前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
レベル500 次のレベルまであと1億2500万
side三雲幻斗
アレから300年。
今の世は平安時代…そろそろ『かぐや姫』が起きる時期だ。
…俺は何してるかって?時空の歪みで朱美達の手合わせを観戦してる。
朱美「ハァッ!」ドッ
ドゴォ!
右狼「うわぁ!」
左虎「どわぁ!」
ドサッ
朱美「よし、私の勝ち!…どうでしたか幻斗様?」
幻斗「…うん、強くなったな」ポンッ
ナデナデ
俺は朱美の頭を撫でる。彼女の身長は300年前に比べて10センチ程伸びており、リーファより身長が高くなった。
幻斗「炎天掌の威力も上がってたな」
朱美「はい!めちゃくちゃ練習して瞬発できるように鍛えました!」
スタスタ
月夜見「おーいお前達、飯の時間だぞ!そこの2人の分も作っておいた」
スーツの上にエプロンを着た月夜見が来た。
幻斗「おおマジか。右狼!左虎!早くこなきゃ飯が冷めるぞ!」
2人『は、はい!』
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ーー
ー
次の日。
月夜見「…何、ソレは本当か?…ああ、分かった」ガチャッ
月夜見が電話越しに何かを言われて驚いている。
幻斗「どうしたんだ?」
月夜見「実は…永琳が作った不老不死の薬『蓬莱の薬』の試作品を飲んでしまった人がいてな」
幻斗「試作品?」
月夜見「ああ、本来ならシミュレーションで成功かを確認するんだがな…」
…ほーん。
幻斗「んで誰なんだ、その薬を飲んだの」
月夜見「蓬莱山輝夜って言う名前のヤツだ。永琳は彼女の従者だな」
幻斗「…えっ、永琳っていつの間に仕える先を変えてたんだ?」
月旅行に行った時は月夜見に仕えてたハズだ。
月夜見「150年程前だな。永琳が『これから医学に専念したいので、楽な職業に就くことはできますか?』って質問してきてな、その時から輝夜に仕えている」
なるほどな…
幻斗「んで?輝夜は薬を飲んでどうなったんだ?」
…既に知ってるけどな。
月夜見「薬はどうやら成功作だったようで、彼女は不老不死…『蓬莱人』となった。…だが幻斗は知ってるだろう?完全な不老不死は存在しないと」
幻斗「…まぁな」
その理論を言ったのは俺だしな。懐かしい。
月夜見「だからあの薬の実際の効果は『不老になり、細胞が1つでも残れば元通りに再生できる程の再生力を手に入れる』…というものだ」
幻斗「へぇ…」
つまり細胞が全部無くなれば死ぬ、って事か。
…どこかに細胞を培養しとけばチェックポイント蘇生できるな、強くね?
月夜見「…それで、輝夜に対しては『無断に試作品を使用した』という罪の罰として、一時的な地球への流刑に処された。それで輝夜はしばらく地球で暮らしている」
…お?
幻斗「マジか。じゃあ今輝夜はどの辺にいるんだ?」
月夜見「平安京」
幻斗「……What?」
月夜見「平安京だ」
…まさか最初から大人の姿なのか?かぐや姫真っ只中じゃねぇか。
早速原作改変。
次回もよろしくおねがいします。