……ちゃうねん。
知人に勧められてダクソ3買って気づいたらこんなことになってたんや。
無名の王でつまづいて息抜き中にあ、てなったんや。
まじすまそ。
文化祭当日。
自分達……主にホール班は地獄を見た。
まあ自分(テンプレチート外見)と桜(天然チート外見)がメイドしてるからな、開始時間から少しづつ噂になってお昼前にはもうごった返しだ。
まさか入店時間15分までなんていうとんでもルールを作らなくてはならなくなるなんて……これが創作内の文化祭か、こわ。
15:30、一般公開が終わり片付けの時間になってメイド、執事組は倒れるようにその場に座ってしまった。
まだお客さんが残ってはいたが許して欲しい、気力で立ち上がった桜がぷるぷるしながらお見送りしていてかわいい、自分もしなきゃ。
16:20、ある程度まで回復した組から教室をもとに戻して掃除をする。
力仕事は任せろーと前世のノリで動いていたが後になって男子より動いていたことに気づいた。
経験とこの体のおかげなのだが、それで助かったとかいわれるとなんか複雑な気分になった。
16:45、体育館に全校生徒が集まり閉会式が開会した。
毎回思うけど開会式とか閉会式で開会、閉会を聞くと矛盾してるようで一瞬考えてしまう。
17:00、帰宅。
と、思っていたが……。
桜がお疲れ様会に誘って来てくれた。
場所は桜が住んでる部屋で行うらしい。
当然行く。
「梅ちゃんしゅきぃ」
……どうして。
今、自分は桜に抱きつかれている。
右腕を全身で包むように抱くもんだから手が桜の股の方にあるのだ、下手に動かせない。
まぁ、経緯はよくある奴だ。
ウィスキーボンボンってあるだろ?
あの中身がお酒のチョコ。
桜が用意してくれたお菓子に紛れてて自分も当たり前に食べてたのが悪かったのか、桜が食べたらこうなった。
「梅ちゃーんさっきのチョコ……もういっこちょうだい?」
やめとけやめとけ、もしかしたら明日頭痛で大変になるかもしれん。
「そんなことないよー」
そう言いながら桜は自分の右腕に体を擦り付けて来た。
わーお、喜べよ、いや喜べねぇよ。
とにかく傍にある水を桜に飲ませよう……として引っ込める。
匂い的にこれ酒っぽくね?
ちびっと舐めてみる、酒だわこれ。
あれ?なんでこんな酒あるの?
「お母さんがねぇーもうすぐ18だからー少しづつ慣らしときなさいってー」
ええ……。
マジでか、自分達はまだ17だぞ、早すぎるわ。
……あ。
そういえばここは結構成人向け作品みたいなえっちぃことが起こる世界、つまり……。
酔わせてお持ち帰りなんかもよく起こる可能性がある、てこと?!
そして少しでも理性を持てるように今のうちにアルコールに慣らしておく必要があった、てことか!
なるほどそういう事だな、いやバカなるわ!
そんなことしたら未熟な脳や体に無理させてバカになっちまうぞ!
最悪死んだらどうすんだ!
まずい、桜をどうにか守らないと……そうだ!
「……そうだ」
そういうとうめちゃんはちっちゃいびんをもった。
そしていっきにあおり、かおをまっかにさせてわたしにいった。
「みずどこだ?」
はい、ひとまず軽めに1個上げとこ。
…うん、これ低評価むっちゃ入りそうだなぁ、でもこれ以上はまだ難しいんだよなぁ。
し、失踪しないようにしなきゃ(戒め)