「なんだ?!」
突然の攻撃に早坂は声を上げる
「やっぱり生きてやがったか!」
対して零はやはりといった様子で悪態をつく
「生きて、、、マーメイド生きてたのか?!」
早坂が驚愕の声を上げてマーメイドを見る そこには
「再生して、、、る?」
撃ち抜かれたマーメイドの額が再生している姿があった
「うわ、、、強敵あるあるの再生能力か」
「ひとまず、撃ち込むか」
ドン ドン ドン ドン ドン
早坂は拳銃に残っていた銃弾をマーメイドに撃ち込んだ だが
「これで、死んでくれると助かるんだが」
「ダメみたいです、ね!」
ズパン
零たちに向かって水のレーザーが再び飛んできた
「どうします」
「うーん、、、用は遠距離持ちのゾンビだよな」
早坂は考え込む そして
「あー、、、ゾンビが再生するかは疑問ですけど、その考えでいいかと」
「なら、再生できなくなるまで攻撃するか」
早坂はそう策を考えた
「なるほど、、、脳筋過ぎません?」
零はそう突っ込むが
「勝てばいいんだよ」
そう言って早坂はリロードして銃撃を始める
「了解!じゃー俺も!」
零は耳栓をし
「水斬・乱」
遠距離技をマーメイドに放った
スパン
「「よし!」」
二人の攻撃はマーメイドの胴体を風穴だらけにした
「これで死んでくれると助かるんだが、、、」
早坂が水しぶきの奥にいるマーメイドを見つめる だが
「そううまい話は、、、ないみたいですね」
水しぶきが晴れマーメイドを見ると
「傷だらけは傷だらけですけど、、、」
「風穴はふさがってるな」
零と早坂がダルそうにそう言う
「どうします?」
零が片耳だけ耳栓を外して早坂にそう聞く
「あの再生力の燃料は魔力か体力かのどっちかかなと思う。となると、再生にも限りがあるはずだ」
「なるほど」
早坂の推理に零も同意する
「問題は再生の限りがなくて、再生が追いつく前に規程以上を消し飛ばさないといけない場合は、、、」
「骨が折れるなんてものじゃないですね」
二人はそうじゃないことを願いマーメイドを見る
「一先ず、攻撃打ち込むか。遠距離できるメンバーはあのマーメイドに攻撃を打ち込んでくれ!」
「「了解!」」
早坂の号令に一斉にマーメイドに向けて攻撃が放たれる
「40人くらいか、、、結構魔法使える人いるんだな」
魔法を打ち込む人数に零はふとそう漏らす
「遠距離がないとかなり不利になるから結構みんな習得してるんだよ」
「あー、なるほど」
早坂の説明に零は納得する
「さて、、、撃ち方やめ!」
早坂の号令に砲撃は止む
「さて、、、よし!」
マーメイドは原型がなくなるほど肉体が欠損していた だが
「これなら、、、ん?」
「、、、くそが!」
マーメイドは再び再生を始めた
(どうする?)
零はマーメイドの再生を突破する方法を考える
だが状況はさらに悪化する
「っ!月詠君!耳栓をつけて!」
早坂が突如息をのむトレイにそう命令した
「え?はい!」
零は素早く耳栓をつける それと同時に
「♪~」
マーメイドが歌いだした 結果
「「ぐぁーー!」」
歌を聞いたメンバーが突如苦しみだした いや、苦しみだしたメンバーはまだましな法で
「「ぐぉ!」」
完全に操られ同士討ちをし始めるメンバーまで出てきてしまった
「嘘だろ、、、まずいなんてものじゃない」
さすがの零にも焦りが顔に浮かぶ
(どうする?どうする?!)
零の思考が乱れる
その時だった
トントン
「え?」
早坂が肩をたたいた そして
ビシッ
マーメイドを指差し首を切るジェスチャーをした
「!」
{倒せばすぐに収まる}
「大ダメージさえ与えれば洗脳は切れる」
早坂の言葉を思い出した例がそういうと
コク
早坂は首を縦に振った
「了解です」
零はマーメイドに向かい合い
「エアリアル」
ドボン
風を纏い海に飛び込んだ
(再生力持ちのモンスターも竜並みに王道な物だ、、、乗り越えなくちゃな)