ローリングと白菜とあとアバダ   作:ガラクタ山のヌシ

3 / 7
レガ主せんせーの授業、ある意味受けてみたいかも〜。


第3話

「ねぇねぇアルバス〜」( ^ω^ )

「なんです?先輩」(・Д・)

 

今日も今日とて、ホグワーツにて神出鬼没の先輩に話しかけられるダンブルドア。

悲しいかな先輩を恐れず叱ってくれるマクゴナガル教諭などは今現在授業中であり、近場には居ない。

 

「いやぁ〜、最近ホグワーツの教師陣が新聞に取り上げられたりしてるじゃない?」

 

そう言うなり、カサッと新聞を取り出す。

そこにはとある教師がなんだかすごい賞を取ったとかなんとか言う記事がズラリと並んでいる。

 

「まぁ、確かに儂もしょっちゅうインタビューを受けたりとかはありますなぁ…」

「それでさ、わたし考えたんだけど〜…」

「却下です」(・Д・)

「まだ何も言ってないよ!?」Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

全部言い切る前にダンブルドアが待ったをかける。

 

「どうせいつもの気まぐれで授業受け持ってみたい〜とかそんなこと言い出すんでしょう?」ಠ_ಠ

「さっすがアルバス!!話が早くって助かるよ〜。ねぇねぇいいでしょ〜?それに、古代魔法の授業って割と需要あると思うんだけど〜?」

 

図星をつかれたにも関わらず、むしろ我が意を得たりと嬉しそうな表情を浮かべる先輩。

ポジティブなのかなんなのか…。

 

「いや、現状ほぼほぼ先輩の専用魔法みたいな扱いなところを鑑みても、あんまり興味持って貰えないと思うんですが…」

「いやいや、コンボ決められるってけっこー重宝すると思うんだけどなぁ〜」(´∀`)

「そこまで言うなら、まず授業でやろうと思ってることをやってみて下さいよ」(・Д・)

「えっ?今ぁ?しょーがないなぁ…」

 

そう言うなり、彼、または彼女はダンブルドアの手を掴み、姿くらましを使う。

校長室からやってきたのは必要の部屋前の廊下だ。

ここなら邪魔も入らないだろうと言う先輩にしては珍しい考慮の結果だろう。

 

「え〜、まずは森でまんまと罠に引っかかってやがったクソ密猟者を用意します」(*^ω^*)

 

部屋に入るなり彼、たまは彼女はそう言って授業の準備を嬉々としてはじめる。

まさか本当に実践に応じるとは思わず、ダンブルドアもあっけに取られる。

数名の怪しい集団が縛り上げられてタスケテー(モゴモゴ)とかやってるが、それもいまはこの際無視しよう。

犯罪者である彼らを、解放するのは明らかに問題行動だ。

というか魔法生物の密猟行為は普通に重罪だ。庇う必要性があるか無いかで言えば無い。

 

「……うん、続けて下さい」

「そして、この密猟者の人間以下ゴミク○野郎の一人を変身術で火薬樽に変身させます」( ^∀^)

 

そう言って杖を振るとボフンと密猟者のひとりを樽に姿を変える。

 

ギャー!!マタヤルツモリカ〜!!

タスケテー!!アクマ〜!!

 

((((;゚Д゚)))))))

 

尋常では無い恐怖に顔を引き攣らせる密猟者ご一行の言葉を彼、または彼女は華麗にスルー。

 

「いや、ちょっと待って…」

 

流石に嫌な予感がして止めようとするダンブルドアを無視して、ニコニコと満面の笑顔で作業を続ける先輩。

 

「そしてコレを…」

 

火薬樽を魔法でふわりと浮かせて彼、または彼女はにっこりと微笑む。

 

「やめっ…」

「お仲間にドォォォォン!!」m9( ゚д゚)

 

ボガアァァァン!!

 

「これを何回か繰り返すだけで大抵の闇の魔法使いや密猟者は戦意喪失して命乞いをして来ます」( ^∀^)

 

満足げな表情を浮かべる先輩に、さしものダンブルドアも

 

「でしょうよ!!」( ;´Д`)

 

と返すので精一杯なようだ。

 

「そんで〜、合格だよね!!実は来年度から授業開始ってことでもう準備の方も…」( ^∀^)

 

「やる訳ないでしょ!!って言うか、やらせられるわけが無いでしょ!!生徒達がトラウマ抱えたらどう責任とってくれるんですか!?」

( ゚д゚)

「えぇ〜?やっぱダメェ?」(˘・з・˘)

 

嫌に綺麗な眼差しで可愛く無いぶりっ子を始める己の先輩に、ダンブルドアも最早呆れ果てた様子。

校長らしさを意識した威厳ある言葉遣いも、もう先輩の前ではほぼ影も形もない。

 

「ちぇ〜、良いアイデアだと思ったんだけどなぁ〜…」(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

 

ちょうどその時だった。

バタァン!!

 

「やはり居ましたか先輩!!」( *`ω´)

「ゲッ!!ミネルバちゃん!!これは生徒達のためを思ってだな…」∑(゚Д゚)

「言い訳はあとでたっっっぷり聞いてあげますので!!さぁ!!今日という今日はお説教ですからね!!」o(`ω´ )o

 

「ヒェェェェ!!オタスケ〜!!」

 

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

「あっまた姿くらましで!!追いますよアルバス!!」(`・ω・´)

「多分もう安全圏まで逃げとると思うが…」(゚ω゚)

「良いから来る!!」(# ゚д゚)

「ふぁい…」(゚ω゚)

 

その有無を言わさぬプレッシャーに、アルバス・ダンブルドアは逆らえなかったとかなんとか。

結局、どうにかこうにか危険授業のカリキュラム誕生の阻止という偉業を成し遂げ、ダンブルドアの名は老いてなお魔法界に轟く結果となったそうだ。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。