グランドクソ女郎のヒーローアカデミア   作:にわかオタク

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めっちゃ期間空いた。



そしてクオリティも下がった。



ゆっくりしていってね


別に最強じゃないですし

第二種目  握力測定

 

握力測定器を使った一般的な握力測定だ。私は握力測定器を本気で握る。するとたちまち、軋むような音がした。力を抜き、数値を確認したのち、満足げに機械を元の場所に戻し、上機嫌のまま次の会場に向かった。

 

 

 

 

 

小型の圧縮機を用いたことで現状女子1位の記録を出した八百万百は花の様子をみて戦慄した。あの上機嫌、間違いなく凄い記録をたたき出したのだと。もちろん周りで見ていた生徒たちも同様な気持ちになっていた。代表するかのように花の使っていた八百万が機械を確認すると思わず声が出た。

 

「え!?どういうことですの?」

 

「「え、なになに」」

 

困惑した八百万の声に周りで見ていた生徒たちが記録を確認して驚く。

 

 

【10kg】

 

小学生低学年でも、もう少しは高い値のはずだ。いくら女子でも高校生、それもヒーロー科に所属するには余りにも握力が弱すぎる。一体この数値のどこに満足したのだろうか?あまりにも不可解で生徒たちは困惑した。何か事情を知ってそうだった先生の方を確認すると、

 

 

 

 

余りにも低い数値に相澤も目で見てわかるほど困惑した表情をしていた。

 

 

第三種目 立ち幅跳び

 

 

二つのレーンで記録が図られている。私の横では、八百万が大砲を作り、自らが中に入って発射することで大きな記録を出している。そのようすはまるで、星のカービーのゴールゲームの様なコミカルな様子だった。着地地点にジャンプパットの様なものを展開しさらに前えと飛ぶという奇抜でド派手な演出に私は思わず拍手してしまった。

 

(他人を気にしていても仕方がない。お小遣い増額のためだ、彼女には悪いがこの種目”も”僕が一位をいただこう)

 

そう他人を気にする暇はないのだ。今一度奮起し、術式を展開する。

 

「そこは壁も、以下省略☆ほい、『その手に光を』」

 

呪文を省略し、放つ魔術。花の全身が淡く光っており、幻想的な姿になった。そのまま花は杖を取り出し、上に掲げる。すると杖が日傘のようになったのち、大きな白い鳥の形になった。杖は意思があるかのように飛び立ち、花は杖にぶら下がった。

 

 

「意外と身軽なのさ☆」

 

そう言いながら私は飯田にウインクをした。その様子を見た頭に肉団子の様なものをつけた小柄な男子が飯田のことを今にも殺さんとする目で見ていた。

 

相澤の機械には∞のマークが出ていた。

 

 

 

 

 

第四種目 反復横跳び

 

峰田と呼ばれていた小柄な男子が頭の団子でバウンドして200以上の記録を出していた。がこれに関しては私も対応する方法がない。

 

結果は40回だった。なかなかの結果ではないだろうか。

 

 

第五種目 ソフトボール投げ

 

 

麗日と呼ばれていた少女が浮遊個性を使って∞の記録を出していた。が、これに関しても対応する方法がない

 

第六種目長座大前屈

 

 

梅雨ちゃんと呼ばれている子が舌を伸ばして記録を伸ばしていた。さすがにこれはずるくないだろうか?

 

 

第七種目 持久走

 

 

結局僕はここまで2つしか1位を取れなかった。だが持久走は僕にとってかなり有利だ。特に個性不明だった緑谷が”自壊強化”ですでに使用済みなのも大きい。あと厄介なのは飯田と八百万が個性的に脅威だ。飯田はおそらく”エンジン”で八百万は創造系統。まぁ、持久しないといけない以上飯田はフルスロットルでは個性を使えない。そうなるとより厄介なのは八百万だ。自動車でも作られるとさすがに手を抜いてられなくなってしまう。

 

そうこう対策を考えながら思考をそらしてきてはいた花だが、さすがに長時間下世話な視線を浴び続けると気落ちしてしまう。少し離れた位置からこちらを、特に胸辺りを凝視してくる小さい男。たしか峰田と呼ばれていた男に目だけを向ける。峰田は花からの視線に気が付かずに耳郎以外の胸を嘗め回すような目で見ながら

 

「やべぇよ、やべぇよ・・・俺のリトル峰田が限界になりそうだ」

 

とぼそぼそつぶやいていて気持ち悪い。花は違う意味で警戒する。

 

「んじゃ・・・はじめ」

 

唐突に相澤がそうつぶやきタイマーを押した。

 

皆が一斉に走り始める中花は空を飛ぶ。しかし先頭は飯田でその後ろに原付バイクを出した八百万、そして八百万に張り付く峰田、そして花という順番で終わってしまった。

 

 

全種目終了

 

「んじゃ、パパっと結果発表」

 

相澤が機械を取り出して言うと、目の前にホログラムの様なものがでてきた。順位を確認すると僕は総合3位という微妙な順位で終わってしまった。因みに最下位は緑谷だった。

 

当の緑谷は絶望した顔をしたいた。さすがにかわいそうだが仕方ない。

 

「因みに除籍は嘘な、君たちの最大限を引き出すための合理的虚偽。今日はこれで終わりだ。明日からはこれ以上に過酷試練の目白押しだ。しっかり体休めておけよ」

 

そう言って相澤が去っていった。残ったのは全員のぽかんとした顔だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの、少しよろしいですの?」

 

学校が終わって家に帰る準備の途中に八百万に声を掛けられた。

 

「なんだい?私のバストサイズが気になるのかい?因みに”F”だよ」

 

「違いますわ。あなたの個性が気になりましたので聞きたいと思い声を掛けさせてもらいました。因みに”H”です」

 

「そうかい、凄く大きいんだね☆せっかくだし自己紹介もかねてみんなで話さないかい?」

 

僕がそう周りで聞き耳を立ててた生徒たちに問いかけると賛同の声が聞こえた。

 

「じゃぁ、私からだね。私は八王子 花。個性は”英雄作成”だよ」




次回 失踪

レーススタンバイ



補足
誤字報告が二件も来ててうれしかった。見てもらえてる感がある。

だめぇ、目覚めてしまう。私の承認欲求モンスター!?

追記

特になし
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