前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました   作:Lcrcl (エルマル)

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とある感想が来まして、そこにこの小説の欠点がずらりと書かれてました。読んで萎えました。
しかし一部は改善できそうなので、やっていこうと思います。


一方その頃、月夜見は

side三雲月夜見

 

月夜見「………はぁ」

 

幻斗が出かけて数日が経つ。夫がいなくて寂しいのもあるが、私には別の悩みがあった。

 

『種族の定義について』

 

コイツだ。姉上、天照に頼まれて私は定義について纏めることになったのだ。幻斗がいるなら早めに片付くが…

 

月夜見「私1人じゃな…」

 

だが、私は幻斗からある程度聴いたことがある。確か…

 

幻斗『妖怪や神は、本来ならニンゲンからの恐怖や信仰によって存在を保つ種族なんだが、何故か夢幻の里周辺に住むヤツらはそうでもないんだよな〜。他の場所で住んでるヤツらは分からんけど、多分竜脈とかが関係してると思う』

 

とか言ってたな。幻斗の言う通り、本来種族の定義は恐怖やら信仰やらと書けばそこで終わる。だが…

 

月夜見「ここという例外があるからには、定義は別にあるという事になるな……ん?…いや、あるじゃないか!」

 

そうだ、あれだ!エネルギーがあるじゃないか!

(『仙人?滝行しろ』参照)

 

月夜見「なんで私はそんな初歩的なものを忘れていたんだ…よし!」

 

試してみようか、と私は思いながら家を出た。

 

ー町(村から町になった)ー

 

…あ、いたいた。

 

月夜見「天也、ちょっといいか?」

 

半人半鬼の男、基山天也に話しかける。

 

天也「月夜見さん?どうかしましたか?」

 

月夜見「エネルギーについてデータを取りたくてな、町の人たちに協力を申し出てくれないか?」

 

天也「エネルギー…ですか?霊力や妖力とかの?」

 

月夜見「ああ、それであってる。頼めるか?」

 

天也「良いですよ、少し待っていて下さいね」スタスタ

 

天也はそう言うと町役場に入り数人に呼びかけ、戻ってきた。

 

天也「それじゃあ、どうぞ」

 

『何をすればいいんですか?』

 

数人一斉に訊いてくる。

 

月夜見「この機械でスキャンするから、その場で立っててくれないか?できれば気をつけで」

 

ビシッ!

 

…いや、そんな背筋を伸ばさなくてもいいんだがな。

 

月夜見「じゃあ、いくぞ〜」スッ

 

持って来ていたスキャナーで数人のエネルギーをスキャンする。

 

ピピッ!

 

月夜見「よし、完了だ。協力ありがとう」

 

『どういたしまして!!!』

 

元気そうで何よりだ。

 

月夜見「じゃ、家に戻ってデータ整理する。またな」

 

天也「どうも」

 

ーー

ーーー

ーーーー

ーーーーー

 

統計を調べてみると、やはりニンゲンは霊力、妖怪は妖力、妖精は霊力と魔力…などと、種族ごとにエネルギーの種類が違った。もう少しデータの母数が欲しいから、また調べるが…

 

月夜見「一先ず、定義は…『どの種類のエネルギーを軸として生きてるか』だな」

 

夢幻の里という例外があって良かった、かもしれない。




豆知識
この世界は本来の東方の世界とは少し違うぞ!だから時系列も少しバグっている!
それと、この世界の書物で夢幻大戦について言及されているものはない!だから実質本来のように大和の国は日本を統一した事になってるぞ!

いきなり情報を大量に公開しました、後悔は少しある。

次回もよろしくおねがいします。
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