導火線や噴射口などが無いことから武器では無い確率が上がる。ただ、確率が上がっただけで制限時間式や遠隔式の、爆弾なら今の行動は意味が無いのだ。だからこそ、その疑問が口から出る。
「これ、爆弾か?」
「いや、爆弾じゃないと思う。タイマーの音しないし其れにアンテナとか無いしね。」
一向に創司の方を向こうとはしないが会話をしてくれるようにはなった様だ。それに響香の耳が赤くなっていた。その事に少し表情が緩む創司だが直ぐに直した。
「なるほど、因みにアイツらは何処にいるか分かる?」
なんでもないように聞く創司。それに対して響香 は
「この部屋の2つ先にいるよ。」
同じようになんでもないような風を装って返信をする。その返事から数瞬の間が空きそれを不思議に思ったのか上鳴と、響香が創司を見る。
「ヨシっ、これでいけるはずだ。⋯⋯さて、響香、上鳴、反撃開始だ。」
キリがいいのでここで切ってしまいました。
次こそ、創司の戦闘シーンが見れます。書くのが楽しみです。
お目汚し失礼いたしました。
1話の長さどっちの方がいいですか?
-
短い方
-
長い方