Xライダー対ヒーリングっど♡プリキュア   作:狼と踊る男

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『吠えろスパークル!  Xライダー対パニック』

 

 

 

敬介 「待てぇぇー!!」

 

すこやか市を離れたとある町。『神 敬介』はGOD戦闘工作員を追っていた。オートバイによる追跡でとうとう追い詰めた

 

敬介 「おっ!?・・・消えた?」

 

敬介の発言通り、戦闘工作員は突如消え去り、手掛かりが無くなってしまったのだ。周辺に意識を向けてももうなんの気配も感じられなかった・・・

 

敬介 「しかし追っていくうちに随分とすこやか市から離れてしまったな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ひなた「あぁ〜ん!!・・・うぅぅ〜ん!!すごくデリシャァ〜ㇲ!!」

 

『平光 ひなた』が食しているのはとある人気店の名物カップケーキである。今日は週末のなので学校は休みだ。休みを利用してひなたはのどか・ちゆも誘い5年前ひなたの友人である『エリコ』が引っ越していった音楽の街『加音街(かのんちょう)』へとやっていていたのだ

 

友達との再会を果たし、そのひなたの友達のオススメで訪れたのがこの店である。店の外のカフェスペースで一同はティータイムと洒落込(しゃれこ)んでいたのだ

 

ひなたの周りにはよほど満足だからだろうか?キラキラが音を立てながら輝いている

 

ひなた「アスミンも来ればよかったのに?」

 

のどか「しょうがないよ?アスミちゃんもアルバイトがあるから?」

 

二人の会話から察するにアスミは来れなかったらしい?

 

ちゆ 「お見上げに買って行ってあげましょう?・・・あらっ?」

 

のどか「どうかした?」

 

ちゆ 「敬介さん?」

 

ちゆの発言に振り返るのどかとひなた。確かにちゆの視線の先には朝からGODを探して動いていた『神 敬介』の姿を加音町で目撃したのだ

 

ひなた「敬介さぁ〜ん!!お〜い!!」

 

ひなたの呼びかけが敬介の耳に届いた事を物語るように、敬介はのどか達のいる席にまで近寄ってくる。互いにこの場所で会うことを想定していなかったせいか?互いに奇遇を感じていた

 

ちなみにひなたの友人には敬介の事を『最近お世話になっているお兄さん』と紹介した

 

のどか(ねぇちゆちゃん?もしかして敬介さんがここにいるのって?)

 

ちゆ (多分GODを追っていたらってところね?)

 

耳打ちで会話するのどかとちゆ。ひなたの友人に聞かれる訳にはいかない話だ

 

敬介 「そういえば友達のいる街に遊びに行くと言っていたな?」

 

ひなた「あっそうだ!?敬介さんもカップケーキどうですか?ここのカップケーキ初めて食べたんですけどめっちゃ美味しくて!?マジオススメです!!」

 

敬介 「折角だが俺は遠慮しておくよ?」

 

敬介が去ろうとしたその直後だ。『殺してやるー!!』と叫び声が聞こえ、その方角へと視線を向けると、大勢の人間が包丁やバール・バットなどの武器を構え、誰彼構わず襲いかかっていたのだ。最初は映画の撮影なのかと思っていたのどか達であったが敬介は違った

 

敬介 「あれは撮影なんかじゃないぞ!?」

 

自体を重く見た敬介が急ぎ暴れる市民達の中へと突入する。市民達に対して敬介一人では簡単には止められない

 

のどか「危ない!?」

 

事を見つめることしか出来なかったのどかは突如ちゆ達の呼び掛けをも振り切り敬介と同じ現場へと懸命に駆け出していく

 

のどかが目指すのは今まさに襲われそうになっている年下の子供だ!?

 

のどかはなんとか間一髪間に合ったが、それは避けるのに間に合ったのではなく自身を犠牲にかばうために間に合っただけで、のどかはその子供をぎゅっと抱きしめ、肉の壁となろうとしている

 

襲おうとしている相手が持っているのはバールだ。下手をすれば大怪我どころでは済まされない

 

ちゆとひなたが悲鳴に似た叫びでのどかの名を叫び、のどかが傷つくその瞬間だった。のどかの前に一人の人物が割り込み、相手の手首を掴むと流れるように「どりゃ!!」と背負投げを決めのどかと子供を救ったのだ

 

「大丈夫?」と声を掛けるその人物。のどかから見て相手は同い年ほどの長髪の女の子だった。のどかはさっとその女の子に返事を返し、自分が庇った女の子の方の安否に気が向き尋ねるとどうやら無事らしい?

 

女の子「アコ!?良かったあなたも無事で?」

 

子供も相手に対して『響(ひびき)』と名前を呼んだ様子から、のどかが庇った子供とのどか達を助けた少女は知り合いらしい?

 

のどかとアコという少女の危機が一先ず去ったと同時ぐらいに人々は急に大人しくなり、我に返ると手にしていた武器に恐怖しており、敬介の『集団催眠術』に関する発言に人々は言いようのない恐怖を抱えてしまったようだ?

 

敬介 「思い出して下さい?意識を失う前に何があったのかを?」

 

記憶を探る人々がふと思い出したのは笛の音が聞こえたという内容であった。

 

そんな中、笛の音が聞こえ音の発生源と思わしき方角を見つめるとそこにはフルートを吹いている少年が一人寂しそうに笛を吹いていたのを一同が目撃した

 

「あの笛だ!?」と溢れ出す恐怖に笛と少年に憎悪を向ける者・恐怖する者が多数おり、その少年に危機が迫ったのだが、咄嗟に割り込んできた一人の老人の言葉が人々の足を止めてくれたのだ

 

その老人は人々が名前を呟いた事で『音吉(おときち)』と呼ばれる人物だと判明した。音吉の少年を守ろうとする発言に人々は戸惑い、足を止めてどうにか踏みとどまってはくれたようだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敬介 (笛の音は確かこの『調べの館』という場所の付近から聞こえたと聞いた。あの少年の笛の音がさっきの場所からこんな離れた場所から聞こえるのだろうか?)

 

今、敬介はオートバイを停車させ『調べの館』と呼ばれている館の付近にまでやってきていた。緑の多いどこか落ち着いた雰囲気を感じられるいい場所だ

 

森林浴(しんりんよく)にやってきた訳ではない。調査のために訪れているのだ。その為に足を進め自分の感や目視による観察をしていた

 

ふと気配を感じたのか?視線を向けると物陰から怪しさしか感じられない人物達が敬介の前に姿を表した

 

敬介 「GODの戦闘工作員?やはり貴様らの仕業だったか!?」

 

相手は二人。臆することなく敬介に迫るGODの戦闘員は敬介の先制攻撃を受けるがまだ倒れるようなダメージではなく、反撃を受ける敬介

 

転倒した敬介に迫る新手の戦闘員は槍を構え、突きを連発されるが、ゴロゴロと動く事で避けていき、立ち上がると同時に敬介の反撃が始まる。数の暴力ももろともせず敬介の攻撃は戦闘員に決まっていき、倒れる者・いつの間にか消えている者もいた

 

最後の残っていた二人は倒される前に姿を消し、倒れていた戦闘員達の亡骸もいつの間にか消滅していたのだが、それを気に留める間もなく、『花寺 のどか』が敬介に慌てた様子で駆け寄ってきたのだ

 

のどか「敬介さん大変です!?さっきの男の子が街の人達に追われてるんです!?助けてください!!」

 

のどかの言葉に表情を険しくした敬介はのどかと共に急ぎ、先の少年を助ける為に調べの館を後にした・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のどかの言う通り、加音町の人々に襲われていたフルートの少年は、無我夢中で山の方へと逃げてきた。後ろには武器となる様々な道具を所持しており、とても一人の子供を追いかけるような様子には見えない

 

少年が追いつかれそうになったが、間一髪のところで敬介が割り込むことに成功したのだ

 

敬介 「後はなんとかする!のどかちゃんはその子を!?」

 

「はい!」と短い。しかしその一言ですべてを物語る返事を返すのどかは、フルートの少年を連れ、離れようとするため山道を走る

 

敬介が人々にあの少年が無実だと呼びかけるが、怒り・不安・恐怖により興奮しきっていた人々には声は届かない

 

住人A「邪魔するんならお前から殺(や)ってやる!?」

 

住人Aが思いっきり振るったバットを片手で受けてめた敬介は、握力を強めて金属製のバットを握りつぶした。地に落ちた金属製のバットには敬介が握った痕がくっきり残っており、争う気がない敬介の気持ちも知らずこの状況に頭に血が登っていた住民達は今度は逆に血の気が引いていき、敬介を化物を見るように一目散に来た道を引き返していったのだった

 

のどか「敬介さん大丈夫ですか!?」

 

タイミングを見てのどかが顔を出し、バットを受け止めた敬介の右手を心配そうに手に取り、医者でも看護婦でも無い素人ののどかではあるが怪我の具合を見てくれたのだが、特に怪我もなく、なんとも無い

 

のどか「やっぱりその・・・すごいんですね?敬介さんの体・・・」

 

敬介 「まぁな?親父が丈夫(じょうぶ)に作ってくれた体なもんでね?」

 

言葉を選んで、褒めるでもなく・貶(けな)すわけでもなく言葉を発したのどか。そののどかの気持を知ってか知らずか?軽く笑みを浮かべながら言う『神 敬介』の素直な言葉が自然と会話を成立させてくれた

 

「もう大丈夫だよ?」と優しく声を掛けるのどかに反して、少年は恐怖に腰を抜かしていた。敬介に対してだ

 

「そんな事が出来るのは人間じゃない!?」と敬介を先の住民たちと同様に化け物と罵倒し、「待って!?」と呼び止めるのどかの声も無視して逃げ出してしまったのだ

 

ラビリン「ひどいラビ!あんまりラビ!!」

 

のどか「敬介さんは・・・化け物なんかじゃないのに・・・」

 

敬介 「まぁまぁ。あんまりあの子供を責めないでやってくれ?」

 

ラビリン「なんで!?敬介が助けてくれなかったら今頃!?」

 

のどか「私も、すごく嫌だった・・・敬介さんがあんな風に呼ばれるの・・・」

 

敬介 「まぁ無理もないさ?人間、恐ろしいと感じたモノを目の当たりにすれば当然さ?」

 

「まっ、流石に化け物は少しこたえたかな?」と苦笑いに近い笑みを浮かべている敬介の様子に二人はやはりまだ納得がいかないようだ?

 

そんな二人に敬介は少し昔話を語り始めた

 

敬介 「昔、似たような事があってな?子供にさ?ロボットだって言われたよ?」

 

「ロボット」と単語だけオウム返しのようにつぶやくのどか

 

敬介 「その後、死んだ親父に・・・神ステーションに移植された親父に会いにいって思わず弱音を吐いちまったんだ?」

 

のどか「神ステーション・・・神教授・・・」

 

つい先日、敬介の父である神教授とほんの少しだが会話したのどかにとって、反応が少し濃くなる単語だ。思わずその時のことを思い出した

 

敬介 「その時親父に言われたんだ・・・人間でない事に誇りを持てってさ?」

 

のどか「人間でないことにですか?」

 

敬介 「あぁ。確かに最初の頃は俺も自分の変わっちまった体にずいぶん悩まされたもんさ?けれど、俺も親父がくれたこの体に、そして立花のおやっさんが教えてくれた先輩達と同じ『仮面ライダー』の名前に今は誇りを持っている。そのおかげで先輩達や後輩達。それにのどかちゃん達にもこうして出会えたんだからな?」

 

のどか「すごい・・・ですね?やっぱり敬介さんは本当にすごい・・・私だったらきっとそんな風には・・・」

 

のどかの体に力が入る。状況は違うが、ふとかつて戦ったダルイゼンの事が頭をよぎった。のどかはダルイゼンのせいで体を蝕(むしば)まれた。そして最後は考えぬいた事とはいえ、ダルイゼンを拒絶し、やはり苦しいのは嫌だと選択した。その経験があったからこその無意識の思考だったのかもしれない・・・

 

敬介 「二人が俺の事でそこまで想ってくれたのはのは嬉しかったよ?ありがとうな?」

 

敬介は加減を間違えないようにのどかとラビリンの頭を優しくなでる。自分の事で悲しんでくれて・怒ってくれたのはやはり自身の事を、目の前の歳の離れた小さな仲間達が大切に想ってくれた事が嬉しかったからなのは間違いない事だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゆ 「ひなた!そっちはどうだった?」

 

ひなた「ダメだし!?全然だし!?」

 

ちゆ 「のどかからの連絡だと、さっき疑われた子供も見失ってしまったみたいだし、さっきの騒動がGODの仕業だとして目的は一体・・・」

 

手分けしていたちゆとひなたの目の前で、再び人々が争い始める光景が目に入る。その光景に危機を感じた二人の耳には怪しい笛の音が響いてくる

 

咄嗟に耳を塞ぎ、それでも防ぎきれていないのか二人は苦しんでいる様子?

 

少し経つと二人の様子もおかしくなってしまったらしい!?その証拠に目の前にいた事でちゆはひなたを・ひなたはちゆに飛び掛かり、暴行を加え始めたのだ!?

 

響  「ちょっと止めなってあなた達!?」

 

ちゆとひなたに割って入ったのは、先の暴動でものどかを助けた『北条 響』であった。偶然にも通りがかった彼女は二人の喧嘩いや殺し合いを止めようとしたのだ

 

一度は二人掛かりで弾かれた響であったが、もう一度二人に向けて突撃し、二人を押し倒した。

 

頭を上げたちゆとひなたの様子は平常のモノへと戻ったようで?響を見て、おまけに押し倒されているこの状況に戸惑いを見せている

 

響  「あなた達、すごい剣幕で喧嘩してたんだよ?覚えてないの?」

 

ひなた「ちょっ!?それマジ!?」

 

ちゆ 「全く覚えてないわ?もしかしてあの人達も自分の意志とは無関係でこんな事を?」

 

ちゆの視線は、いつの間にか正気を取り戻した人々へと移る。人々も同様に困惑しており、ちょうどそこにフルートを持った少年が通りがかったのだ

 

「あの子供がやったんだ!?」と誰かが言い出した事に他の大人も同調し、人々は再びフルートを持った少年を追いかけはじめたのだ

 

ちゆ 「いくわよひなた!?」

 

ひなた「ちょっちょっと待ってよぉ~!?」

 

走り去る二人の後に続くように『北条 響』もその場から駆け出し、追いかけたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦闘員A「ヂィッ!」

 

GODの戦闘員Aが目の前の相手に槍を突く。しかし槍は届かず、反撃の蹴りをもらい倒れた

 

続いて戦闘員Bも迫っていくが、相手の拳をもろに受け、倒れた

 

Xライダーやキュアグレース達ではない。青い少女であったが、キュアフォンテーヌでもない。姿はプリキュアによく似ている?

 

???「一体何なのこの人達?」

 

「ビート!」と叫ぶ声が迫る。それはのどかが助けようとした『アコ』だ。二人は様子から見て知り合いのようだ?

 

ビート「音吉さんが心配。早く行ってみましょう?」

 

敬介が去った後にも『調べの館』にはGODの戦闘工作員が潜んでいた。二人は音吉の安否を確かめるべく、普段は何の迷いもなく足を踏み入れられるのに、まるで得体のしれない何かがいるかのような緊張感を抱えながら調べの館へと足を踏み入れたのだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加音街の人々に追われる子供を守りながら一緒に逃げているちゆとひなたそして響。線路のような場所にまでいつの間にか逃げてきており、多勢に無勢。とうとう4人は捕まってしまった。ちゆ達3人は騒動の元凶と疑われている子供に比べたらマシな扱いを受けているようだが?

 

ちゆ 「待ってください!?その子は違います!!」

 

ちゆの訴えは誰の耳にも届かない

 

音吉 「待ちなさい。どれ?儂が診てみよう?」

 

音吉の登場に知り合いの『北条 響』は名を驚きながらも呼び、音吉は響に目もくれず捕まっている子供のフルートを手に取り、様々な角度から観察した

 

音吉 「このフルートには特に変わったところは無いようじゃな?」

 

フルートに異変はない。ということは子供本人に怪しい力があると誰かが訴えると、それに皆が同調した。そんな訳がない事なのだが、現状では誰も正常な判断など不安・恐怖そして怒りに包まれた人々に出来るはずもなかった

 

人々は逃げ出す子供を再び追いかけまわし、今度こそ『殺(や)る』つもりだ!?

 

どさくさにちゆ達は放り出される形で解放され、ちゆ達は急ぎ子供を守ろうと駆けだしたのだが、その直後、再び怪しい笛の音が響いてきた・・・

人々はそれに気づかぬ内に狂気に飲まれ、その中にはちゆとひなたも例外なく含まれていた

 

響  「ちょっ!?あなた達また!?」

 

ちゆとひなたは響に襲い掛かり、二人掛かりで地面に押さえつけられ、その間に何の罪もない子供が捕まり、今その凶器が子供の命を奪おうとした!?

 

敬介 「待てぇぇ~!!」

 

突如聞こえた敬介の叫びは、空中からオートバイとともに颯爽と現れ、後部座席にはのどかも同乗していた。子供と人々の間に割って入り、その衝撃のせいか?人々も正気を取り戻し、動きが止まったのだ

 

ちゆ 「ぇ!?私達また!?」

 

敬介 「止めろ!?子供を殺す気か!?誰が笛を吹いていたのかよく見てみろ!?」

 

敬介の指さすほうに一同の視線が向けられる。その視線の先にいたのは・・・

 

響  「音吉さん?その笛?」

 

この状況で音吉は不敵な笑みを笛を持ちながら浮かべている。それは今まで見たことがない不気味な笑みだ

 

敬介 「正体を見せろ!?貴様GODのサイボーグだな!?」

 

音吉?「ハハハハッ!まんまと見破ったな『神 敬介』!この姿は仮の姿よ!?本物のこの音吉という奴なら今頃『調べの館』で眠っておるわ!?」

 

敬介 「貴様の目的は何だ!?」

 

音吉?「俺様の任務は以前お前に邪魔された『人間総殺人鬼計画』の再始動だ!」

 

笛で顔を隠した偽音吉の正体が次の瞬間明かされた。それはGODの神話怪人でXライダーが2番目に戦った怪人『パニック』だ!?

 

敬介 「皆さん逃げてください!?」

 

敬介の言葉に人々は我先にと逃げていく。その道中に何を踏んでいようが誰もお構いなしだ

 

敬介 「君も逃げるんだ!?」

 

『北条 響』にも逃げるように指示する敬介。のどか達が響を逃がそうと手を取るが、パニックはのどか達を逃がすつもりもないようだ?

 

パニック「出でよネガトーン!」

 

パニックが笛を吹くと、はるか上空がきらりと2回光る。そして何かが二つ降ってきた。それはのどか達の前に着地して、のどか達をはるかに上回る巨体を威嚇するようにさらに大きく広げて圧をかけてきたのだ

 

響  「ネガトーン!?なんで!?」

 

しかもレコードのネガトーンは響と『もう一人』にとって始まりの相手だ。もう一体は2体目(3話目である)となったバイオリンのネガトーン

 

敬介 「メガビョウゲンか!?いや違う!?」

 

パニック「俺様は再生手術と同時に受けた改造手術により音符が無くともネガトーンを召喚出来るようになったのだ!!勝負だ『神 敬介』!!」

 

敬介 「・・・大・変・身!!」

 

敬介はXライダーへと変身すると同時に空高く跳んだ。高所に着地したXはライドルホイップをX字に振るい「Xライダー!」と名乗りを叫ぶと、その単語に強く反応したのは『北条 響』だったのだ

 

響  「Xライダー!?まさか・・・あれが『あゆみちゃん』や舞ちゃんが言ってた『仮面ライダーX』!?」

 

響が発言した『あゆみが言っていた』という単語に今度はのどかは強く反応した

 

のどか「あゆみちゃんってあなた『あゆみちゃん』を知ってるの!?」

 

響  「来る!?」

 

レコードネガトーンが腕を振り上げる。攻撃が来ることが予測出来た事で声を出した響に続くようにのどか達もネガトーンに注意を向ける。次の瞬間ネガトーンが腕を振り落とし、のどか達がいた場所には巨大なくぼみが出来、事前に動きを予想できたのどか達と響はそれぞれ左右に避けることでダメージは無い

 

???「響!」

 

響  「奏(かなで)!?」

 

響が避けた先に、響の名を叫びながら駆け寄ってきた一人の少女『南野 奏(みなみの かなで)』の姿があった。奏はこの現状に説明を求めて響に尋ねるのだが、よくわかっていない響の回答は「わかんない」と区切り「けど・・・」と続け二人はネガトーンに対して険しい表情を向けた

 

響  「奏。力を貸して!?ここで決めなきゃ女がすたる!」

 

奏  「もぉいきなりなんだから!?わかったわよ。久々に気合のレシピ見せてあげるわ!」

 

のどか「ちゆちゃん!ひなたちゃん!やろう!!あの子達を守らなきゃ!?」

 

ちゆ 「えぇ」

 

ひなた「しゃあない!?」

 

響  「音楽を利用して皆を傷つけようとするなんて」

 

響・奏『絶対許さない!!』

 

響・奏は懐からブローチを・のどか達はヒーリングステッキに変身したラビリン達を手に取った

 

『プリキュア!オペレーション!』

 

『レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!』

 

3人と2人は同時に変身の掛け声を発し、次の瞬間、のどか達だけでなく、響・奏の二人も姿を変えた

 

グレース・ラビリン「重なる二つの花!!」

 

グレース「キュアグレース!!」

 

ラビリン「ラビィィ!!」

 

フォンテーヌ・ペギタン「交わる二つの流れ!!」

 

フォンテーヌ「キュアフォンテーヌ!!」

 

ペギタン「ペェ!!」

 

スパークル・ニャトラン「融け合う二つの光!!」

 

スパークル「キュアスパークル!!」

 

ニャトラン「二ァッー!!」

 

『地球をお手当!!』

 

『ヒーリングっど♡プリキュア!』

 

メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ! キュアメロディ!」

 

リズム「爪弾くはたおやかな調べ! キュアリズム!」

 

『届け、2人の組曲! スイートプリキュア!』

 

互いに変身を終えたと同時に互いの姿を視界にとらえ、互いに同じような驚きの反応を見せる。互いに会った事の無いプリキュアなのだから当然の反応だ

 

グレース「プリキュア!?」

 

メロディ「キュアグレース?」

 

リズム「ヒーリングっど♡プリキュアって確かあゆみちゃんが言ってたプリキュアじゃない!?」

 

グレース「あの子達があゆみちゃんが言ってたスイートプリキュア♪?」

 

パニック「掛かれ!!」

 

パニックの号令に従い、ネガトーンは行動を開始した。

 

レコードネガトーンは腕を振るい、一文字に切り裂くようにスイートプリキュアを狙ったが、跳んで避けられ、二人はレコードネガトーンの背にダブルキックを叩き込み、反転するとグレース達の前に着地した

 

メロディ「力を合わせよう?」

 

グレース「はい!」

 

二体のネガトーンに加勢するべく、槍を構えたGOD戦闘員達が集団で迫ってきた

 

これらを迎え撃つため、5人は気合の叫びを発しながら向かっていくのだった・・・

 

 

 

 

 

5人のプリキュアが戦い始めたと同時にXライダーも高所から戦闘員達との戦いに突入していた。ライドルをスティックへと変形させており、突き出される槍をはじき返し、ライドルによる攻撃・蹴りによる反撃で戦闘員を追い込んでいき、やられた戦闘員達は高所から次々落ちていった

 

パニック「イィ~!」

 

パニックが両腕を突き出す。すると角からロケット弾が発射され、避ける為そしてパニックと決着をつける為Xライダーは跳んだ

 

 

 

 

 

レコード・バイオリンネガトーンとの戦い。レコードネガトーンは両腕のレコードを高速回転させ、突き出す。するとまるでレコードがチャクラムのように宙を舞い、グレースとメロディを襲う

 

ラビリン「ぷにシールド!」

 

直線状にいた二人

 

グレースが前に出てぷにシールドにより防御した。バリアを破られなかったためレコードネガトーンの表情は困惑している。

 

メロディ「はあっー!」

 

跳び、ぷにシールドを超えてレコードネガトーンに急接近したメロディはたった一撃。しかし重く放った拳がレコードネガトーンの顔面にさく裂し、吹き飛ばす。目の前のレコードメガトーンは倒れたが、ネガトーンはもう一体いる!?空中で自由の利かないメロディの隙を突こうとバイオリンネガトーンは狙いを定めた

 

グレース「実りのエレメント!」

 

花のつぼみのような光弾を発射したグレース。その光弾はメロディをサポートするのに十分な活躍を果たし、バイオリンネガトーンの巨体を膝まづかせた

 

メロデイ「やるね?あゆみちゃんが言ってた通り」

 

メロディの言葉に微笑み返すグレースだが、その表情はすぐにキリッと変わる。ネガトーンが起き上がってきたからだ。

 

そしてその付近でGOD戦闘員達と戦っているのはフォンテーヌ・スパークル・リズムの3人だ

 

ヒーリングステッキを駆使して戦う二人と違い、リズムは徒手格闘で槍を構える戦闘員達と交戦している。途中で戦闘員の槍を奪い取り、GODの事を知らない為か槍の切っ先で切りつけないよう気を付けた戦い方になっているようだ?

 

ニャトラン「おいおい、にゃんか気合入ってんなスパークル?」

 

スパークル「あったりまえだし!エリザベスが暮らしている街で!?あたし操ってちゆちーを傷つけさせて!?もう許さない!ほんと今回マジでギッタギタにしてやるんだからGODのやつら!?」

 

やけに力の入っているスパークルの目が燃えている!?

 

パニック「ライダー!俺様の笛の威力を知るがいい!?」

 

Xライダーの前で、笛を吹きだすパニック。その悪魔の音色で更なるネガトーンの召喚か?それとも笛の影響を受けるヒーリングっど♡プリキュアを操り、xライダーにぶつけようとしたのか?パニックの笛の音色は付近にいたスパークルの耳に入り、咄嗟にスパークルは耳を両手でふさいだのだが、いつまで持つかが分からない・・・

 

スパークル「ロボライダーのエレメント!」

 

ロボライダーのエレメントをセットするとヒーリングステッキは銃に変わり、ニャトランの顔が銃の側面に移り変わると、姿勢を正して狙いをパニックの方へと向ける。銃口にエネルギーがたまった次の瞬間、引き金を引いた!

 

スパークル「やぁっ!」

 

一発のハードショットがパニックの笛に直撃した。パニックの手元を離れ、笛を回収したパニックだが笛は穴が開き・ひしゃげている。吹いたがもう音は出ない

 

スパークル「やった!イェイェイ!」

 

Xライダーとハイタッチを交わして並び立ち、怒りに燃えるパニックに向かってXライダーとスパークルは同時にパニックに向かって駆け出すのだった

 

 

 

 

 

フォンテーヌへと視点が移り、戦闘員の一人とヒーリングステッキと槍を重ねあい、フォンテーヌが力押ししていく。壁に背を付けたところで戦闘員の頭部に左フックを決め戦闘員Aは倒れたが、気づいた時にはすでにほかの戦闘員は攻撃準備が整っていた

 

数名の戦闘員がフォンテーヌへと狙いを定め、マシンガンを構えていたのだ。放たれた無数の銃弾はフォンテーヌを狙うが、咄嗟に張ったぷにシールドにより防がれたのだ

 

フォンテーヌは一度宙を舞い、後方へと下がった

 

フォンテーヌ「プリキュア!ヒーリングストリィィ~ム!」

 

放たれたヒーリングストリームは、放たれたマシンガンの弾ごと、GOD戦闘員達を巻き込んでいき、水流が消える頃にはヒーリングストリームに飲み込まれた戦闘員達も同時に浄化されていたのだった

 

ペギタン「また来るぺェ!?」

 

ペギタンのいう通り、槍を振り回しながらさらに増援の戦闘員達が迫ってくる。キリが無い戦いではあるがフォンテーヌの表情はキリっとしていた

 

リズム「今度は私が!」

 

フォンテーヌの前に出たリズム。その手にはファンタスティックベルティエが握られていた

 

リズム「駆け巡れ!トーンのリング!プリキュア!ミュージックロンド!」

 

ミュージックロンドが迫りくる戦闘員全員を捉える

 

リズム「三拍子!1・2・3!フィナーレ!」

 

指揮を振るい、爆発と同時に戦闘員達はリズムにより浄化され、その姿を消す。並び立った二人の前にはもう戦闘員は一人も残っていなかった・・・

 

 

 

 

 

グレース・メロディ「はあぁっー!」

 

ダブルプリキュアキックがレコードネガトーンに決まる。ドミノ倒しのようにバイオリンネガトーンも倒していき、着地した二人は並び立つと、グレースはエレメントボトルを手に取り・メロディはミラクルベルティエを構えていた

 

メロデイ「決めるよ!」

 

グレース「うん!」

 

メロディ「駆け巡れ!トーンのリング!プリキュアミュージックロンド!」

 

グレース「プリキュア!ヒーリング・フラワー!」

 

メロディ「三拍子!1・2・3!フィナーレ!」

 

グレース・ラビリン「お大事に」

 

二人の技はそれぞれのネガトーンに命中し、♪のような影が飛び出すがそれは消滅し、ネガトーンも消える。ネガトーンを倒し、メロディが向けたサムズアップにグレースはVサインで返事を返したのだった

 

 

 

 

 

パニック「イィ~!!」

 

パニックは頭部の角からロケット弾を発射してXライダーとスパークルを狙い撃つ。着弾地点では小さな爆発が何度も起こり、避け続けた二人だがヒーリングステッキへと姿を戻していたニャトランがぷにシールドを張ったおかげでパニックのロケット弾は完全に防がれている

 

X  「とぉっ!」

 

ぷにシールドの範囲から出たXライダーはライドルスティックをやり投げの要領で投げ飛ばす。見事パニックに命中し、ロケット弾を打つパニックは転倒した。そしてその隙をスパークルは見逃さなかった!

 

スパークル「雷のエレメント!」

 

ヒーリングステッキの先から放たれた雷撃がパニックの体を駆け巡り、パニックはしびれ、動きを止めた

 

X  「今だ!とおっ!・・・・・・X!キィィッーク!」

 

いつの間にか回収したライドルと共に高く跳ぶX。空中で何度も回転したXライダーのXキックはパニックに叩き込まれ、悲鳴を上げながら宙を舞い、そして地面に強打したパニックはそのまま爆死を遂げ、パニックとの戦いは決着を迎えたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年 「ダメだ・・・」

 

戦いが終わり、戻ってきたフルートの少年は、逃げる人々により踏まれ続け、曲がってしまったフルートが音を出せなくなってしまった事に表情が暗くなった

 

そこで敬介がフルートを預かると、なんと素手で曲がった金属製のフルートを元に戻したのだ

 

敬介 「人間じゃないってのも、悪い事ばかりじゃないさ?」

 

少年 「ありがとう!」

 

敬介 「君がパニックの笛に操られなかったのは君がフルートの笛の音で慣れていたからだろう?」

 

少年 「これおじいちゃんがおじいちゃんのお父さんから貰った大事なフルートなんだ?」

 

敬介 「そうか。大事にしろよ?」

 

敬介が少年の頭をなでていると「お~い!」と叫びながら駆け寄ってくる人物が4人もいた。

 

響  「エレン!アコ!音吉さん!」

 

エレン「音吉さん調べの館の倉庫で気を失っていて、事情を聞いて駆けつけたんだけど・・・もう終わっちゃった?」

 

奏  「音吉さん。その人は?」

 

音吉 「その子供の祖父の『すすむ』さんじゃよ?そこで会って、その子が心配だというので一緒に来たんじゃ?」

 

フルートの少年が「じいちゃん!」と駆け寄り、敬介が助けてくれた事を告げるとその老人は敬介の顔をじっと見ていた。それは何か引っかかる事があるような?そんな様子だ

 

すすむ「あなた・・・もしや・・・」

 

敬介 「俺はただの通りすがりの者ですよ?」

 

そう言って敬介は背を向け歩き出す。その後姿をすすむ老人はただじっと見つめていた・・・

 

敬介は気づいているのかは不明だが、かつてXライダーになったばかりの頃に助けたあの時の少年がこの老人であった。あれから数十年・・・すすむ老人もあの時の青年なはずがないとは思っていたが、それでも想うことがあったのかもしれない・・・

 

響  「そういえば神さん言ってたよね?あの子がフルートの音で耳が慣れてたから無事だったって言ってたけど、なんで私達平気だったんだろ?」

 

奏  「そういえば何でだろ?」

 

エレン「何の話?」

 

アコ 「これのおかげじゃない?」

 

キュアモジューレを見せるアコ。それを見て「あぁっ!?」と納得した二人。キュアモジューレには不幸のメロディを始めとした悪しき音楽の力を跳ね返す力があるためだったのだろう?

 

 

 

 

 

恐るべきパニックによる『人間総殺人鬼計画』の再始動はヒーリングっど♡プリキュア・スイートプリキュア♪の協力を得たXライダーによって阻止された。

 

加音街には再び人々を笑顔にする音楽で溢れだし、その中には『花寺 のどか』達の姿もあった。その笑顔を

守るため、Xライダーはクルーザーを駆り、走り続けるのだ!

 

 

 

 

 

・・・続く・・・

 

 

 

 

 

 





『次回予告』

突如として始まったXライダーとキュアフォンテーヌとの一対一の戦い。勝利の女神はどちらに微笑むだろうか?

次回『Xライダー対キュアフォンテーヌ』にご期待ください




・・・おまけの『下書き』・・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

冒頭、オートバイで
GOD工作員を追跡する敬介→手がかりを掴む前に口封じ→手がかりを失ってしまった・・・

加音町で再会するひなたと友達(アスミはバイトで不在)→
音楽が絶えず聞こえる街に驚くのどか達→ひなたの友達のオススメのスイーツショップに行くことに→
奏の店→オープンカフェの席でお茶しているところで近くを通りかかる敬介を目撃→お世話になっている人と紹介→ひなたの頭を使う時は甘いものの発言に敬介もカップケーキで軽食→街の人々が急に攻撃的になっているところを目撃→

1・不気味な音色を聞いた途端のどか達も攻撃的になる→音色が止むと人々ものどか達も元に戻る→記憶が無い→

2・止めに入る敬介→誰かが蹴り飛ばしたボールが子供に向かって飛んでくる→気付いたのどかが子供をかばう→のどかの前に飛び出す影(響)→ボールを蹴り返す響→のどかと子供を気に掛ける響→ようやく騒動が収まった事で響、大人達に意見する→子供を見た途端大人たち豹変→のどかが庇った子供が吹いたフルートが騒動の原因と決めつけた→逃げ出す子供→


3決・止めに入った敬介→送れてのどか達も危険を承知で止めに入る→のどかピンチ→響がのどか守った→敬介の奮闘におかげで鎮静→正気を取り戻した加音町の住民たち→響が大人達に意見→笛の音が聞こえた処から記憶がない→フルートを吹く少年に注意が向く→響が少年のことをかばう→笛の音に疑念を覚える敬介→場面転換

オートバイを飛ばし、暴れた人々の記憶が途切れた辺りまで急行→調べているうちにGOD戦闘員→戦闘→ひなたも参戦→工作員達撤退→今回の騒動はGODにあることを確信→のどかとちゆ調査・ひなたの友達は家に送って、急用ということで別れている

フルートの少年と再会→フルートの演奏に良い音色だな?と称賛→加音町に来た時、耳がとても心地良かったと街のことを褒めている敬介→







冒頭、GOD戦闘工作員を追跡する敬介→突如姿を消され手がかりを見失う→すっかりすこやか市から離れてしまったな・・・


加音町にて、ひなたの友人と再会→アスミはバイトで不在→ひなたの友人の進めでケーキ屋(かなでの家)に行く→おすすめのカップケーキを堪能している最中、敬介を目撃→声を掛けるひなた→そういえば友達のいる街に遊びに行くと言っていたな?と思い出す敬介→ケーキを進められたが俺は遠慮しておくよ?→突如暴れ出す加音町の住民たち→映画の撮影かと思ったのどか達→様子がおかしく、撮影でないと分かった敬介止めに入る→それを通りがかったアコが目撃→アコに武器を振りかざす大人A→のどかアコに気づき体が先に動き、アコを体を張ってかばう→のどかの前に響現れ、大人Aの攻撃を背負投げでいなす→ようやく騒動が収まったところで響、大人達に意見する→敬介が催眠術にかかっていたようだと話し、意識を失う直前変わったことがなかったかを尋ねる→笛の音、フルートの音を聞いた!?と話を聞き、ちょうど公園でフルートを吹いている少年を見つけ、あの子が催眠術をかけたんだ!?と決めつけ→音吉(パニックの変装)登場、少年をかばう(両親が事故で病院にいて可哀想な子だ)→音吉の言葉で一度は終息する場→あの子のフルートの音が離れた場所まで聞こえるだろうか?と疑念を持った敬介は単身探索に乗り出す→


調べの館の付近→GOD戦闘工作員登場→戦闘→のどかも参戦→工作員撤退→のどか「大変です!?さっきの子供が襲われてて!?」と敬介に助けを求めた→


催眠術にかけられた大人達に追われるフルートの子供→敬介とのどか間に合った→子供を逃がす→敬介が論するが、我を忘れ、血が登った大人Aが持ちっぱなしになっていた包丁を敬介に振るう→包丁が曲がる→人間じゃない!?→包丁を向けられ、切られたと思ったのどかは当然敬介を心配→逃がしたはずの子供登場「化物!?」とこんな事が出来るのは人間じゃない!?と敬介に恐怖し、逃げた→のどか「待って!?」と声を掛けるがもう行ってしまった→助けられたのにあんまりの扱いにラビリン怒る→敬介「俺は大丈夫だ。あまりあの子を責めないでやってくれラビリン?」→なんで!?と怒るラビリン→無理もないさ?人間、恐ろしいと感じたモノは怖くてたまらないもんだからな?まぁ流石に化物は少し堪えたかな?→

人間でないことに誇りを持て・神教授との事を話す



過去にパニックと戦った線路とよく似た場所にて、フルートの少年を大人達から守るように一緒に逃げるちゆとひなた。そして加勢する響→笛の音が聞こえ、ちゆとひなたまでもが狂ってしまう(響はキュアモジューレの影響で効かない)→逃げる最中、フルートが踏まれて曲がる→絶体絶命の響と少年→オートバイで跳び、割って入る敬介と同乗するのどか→その衝撃で正気を取り戻す大人達→誰が吹いていたのかよく見てみろ!?→偽物の音吉→正体がバレ、本物の音吉は調べの館の倉庫で眠っている。前に阻止された計画を再始動させたのが今回の計画→パニック→住民達避難→響を逃がそうとのどか達響を連れて行こうとする→プリキュアの相手はネガトーン→パニックは強化改造を受けている事で、ネガトーンを生み出し、操ることが出来るようになった→大変身→Xライダー登場→響「あゆみちゃんが言ってたXライダー!?」→あゆみの名を聞いて驚くのどか達→かなで登場→騒ぎを聞きつけやってきたと同時のこの状況に困惑→二組のプリキュア、緊急事態に同時変身→プリキュア!?→

X&スパークル対パニック→スパークルが笛を破壊して「今だ!!Xキック!!」で勝利

グレース&メロディ対ネガトーン2体→ヒーリングフラワーとミュージックロンドで勝利

フォンテーヌ&リズム対戦闘工作員→接近戦→マシンガン→ぷにシールド→ヒーリングストリーム→浄化→槍を振り回しながら迫ってくる戦闘工作達→ミュージックロンド→フィナーレ


曲がったフルートを直す敬介→人間じゃないってのも悪いもんじゃないさ?→ありがとう→救出された本物の音吉とエレン・アコそして少年の祖父(かつてのすすむ少年)登場→エレン「もうおわっちゃったの?」→




パニックの   計画はXライダーとヒーリングっどプリキュアそしてスイートプリキュアの活躍によって阻止された。

走れクルーザー!Xライダー!!


『ヒーリングっど♡プリキュア』とのコラボ

  • キュアコーラル
  • スプラッシュスター
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