前世ゲーマーだったヤツが東方の世界にログインしました 作:Lcrcl (エルマル)
幻斗の弟達の小説を書きたいんですよね…その辺を揃えたいです。
side三雲幻斗
映姫の訪問から時間が飛び、12世紀。そろそろ平氏と源氏が激突しそうな時代になった。
平安と鎌倉の間らへんで起きる出来事と言えば、聖白蓮の封印。つい最近その情報を入手した時、俺は案の定少し責任を感じてしまっていた。
…俺が行動しなくても一応原作通り星蓮船が始まると思うが、スタンスを変えるつもりはない。
「お前と近い思想を持ってる尼僧だな」
「そうだな、まぁ俺にとって人妖魔神が平等ってワケじゃないが」
それぞれの種族、人物に一長一短も差もあるけど、生物として当たり前だし、個性的でいいじゃないか…ってのが俺の考えだ。
「それで彼女を助けたいと?」
「あぁ、幸い彼女の部下というか弟子は里の郊外にいるらしいな」
元々寺だったものを船にしたらしいが、陰陽師どもが白蓮を封印する際に損傷してしまったらしい。現在ソレを修理中とのことだ。
「早速行って話をしてみるよ」
「行ってらっしゃい。晩飯までには帰ってきな」
「おう」
ガチャッ
「………法界、だったか。アレは確か魔界を経由するのではなかったか?だとしたら少し……マズいな、ヤツがいる。幻斗なら大丈夫だと思うが…」
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町を抜けて、里の郊外に向かう。途中で妖精や妖怪、人間のじゃれ合い(手合わせ)にも遭遇するが、互いが心底楽しそうにやっている。平和だな。
「アレだな…お?」
船を改修してるって聞いたんだが…何故か寺の土台が出来上がっていた。
近付いてみるとネズミの耳を持った妖怪に話しかけられる。
「む?…君は確か、里の長だったか?」
「長は俺じゃなくて天也だが、里の神ではあるな」
「神、か。通りでその神力を…(毘沙門天様以上の力だ、コイツは…!)」
俺が一応神である事を察した妖怪…ナズーリンは冷や汗を流す。いや別に威圧はしてないんだがな?
「それで、そんな里の神が私らに何の用だい?」
「単刀直入に言うぞ……聖白蓮を解放したい」
「…何?」
何言ってんだコイツ、と言いたげな顔をするナズーリン。そんな顔されても困る。
どう説明しようかと悩んでると、工事現場の方から2人やって来た…いや正確には3人だな。船幽霊と、入道使いと、元見こし入道。
「ナズーリン、誰と喋ってるのーって、えぇ!?三雲幻斗!?」
「どうしてココに…もしかして、私達を追い出しに来たんじゃ…!」
「そんな事しないから大丈夫だ。むしろお前らの師匠を助けに行こうと思ってる」
『…へっ?』
またしても何言ってんだコイツ、と言いたげな顔で見られる。またかよ。
「だって、姐さんを助けるっていきなり言われても怪しさ満点だし…」
「聖をダシに私達にとんでもない事をさせるつもりじゃないの?」
「…!」こくっ
船幽霊の村紗水蜜と入道使いの雲居一輪がそう言うと、入道の雲山がそうだそうだと頷く。足し蟹、盲点だったな。怪しさしかない。
「ソレはだな…」
この後一先ずそれっぽい理由を並べ、説得には成功したのだった。
月夜見の言うヤツとは一体…?
次回もよろしくおねがいします。
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