前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました   作:Lcrcl (エルマル)

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アンケートで風見幽香の票が多くて笑ったwwww


スキマ妖怪

side三雲幻斗

 

夢幻大戦が終わり、住民達は休養の為それぞれの住居へと帰っていった。大和の兵士達と神々は天照が全員転送した。

 

天照「侵略は失敗した…だからこの里にはもう手を出さないわ」

 

幻斗「ああ、そうしろ」

 

…ま、また宣戦布告してきたとしても受けて立つが。

 

幻斗「それとだ、俺達に負けたからには言う事を聞いてくれよ?」

 

天照「え」

 

幻斗「当たり前だろ?こっちにとっちゃ負けたら住んでいた場所が奪われてたんだぜ?勝ったら勝ったで対価がなきゃダメだろ…それとも今度は俺達が大和に国に攻め込むがそれでいいか?」ギロッ

 

俺は少し威圧を出しながら天照を睨みつける。

 

天照「…分かったわ。何をしてほしいの?」

 

幻斗「そうだな…決めたらお前に連絡する、それでいいか?」

 

天照「ええ…」

 

幻斗「ふむ。…もう話すことはないしな、帰れ「待て」…月夜見?」

 

天照を帰そうとした所を月夜見に呼び止められた。

 

月夜見「姉上、ちょっとそこに立て」

 

天照「?」

 

何をするつもりだ?と思っていると、月夜見は拳に神力を纏い…

 

月夜見「………歯を食いしばれ!」ドッ

 

…ドゴォ!

 

天照「げふぅ!?」ヒュン

 

ドサッ!

 

天照を右ストレートで吹っ飛ばした。…いや待て!?

 

幻斗「何してんだ!?」

 

月夜見「悪い、姉上の態度に少々イラついたのでな…まるで負けた者のような態度じゃなかった」

 

幻斗「それはそうだが…」

 

天照「……ごめんなさい」

 

突然天照が謝りだした…俺は黙った方がいいだろうな。

 

天照「今まで敗北という経験をしたことなかったの」

 

月夜見「…私や素戔嗚との手合せは全勝だったな」

 

天照「そうね…でも、この戦いで初めて敗北を味わった」

 

月夜見「気分はどうだ?新鮮か?」

 

天照「ええ、清々しい気分よ…まるでやりきったような感じ。でもそれで敗者らしくしないのはダメね」

 

月夜見「そうだろうな…はぁ。こんなシリアスな話はやめよう。姉上」

 

天照「…月夜見?」

 

月夜見「次は一対一で戦おう」

 

天照「…ふふっ、分かったわ」

 

月夜見「じゃあな」クルッ

 

天照「またね…」

 

スタスタ

 

月夜見はそのままこの場を去った。

 

幻斗「…お前ら、姉妹仲いいのか?」

 

悪くはなさそうだが。

 

天照「さぁ?ケンカはほとんどしないし、悪くはないと思うわよ?」

 

幻斗「そうか…」

 

なら次会っても戦いの件以外は仲良くするんだろうな。

 

幻斗「…コレ以上は言うことはない。じゃあな、天照」

 

天照「ええ、また何処かで…今度は味方として会いましょう」

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

夢幻大戦から数日後。里が戦後で疲弊したのをどこかで知ったのか、悪い妖怪が次々と襲撃してきた…ま、全員ザコだったのですぐ倒したが。この程度の力で疲弊した俺達を倒せるとでも?

 

幻斗「呆れたもんだな」

 

ルーミア「そうね」

 

俺とルーミアは襲撃されないか注意しながら森を巡回していた。住民達の中で体力が回復しきってる人も巡回に手を回している。

 

コォォォォ…

 

しばらくすると、謎の気配を感じた。まるで誰かに見られているような、そんな感じだ。

 

幻斗「ルーミア」

 

ルーミア「ええ…」

 

ルーミアも気付いているようだ。ふむ、視線は…大体5時の方向だな。

 

シャキン

 

幻斗「出てきやがれ!」ズバッ

 

「きゃっ!?」ドサッ

 

刀で空間を斬ると、何もない空間から金髪の少女が現れた。…外見はまんま紫だな。

 

「…ハッ!気付かれた!?」

 

反応遅っ!?

 

幻斗「あー…誰だお前?んでどうして俺達をストーカーしてたんだ?」

 

とりあえず名前を聞くか…もう知ってるけど。

 

紫「(すとーかー?何それ?)私は八雲紫よ…すとーかーって何なの?」

 

やっぱり紫か…胡散臭そうな雰囲気が全くないな。

てかストーカーって言葉は里のヤツらに通じる言葉だったから慣れてたわ。…ん?でも天照が『ダウン』という言葉を理解してたような。…まあいっか。

 

幻斗「どうして俺たちを着けていたんだ?」

 

紫「興味があったの、ニンゲンと妖怪が共存する里に」

 

幻斗「…ほう?」

 

…ふむ。興味があるんなら別にいいが、この場所は地理的に元々場所を知ってないといけないレベルの地形だぞ?大和のヤツらは何らかの方法でこの場所を知ったんだろうが、それがない紫がココにたどり着くのはおかしい。

 

幻斗「誰に聞いた、その話?」

 

紫「風見幽香」

 

幻斗「…なら納得だな」

 

幽香に場所を教えたしな…そういえばアイツ元気かな?そろそろ会いに行くか。

 

幻斗「でも、何故興味を持ったんだ?側から見ると天敵同士が仲良くしている頭おかしい集団のハズだぞ「そんなことない!」…ん?」

 

紫「この里のは立派よ!私が実現しようとしているニンゲンと妖怪の共存を真っ先に実現していて…しかも平和な里。立派でないワケがないわ!」

 

幻斗「…そうか」

 

ちょっとイジりすぎたかもな。

 

幻斗「…なぁ、紫」

 

紫「?」

 

幻斗「お前はココに住みたいのか?」

 

紫「………うん」

 

幻斗「なら来いよ。夢幻の里は敵対しない限り何でも受け入れるさ」

 

こうして、紫はしばらく里に住むこととなった。

…将来できるであろう、幻想郷を創る為の教材として。




ってことで、紫登場。
幽香?次辺りで多分出します。

解説:里周辺の地形
里の周りは森に囲まれており、森の外からは絶対見えない。なので森を抜けない限りは里の所在に気付かないのだ。しかもその辺りに海や山があるので、森に着くのも一苦労である。山ができたのはここ最近(数百年前)の話で、これが原因で里は元々場所を知ってないと大抵は行けない場所となっている…襲撃した妖怪?元々場所を把握していたのだ。

次回もよろしくおねがいします。

夢幻の里に移住してほしいキャラは?※原作魔改造予定

  • 命蓮寺組
  • 神霊廟組
  • 風見幽香
  • 八意月斗(オリキャラ、永琳の弟)
  • 天也の両親
  • 永遠亭組
  • 地霊殿組
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