実力見せる前には睡眠を   作:さかなヒロシ

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原作で考えると全然進んでないよぉ


勉強会

堀北会長と話した後も試験の攻略法を考えていたが全然思いつかない。有栖からご褒美がもらえるというのもあるが成績によっては何か報酬があるかもしれない。水泳の授業ではレースで一位になったやつにポイントが配布されていたから今回も一位の生徒にはポイントがあるのか?そうなったら有栖の独壇場だ、無理かもしれない・・・。

 

「それにしても会長までDクラスが突破できるって思ってる・・・・いや、知ってるの方が正しいのか」

 

全生徒が赤点回避可能、ただし学力やポイントによる力技っではない。この学校での正攻法どっちも潰れてね?

 

 

 

 

 

それから三日が過ぎ、橘先輩から時間があるからと空き教室で勉強を教えてもらうことになった。有栖にそのことを伝えると

 

「咲耶くんは小さい人が好きなんですか?」

 

なんて言われた。誤解を招くい方はマジでやめてほしいが有栖のことは好きなので余計に真実味を帯びている。これで否定しようものなら有栖を悲しませる可能性があるので何も言えなかった。

 

 

 

 

「どうかしましたか?」

 

「なんか違和感あるなって、もちろん先輩が嫌ってわけじゃないですよ。この学校に入学して最初の勉強会が先輩とやるとは思わなかったなと」

 

「クラスメイトとはやらないんですか?」

 

「今うちのクラスが二分されてるの、先輩なら知ってるでしょ?」

 

「えぇ、葛城くんと坂柳さんですよね」

 

「俺は多くpptが入るならどっちが勝つとか興味ないです。有栖とは同中ですけど派閥に入ろうとかは考えてないですし」

 

「雪上くんはリーダーをやろうとは思わなかったんですか?雪上くんほどの洞察力があればクラスを率いることもできと思いますよ」

 

「俺にそんな素質ないですよ。それは俺のやりたいことじゃないですから」

 

「やりたいこと?」

 

「俺は寝るのが好きなんです。だから少しでも良い睡眠ができるようにしたいなって。良い睡眠のためには良い寝具が必要、それを買うのにお金が必要だなって。まぁ、Sシステムのおかげでお金は問題ないですけど肝心の睡眠時間は減る一方ですが」

 

「Sシステムは入学してから明かされるものですし他にこの学校にした決め手があったんですか?」

 

「有栖がここに行くって言ったから。寝るのは好きですけどそれと同じくらい有栖との時間も好きであいつと一緒にいたいって思うんです」

 

「そ、そうですか」

 

俺の言葉に橘先輩は顔を赤くしたようだ。バカにされなくて良かったと思うと同時にこっちまで恥ずかしくなってきた

 

「坂柳さんのことが好きなんですね・・・・私もそう言えたらな

 

「暗い顔してどうかしました?」

 

「なっ、なんでもありません!それより早く勉強しましょうか」

 

「そうですね。自分で考えても全然溶けそうになかったので教えてください」

 

「はい!まずはですね_________」

 

 

 

 

 

 

 

橘先輩との勉強会も五日目に突入した。

 

「教えてもらってる身で何言ってんだって話ですけど先輩はいいんですか?」

 

「心配しなくても寮に帰ってからやってるので大丈夫ですよ。それに雪上くんは教えたところを頑張って理解しようとしてくれるので教え甲斐があって楽しいですから」

 

「ありがとうございます。ちなみに先輩は一人の時ってどうやって勉強してるんですか?3年だと教えてくれる人も先生くらいしか思いつかないし自分だったら何もできなくなりそうなんですけど」

 

「そんなことないですよ。授業の要点を自分なりにまとめたりするだけでも記憶に残りますから雪上くんもやってみてはどうですか?あとは問題集を買って解いてますね、大学の入試問題なんかは応用問題も多く繰り返し解いて問題に慣れることができるのでおすすめですよ」

 

「問題集、ですか」

 

「何か気になることでも?」

 

問題集、入試問題、実際に出題された・・・・過去問。

 

「先輩!」

 

「ひゃ!びっくりさせないでください」

 

「俺わかりましたよ、中間テストの攻略法!先輩、俺に過去問を見せてください」

 

「どうやって気づいたんですか」

 

「先輩のおかげです」

 

「・・・・・はぁ。もっと具体的に教えてください」

 

「えっとですね_________」

 

有栖や堀北会長が言っていたこと、橘先輩がさっき言っていたこと、この結論が出るまでの経緯をすべて話した。

 

「なるほど・・・・さすが雪上くんですね。それに坂柳さんもそんなに早く気がついてたとは驚きです」

 

「やっぱり有栖は天才ですよ。けどこのままだと今回1年Aクラスで高得点なのは有栖派と俺だけですかね」

 

「そんなことないですよ。葛城くんもこの結論に行き着くと思いますから」

 

「葛城のこと知ってるんですか?」

 

「生徒会の面接に来たことがあるんです。不採用にだったけど優秀だとは思いますよ」

 

「へー」

 

「随分興味なさそうですね」

 

「まぁ、実際興味ないですし。それより過去問の話です」

 

「生徒会に所属する身としてタダで、とはいきません。雪上くんならこの学校での入手方法も理解してますよね?」

 

「いくらなら売ってくれます?小テストの問題込みで。あのテストも今までの問題と同じ内容ですよね?」

 

「正解です。そうですね・・・・・4万ポイントでどうでしょうか」

 

「買います。先輩にお願いなんですけどこれからもたまには勉強教えてもらってもいいですかね。やるからにはちゃんと理解したいなって」

 

「そういうことなら、時間が合えばまた教えてあげますよ」

 

「ありがとうございます」

 

「良い時間ですし今日はこれくらいにしましょうか」

 

教室に来たのが4時半、現在は6時だから最後は話してただけだが結構やった気がする。

 

「そうですね、それじゃあ帰りましょうか」

 

 

 

過去問使って先生と交渉できるかな?




次回、咲耶くんへのご褒美回?
多分次の次くらいにはDクラスでます
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