黒鉄の戦士がダンジョンに潜っても問題ないだろう? 作:ワニの騎士
鎧:なし
手甲:なし
足甲:なし
右手武器:なし
:なし
左手武器:なし
:なし
指輪:籠愛と加護の指輪
:なし
使用アイテム:エスト瓶
:竜頭石
:遠眼鏡
(主人公の装備や武器は毎パート変わったり変わらなかったりします。)
清々しい朝を迎えた。小鳥が囀り、外は都市に住む住人達の生活の音と、窓から入る日の光が顔を照らし、トーリンは医療室のベッドで目を覚ました。
「久しぶりに気持ちのいい朝を迎えられたな」
そう呟きながら体を起こすと、昨夜までの疲労感は完全に消えていた。気分も爽快だ。ベッドから下り……られなかった。
「そうだった…ギプスで体が動かせないんだった。だれか来てくれたらいいんだが……困ったもんだなぁ」
するとその時、ノックと共に医療室のドアが開き誰かが入ってきた。
「トーリンいる〜?」
褐色で踊り子のような服装、見覚えしかない……灰の丘で戦い、顔を炙って彼女の巨剣を奪ったあの少女、ティオナ・ヒリュテが部屋に入ってきて彼のベッドの右に立つ。
「なんの用だ?顔を炙った事を怒りに来たのか?」
「…違うよ。君に謝りに来たんだ。昨日、フィンから聞いたんだ。その……顔を炙った理由」
予想外の返答にトーリンは驚くが顔が包帯で隠れている為、表情が表に出ない。
「ごめんね、あの時君の兜を勝手に脱がせようとして。ありがとう、薬をくれて」
「まぁ、分かってくれたならいいんだが……」
彼女が謝り終わると、いきなり頬を膨らませながら顔をトーリンに近づける。
「だ・け・ど・!!君もなにか言う事あるんじゃないの?」
そして彼女は両手を広げてなにかをねだる仕草をする。
「あたしの大双刀(ウルガ)返してよ」
「ウルガ?あぁあのダブルブレードの事か、嫌だね」
「なんでよ!あれ高かったんだよ、早く返してよ、あの日ウルガを取られてダンジョンから帰る時大変だったんだからさぁ!」
「だったらこのギプスを外してくれ、身動きがとれなくて気分が悪い」
「じゃあギプスを外せば返してくれるんだね」
そう言って彼女は手足のギプスを見た目からは想像出来ない腕力でちぎって外していく。
「よし出来た!って怪我の容態がどんな感じか聞いてたけどもう大丈夫そうだね〜」
ギプスを外してもらったトーリンは手足を軽く動かして確認する。
「ここまで回復するなんて自分でも驚きだな。ありがとよ。じゃあ返すから両手を広げろよ」
そして彼はソウルからウルガを取り出して彼女に渡した。
「え?!今のどうやってやったの?スキル!?」
「まぁそんな所だ。なぁ俺の鎧はどこにあるか知らないか?」
「鎧?多分ヘファイストスの所じゃないかな?あっ!じゃあさ、これから気晴らしに買い物行くんだけど一緒に来ない?鍛冶屋の場所を案内するついでにさ!」
「そうだな……じゃあ迷惑じゃなければ案内させてもらうよ」
彼はベッドから立ち上がりティオナについて行きホームの玄関で待っているティオナの姉のティオネ、エルフの少女レフィーヤ、剣姫と呼ばれている少女アイズの買い物メンバーと合流した。
「ちょっとティオナ!なんでソイツを医療室から出したのよ」
「大丈夫だよぉ、仲直りしたしね。てかトーリン頭の包帯外さなきゃ」
指摘されたトーリンは顔に巻きついている包帯を急いで剥がしていく。
包帯に隠されていたその顔は、髪と髭がボサボサ深緑のヴァンダイクフレンチとハーフアップハーフダウンポニーテールで、額に焼けたような黒い入れ墨が入っている30代後半の様な顔付きだった。
この作品を読んでいただいている皆様、投稿が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。今回僕が投稿をしなかった理由は、最近購入したエルデンリングが楽しくてハーメルンの事を忘れていたからです。……いやぁ、バリ楽しい!探索のしごたえがあり過ぎて全然飽きないし、どのNPCも魅力的だし、何よりパッチがいるのが本当に嬉しい(#^.^#)
ロキ・ファミリアがトーリンを完全に敵対するかしないか。
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する
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しない
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中立
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いっその事ロキ・ファミリアに入れよう
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そんなことより混沌の娘ちゃん可愛くない?