前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
side三雲幻斗
…さてと。
幻斗「神子」
神子「?」
幻斗「お前らは…何処に住むつもりなんだ?」
6人『………あ』
…考えてなかったようだな。
幻斗「安心しろ、里で家を建てれば問題ない」
神子(ほっ…)
幻斗「んじゃ付いてこい、場所を決めるぞ」
神子「あ、はい」
スタスタ
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建てる場所は里の中央付近に決まった。
芳香「寺のような感じにしてほしいのじゃ!」
幻斗「いやお前ら仏教徒じゃねーだろ!?」
でも道教ってどんな建物で修行するんだ…?
…いやまぁ、既に俺の脳内に決まってるんだが。
幻斗「…和風なものならいいのか?」
神子「可能ならお願いします」
そりゃ可能だ、ウチの住民嘗めんなよ?…里全体が和風の建築じゃねーか。
幻斗「なら、俺の中でもう決まったな」
神子「…えっ?ああ、前世経由の知識ですか?」
幻斗「だな。おーいお前ら、設計図描くから手伝ってくれー」
『あいよっ!』ダッ
建築の知識を持った住民を呼ぶ。
幻斗「じゃ、描いていくぞ。まず門は…」
カキカキ
ー
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カーン、コーン…
建物は建築中であり、器具を打ち込む音が聞こえる。
布都「おお…!」
神子「コレが月の都の建築技術ですか…」
月夜見「花が高いな」ふんすっ
いつの間にか隣にいた月夜見がドヤ顔をする。
幻斗「…ま、後は数日待つだけだな。建物の構造は比較的シンプルだし」
流石に原作知識だけじゃ中身の構造までは思いつかないからな…
幻斗「じゃ、ココにいてもヒマだし桃タルトでも食べるか」
月夜見「だな」
神子「ですね」
スタスタ
ー数日後ー
ドーン
幻斗「おお…」
数日の建設を経て、建物が完成した。
神子「この建物、名前ってあるんですか?」
幻斗「ああ、あるぞ?」
俺は一息ついて、その名前を言う。
幻斗「『神霊廟』だ」ドン!
屠自古「神霊の霊廟、ですか…」
青娥「いいお名前ですね♪」
こうして、神子達は新たに建った神霊廟に住むことになった。
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ー
その数日後の朝。
…俺は何故か。
月夜見「んふ〜♪」スヤスヤ
幻斗「」
ギュゥゥゥ…!
目が覚めると寝ている月夜見に思いっきり抱きしめられていた。…昨夜は1人で寝てたんだが!?
幻斗「だれかぁー、助けてくれぇー!」じたばた
ガチャッ
朱美「どうしました幻斗様…ってええ!?なんで月夜見さんが!?」
部屋に入ってきた朱美も驚いている。…表情からしてグルではないようだ。
幻斗「とりあえず解いてくれないか?」
朱美「あっはい。………あれ?」ググッ
幻斗「どうした?」
朱美「なんか、離れないんですけど…」
幻斗「…はい?」
さて、どうしようか。
次回もよろしくおねがいします。