透き通る様な世界観にいる一般呪術師   作:半ライス大盛り

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お待たせしやした。
最近収まって来たと思い油断してコロナでダウンしていました(2回目)

喉がやばいですわ。
それはそうと、呪術廻戦アニメ第2期始まりましたね。録画とリアタイの両方で見るんだよ! これから毎週木曜日が楽しみだぜヒャッハー!


そんなわけで初投稿ですわ。


いいからドーピングだ!!

 

 『先生! 怪我はありませんか!?』

 

 「大丈夫。これも()()()のおかげだよ、ありがとうね」

 

 『えへへ。 任せてください! 先生の事はこのアロナちゃんがしっかりとお守りしますから!』

 

 「うん。頼りにしてるよ」

 

 

 現在、シャーレの先生は物陰に隠れながらこっそりと顔を出して覗き見るように周辺の状況を確認していた。ここキヴォトスに来日して以来、銃撃戦など日常茶飯事。

 

 こういったトラブルばかりに巻き込まれてばかりだが、シッテムの箱と相棒の自称スーパーAIであるアロナのサポートのお陰で無事、御体満足で過ごせている。

 

 先生は“神秘”を宿し人間離れした能力を持つキヴォトスの住民たちと比べて、天と地の差があると言っても良いほどに非力であり脆弱な一般人だ。生徒たちと共に銃を持って最前線に立つ事など不可能、しかしシャーレの先生が持ち得る“武器”は直接的で単純な武力ではない。

 

 彼の武器は戦況を見極め、その優れた指揮で圧倒的不利な戦局すら覆せる力にある。

 

 

 『す、すごいですね……』

 

 「……うん。彼が強いのはなんとなくわかってたけど、まさかここまでなんて」

 

 

 しかし、そんな先生でも手の出せずにいる戦況が目の前にあった。

 

 驚きを隠せないでいるアロナの言葉に、ゆっくりと言葉を飲み込むように返事を返した。先生の視線の先にはゲヘナ風紀委員会を相手に立ち回る一人の男性、いや生徒の後ろ姿が見える。

 

 

 「よっしゃ! 行くぞ、上段蹴りっ!」

 

 「くっ……! ちょこまかと、鬱陶しい!」

 

 「脇が甘いって! ほら次は中段、からの下段と思わしてもっかい中段!」

 

 「なっ! ぐぅ!?」

 

 「相手の動きをよく見ろ、目で追えないなら動きの流れを感じ取れ!」

 

 「くそっ! さっきからなんなんだお前ッ……ひゃあ!? い、いま私のお尻触っただろ!!??」

 

 「うぇ!? 待って今のはマジで事故! すいません柔らかかったですぅ!?」

 

 「〜〜ッ、殺す!!」

 

 「いやほんとごめんて!」

 

 

 なんかやってる。

 目の前では追いきれない程の素早い動きでイオリを翻弄する凛太郎の姿。イオリも喰らいつくように素早い動きで凛太郎を射程に捉え、銃口を向けて引き金を引くが、その瞬間には既に姿はなく背後に回り込んで回避されている。

 

 凛太郎が自分と同じで『キヴォトスの外』から来た人間である事は本人から聞いていたので知っていたが、まさかここまで人間離れした身体能力を有しているとは知らなかった。

 

 キヴォトスの住人を相手に武器も持たず、生身で張り合えるほどの能力を持っていたなど予想出来はずもない。寧ろ、眼前での戦闘を見る限り余裕たっぷりで凛太郎がイオリを押しているのは明らかだ。

 

 そしてなにより。

 

 

 「(───明らかに戦い慣れしてる……)」

 

 

 ズバ抜けた戦闘センス。

 咄嗟の判断、とでも言えばいいのか。

 

 銃口を向けられた瞬間には、手の甲で弾き逸らしたり、蹴り上げる事によって相手の攻撃を封じている。それどころか、着実に相手の手数を潰して追い詰めている。常に自分の土俵に相手を引き摺り込んで戦っていた。

 

 凛太郎の相手をしているイオリからしたら戦い辛い事この上ないだろう。現にイオリは顔を顰めてどうにか自分の戦いやすい距離に持ち込もうとしているが、それを許さない凛太郎の執拗な追撃が繰り出されている。

 

 イオリの持つ武器はスナイパーライフル、銃身は長く一般的に遠距離からの狙撃を得意とする武器種。取り回しも重く、お互いに手が届くような距離で撃ち合うには向いていない筈だ。

 

 

 「距離が近い、離れろッ!」

 

 「それは出来ない相談かな。ばかスカ撃たれたら俺も流石に痛いっ!」

 

 「この、大人しくしろ! 」

 

 「ちょ、危なッ!」

 

 

 だが、流石はゲヘナ学園の秩序維持を努める風紀委員会の切り込み隊長というべきか。

 

 少しずつ、そして着実に、王手を掛けるように凛太郎の素早い動きに対応して始めている。その事に凛太郎も気づいているのか、頬を掠めた銃弾に驚き僅かに表情を顰めていた。

 

 

 「リンタロウッ!」

 

 「わーってるっての! いちいち叫ぶな!」

 

 

 身を乗り出して呼びかける先生に振り返らずに返事をする。

 シャーレの先生から見て、凛太郎の持つ戦闘能力は非常に優れたものだと感じている。自分と同じ生身の人間でありながら武器も持たずに身体能力のみで前線に立っているのだから。

 

 しかし、それでも凛太郎がイオリに押され始めるのは時間の問題であるはずだ。それは何も凛太郎の実力不足が原因ではない、寧ろその実力は高く未知数でもある。

 

 単純に、凛太郎が()()()()()()()

 何を理由に加減をしているのか先生にはわからないが、妙に違和感のある動き、咄嗟に力加減を加えるなど、少しやりづらそうにしている姿からもそれは明白であった。

 

 このままでは巻き返されるのも時間の問題か。

 凛太郎単騎の戦闘であった為もあり、寧ろ邪魔になるかもしれないと、今まで後ろで様子を見ていたがフォローすべきか。

 

 先生が戦闘の指揮を取る為に『シッテムの箱』(タブレット)を起動させようとした瞬間、凛太郎が目にも止まらぬ速さでイオリの懐に飛び込んだ。

 

 

 「ちょっと痛くするぞ。腹に力入れて堪えてくれよ」

 

 「はっ?───ッ!」

 

 「出力、調整……行くぜ。なんちゃって無下限呪術、術式反転───」

 

 「速っ……くそ、離せ! くっつくな!」

 

 「───『赫』」

 

 

 響く轟音。

 何が起きたのかまったく分からなかった。

 

 

 「ふぅ……うし、こんなもんか。派手に吹っ飛んだけど、ま大丈夫だろう。“こっち”の人間は真希ちゃん並みに頑丈だろうし」

 

 

 思わず目が点になった。

 瞬く間に、とでも言えばいいのか。

 

 一瞬たりとも目を離したつもりはなかった。だが凛太郎の側に居たはずのイオリの姿が消えたかと思えば、次の瞬間には彼女の体は大きく吹き飛び、背後の壁を貫通して瓦礫の中へと消えていった。

 

 シャーレの先生からはあの一瞬、懐に飛び込みイオリに組みついた凛太郎が彼女に拳銃を模ったような指を差し向けたのは視認できた。そして次の瞬間には方がついていた。

 

 何がどうなったのか理解できない。

 突然、まるで見えない砲弾に穿たれたかのようだ。

 

 当の本人は「あー、しんど」などと小言を漏らしながら伸びをしていた。因みに術式反転『赫』なんていっていたが、今のはただ凝縮した呪力を発射してぶつけだけだ。

 

 本人が気分を上げる為に叫んでいるだけである。『…今のはメラゾーマではない…メラだ…』的な感じで楽しんでいるだけ。

 

 出力は抑えているので、威力でいえば軽い衝撃波程度の呪力弾といったところか。一応高出力で放てば霊界探偵の霊丸といった必殺技なんかにもなる。

 

 

 「イオリ隊長無事ですか!……っ!?」

 

 「うげ、まーだ来るんか?」

 

 

 一足遅く、先の自動車の爆発に巻き込まれながらなんとか抜け出してきた何名かの風紀委員会の応援が目撃したのは、瓦礫に半分埋もれながら目を回して気絶しているイオリと一仕事終えた感を出している凛太郎の姿。

 

 ゲヘナ風紀委員会の中でも実力者の彼女を倒し、その上自動車を投げつけて爆撃するなんてはちゃめちゃな攻撃を仕掛けてくる凛太郎(やばい奴)に対する警戒心が否が応でも引き上げられる。

 

 

 「な、なんなんだお前!……くそ、これでも喰らえ!」

 

 「ん?……ごめん! 女の子からのプレゼントは嬉しいけど、これ返すね!」

 

 「え……ふぎゃ!」

 

 

 隙を作るためか、様子を見るためか、風紀委員の一人が閃光手榴弾(スタングレネード)を凛太郎に向かって投擲する。弧を描きながら真っ直ぐと自分の方へと飛んできたそれの軌道に合わせて、とりあえず蹴って返す事にした。

 

 女性からのプレゼントなら基本的になんでもありがたく受け取ってしまうのだが、流石に物騒なものは返品させてもらう。

 

 風紀委員の相手も、まさか蹴って返されるとは思っていなかったのか目を点にして驚いている。そしてその数秒後、炸裂したスタングレネードの閃光と大音量をもろに喰らった事によりその場で気絶して倒れてしまう。

 

 登場してからなんとも早い退場、直撃したスタングレネードによって目を回し倒れている姿になんだか少し申し訳なくなる。

 

 

 「それで、そっちのお嬢さんもまだやるかい?」

 

 「……いえ、シャーレの先生がそちらにいらっしゃる事を知った瞬間に、勝ち目はないと判断するべきでした……いや、それよりも貴方一人にここまでの被害を出された時点で考えを改めるべきでしたね」

 

 「そっ、なら大人しくしてくれると嬉しいな。俺も意味もなく暴力を振るうのは好きじゃないし」

 

 

 背後から近づく気配。

 肩越しに振り向いてみれば、そこにはどこか疲れたような表情を浮かべる女の子がいる。状況を鑑みて、彼女も恐らくゲヘナ風紀委員会のメンバーである事は間違い無いだろう。

 

 

 「久しぶりだね、チナツ」

 

 「先生……こんな形でお目にかかる事になるとは……」

 

 「えっ?……もしかして2人とも知り合い?」

 

 「あー、うん。ほら前に話したでしょ、キヴォトスに初めて来た日の事」

 

 「……あー、はいはい。なるほどね、把握」

 

 

 眼前の少女───火宮チナツ。ゲヘナ学園、風紀委員会所属で救護担当を努める少女。キヴォトスに来てからよく見かけるようになったエルフ耳、両肩から垂らして先端を纏めたヘアスタイル。

 

 黒縁のメガネとアクセサリーの黒いリボンが特徴的だ。それに加え制服の上からでも分かる豊満な胸部、そしてピッチリとした赤いタイツがなんともセクシーだ。

 

 

 「おいコラ」

 

 「痛いっ!……え、なんでいまお尻蹴られたの?」

 

 「お前未成年に手出すなよ」

 

 「いきなりなんの話かなっ!?」

 

 「うるせ。立場を考えろよ立場を」

 

 「え、なんの話?」

 

 「黙れ。こちとら彼女いない歴=年齢だぞ、あ゛ぁ゛! !」

 

 「だからなんの話ッ!?」

 

 「俺だって彼女がほしいィ!!」

 

 

 やかましい。

 久しぶりの再会で募る話もあるのか、シャーレの先生と会話するチナツの表情とチラチラと様子を見る姿から「つまり()()()()ことか!?」と何となく察した凛太郎はとりあえず先生の尻を蹴り上げる事にした。

 

 どう見たって気になる異性を前にした女性の反応だろうと、他人の()()()()事には無駄に察しのいい凛太郎。醜い嫉妬を隠さずに本気で蹴り飛ばしてやろうかとすら考えていた。

 

 呪術絡みなんてなければ今頃自分にだって可愛い彼女はいた筈なのだ。凛太郎は唸りながら、親の仇でも見るような目でシャーレの先生に嫉妬の眼差しを向ける。

 

 やはり男の嫉妬は醜い。

 因みに2人のやり取りはチナツ本人に丸聞こえであった為、彼女は顔を赤くしてアワアワしていた。

 

 

 「リンタロー!」

 

 「お! シロコちゅわーん!」

 

 

 名前を呼ばれて事に反応して、振り返ってみればそこには現場に到着したアビドス対策委員会の面々の姿がある。一瞬で表情を切り替えて近づいてくる彼女たちに嬉々として手を振って答える。

  

 なんとも変わり身の早い奴である。

 

 

 「……遅れてごめん。状況はどうなってるの?」

 

 「それなら多分もう大丈夫かな……あれホシノちゃんは?」

 

 「それが、ホシノ先輩とは連絡が取れなくて……」

 

 「ちょ、ていうか大将は!?」

 

 「あ、それも大丈夫。犬の大将ならピンピンしてる」

 

 

 そんな言葉に思わず凛太郎の頭に?マークが浮かび上がる。そういえば朝からホシノちゃんの姿が見えないとは思っていたが、個人的な用事で朝から出かけているのか。

 

 気になる所ではあったが、それよりも先に解決しなければならない事がある。

 

 

 「とりあえず無力化は出来たと思うけど、こっから先どうすればいいかわからんのだが……そこんとこどう思う?」

 

 「え?……わ、私に聞かれましても」

 

 「だよねー。どうすっかな……因みに動機や所属やら何やらは詳しく聞かせてもらってもいい感じ?」

 

 「それは……」

 

 『───なら、それは私から答えさせていただきます』

 

 「おん?」

 

 

 とりあえずチナツに聞いてみるが、彼女も困ったような表情を浮かべるだけでなんの解決にはならない。どうするべきか凛太郎は頭を悩ませる。縛り付けてから、キヴォトスにおける警察機関に相当する組織に突き出してもいいのだが、その前に根掘り葉掘り聞き出さなければならない。

 

 拷問も尋問も苦手なんだけどどうっすかな、なんて再び頭を悩ませていれば、チナツが持っていた通信機から割り込むように第三者の声が聞こえてきた。

 

 

 『こんにちは、アビドスの皆様。私はゲヘナの行政官、天雨アコと申します』

 

 「───」

 

 

 3Dホログラム、とでもいえばいいのか。小さな通信機から何もない空間に、まるで本物が目の前にあるかのように声の主が立体的な映像として投影された。SF映画なんかでしか見たことがない技術力だ。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 アビドス対策委員会であるアヤネも自分のドローンに同じような機能をつけていたが、あれはわかりやすくゴテゴテとしたデザインであった。通信機のような小型の機械にこのような機能を搭載しているなんて余程の技術力というか、経済的な余裕があるのか。

 

 それにしてもキヴォトスの技術力は元いた世界とは比べものにならないくらい高いものだ。

 

 

 『今の状況について少し説明させていただきたのですが、よろしいでしょうか?』

 

 「………」

 

 『それにしても、風紀委員会の実働部隊をたった1人で壊滅状態まで持っていき、それに加えて突撃隊長であるイオリまで退けてしまうなんて』

 

 「………」

 

 『まさかアビドスのような辺境にここまでの実力者が居たのは驚きました……あの、私の話を聞いてますか?』

 

 

 映像として映し出されたアコの視線が凛太郎へと向けられる。通信機の近くにおり、“自分の作戦”を台無しにした人間と言ってもいい男に皮肉げに声をかけたつもりなのだが、何故か凛太郎はポカンと口を開けている。

 

 アコの顔をじっと見たと思えば、視線を彼女の豊満な胸部へとずらし、そしてまたアコの顔を見るの繰り返しをしている。

 

 そんな男の不躾な態度に顔を顰めて、訝しむよう表情を浮かべてしまう。流石に失礼だと、一言言ってやろうと思ったが。

 

 

 

 

 

 

 

 「へ、変態だ……ッ」

 

 

 『───はい?

 

 

 しかし凛太郎のそんな反応は仕方のない事だった。なぜなら通信機のホログラム越しに姿を現したこの天雨アコという女生徒の服装が凄まじいものだったのだ。

 

 キヴォトスの住人にとっては普通のファッションなのかもしれないが、「キヴォトスの外」から来たと言ってもいい凛太郎にとっては驚き固まっても仕方ないようなとんでもない服装。

 

 なにせ、アコの纏う装いは胸部にえげつないスリットとでもいえばいいのか、少しズラせばポロリどころかボロン!と全体がまる見えになるようなエグいデザインになっているのだ。

 

 そこでエラ呼吸でもしてるのかお前、と言いたくなるくらいに横乳が丸出しになっている。

 

 

 「───はっ! もしかして、虐められてる……?」

 

 『な、なんの話ですかいったい!?』

 

 

 理解出来ないような服装に流石に心配が勝ってしまう凛太郎であった。

 

 

 

 

 

 




 

・五条 悟
「はーい。皆さんが静かになるまで先生30秒も待たされちゃいました。時間は有限です、お分かりですか〜この意味?」

・津上 凛太郎
「せんせー。ここには俺1人しかいないっす。静かになるもクソもないですぅ〜」
 
「お黙り! 全く、これだからあまちゃんのゆとり世代は困っちゃうわね!」
 
「うわ、なんて横暴。もしかして昨日スマブラでボコられたからピキッてる?」
 
「ホムラの横Bマジで許さないから」
 
「カズヤじゃないだけ許ちて……というかアンタのクラウドも大概だろ」
 
「ふぅー……それはさておき、今日はとある技術の経験と会得をしてもらおうと思ってね。あ、課題の期限は本日中ね」
 
「ほうほう、ばっちこい。してそれはなんなのかね五条くん」
 
「お、やる気満々だねえ。とりあえず、凛太郎には黒閃と反転術式を使えるようになってもらおうかな」
 
「できるわけがない!!!」
 
「諦めるのがはえーよジョニィ」


※反転術式はともかく、とりあえず黒閃はなんとか一回だけ使えた。




今後の展開。※参考程度

  • 時計じかけの花のパヴァーヌ編
  • エデン条約編
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