場所が変わり、駿太達のいるソラシド市では、駿太達はソラを連れてましろの家にやってきた。ましろの家はかなり大きい為、ソラは驚く
ソラ「はぁ~っ...ここが、ましろさんのおうち?もしかして、もしかしてましろさんって、この世界のプリンセス....ましろ姫ですか!?」
ましろ「え?そんなんじゃないよ....」
駿太「へへ、確かにましろはお姫様みたいで可愛いぜ!」
ましろ「か、可愛いだなんて!やめてよ駿太君!(でも、嬉しい...)」
和哉「たくっ、これからヨヨおばあちゃんに何て説明するんだ...」
ガチャ
ましろ「うわっ!」
するとドアが開き、中からましろの祖母、ヨヨが出てきた
ヨヨ「ましろさん、おかえりなさい。駿太さんと和哉さんもいらっしゃい」
駿太「こんにちは!」
ましろ「こ、これ....絶対に信じてもらえないと思うけど、聞いて!この子達が、空の上からぴゅーって!それからモンスターがバーンって!あっ、モンスターって言ってもバトスピじゃなくて!それから、それから...キラキラってなってフワーって....」
ヨヨ「大変だったわね」
ソラ「えっ...」
ヨヨ「さっ、お上がりなさい」
ましろ「えっ?えっ!?自分で言うのもなんだけど、今の説明でOKなの?おかしくない!?」
エル「ふわぁ...」
ソラ「...お邪魔します」
駿太とソラ達は家に入る。入り口にはオレンジの小鳥の姿があった
ましろ「スカイランド....こことも違う別の世界があるなんて...まだ信じられないよ」
ソラ「私だって、自分が別の世界にいることも、ここともスカイランドとも違う世界があるなんて信じられません....それに、自分がキュアスカイに変身したことも」
ソラは自分のスカイミラージュを見る
駿太「そのペンって何なんだろうな....それに、俺もソウルコアを使ってバトルアーマーを纏えるなんて...」
駿太は自分のデッキとソウルコアを見る
ましろ「プリキュアって何なんだろう...それに...」
ましろは寝ているエルを見る
ましろ「ねぇ、おばあちゃん。お部屋の百科辞典にプリキュアの事、何か載ってない?お願い、調べてあげて...」
ソラ「私の事より、この子をおうちに帰してあげる方法を見つけるのが先です!」
駿太「ソラ...」
ソラ「約束したんです。パパとママの所に、帰してあげるって...ヒーローは泣いてる子供を絶対に見捨てません!」
エル「え、えるぅ~!」
エルは突然と泣き出してきた
ソラ「わっ!?」
ましろ「むしろ泣かせた~!」
ソラ「ごめんね!ごめんね!」
駿太「ほらほら!いないいない....ばあー!」
エル「うわぁ~!」
和哉「駿太!余計に泣いただろ!」
ソラ「もしかしたら....お腹が空いているのかも?」
ましろ「それだ!ミルク買ってくる!でも、ミルクってコンビニで売ってるの!?味の種類とかあるの?あ...ミ...ミル...ど、ど、ど、ど...」
ヨヨ「キッチンの棚、一番下に粉ミルクとマグがあるわ」
『えっ!?』
ヨヨ「ミルクは一肌でね。フフッ」
エル「ぷはぁ~!」
エルはミルクを飲んで笑顔になり。するとソラはエルの背中をさすってゲップを出させる
ましろ「すご~い」
ソラ「家に年の離れた弟がいるので、なれてるんです」
駿太「へー、すごいな~ソラは何でも出来るな」
和哉「ヨヨおばあちゃん。何でましろの家に粉ミルクとマグがあるんだ?」
ヨヨ「オムツだってあるわ よ」
ましろ「えぇ~!?」
ヨヨ「出会いに偶然はない。人と人がめぐり会うこと、それはいつだって必然。運命...物語の始まり。わかる?」
ヨヨの言葉に駿太、ソラ、和哉、ましろは首をかしげる
ヨヨ「あなたの世界に戻る方法が見つかるまで、2階の空いている部屋を好きにお使いなさい」
そう言ってヨヨはこの場から離れていった
ましろ「ちょ、おばあちゃん!?」
駿太「よーし、俺達はソラを2階の部屋に案内だ」
ソラの部屋になる場所にやって来た一同。エルはゆりかごの中で眠っていた
ましろ「おうちからさらわれて、別の世界に放り出されて、モンスターに狙われて....大変な一日だったね」
ソラ「あの....ましろさん。この部屋、本当に使わせてもらっていいんでしょうか?」
ソラは自分の部屋を見る
ましろ「いいんじゃないかな?たぶん」
和哉「ヨヨおばあちゃんが良いって言ったんだ」
駿太「そーそー!」
ソラ「ごめんなさい。私、出来るだけ早く出ていきます!」
ましろ「えっ!?」
ソラ「家のお手伝いも...だから...」
ましろ「大丈夫だよ...」
ソラ「...ましろさん、駿太さん、和哉さん」
ましろ「はい?」
駿太「どうした?」
ソラは片方の膝を床につける
ソラ「今日のご恩は、決して忘れません。今より私、ソラ.ハレワタールは、あなた方を守る騎士となり、全身全霊、忠義をつくし、あなた方をお守りすることを....」
和哉「き、騎士...?」
ましろ「時代劇かな...騎士とかいらないよ」
ソラ「えっ....じゃあ、どうすれば...」
ましろ「えっと....」
駿太「じゃあ、友達になろうぜ!」
ましろ「そうだよ!お友達から、お願いします!」
ソラ「!...はい!」
ソラは嬉しそうに返事した
ましろ「そうだ!着替えはとりあえず、私のジャージでいいかな?ちゃんとしたのは明日買いに行こ!もし足りないものがあったら私、隣の部屋にいるからなんでも...てっ、あれ?」
ましろのそばにいたソラがおらず、駿太達はベッドと布団を見るとソラが眠っていた
ましろ「ソラちゃん、秒速過ぎるよね?」
和哉「ああ、無理もないな...」
ましろ「うん...」
ましろはソラに掛け布団をかける
ましろ「おやすみ、ソラちゃん」
駿太「さ~て、俺達もそろそろ帰るか」
和哉「そうだな...もうすぐお父さんが帰ってくる」
駿太「そうだ!和哉、明日ちょっとカードショップに寄って良い?」
和哉「ん?別に良いぜ、どうした?」
駿太「実は...ゴニョゴニョ」
駿太は和哉は耳元で何やら話している
ましろ「駿太君?和哉君?」
駿太「ん?ごめんましろ、すぐに帰るよ」
駿太達はソラの部屋を出た
夜になり、ソラシド市の皆は静かに寝ている....
「ケケケ、ここがソラシド市という街か....」
街周辺から黒いゲートが現れ、謎のマントをつけてる少年が出てきた
「カインの言ってたこの世界に、不思議な力が宿った赤ん坊がいるに違いない....ケケケ、楽しみだな」
謎の少年はゲートをまた開き、この場を去り、同時に空から虹色のオーロラが発生.....
次の日の朝
ぐぅ...
ソラ「はっ!」
自分の腹の音で目が覚めたソラはベッドから起き、部屋の窓を開ける
ソラ「おはようございます!」
ソラ達はリビングで朝食を食べはじめた
エル「ぷはぁ~!」
ましろ「いっぱい飲むね~」
ソラ「粉ミルクを買い足さないといけませんね」
ましろ「えっと...こんな感じかな?」
ましろはエルの背中をさする
エル「けぷっ」
ましろ「わぁ...」
ソラ「...あむっ!」
ソラは少し緊張しながら朝食の鮭を食べる
ソラ「う...う...う~...うま~!なんですか!?この魚!臭みがなくて、歯ごたえプリプリ!甘味がぶわーって口の中に広がって、目の前に大海原がひろがるようです!」
ましろ「グルメレポーターかな....?」
ヨヨ「どんどん食べてね」
ソラ「はい!いただきます!」
ましろ「あっ!そ、それは....」
ソラ「う、う~!」
ソラが食べたのは梅干し。ソラは酸っぱそうな顔になる
ソラ「あぁ~...梅干しはハードル高めだったかな...?」
エル「あい~!」
続く