前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました   作:Lcrcl (エルマル)

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輝夜姫編最終話です。


来るもの拒まず、去る者追わず

side三雲幻斗

 

輝夜「も、妹紅…髪が…!」

 

幻斗「…恐らく蓬莱の薬を飲んだ影響だな。タマシイが変質した結果そうなったんだろ」

 

妹紅「大丈夫だよ、輝夜。スゥ……よし」グッ

 

妹紅息を整えると、こちらに向き直った。

 

妹紅「幻斗さん。何から何まで本当に…ありがとうございました!」ニコッ

 

幻斗「…礼は要らねえよ。それより、これからはどうするつもりだ?」

 

永琳「一先ずはこの辺で拠点を構えようとは思っています」

 

輝夜「らしいよ?」

 

幻斗「そうか(原作通りだな、うん)んで、妹紅は?」

 

妹紅「………」

 

…しーん。

妹紅は黙り込んでいる。

 

芳香「…もしかして意識が飛んでおるのか?」

 

幻斗「んなワケねーだろ、大方決まってないんじゃないか?」

 

妹紅「う……うん、決まってない」

 

だろうな。まぁ決める時間なかったし仕方ないか。

 

幻斗「この竹林の近くに俺の拠点…夢幻の里がある。妹紅も来るか?」

 

神子みたいにまた原作が変わるが、まぁ今に始まった事じゃないし大丈夫だろ。

 

妹紅「ごめんなさい、そうします」

 

幻斗「まぁまぁ。俺らは幾らでも受け入れるよ、悪人じゃなければ」

 

無論、妹紅は悪人じゃないしな。

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

…って事で。

 

幻斗「平安京から連れてきた、新しい住民の藤原妹紅だ」

 

妹紅「藤原妹紅だ、よろしく!」

 

夢幻の里の中心にある町で、里の代表者達に紹介した。

 

月夜見「輝夜の友達か、良かったじゃないか」

 

幻斗「ホントな」

 

幽香「骨がありそうな娘ね、私と一戦どう?」

 

妹紅「えっ!?」

 

おい戦闘狂、何しとんねん。(エセ関西弁)

 

紫「流石にタイミング悪いわよ、幽香」

 

幽香「…じゃあ代わりに貴女とやるわ」

 

紫「何故そこで私になるの!?戦わないという選択肢は!?」

 

幽香「さぁ、やるわよ!」ガシッ

 

紫「えっちょ」

 

ブゥン

 

幽香は紫の腕を掴んで次元を超えて移動してしまった。

最近『次元を操る程度の能力』に目覚めたらしい。普通に強くて草も生えないな。

 

神子「仲良いね、君ら」

 

ドゴッ、バガッ!

 

外から戦闘音が聞こえてくる。

 

天也「今日も平和ですね」

 

リーファ「そうだね」

 

ルーミア「そーなのだー」

 

妹紅「こ、コレが普通なのか…?」

 

…はぁ。

 

幻斗「あの緑髪の幽香ってヤツがおかしいだけだ、安心しろ」

 

妹紅「そ、そうですか…幻斗さん、私はこの里に馴染めると思いますか?」

 

幻斗「妹紅の事だし、その内できると思うぞ?それに出来なくても、竹林で輝夜達と住むって手もあるしな。とりあえずしばらく住んでみろ」

 

妹紅「…はい!」

 

ーー

ーーー

ーーーー

ーーーーー

 

そんなこんなで、また数年が経つ。

竹林では屋敷…永遠亭が建てられ、永琳は医者として里と永遠亭を行き来するようになった。

妹紅はすっかり馴染み、最近朱美に火属性の術を教えて貰っている。

それともう1人…

 

紫「……幻斗、私は自分の理想郷を創ることにしたわ。名は幻想郷」

 

幻斗「………」

 

紫「長年、貴方の夢幻の里を見て…私の夢も叶えたいと、そう思ったの」

 

幻斗「だから、自分も創りたいと?」

 

紫「ええ」

 

正直、心配はしてたが…幻想郷はちゃんとできるようだ。

だが…同時に、原作の闇…幻想郷の胸糞な部分はどうか生み出さないで欲しいと願う。

 

幻斗「…分かった、行ってこい。その夢、叶えてみせろ」

 

紫「……!「でも」…?」

 

幻斗「偶には、帰ってきてくれよ?」

 

紫「ッ、うん、約束するわ!」

 

幻斗「…元気でな」クルッ

 

俺と紫が束の間の別れを告げたその場所は、偶然にもいつしか博麗神社が建てられる場所だった…と、後の俺は確認している。

 

八雲紫…里を離脱。幻想郷創設に尽力する。




感想、高評価、ぜひ!(配信者風)

次回もよろしくおねがいします。

アンダーテール二次創作関連ですが、幻斗に合いそうな曲は?(つべやSoundCloudで調べれば出ます)

  • Windevios
  • Bone Beater
  • Characteristic
  • Megalolazing
  • Bibulus
  • Flatulence
  • その他
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