加音街での事件から数日後・・・
今、とある採掘場で「はぁっ!」・「とぉっ!」の二つの掛け声が交互に響き渡っていた
フォンテーヌ「ふっ!」
X 「・・・とおっ!」
先に跳んだフォンテーヌに対抗するため、Xライダーも高く跳ぶ。お互い空中で一回転→キックを互いに向けて放ち、通り過ぎざまに互いのキックがかすったような強い効果音が響くが鳴ったが、無事着地したところを見るとほとんどダメージがなかったのかもしれない?
X 「ライドルホイップ!」
ベルトからライドルを引き抜き、ホイップをX字に振り回すX。ヒーリングステッキを構えたフォンテーヌは駆け出し、Xライダーもフォンテーヌへと急接近する
互いの距離が至近距離にまで縮むと、互いに得物を振り、X字に何度もキンッ!キンッ!と高い音を鳴らしている
フォンテーヌ「やぁっ!」
フォンテーヌがヒーリングステッキを両手で持ち、バットのようにスイングするとライドルホイップを弾き、Xライダーは武器を失う。しかし動じることなく放たれたXライダーの回し蹴り2発がフォンテーヌのヒーリングステッキを弾き返してフォンテーヌのヒーリングステッキはコロコロと地を転がった
X 「とぉっ!」
ヒーリングステッキを失ったフォンテーヌは拳をXライダーの胸部に向けて放つ。しかしそれを掴んで止め、宙に放り投げた。
回転し、無事着地したフォンテーヌは再び高く跳び、Xライダーを跳び超える。着地した先で受け身を取りながら転がり、素早く立ち上がると手には再びヒーリングステッキが!?
フォンテーヌ「氷のエレメント!」
ステッキの先から冷凍光線をXライダーの足元に向けて放った。直撃してしまったXライダーの脚は凍り付き、腰にまで到達している。
X 「ライダーショーック!!」
技が決まったことに少し口角が上がるフォンテーヌであったが、Xライダーのライダーショックは数千ボルトの電流を体内に流し、相手にショックを与える技である。体を固めている氷をライダーショックにより砕き、フォンテーヌによる拘束をXライダーは破ったのだ
フォンテーヌ「チャンスが出来たと思ったんだけどな?」
x 「ライドルホイップ!」
思わずつぶやくフォンテーヌに構うことなく、いつの間にか回収したライドルホイップを構え直したXライダーは跳び、ホイップを突き出す。ぷにシールドを張り、Xライダーの攻撃を防いだのだが、ぷにシールドにはライドルホイップが突き刺さり、亀裂がわずかに入っていた
X 「エレクトリック・パワー!」
ライドルのボタンを操作し、ライドルに電流を流す。すると、ぷにシールドに入っていた亀裂がどんどん広がっていき、何とか耐えていたがとうとうぷにシールドが破られてしまった。その余波により尻餅をついてしまったフォンテーヌの眼前には変形させていたライドルスティックの先端が突き付けられていた
フォンテーヌ「参りました。降参です」
両手を上げ、負けを宣言したフォンテーヌ。ライドルを引っ込めたXは代わりに左手を差し出し、それを右手で掴んだフォンテーヌは起き上がるのだった・・・・・・
敬介 「ん」
と、これからの戦いに備えた特訓を終えたちゆにスポーツドリンクの入ったペットボトル飲料を差し出した敬介。礼を一言延べてから受け取ったちゆは新品のふたを開け、一口。また一口と、時間にすれば1秒程度の間を開けながら乾いた体に染み渡らせるように飲んでいく
反対に敬介はまるで入浴上がりの牛乳のようにごくごくと一気飲みと豪快に飲んでいく。しかもとてもおいしそうに飲んでいる
その様子にちゆは「気を付けてくださいね?」と思わず声を掛けた
敬介 「ペットボトル症候群?何だいそれは?」
ちゆ 「簡単に言うと『糖尿病』の一種なんです。スポーツドリンクにもジュースのように糖質が思っている以上に入ってますし、飲みやすいですから過剰に摂取してしまいやすいんですよ?特に夏のように暑い日はつい飲みすぎてしまいがちですから?一気飲みのような飲み方は特に注意しないといけないんです」
「詳しい症状等は今は省きましたけどね?」と説明をかなり簡略化した事もおまけで告げたちゆはまた一口スポーツドリンクを口にする。スポーツ選手でもあるちゆは口にするものにも気を付けていたのだろうか?それともTVやネットから情報を得ていたのか?だから知っていたのかもしれない
敬介 「時代が進むと、色んな事が分ったり、増えたりするもんだな?俺の時代にはペットボトルなんて物もなかったしな?」
ちゆ 「えっ?そうなんですか?」
敬介 「あぁ。スポーツドリンクなんて物も無かったよ?ましてやペットボトル症候群なんて言葉も初耳さ?便利になった反面、色々と気を付けなければならん事も増えたのかもしれんな?」
ちゆ 「過去から来た人の言葉ですと現実味が違いますね?」
敬介 「はははっ違いない?・・・それにしても流石は医者のプリキュアってところかもな?病気への知識やそれに対する意識を持っていて?」
ちゆ 「いえ。私はただたくさんある中の一つを知っていただけですよ?本当のお医者様に比べたら全くの知識不足です」
敬介 「謙遜(けんそん)しなくてもいいさ?それに君達はビョウゲンズの脅威から地球を治療しているプリキュアでもあり医者なんだろ?他の医者にはそんなこと出来やしないさ?だから君達はそれを誇りに想ってもいいんじゃないかい?」
ちゆ 「誇りですか・・・」
敬介 「少なくとも俺はそんな君達と仲間になれた事を誇りに想っているぞ?だが反面俺にもビョウゲンズと戦えるいや浄化だったな?それが出来る力を持っていれば君達だけに負担を掛けさせないように出来たんだが」
ちゆ 「ありがとうございます敬介さん。その想いだけで私いえ、私達には十分です。GODの事は敬介さんに任せる事も多いですが、その分メガビョウゲン達は任せてください!」
ガッツポーズで意気込みを訴えるちゆに敬介は微笑み、またスポーツドリンクを口にする。
ちゆのスマフォから着信音が鳴り、相手が『ひなた』だということを確認してから電話に出たのだが、ちゆの表情が険しくなり、通話を切ると敬介に訴えてきた
ちゆ 「大変です。野生のメガビョウゲンが発生したみたいです!?」
敬介 「行こう!・・・・・・大・変・身!」
ちゆ 「プリキュア!オペレーション!」
ふたりはペットボトルをいつの間にか片付け、Xライダー・キュアフォンテーヌへと変身を遂げる。クルーザーに跨った二人はのどか・ひなた・アスミが待つ戦場いやこの場合『医療現場』と呼んでもいいのかもしれない?二人は急ぎ駆けつけていくのだった・・・・・・
『次回予告』
古びた洋館に足を踏み入れたのどかは消滅したはずのダルイゼンと再会する
事態を知った敬介はのどかの危機に間に合うのか?
ビョウゲンズ大幹部達がXライダーとの死闘を繰り広げてお送りする『恐怖!幽霊屋敷でダルイゼンが呼ぶ!?』にご期待ください
ーーーーーーーーーーー『下書き』ーーーーーーーーーーーー
1
冒頭からフォンテーヌ対X→バイオライダーのエレメントでバイオブレードとライドルホイップによるX字に剣が重なり合う→バイオアタック→周囲を回った後Xの背後を取るとキック→吹き飛ぶX→転倒するが、受け身をとれていたのですぐに立ち上がる→ライドルスティック!→宙に飛ぶ→数メートルの距離を取りつつも、フォンテーヌの背後に着地→振り返るフォンテーヌ→通常のヒーリングステッキに戻った状態でフォンテーヌとXが同時に駆け出す→ライドルとステックが何度もつば競り合う→Xの回し蹴りがヒーリングステッキをはじき、放たれたフォンテーヌの拳を掴み、背負い投げ→投げ飛ばすライドルをかわしながらもステッキを回収したフォンテーヌ→氷のエレメント→足が凍るX→ライダーショックにより氷を砕く→構えるフォンテーヌ→いつの間にか手元に戻ってきていたライドルを構え宙に飛ぶ→ライドル・脳天割→ぷにシールド→ぷにシールド破られ余波で吹き飛ぶフォンテーヌ→ライドルの先端を突き付けられるフォンテーヌ→参りました→
2
冒頭からフォンテーヌ対X→空中へと跳ぶ両者→キック対キック→着地→ライドルホイップ→急接近する両者→ホイップ対ステッキ→Xの回し蹴り2発により、ステッキはじく→
カットが変わる場面→
フォンテーヌの拳→背負い投げ→高く投げ飛ばされたが無事着地→再び跳んだフォンテーヌは跳んだ先でステッキ回収→氷のエレメント→足元が凍るX→ライダーショックにより氷砕く→ライドルホイップ構え跳ぶ→ぷにシールド→一突き→ぷにシールドに刺さる→エレクトリックパワー!→亀裂が大きくなるぷにシールド→破られた余波でしりもち突くフォンテーヌ→ライドルスティックの先端を眼前に突き出すx→参りました
採掘場で休憩をとる二人→スポーツドリンクを飲みあう二人→
そもそもどうして二人が戦っていたいうとちゆから頼み出た『特訓』であった→これから事やアポロガイスト・まだ控えているキングダークとの戦いに備えてちゆなりに備えておこうとしたことだ。
(没)
実をいうとついさっき野生のメガビョウゲンと戦ったばかりである→その時は運悪く一人だったため、途中で駆けつけてくれたXライダーの協力のおかげで何とかお手当てすることができたのだ→その後、
スポーツドリンクのおいしさについ一気飲みをしてしまう敬介にちゆが注意→スポーツドリンクの飲みすぎに注意→理由を聞いた敬介は医学の知識も分野も時代が進んだことでいろいろ発展したことと詳しいということに感心していた→ちゆはたまたまそれを知っていただけで、医学に詳しいというわけではないと謙遜→「俺にもプリキュアみたいな力があればもっと君達の力になってやれるんだが?」→敬介の想いに礼を述べ、その分お手当てのほうは任せてください。と胸を張るちゆ→スマフォに連絡→メガビョウゲンが出た→急行するために変身→クルーザーで急行していく二人
終
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調べたら
ペットボトルは日本で1977年に初めて使用され、スポーツドリンクは1980年に販売されていたそうです。
『ヒーリングっど♡プリキュア』とのコラボ
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