前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
side三雲幻斗
仙人になる修行をするべく、神子たち3人は……何故か俺に鍛えられることになった。
幻斗「…いやなんで?」
神子「書物に書いてあったんですが、どうやらまずは身体能力をどうにかしなければならないようです」
ほーん…ん?
幻斗「あれ?お前尸解仙になりたいんじゃなかったのか?」
原作の神子は尸解仙になりたかったハズなんだが…
神子「ソレは最終手段ですよ」
幻斗「あ、そうなんだ…まあいっか。お前らをどう鍛えればいいんだ?」
神子「肉体と精神、両方ですね」
ふむ………仙人修行といえば、思い浮かぶものがあるな。
幻斗「滝行してこい」
神子「…はい?」( ゚д゚)
幻斗「仙人といえば、滝行だろ。滝行舐めんなよ?滝に打たれることで肉体も強くなるし、精神もソレに耐えることで強くなっていく。まさに一石二鳥の修行だぞ?」
実際、俺は滝行をしたことがあるが…アレは普通の人だとかなりしんどい。
神子「そんなに熱く語られても……って冗談ですよね?バレてますよ?」
幻斗「あ、バレた?」
コイツらにちゃんとした修行をつけるなら…まずはコレを教えるべきだろう。
幻斗「そうだな…まずは体を流れる力…『エネルギー』について教える必要があるな」
3人『えねるぎー…?』
幻斗「エネルギーには4種類あって、ニンゲン、妖怪、魔族、神でそれぞれ違う種類を使う。ニンゲンは霊力、妖怪は妖力、魔族は魔力、神は神力…俺はニンゲンであり神でもある為霊力と神力を使う」
神子「霊力、ですか…それの使い方を教えるんですか?」
幻斗「その通り。霊力は誰でも持っており、身体や精神を鍛えることで増える…よっ」ポンッ
俺は霊力の玉を手のひらから出す。3人はそれを見て驚いた。
幻斗「…さて、お前らもやってみろ。まずは体で流れる力を感じ取るんだ」
神子「…………」
幻斗「…どうした?」
神子「いや、いきなりそう言われても…」
幻斗「とりあえず瞑想してみろ。自身の体に集中するんだ」
ドサッ
3人はその場で胡坐をかき、瞑想を始めた。
幻斗「感じるようになったら言ってくれ」
ー数分後ー
俺はじっと瞑想している3人を見ていた。かなり集中しているようだ。
……ギュン
幻斗「お?」
今、霊力を溜めた音がしたぞ?
布都「む、できたぞ!」
最初に霊力を感じたのは布都のようだ。
幻斗「なら次はそれを出してみろ。俺がさっき見せた玉のようにな」
布都「了解だ!」ドサッ
そして布都は再び胡坐をかき、こんどは手を出して集中を始めた。
その数分後、神子と屠自古も霊力を感じれるようになり、玉を出せるように頑張っていた。
改変、楽しい(笑顔)
次回もよろしくおねがいします。