ハケン・ユーティリティ   作:ジョイン君

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彼女の作業


依頼内容:部活動の大会に向けた活動の臨時講師※特別任務!②

 お目当てのブツ(替えの下着)の入った紙袋を抱えて店を出る。

 購買に寄って簡易お泊りセットも購入。

 というか、学園内のショップエリアなのに売ってる物が充実しすぎである。

 お泊りセットとかはまぁいい。

 コンビニとかに普通に売ってるような簡易の物を買ったし。

 

 寝袋とかパジャマとかも全部揃ってるのおかしくない?

 いやまぁ、これもミレニアムの校風に関わってくるのだろう。

 

 ミレニアムサイエンススクールには日々自らの知識を研鑽し各々の分野で研究、開発に従事している生徒が多数いる。

 それこそ自宅に戻らず部室に何日も篭る生徒も他の学園に比べればかなり多いだろう。

 

 きっとそういった理由もあってショップエリアが充実しているという部分もあるのだろう。

 

「あぁ?ハケンじゃねーか」

 

 粗方買い物を終えてモノレールステーションへ向かう途中、背中からかけられた声に振り向くと、メイド服の上にスカジャンを羽織るというなかなか奇抜な組み合わせの小柄な女性。

 

「ネルパイセンじゃん。ちーす」

 

 彼女は美甘ネル。

 ミレニアムサイエンススクールに所属するエージェント組織Cleaning&Clearing、通称C&Cと呼ばれるミレニアムの生徒たちの間でも最強とも噂される戦闘集団、そのトップである。

 ネルパイセンはそのC&Cでも最強と言われている。

 ゲヘナのヒナちゃんやトリニティのツルギちゃんみたいなもんだね。

 

「ハケンがウチ(ミレニアム)で買い物してるなんて珍しいじゃねえか。暇ならちょっと訓練がてらツラ貸せよ?」

 

「あ、仕事で来て、ちょっと足りないもの買いに来ただけなんで無理ですねぇ…というかネルパイセンにツラ貸す(戦闘訓練)とか死ぬほどめんどいのでお断りです」

 

「ちっ…仕事中かよ…ってかめんどいってなんだコラァ!?」

 

「え、だってネルパイセンめっちゃ好戦的じゃん…毎回気絶させられるこっちの身にもなってほしいんだけど?」

 

 ぼくの返答に目を細めて…睨むような視線でこちらをじっと見てから

 

オトされる(気絶させられる)お前が悪いだろ」

 

 悪びれもせずにそんな事を言ってくる。

 んまぁなんて言い草!!

 

「んで?今日はどこで仕事なんだよ」

 

「ゲーム開発部ですけど…」

 

「あぁ、おでことチビんとこか。うし、行こうぜ」

 

 そう言ってぼくを追い抜いてすたすたとモノレールステーションへ歩いていくネルパイセン。

 

 なんで???????????

 

「ボサッとしてんじゃねぇよハケン!」

 

「え?なんでネルパイセンと一緒に行く流れになってんの?」

 

「この後の予定まで暇なんだよ」

 

 そう答えて改札を抜けていくネルパイセンに仕方なくぼくも着いていく。

 この人も大概強引だなぁ。

 まぁちょっと口調が荒いし勘違いされやすいけど滅茶苦茶いい人なんだけどさ。

 

 

 

「ただいまー」

 

「邪魔すんぜ」

 

 ゲーム開発部の部室に戻ったぼくとネルパイセン。

 

「おっかえりーハジメ!」

 

「あれ?ネル先輩も一緒ですか?」

 

 戻って来たぼくにいち早く気づいたモモイとぼくに伴って部室に入って来たネルパイセンに気づくミドリちゃん。

 

「なんかついてきた」

 

「なんかってなんだゴラァッ!?」

 

 ぼくの完璧すぎる説明になぜか怒るネルパイセン。

 いや、ぼく視点だとそうとしか説明できないんだけど?

 

「師匠!すでにゲームは起動してコントローラーのセッティングも完璧です!師匠がいつも使っている箱にアケコン*1も置いてあるので高さ調整も完璧です!!」

 

「…師匠?」

 

「あれ?ネル先輩?今日は師匠との修行イベントなのにネル先輩との強制エンカウントも発生したのですか!?」

 

 しっかりとゲーム開発部の皆からのクエストをこなし(下着の話を完全に忘れて)ぼくに笑顔でクエストの成果を報告するアリスちゃんはぼくと並んでいるネルパイセンを見てわたわたしている。

 

「…なぁチビ、コイツ(ハケン)はお前の師匠なのか?」

 

 コイツ、とぼくを指差しながらネルパイセンはアリスちゃんに問う。

 

「はい!!師匠は色々なゲームがとっても上手くてアリスやモモイやミドリに色々教えてくれてユズともライバルのすごい人です!!」

 

 ものすごい笑顔でネルパイセンに説明をするアリスちゃん。

 

「そうだよ!ハジメはゲーム開発部の中でもユズに並ぶ実力者なんだから!」

 

「そうだね、お姉ちゃんと私とアリスちゃんだとユズちゃんに手も足も出ないけどハジメちゃんならいい勝負だもんね」

 

 モモイとミドリも追従。

 なんだなんだぁ?みんなしてそんなに褒めるなよ~。

 あとナチュラルにゲーム開発部に数えられてるけどぼくハケンなんだけど…

 そもそもぼくここでゲームしかしてないと思うんですがそれは…

 

「へぇ…ちっと興味あるな。おいハケン、あたしと勝負しようぜ」

 

「えぇ…いや今日はこの3人の強化合宿で来てるんですけど…」

 

 いやぁ、ゲームの練習とは言えお仕事だからなぁ…

 依頼と直接関係ない人と遊ぶのはどうなんだろう。

 

「いえ師匠!ここはバシッとネル先輩を退治してイベントを進めましょう!!」

 

「アリスちゃん!?」

 

「これは師匠のスゴさを改めて認識するイベントだとアリスは思います!師匠の強さを見せつけて格の違いを思い知らせるパターンです!」

 

 アリスちゃん!?確かにゲームのイベントとかではあるあるだけどネルパイセンにそんな言い方するのはマズいですよ!?

 

「格の違い?上等だコラ!!返り討ちにして逆に格付け済ませてやるよ!!」

 

 アリスちゃんからの無意識の煽りにネルパイセンは完全にその気になってしまい並べられたアケコンの1P側に座る。

 

「おいハケン!!言っておくが手を抜いたりするんじゃねえぞ!?全力で叩き潰してやるからよ!!」

 

「「えっ」」

 

 ネルパイセンの言葉にモモイとミドリちゃんが揃えて声を上げてるのが聞こえる。

 

「…みんな聞いてたよね?」

 

 ぼくは改めてモモイ、ミドリちゃん、アリスちゃんに確認を取る。

 全力(・・)でやっていいって言ってたよね?

 ネルパイセンがどれほどこのゲームに自信があるかは知らないが、お仕事の邪魔をするなら仕方ない。

 あぁ、本当に仕方がない。

 

 ぼくの問いにモモイとミドリちゃんはぶんぶんと首を縦に振る。

 

「師匠!がんばってください!!」

 

 アリスちゃんはぐっと握りこぶしを作って応援してくれる。

 

 ぼくはそんな3人と、たまに揺れている部室の奥のロッカー(・・・・・・・・・・・・・・・・・)ににこりと微笑み、空いている2P側のアケコンが置いてある場所に座る。

 

「じゃあ、10先でいいですか?先に10回勝った方が勝者ということで…」

 

「ハッ!上等!!」

 

 やる気十分のネルパイセン。

 それじゃあきちんと全力でお相手しようじゃあないか…

 

 

対よろです(対戦よろしくお願いします)

 

 

 

 

~以下ダイジェスト~

 

「おい!?今のなんでガードできねえんだよ!?」

「すいませんそれ中段なんですよ」

 

「おいなんで大技の後に反撃したのに一方的にこっちが食らってんだよ!?」

「すいませんこの技ガードさせてもこっちが有利なんですよ」

 

「ガードしてる!ガードしてんのに食らってるぞ!!バグだろコレ!!!」

「ネルパイセンのキャラ背が高いんで画面端でダウンすると隙間ができるんでめくり*2になるんですよ」

 

「おい…おい!!!受け身とれねえんだけど!!!おい!!!!」ガチャガチャガチャ

「まぁ、コンボですんでコレ…あ、あんまコントローラー強く叩かないでください。結構高いしメンテも大変なんですよソレ(アケコン)

「そもそもなんでダウンしたキャラクターがボールみたいに跳ねてんだよ!!!携帯弄ってんじゃねえよ!!!!煽ってんのかテメー!!!!!」

「これもう交互にボタン押すだけで安定なんで…ボールみたいに跳ねてるのは…仕様です」

 

~だいじぇすと、おわり~

 

 

 

 

「…だぁぁクソッ!!!!またハメじゃねえか!!!!!」

 

「限られたルールの中で勝利条件を満たしただけなんで…」

 

 画面内では11戦目。

 ぼくの使う巨漢の愛の紳士がネルパイセンの使う拳王と画面を往復している。

 マワレーイ!マワレーイ!マワレーイ!

 なお往復させているのはぼくで往復させられているのはネルパイセンである。

 

「あぁでもこれ落としたらぼくはもうガードできないんでワンチャンありますよ」

 

「お前さっきからそう言って全然ミスらねえだろうが!!!!!!」

 

 規定回数が入ったので〆のレシピに変えて綺麗にK.O.(ノックアウト)

 ガン処理*3である。

 

「なんでガーキャン*4されただけで負けるんだよ!!」

 

「愛の紳士がゲージある時に対策なしで触る方が悪いんだよなぁ…」

 

「クソが!!もう一回だ!!!」

 

「えぇ…10先に泣きの一回でぼくの11連勝なんだからもう諦めてくださいよ…」

 

 そう、すでに最初に言った10戦はぼくの全勝で終わりさらに泣きの一回も今ぼくの勝利で終わってるのだが…

 

「ここまで一方的にボコられて引き下がれるか!!絶対一回は勝つからな!!」

 

 とまぁ、この調子である。

 まぁ、ネルパイセンの性格上、こうなるんじゃないかなぁという気はしてた。

 対戦しながらアリスちゃんと普段遊んでるというのも聞いたし負けず嫌いだからね、ネルパイセンは。

 

 なのでこちらも策を講じた。

 そろそろ来るはずだと思うんだが…

 

「ネル先輩!もう師匠を解放してください!というかズルいです!今日はアリスたちと師匠の修行イベントなんです!!」

 

「ぐっ…一回!最後に一回!な?いいだろ?」

 

「いいえ、ダメですリーダー」

 

 ネルパイセンがアリスちゃんの剣幕に少し押されるも泣きの一回(本日2回目)を懇願したが…それはぼくでもアリスちゃんでもない別の声に遮られる。

 

「…げぇっアカネ!?」

 

「まったく…他所の部活動に迷惑をかけてシャーレの特別部活であるハジメさんの業務を妨害する…リーダー?何か言い訳はありますか?」

 

 いつの間にかネルパイセンの真後ろに満面の笑顔で座り声をかけたのは室笠アカネさん。

 ネルパイセンと同じくC&C所属のメガネの良く似合う美人メイドさん。

 そんなアカネさんはネルパイセンに満面の笑顔を向けてるのに全然笑ってるような雰囲気じゃないっすね…

 むしろコワイ!

 モモイとミドリちゃんはなぜかすごく良い姿勢で直立してるしアリスちゃんもあわあわしてる。

 

「こ、こいつがハメばっかしてくるから熱くなっただけだ!!あたしはこんなんで負けを認めねぇ!!」

 

「ネルパイセン…もう勝負ついてるから」

 

 10先で11勝0敗なんだが?

 

「明日の朝刊載ったぞテメー!!!」

 

 今にも噛みついてきそうなネルパイセンだがアカネさんにがっしりと首根っこを掴まれているため吠えるだけである。

 ハハッ、負け犬の遠吠えは心地いいのう!!!

 

「はいはいリーダー、そろそろセミナーからの通達の時間が迫ってますので失礼しましょうね…それではゲーム開発部の皆さん、お騒がせました…ハジメさん、ご連絡ありがとうございます。ご迷惑をおかけしました…」

 

 氷点下の笑顔から一転、暖かな笑顔をこちらに向けてそのままネルパイセンを引っ張っていくアカネさん。

 同じ表情なのに感じる温度が違うってなんだよ(困惑)

 

「お迎えありがとねアカネさん~ネルパイセ~ン対あり(対戦ありがとうございました)~」

 

「クソぁ!!次はぜってぇぶっ殺してやる!!」

 

「え、殺害予告こわ…」

 

「ゲームでだよクソが!!!!」

 

 それがずるずるとアカネさんに引きずられていくネルパイセンの最後の言葉であった…

 

 

 

「パンパカパーン!師匠はネル先輩に完全勝利した!さすがに師匠は格が違った!!」

 

 メイド二人が去っていった後にアリスちゃんのファンファーレ。

 

「いやぁ~…容赦なかったねぇハジメ」

 

 モモイがそんなことを言いながらなぜか肩を揉んでくる。

 おう、なんだなんだ。

 

「ユズちゃん、ネル先輩はもう帰ったから…」

 

「メイドさん怖い…メイドさん怖い…」

 

 ミドリちゃんはユズをロッカーから搬出してる。

 ユズはなんであんなにメイド恐怖症みたいになってんの????

 

「いやぁ、一時はどうなることかと思ったけどハジメの機転でちゃんと練習できそうだねぇ」

 

「流石にコンボしながらモモトークを打ってたのはびっくりしたけどね…」

 

 実は対戦の途中にボタンを交互に押すだけでコンボを完走できるようになったタイミングでアカネさんにそちらの部長さんがゲームで熱くなってるので迎えに来てくださいとモモトークで送っておいたのだ。

 普通に遊ぶだけならいくらでも付き合うけど今日のぼくのお仕事はゲーム開発部の強化合宿だからね。

 ネルパイセンには悪いけどアカネさんを召喚したというわけだ。

 前にアカネさんと雑談した時に最近目を離すとネルパイセンがゲームをずっとやってて困ってるとかどこかのお母さんみたいなことも言ってたのでちょうどいいな、と。

 

「ところでユズはなんでそんなメイドリアリティショックみたいな状況になってんの?」

 

「言い方!?言いたいことはわからないでもないけど!!」

 

「あ、はは…ミレニアムだとメイドさんはその…ね?」

 

 モモイのツッコミに続けてミドリちゃんが言葉を濁す。

 あーまぁ、ミレニアムだとC&Cの皆は戦闘集団みたいな感じの印象のが強いのか。

 仕事にはストイックだけどみんないい人たちなんだけどなぁ。

 

「その…C&Cの人たちは悪い人たちじゃないのはわかってるんだけど…まだ直接話すのはちょっと怖くて…」

 

 ジャケットの裾をきゅっと掴んで俯くユズ。

 まぁ、この子そもそも人と話すのが苦手だもんな。

 そう考えるとネルパイセンは確かに初心者向きではないだろうな。

 

 でもネルパイセン、結構ユズに一目置いてる気がするんだけどなぁ。

 だってゲーム開発部で唯一「おでこ」って呼んでるじゃん?他の皆には基本的にチビって呼んでるのに。

 

「よーし、切り替えて練習して行こうか!まずはぼくとユズ相手に一ラウンドくらいはとれるくらいにはなってもらわないとね」

 

 ぱん、と手を合わせて空気を切り替える。

 

「うぇ!?ハードル高くない!?」

 

「さっきの対戦を見た後だとすごく険しい壁に感じるね…」

 

「アリスは師匠とユズと修行して高みを目指します!!」

 

 三者三様な反応。

 まぁやるからにはきっちり指導させてもらう。

 ぼくは厳しいぜぇ?

 

「まぁまずは対戦して各々の長所短所を並べて行こうか?指導対戦みたいな感じで」

 

「そうだね…コンボとかの反復練習は私が横で見ながらリズムとかで覚えられそうなのは教えるね…!」

 

「お、出たねUZQueenのコンボは音ゲー理論」

 

「覚えちゃえばあとは同じタイミングでボタンを押すだけだし…処理落ちさえなければ…」

 

「それな」

 

 ぼくとユズの話し合いの結果、ぼくは対戦用の方で立ち回りを中心に、ユズはトレーニングモードでも練習できるコンボや起き攻めなどを中心に指導していく方針にする。

 

「で、誰が最初にやる?」

 

「はい!アリスは師匠と対戦したいです!!」

 

「私はユズからコンボを教えてもらおうかな?」

 

「じゃあ私はハジメちゃんとアリスちゃんの対戦を見てるね」

 

 最初の対戦相手はアリスちゃん、モモイはユズとコンボ練習、ミドリちゃんが観戦のようだ。

 

「りょーかい、ミドリちゃんも観戦しながら気になったこととかどんどん聞いてね~」

 

「師匠との対戦楽しみです!今日は成長したアリスのすべてをぶつけます!」

 

 嬉しそうにそう言ってキャラクター選択のカーソルを合わせるアリスちゃん。

 

「気合十分だねぇ~。それじゃあアリスちゃんがどれくらい強くなってるか見せてもらおうかなぁ」

 

 ぼくもカーソルをアリスちゃんの使用キャラと同じキャラに合わせる。

 

「それじゃ、アリスちゃん」

 

「はい!師匠!」

 

 

 

「「対よろ(対戦よろしくお願いします)!」」

 

 

 

 こうしてゲーム開発部withぼくのカシオペアの拳~ウーパールーパー大列伝~強化合宿がはじまったのだった。

*1
アーケードスティック。ゲームセンターのコンパネを模した十字キーやスティックの代わりにレバーと大き目のボタンが配置されたコントローラー

*2
前方ジャンプ等で相手を跳び越えて相手の反対側に攻撃すること。ガードの方向が逆になる

*3
一方的に危なげなく勝利することを表した様。知識の浅い初心者とガチ勢の上級者の対戦でよく発生する光景。

*4
ガードキャンセル。ガード中特定のコマンドを入力することでゲージを使用して反撃するシステム




ゲーム開発部はみんないい子なので平和に終わりそうですね、よかった

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