紅魔館に住み込みで働くことになりました。そして咲夜さんの先輩メイドです! 作:ライドウ
転生93年と1ヵ月21日目(金曜日、日中:雨、夜中:雨・多分新月)
今日はレミリア様のお散歩の日・・・だったのだが、雨が降っているということ、つい昨日襲撃を受けたということもあり、レミリアお嬢様はお散歩に行くことをあきらめた。それだけではなく、しばらくご趣味であるお散歩は控えるらしい。珍しい言葉に思わず理由を聞いてしまうが、レミリアお嬢様は意味深な笑みを浮かべるだけだった。
さて、昨日の襲撃でとらえた吸血鬼狩りの人間たちについてだけれど、まずはお嬢様方のお食事用の人間について記そうと思う。
幸いにも、今回捕まえた人間の血はお嬢様方にとっては美味しい部類らしく、このまま
次に、吸血鬼メイドの方だ。
お嬢様による吸血鬼メイド化に成功した”元”吸血鬼狩りの少女たちは、大成功が1人、成功が13人、失敗が5名という結果になった。
大成功した吸血鬼メイドは、最初に吸血鬼メイドにした子と、いつの間にかレミリアお嬢様を信奉していた子で、レミリア様に対する忠誠心が高かったからか、それとも吸血鬼としての才能を持っていたのか分からなかったが、普通の吸血鬼より強い力を持って吸血鬼になっていた。けれど、それ以外の普通に成功した吸血鬼は、この
あと失敗した奴らはそのままゾンビになって汚物をまき散らしたのでブラウがキレて肉片ごと消滅させていた。やだ、ブラウ強すぎ・・・?
ともかく、ただでさえ数の少なかったメイド隊だが、ようやく2桁の人数を揃えることができた。
しばらくは吸血鬼メイドの教育をしつつ、スカーレット卿の到着を待つばかりかな。
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転生93年と1ヵ月22日目(土曜日、日中:雨、夜中:曇り・多分三日月)
吸血鬼メイドの教育をスタートして早い一日、元が吸血鬼狩りと言う前提もあるからか、初日でぶっ倒れるほど貧弱と言うわけでもなかった。アンナ、ルージュ、ブラウの私を含む4人で一人ずつ家事能力を見たのだが、全員が一般的な家庭能力を持っていた。今回は全員アンナのメイド隊に配属とはなった物の、アンナは張り切って教育すると言ってくれたので、完全にお任せすることにした。
それと、人数が増えたことによりメイド隊の居住区が本館から使われていない別館に移動となった。
本来
レミリアお嬢様との話し合いにより、一時期は本館東棟の一部分・・・と決まりかけていたのだけれど、今回の増員と
移動させるのは、私の私室 兼 執務室、ブラウとルージュとオリビアちゃんの3人部屋、アンナと死神メイドの相部屋、毛玉メイドの4人部屋と、吸血鬼メイドの3人部屋、最初に吸血鬼メイドになった子・・・エリカの専用部屋の計6つ。メイド休憩室だけは、本館のキッチンの隣のままだ。あと、私の隣は
引っ越しは今日から少しづつ始める予定だったが、メイド隊も
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(23日~28日まで、日付、曜日、日中の天気と、夜中の天気と月の様子、そして吸血鬼メイドたちの育成状況だけが事細かに書き記されている。)
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転生93年と1か月29日目(金曜日、日中:曇り、夜中:晴れ・半月)
今日は久々にレミリアお嬢様のお散歩の日・・・だったのだが、ちょうど出かけようとしたその時、スカーレット卿の一団が
余りにも見計らったかのようなタイミングに、レミリアお嬢様の笑顔に血管が浮かんだが、そこは淑女・・・少しだけ血管を浮かせながら、丁寧な言葉づかいでスカーレット卿を受け入れていた。
さて、レミリアお嬢様のお散歩はさすがにキャンセル。レミリアお嬢様は、自身の執務室にスカーレット卿を招き、今まで起きた事をフランお嬢様を交えて伝えるらしい、その間私はスカーレット卿が連れて来た不夜城のメイドたちと
その為、丁寧な対応で別館の用意していた部屋に案内しようとしたのだが・・・
・・・
ちなみに、東棟のとある部屋でこの前の襲撃でとらえた偉そうなやつをアンナが拷問して殺した、いわくつきの部屋があるのは黙っておいた。