前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
side三雲幻斗
次の日。
幻斗「んぅ…ん?」
月夜見「ん~~♪」
ギュゥゥゥ…
月夜見が幸せそうな顔で俺を抱きしめていた。もちろん寝ている。
幻斗「…抜け出せねぇ」
しばらく待つか…
ー30 minutes laterー
月夜見「むぅ…おはよう幻斗。んっ」スッ
チュッ
幻斗「おはよう。そろそろ離してくれないか?」
月夜見「やだ!」ギュッ
…はぁ。
幻斗「甘えん坊だな」ナデナデ
月夜見「むふぅ…」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
支度を済ませた後、俺達は家を出た。
幻斗「今日は何処に行くんだ?」
月夜見「特に決めてないな。どうしようか…そうだ!」
幻斗「?」
月夜見「私の仕事場に行こう!」
…は?
幻斗「は?」
思わず心の中で思っていた事が声に出る程、変な回答だった。
月夜見「ちょっと会わせたい人がいるんだ」
幻斗「…?」
会わせたい人?
うーん…サグメか依姫か豊姫か…誰だろうな?
ー移動ー
という事で、月夜見の自宅がある所兼職場に戻ったが…
「やぁやぁ、君が三雲幻斗ね?」
幻斗「」( ゚Д゚)
今、俺の前にいるのは驚きの人物だった…
ヘカーティア「私はヘカーティア・ラピスラズリ、地獄の女神よん♪」ヘカッ
幻斗「お、おう…よろしく…」
まさか東方最強キャラがお出ましになるとはな…
月夜見「ヘカーティアは私のビジネスパートナー的存在でな、ちょうどよかったから会わせておこうと思ったんだ」
…ちなみに、今ヘカーティアが来ているTシャツは『Welcome Hell』ではなく、『Moonimooni』である。月(moon)とむにむにを掛けてると思うが、中々面白いセンスだ。
ヘカーティア「ところで…」
幻斗「?」
ヘカーティア「幻斗って強いのかしらん?」
月夜見「私と同格だな」
ヘカーティア「ふーん……?」じっ
幻斗「ヘカーティアって月夜見と戦った事あるのか?」
ヘカーティア「あるわよん、私がギリ負けたわ…それでさ、私と戦わない?」
幻斗「おう、いいぞ」
最強キャラと戦うって、ロマンがあるしな。
月夜見「よっ」カチッ
…ヒュン!
月夜見が何かのスイッチを押すと、俺達は談話室から戦闘場に転移した。
ヘカーティア「ルールはどうするのん?」
幻斗「『1人』場外になる、降参、気絶で負け判定…でどうだ?」
ヘカーティア「む?1人の部分を強調したってことは…」スッ
…バッ!
ヘカーティア『私達が3人いるのを知ってるのかしらん?初対面なのに』
幻斗「…俺の能力を使ったんだ、こうやって」スッ
*ヘカーティア・ラピスラズリ
パワー:70億×3
能力:3つの体を持つ程度の能力
地獄の女神。頭に惑星を乗せている。
俺の手のひらの上にヘカーティアの特徴が表示された。
パワーは某小説より10億低いようだ。
ヘカーティア異界「なるほどねん…」
ヘカーティア地球「それじゃあそろそろ」
ヘカーティア月「戦いを始めましょうかん♪」
幻斗「ああ…!」
3体1という圧倒的に不利な状況。
次回もよろしくおねがいします。