最近急に寒くなってきましたね、皆さんお体に気をつけてお過ごしください。
前回までのあらすじ
ルイージ・ノリオ「行ってきます!!」
二人はケイサツ署の前まで歩いてきた。
歩くたびに心臓が早く脈打つ。
しかし歩いているからではない、敵地に入る緊張から来たものだ。
自然な顔を作り、周りに溶け込んでケイサツ署の入り口に入ろうとした
その時
入り口に立っているケイサツに「おい、お前ら」声をかけられた。
跳ねる心臓を抑えながら二人は平常心を装い「何ですか?」と答える。
ケイサツ「見ない顔のようだが何しに来た?」
ルイージ「っえぇっと」
ノリオ「っハリーさんに頼まれて事件の資料を取りに来ました。」
とっさにノリオはハリーの名前を出した。
するとケイサツは「そうか、資料室は二階の一番右の部屋だ。」と丁寧に場所を教えてくれた。
二人はお礼を言ってケイサツ署に入り資料室に向かった。
資料室に着き、行方不明事件について探す
数十分後ルイージが「あっ!これじゃない?」とノリオに資料を見せた。
二人は確認する為に資料を開いて見てみる
直後資料を見た二人は目を丸くした、分からない文字があった訳ではない、
だが次第にルイージの身体は怒りで震えた。
薄っぺらい報告書にこう書かれていた
キノピオ氏、キノ子氏、共に事件性無し。
マリオ氏、ルイージ氏、はコラシーランド失踪事件とは関係無く、借金から逃げただけと思われ
アルカ少女も上記の二人と一緒に家出しただけであり、コラシーランドとは関係無いだろう。
これだけだった。
しかしルイージが怒っている大きな原因はこのずさんな報告書を書いた人物にあった。
報告書作成者 ハリー
ルイージがこれを目にした時、ガンッと脳に走った衝撃と全身を燃えるような怒りを覚え、自然と持っている報告書に力が入りシワを作った。
そしてルイージのあやふやだった記憶が確かな物に変わって行くのがわかる。
ノリオ「…何です…このお粗末な報告書は…。」
ルイージ「…ふざけんな………。」
ノリオ「ひとまず情報は手に入れたので帰りましょう。」
何事もなくアド、カービィ、ミールの元に帰れた。
手に入れた資料を三人に見せると口々に「はぁ!?アルちゃんが家出するわけ無いじゃん!」や「なにこれ…いい加減過ぎない?」「コラシーランドでの聞き込みの事が書いて無いんだけど…してないってことだよね?」と驚きと呆れた声を出した。
皆の声が少し収まったのを見計らってルイージが「皆に聞いて欲しい事があるんだ。」と口を開いた。
カービィ「ルイージ?どうしたの?」
ルイージ「実は…僕コラシーランドに行って行方不明になったんだけど…思い出したんだ」
アド「やっぱりコラシーランドは関係あるんだね!」
カービィ「それで思い出したって何を?」
ルイージ「コラシーランドのチケット、
ハリーに貰ったんだよ。」
四人「……えっ!?」
ミール「ハリーって報告書をかいた人!?」
アド「自分でチケット渡しといて関係ないって報告書に書いたわけ……!?」
カービィ「ハリー…怪しく見えてきたね。」
ノリオ「ではこの報告書に書いてあることは全部 嘘 って事ですね。」
ルイージ「うん。だからコラシーランドに兄さんとアルカ、キノピオにキノ子ちゃんがいるはず!」
カービィ「よーし!だったらワープスターでコラシーランドまで行こう!」
アド「よろしくカーくん!」
ミール「絶対助けるからね!アルカちゃん…!!」
それぞれの決意を胸に仲間を救いに行く。
そしてカービィは空に向かって
「来い!ワープスター!!!」
と叫んだが
ワープスターは来なかった
どんなに呼んでもあの輝きはどこにも見えない。
カービィ「あれ…?」
アド「ワープスターが来ない!?」
ミール「さっきは来たよね?」
ノリオ「…もしや敵にバレて来れない様にされてるのでは…?」
ルイージ「確かにあんなに大きい星バレない訳ないか……仕方ない歩いていこう。」
カービィ「そうだね。」
という訳で五人は歩くことになったが、苦難はこれだけでは無かった。
コラシーランドに着いたが既にそこには大量のケイサツや兵士が集まっていた。
アド「まだ追いかけてくるの…!?」
ミール「前より多いよ!」
ルイージ「うーん、この数じゃアレを使っても後ろの奴らは動けるだろうな…。」
ノリオ「皆さん、諦めてはいけません。ここに大勢居るということはここに今回の事件を解く鍵があるということです!」
アド「でも三人でダメだったのに………。」
カービィ「五人も居るじゃん!!大丈夫だよ!」
アド「そうだね…!全員倒しちゃる!!かかってこーい!!!」
ミール「前みたいになると思ったら 大間違いよ!!」
ルイージ「兄さんとアルカを返せ!!」
ノリオ「ラストステージ…攻略してみせる!!!」
次回、コラシーランドで大暴れ!!!