俺の名前は
元高校二年生で元人間だ。
そんな俺は今一人ポツンと立っている。
勿論見渡す限り木しかないし、人の気配もしない。
「あのクソ野郎どもぜってぇぶっ飛ばす!」
さて、なぜ俺がこんな目にあっているのか説明しよう。
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その日俺はいつもどおりに学校へ登校し昼休みに「東方project」の楽曲を聞きながら読書をしていた。
するといきなり教室の床に魔法陣が浮かんでソレが光りだして動くまもなく光に包まれたんだ。
気がつくと何処かの
多分俺らの学年の生徒は全員巻き込まれてるな。
二クラスの合計が確かそれぐらいだったし。
辺りを確認してると、玉座みたいな場所に女が一人いて、いきなり話し出したんだ。
「ようこそ、我が世界、ヴァルキュリアへ。」
そしたらな、
「あんたは一体何者だよ!第一ヴァルキュリアとか一体此処は何処なんだよっ!?」
って言ったんだよ。今度は女がな、
「私はこの世界の管理人である女神です。ヴァルキュリアとはこの世界の名前であり、この国の名前です。今回あなた方にお願いがあって召喚しました。」
って言うんだよ。
この時点でもう察しがついたよ。
「今この世界は
ほらな。嫌な予感的中。
この時点で呼び出された奴らの何人かは色めきだってるし。
中には帰りたいとか泣き出したり、理不尽に対してキレてる奴もいた。
そんな中、自称女神が
「もちろん
って言ったんだ。
やっぱいるよね100人ぐらいに一人くらい、やたらと正義感のつよくてカリスマがあって、まさに「勇者」な奴。
まさにそんな奴である生徒会長様がでてきて手伝おうと言い出すわけさ。
そんで周りもソレに賛同するわけさ。
それからはお約束のステータス確認。
そんときにな、自称女神が、
「おそらく人間の身体では耐えられない時も在ると思います。なので全員に心の奥で欲している種族に転生して欲しいと思います。転生といっても、痛みなどは無いし、ほとんど容姿なども変わりません。望むならば変えられますが。もちろん元の世界に帰る時は人間に戻します。『ステータスオープン』と念じれば目の前にご自身のステータス、能力が出てくると思います。その中の種族という項目に触れて、目を閉じて成りたい姿を想像してください。目を開けたときには思い描いた姿になっているでしょう。」
とりあえず、自分の能力を確認しないことにはどうしようも無いのでとりあえず『ステータスオープン』と念じる。
すると
_________________________
名前
種族 人間
職業
スキル
_________________________
と表示された。
うん、まぁ、悪くはないな。
HPとMPの一万と十億という値がどれぐらいなのかは知らんが多分多いとは思う。
流石に十億は多すぎると思う。
それとスキルの最後二つは何だ?
捨食と捨虫って...東方で聞いたような気がするけど、誰の話だったっけ?
でも、他の結界術やら、魔法やらは便利そうだな。
魔法創造とかあるし、もしかしたらスペカを再現できるかも....?
とりあえず先に人間卒業しておくか。
というわけで俺は種族の部分を押しながら、知る限りで最も強く、推しのキャラの種族名にも入っているあの種族を思い浮かべた。
気がつけば額には立派な黒い一本角あり、髪は紫色に染まり、腰まで伸びていた。
そう、鬼である。
ちなみに推しはフランと
どっちかつーとフラン寄り。
フラン推しなのに吸血鬼にしなかったのは、流石に日光浴びたら死ぬのはキツいから。
ハードモードにも程があるって。
どうやら周りも転生をあらかた終えたらしく、エルフや、獣人になっていた。
つっても人間に獣耳や尻尾が生えた程度だが。
改めて辺りを見渡すと、エルフと獣人しかいない。
まさか、ほんとにその二つにしか転生してねえのか...?
もう一度みるがやっぱり変わらない。他にも色々あるだろうに。もったいねえ。
そんなこんなしているとまた女神が話しだした。
「皆さん転生は終えましたか?それでは具体的な説明をっ!」
なんか自称女神が顔を
「急いでその魔族から離れなさいっ!」
とか叫ぶといきなり雷を撃ってきやがった。
間一髪避けたけど周りの奴らはこっちを睨んでくる。
「皆さん気をつけてくださいっ!呼び出した者のなかにどうやったのか魔族が紛れていました。私が指示をするので応戦してくださいっ!」
そう言ってまた雷を撃ってくる。また間一髪で避けた。
「皆さんスキルを使ってください!頭のなかでイメージし、宣言すれば使えます!」
へえ、良いこと聞いたな。
しかし、女神がレクチャーを聞いた周りの奴らが襲ってきたので俺も応戦する。
やっぱ、魔法を使えるなら、推しの技を再現しなきゃだろ!
『魔法創造「禁忌・レーヴァテイン」』!!!
俺はそう宣言し、手に巨大な燃え盛る炎の剣が現れる。
見た目はかなりでかいがたいして重くないし、。
精々1kgあるかないかぐらいだ。ついでに炎の熱さも感じない。
それに、何度も見て、避けて、繰り返し頭に焼き付けてるんだ。
想像なんて余裕のよっちゃんよ。
「ははっ。推しの技を借りれるって最高だな。」
俺はレーヴァテインで辺りを薙ぎ払い、周囲を見渡し、女に問う。
「おい!なんで俺を攻撃する!俺は呼び出されて指示どおりに望んだ種族に転生しただけだ!」
すると女が
「魔族を選ぶ人間なんていません!わざわざ魔族を選ぶなどもともと人間性に問題があるに決まってます!」
といって周りもソレに同調する。
また、襲ってくるのでまた薙ぎ払ったりして、なんとか避ける。
たまたま端っこにいたのが功を奏したようだ。
一方方向から来ないから対処が楽だ。
十数分戦っていると自称女神が
「今の私達では貴方を殺すことは出来ないでしょう。なので追放させていただきます。」
そういうと同時に光に包まれ気がついたら森の中にいた。
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そうして今に至る。
「あの野郎どもぜってぇぶっとばす!」
そう俺は決心し、森の中を進んで行った。
取り敢えずはなんか拠点に出来そうな町を見つけねぇと。
夜虚「前にも言ったでしょ?影魂華で出番がないからさ☆」
夜虚「諦めてくれ☆ここではこんなテンションだから☆」
瑠都「殺すっ。てめぇぜってぇ殺すっ。」(゜∀゜#)
鶴夜「やめなさいって、殺したくなるぐらいムカつくけどこんなのでも、うp主だからっ」
夜虚「茶番はこれぐらいにして終わるよ。影魂華、夢想月、そして東方好きな青年の異世界転移をよろしくねっ」
鶴&瑠「茶番いうなぁぁぁぁぁ」