やめろ!(アニメ的に)そんなことしちゃいけない! 作:儚無吹雪
いつも皆さん感想や誤字脱字報告、ありがとうございます!感想がたくさんで返信する暇がない時でもちゃんと読ませてもらってます!よければ評価つけてもらうと作者の原動力になります。
今回決闘の表示を変更してみました、よければ意見感想を聞かせてください。
「さて、例の連続襲撃犯がまた現れたわけだが……」
あの決闘の後、自分達は生徒3人を車で家に送り届けてから、LDSに戻る最中社長と自分は車内で話し合ってた。
「はい、LDS関係者を襲撃してますが融合次元はこの前"威嚇"したので身元はおそらく融合次元以外のもの、それならエクシーズ次元の可能性がかなり高いかと」
「エクシーズ次元だと?わざわざLDSを襲撃する理由があるのか?」
「おそらくですけど、社長が赤馬の身内であることが理由だと思います。」
「そういうことか・・・」
この頃の黒咲は、赤馬社長を融合次元との交渉材料にして妹を取り戻そうと、LDSへ襲撃を繰り返し社長を誘き出させようとしていた時期だったりする。まぁそんなことしてもあのハゲが息子を人質にされた程度じゃ止まらないんですけどね。
「社長、その不審者の件私に任せてもらえないでしょうか」
「ほう……どうにかできるアテがあるのか?」
「生まれは違えど融合次元に立ち向かうと言う志は同じ同志、実力行使に出ずとも交渉でどうにかなると」
「随分な自信だな、そこまで言うならやってみるがいい」
「ええ、この私にお任せください」
……本当はそのまま帰って休みたいけど、黒咲さんと言う名の最強のカードを自分の仲間にできるチャンス逃してなるものか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ここにいましたか、探しましたよ」
大体1時間半くらいか?それくらいでお目当ての人物を発見することができた、
発見場所はとあるビルの廃墟、どうやらここを拠点にして生活してるらしい。
「……なぜここがわかった」
「……私も最近あなたと似たような場所に住んでいたからですよ」
ホームレスの気持ちはよくわかる、社長に拾われる前には自分もここに住んでたこともある。廃墟は複数あったが他の廃墟は通る際に監視カメラに映るが、ここを含めた二件は彼の身体能力を考慮すればカメラに移らず移動できる、あとは両方行くだけだ。
「……そうか、貴様は何者だ?」
「私の名前は遊楽遊代、あなたが会いたがってる赤馬社長の関係者です、貴方のことはよく知ってますよ、黒咲隼、貴方がエクシーズ次元の生き残りということもね」
そう言うと彼は目を見開き、警戒心剥き出しにして決闘盤を構えた。
「ほう……こちらの目的はお見通しというわけか、ならば貴様を、赤馬を攫う際の手土産にするとしよう、決闘だ!」
「私としては、貴方に仲間になってほしいと考えています。一緒に融合次元を倒しに……いえ、地獄を見せに行きませんか?」
「ふん、その言葉も信用ならん、LDSが融合次元と繋がってない保証もない、そのような言葉に耳を傾けると思ったか?」
「そうですか……決闘は受けましょう、ただしそのかわりに決闘中に私の話を聞いてもらいます」
「……いいだろう!すぐに決闘を終わらせてその減らず口を黙らせてやる!」
よし、乗ってくれた。あとは彼がこちらに興味を持ってくれるような話をするだけだ。
「それでは、始めましょう」
『『決闘!!』』
先攻は……取られたか、相手のデッキは混ぜ物無しの《RR》だからえげつない制圧は無いと信じたいな。
「俺の先攻!俺は手札から《RR-バニシング・レイニアス》を召喚して効果発動!手札から-《RR-ミミクリー・レイニアス》を特殊召喚する!」
手札誘発はない、というかそもそも今回のデッキには入ってない、なので今回は展開を黙って見ることになる。
「俺は《バニシング・レイニアス》と《ミミクリー・レイニアス》でオーバーレイ!」
来るか、《RR》の親の顔!
「冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!飛来せよ!ランク4!《RR-フォース・ストリクス》!」
《RR-フォース・ストリクス》守備力2000
「このカードは1ターンに一度ORUを1つ使いデッキから鳥獣族 闇属性 レベル4のモンスターを手札に加えることができる、俺は《RR-ファジー・レイニアス》を手札に加える!更に俺は墓地の《ミミクリー・レイニアス》を除外して効果発動!デッキから《RR-ネスト》を手札に加える!」
回ってんなー、にしても9期最初期にしては動きがガチすぎる……流石黒咲さん
「自分の場に《RR》モンスターがいる時手札のこのカードを特殊召喚できる、こい!《RR-ファジー・レイニアス》! 更に永続魔法《RR-ネスト》を発動!自分の場に《RR》が2体存在する時デッキから《RR》モンスターを1枚手札に加えることができる、俺はデッキから《RR-シンギング・レイニアス》を手札に加える!」
これでもう一体ランク4確定、《ワイズ・ストリクス》がいないからこれでもかなりマシではあるな。
「場にエクシーズモンスターが存在する時手札から《RR-シンギング・レイニアス》を特殊召喚する、そして俺は《ファジー・レイニアス》と《RR-シンギング・レイニアス》で再びオーバーレイ!」
エクシーズ召喚!再び飛来せよ!ランク4!《RR-フォース・ストリクス》!」
《RR-フォース・ストリクス》ランク4 守備表示 守備力2000→守備力2500
「ORUを1つ使いデッキから2枚目の《バニシング・レイニアス》を手札に加える、更に墓地に送られた《ファジー・レイニアス》の効果で2枚目の《ファジー・レイニアス》を手札に加える!カードを2枚伏せてターンエンドだ!」
【黒咲隼】
LP4000 手札3
《RR-フォース・ストリクス》×2
伏せ2枚
【遊楽遊代】
LP4000 手札5
さて、ここからはどうやって彼を説得するか考えないとな。
「ふぅ、待ってましたよ私のターン、このターンからゆっくりお話しさせてもらいますね」
「ふっ、生憎と貴様の話を長々と聞くことはない!次のターンで決着をつけてやる!」
「いえいえ貴方とは話したいことがたくさんあるんです、そんなこと言わずに話に付き合ってもらいます。私のターンドロー」
手札5→手札6
「私は手札からフィールド魔法……」
さて、長い決闘になりそうだ。
「《
逃げることを許さず、体は動かぬまま時間だけが過ぎていく