しかもゴリ押しの変な内容になっちゃった( ; ; )
「真嶋先生ー」
「どうしたんだ」
「今お時間よろしいですか?」
「あぁ、構わないぞ。お前一人ってことはまた指導室の方がいいか?」
「そうですね。けど今回に限ってはすぐに他のクラスも気付きそうなんでこの場でもいいと思いますけど」
「いや、一応移動しよう」
真嶋先生に連れられ再び生徒指導室にきた。二回目でもなんか緊張するな・・・こういった部屋独特の緊張感ってなんかいいよね。
「それで今回は何の用だ」
「もうすぐテストじゃないですか。俺、今回のテストちょっと自信ないんですよ」
「そうか?お前ほどの成績なら学年でも上位になれるだろう」
「でもできるだけ高得点を取りたいなって。小テストの最後の方の問題が解けなかったんですよ。あのレベルの問題が中間でも出たら正直勉強しても解けそうにないんですよ」
「わからないところがあるならいつでも質問に来るといい」
「その時はお願いします。それでお願いなんですけどテストの過去問ってもらえたりできますか?」
「っ!相変わらず気がつくのが早いな」
「今回に限って言えば有栖の方が早かったですよ。あいつからヒントもらってやっと辿り着いたんで」
「坂柳もか・・・・お前たち二人はAクラスでも突出してるようだな。だが、それはできない」
「なぜです?」
「そういうルールがあるからだ」
「つまり学校側は勉強を頑張りたいと言ってる生徒を手助けする気はないと?」
「痛いところを突いてくるな・・・・すまないが俺からはこれ以上言えることはない」
「わかりました。まぁ、すでに持ってるんですけど」
「何?」
「だから持ってるんですよ、過去問を」
「一体何がしたいんだ・・・・それじゃあ今までの時間は無駄じゃないか」
「意味ならありますよ。これ、何だと思います」
そう言って俺は胸ポケットからペン型の物体を取り出す。
「ボイスレコーダー!?お前まさか!」
「そのまさか、今の会話全部録音してます。いくらSシステムっていう特殊なものがあると言っても根本は学校、教育者としてあるまじき言動として訴えようかと」
「またポイントを貰うためか」
「当然、不審がられないように普段からペン入れてそういう生徒って思わせたんですから。いくらで買いますか?」
「残念だがそれは無理だ。逆に俺がお前に脅迫されてると訴えることもできるからな」
「流石に今は切ってますよ。先生は証拠不十分で俺の勝ちですね」
「はぁ、今回は折れてやるがこれっきりにしろよ」
「同じ手は使いませんよ。重要なのは常に新しい手で翻弄することですから」
「なぜ自分のクラスの担任を翻弄するんだ・・・」
「気にしたらいけませんよ。それより、先生はいくら出せますか?」
「250万で消してもらおう」
端末にポイントが振り込まれたのを確認したので録音データを消す。
「毎度あり!これで先生から計450万もらいました」
「頼むからこれ以上増やさないでくれ」
「そうなるといいですね。学校側に対してお願いしてもいいですか?」
「入学式の日のやつだな。言ってみろ」
「俺にギャンブルさせてください」
「本気で言ってるのか?」
「本気も本気です。もちろん先生が許可したっていうのは伏せておきます。バレたら先生もお縄になっちゃいますから」
「そう思うんだったらそんなこと提案するな」
「無理です。はっきり言ってこれが一番簡単に稼げますから」
「・・・・・わかった」
「_________っていうことがあったんだよ」
有栖と夕食を食べながらついさっきの出来事を説明した
「バカですか。ギャンブルには絶対手を出さないでください」
「それは負ける可能性があるやつだけでしょ?俺は負けないから平気だって」
「それは破産する人の典型的なセリフです」
「有栖なら知ってるでしょ、俺がカジノにあるゲームでは負けたことないって」
「それはそうですけど・・・・調子に乗るのだけはやめてくださいね」
「分かってるって・・・・・それよりもご褒美なんだけど」
「そういえば言いましたね。ご褒美は膝枕です」
「いつもと変わらなくない?」
「もちろんそれだけじゃありませんよ。オプションで耳かきもしてさしあげます」
「それは楽しみだ・・・・・終わったらそのまま添い寝して欲しいなぁ、なんて」
「っ!いいですよ、フフフ」
「急にどうしたんだよ」
「甘えてくれるようになって嬉しいだけです。橘先輩と、二人で、仲良く勉強している咲耶くんに今一度私がいると教えてあげます」
「・・・お手柔らかにお願いします」
「お断りします♪」
ちょっと怒ってるなー。そう思いながら俺はご飯を食べ進めることにした
最初はご褒美回の予定だったんです・・・けど丸々1話にしたくてそこまでの会話とか書きたいなーって思ったらこうなりました。ギャンブルが解放されたので真嶋先生への交渉(?)は今回限りです。