ソードアート・オンライン〜青藍の双剣士〜   作:木漏日レン

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こんにちは。すいません。また遅れてしまいました。
ここで原作のヒロインが登場です!
うまく書けてるかはわかりませんがよろしくお願いします!
ではどうぞ!


5:迷宮区に行く、そして女性プレーヤーを拾う(キリトが)

〜キリト視点〜

「…」

俺は今、レベリングのため迷宮区に来ている。俺がいるのは迷宮区19階の安全地帯(アンチ)部屋。もうそろそろボス部屋が発見されてもおかしく無いだろう。

ーだが今はそれよりも…

「どうすりゃ良いんだよ!これ」

俺の横では女性プレーヤーがすやすやと眠っている。

俺の近くで戦っており、スピードが凄まじかったので俺の戦闘が終わったあと見ているといきなり倒れたのだ。

「とりあえず迷宮区から出た方がいいよな。でも俺の力だけで脱出は無理だよなぁ」

ーールゼに頼むか?…いや、駄目だ。昨日は俺が不甲斐ないせいであいつに無理させてしまったようなもんだ。また俺のせいで無理させるわけにはいかない。

「しょうがない。頑張って脱出するか」

 

 

〜ルゼ視点〜

「う〜ん」

俺は目を覚まして時計を確認すると11:00だった。

キリトがレベリングに行ってから約4時間寝ていたらしい。

「ルゼ、気分はどう?」

奥からヒイロが出てきて尋ねてきた。

「あぁ。大丈夫だ。しっかり寝れたからな」

「それは良かった」

「ヒイロ」

「うん?どうしたの?」

「ありがとう」

「……へ?」

「ヒイロが助けてくれなかったら俺はあそこで死んでたよ。だから…」

「あ、あぁ。そのこと。それはもういいよ。困った時はお互い様よ」

「そ、そうか?」

「そーよ。はい。この話はおーしまい!ご飯どうする?」

ーーそういえばすっかり忘れてたなーー

「その顔は忘れてたって顔ね」

「うるへー。どうせ迷宮区に行こうと思ってたし、途中で買うよ」

「もうちょっと休んだらいいのに…まぁいいか。その代わり、私も連れてってよね!」

「あぁ、構わないよ」

その時、俺にメッセージが飛んできた。

ーーキリトか…ーー

『help。迷宮区前の草原』

それを見た時の俺の顔はすごく強張っていたのだろう。ヒイロが食い気味に聞いてきた。

「ルゼ?なにがあった…」

俺は尋ねられた瞬間にメインウインドウを可視化モードにしてヒイロに見せる。

次の瞬間、ヒイロの顔も驚愕に染まっていた。

「ルゼ!」

「あぁ、5分で行くぞ!」

メインウインドウのスキルタブから<索敵>をクリック。浮き上がるサブメニューから<追跡>を選び、さらに出現した入力窓に≪Kiriko≫と打ち込むと道路上に足跡が出現した。俺たちはその消えそうな足跡を追って行った。

 

 

「はあ、はぁ。キリト!どこだ!」

俺たちは今迷宮区前の草原にいる。

ーーキリトはどこにいるんだ?ーー

「あ、ルゼ!あそこ!」

ヒイロが指指した方を見ると木の陰に黒いシルエットが見えた。

「キリトー!」

俺は慌ててそこへ向かう。

「よお、ルゼ」

するとキリトがゆっくり起き上がった。

「よお、じゃねぇ!あのメッセ、どう言う意味だ?」

「キリトに何かあったんじゃないかって私たち心配したんだからね!」

俺に続いてヒイロもキリトに詰め寄る。

「へ?…あぁ、そうか。すまん。俺は何もなかったんだが、ちょっと厄介ごとに巻き込まれてな。簡潔に書きすぎたんだよ」

「なんだよ。そう言うことか」

俺はほっと肩を撫で下ろした。

ーーキリトに何かあったらと思うと怖いんだよなーー

「それで?厄介ごとって?」

ヒイロが尋ねる。

「そこに誰かいるだろ」

「あ、ほんとだ」

「え、ルゼ気づいてなかったの?」

「しょうがないだろ!俺はキリトのことが心配だったんだよ!逆に気づいてる方が怖いわ!」

「なんですって?」

「ちょ、ルゼもヒイロも一回ストップ。それで、そのプレーヤーさんが俺の近くで戦ってたんだが、いきなり倒れてな。どうしようもないから頑張ってここまで運んできたってわけだ」

「なるほどねぇ」

「それで?この後どうするの?」

「多分、すぐ迷宮区に戻ろうとするだろうから引き留めて欲しいんだ。

ほら今日の午後だろ、第1層ボス攻略会議」

「何ですぐ迷宮区に戻るってわかるんだ?」

「焦ってる、とか?ルゼみたいに」

「いや、ルゼより酷いな。自暴自棄になってる」

「まさかこんな身近に俺以上の奴がいるとは…」

「感心している場合じゃ無いでしょ!」

「○*◎*!」

「いてっ!ねぇ殴るのは良く無いと思うんだけど?ここフィールドだよ?」

「あんたが変なこと言うからでしょ!」

俺たちが言い合っていると…

「うーん…」

俺たちはハッとする。どうやら起こしてしまったらしい。

「あれ?…ここ.どこ…?」

そのプレーヤーは辺りを見渡した。俺たちはそれをじっと見つめていると

「…!」

「…!」

不意に目が合ってしまった。しかもそのプレーヤーは女性プレーヤーだった。

「余計な…ことを…」

「余計なことってなんだ?」

彼女がつぶやいた言葉が引っかかったのでつい聞いてしまった。

「あなたには関係ない、じゃ、私は行くから」

そう言って彼女は行こうとする。

「ちょっと!このままだとあなた死ぬわよ!まだまともに歩けてもないのに!こんなところで死んでいいの?」

ヒイロが彼女に詰め寄る。確かに立ち上がってからふらふらしぱなっしだ。

「どうせ、みんな死ぬのよ」

「何だって?」

俺は彼女の声に驚いて聞き返す。

「3週間で2,000人も死んだわ。でもまだ第一層も突破出来てない。このゲームはクリア不可能なのよ。どこで死のうと、早いか…遅いかの違い…」

「ちょっと、あなたねぇ!」

「ちょ、ヒイロ。一回ストップ」

俺は慌ててヒイロを止める。ヒイロが怒り出したら大変なことになるからな。

「なぁ、あんたさぁ。生きたいとは思わないのか?」

俺はこの前クラインに尋ねられた事を彼女に尋ねた。

「…た…よ…」

「何だって?」

「生きたいわよ!でも無理じゃない!どうしろっていうのよ!」

「方法はあるぞ」

俺がそういうと、彼女はキョトンとした顔になる。

「とりあえずお前も今日ある第一層ボス攻略会議に参加しろ。それからでいいんじゃないか?悲観するのは」

「ルゼの言う通りだな」

「そうそう。ゆっくりでいいじゃない」

俺に続いてキリト、ヒイロが言う。

「…わかったわ。後、私はアスナ。お前じゃないわ」

「そうか。俺はルゼ」

「キリトだ」

「ヒイロ。よろしくね〜」

「とりあえず戻るか」

キリトがそう言い、俺たちは村に戻ることにした。

だが、俺たちは知らない。攻略会議が大荒れすると言うことを…

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
やっとキリトとアスナが遭遇しました。
次回は4/10、8:30投稿予定です!
また、プロフィールを近々投稿予定なのでそちらも是非見てください!
感想、評価などしていただけたら嬉しいです!
ではまた次回!

行間を開けた方が見やすいですか?

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