前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
待たせたな(某蛇風)
side三雲幻斗
幻斗「輝夜って、もしかして大人の外見なのか?」
月夜見「…?そうだが?どうやら山で遭難していた所で竹取の老夫婦に匿われたらしくてな」
…マジか。色々と前提が変わってくるぞ。妹紅の件もどうにかしなきゃいけないしな。
幻斗「すぐに行かなきゃな。メンバーはどうする?」
月夜見「そうだな…まず私は目立つから無しだろう?」
スーツじゃなきゃいいじゃねーか…いや無理か。
月夜見「それに人数を増やしても意味はあまりない…だから幻斗と、1人2人の少数で行くべきだな」
幻斗「分かった。じゃあ「私が行きます!」…お?」
ビュンと朱美が駆け込んで来た。どうやら話は聞いていたらしい。
朱美「…ダメですか?」
幻斗「上目遣いなんてしなくてもいいぞ。お前は俺の従者だしな、主人に着いて行くのは当たり前だろ?」ポンポン
朱美「そ…そうでした!」ニコッ
よし。
幻斗「じゃあもう1人だが、うーん…」
…そうだ!
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
「それで、我に着いてこいと?」
誘ったのは神霊廟の住人の1人…仙人の宮古芳香だ。
朱美「幻斗様、どうして芳香を?」
幻斗「1人神霊廟の住人を連れて行こうと思ってな、なんとなく芳香に決めた」
芳香「適当じゃな…まぁいい。我は行くぞ!」
幻斗「さんきゅ。んじゃ明日には行くから支度しといてくれ」
芳香「了解じゃ!」
ーーー
そして次の日、俺たちは里を出発した。
スタスタ
朱美「そう言えば幻斗様、平安京って昔行った都と比べてどれ程発展してるんですか?」
芳香「…確かに、それは気になるのう」
幻斗「発展か…そうだな。当時の都のレベルを1としたら、大体3か4だな」
朱美「へぇ…因みに夢幻の里や月の都は?」
幻斗「100と200」
朱美「平安京のレベル低っ!?」
まぁ、そう言われてもしゃあないな。夢幻の里の技術は俺の前世で言う現代並みだし…あ、別に高層ビルが建ち並んでるワケじゃないぞ?
幻斗「大体900年後から急速に発展するから安心しろ」
芳香「途方も無い時間じゃのう…」
そうか?俺はもう5万年生きてるからその辺の感覚が麻痺してるんだよな…
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
そんなこんなで数日後、俺たちは平安京に着いた。服装は時代にあったものに変えている。
朱美「人が慌ただしいですね…」
幻斗「輝夜の噂でもちきりのようだな」
さて、輝夜がいる屋敷を探すか…ん?
「お父様、それは?」
「これか?輝夜姫に献上する予定の、蓬莱の玉の枝だ」
「ふーん…」
…もしかしてこいつら、藤原家?
芳香については、死んで青娥のキョンシーになる前に仲間になったという解釈でオーケーです。そしてのじゃ口調。
夢幻の里の文明
文明かなり発展しており、大体現代と遜色ないぞ!ただし高層ビルは建ってないし、環境も破壊してない。月の都の技術と魔法のハイブリッドによって生み出された超環境にいい文明だッ!現代人が来たとしても不便は感じないと思うぞ。
次回もよろしくおねがいします。