桜が咲き誇る4月。年度の節に周りの人々は新しい生活に心を踊らせていることだろう。かくいう私も高校生として新しい生活を送るはず……だったのに。
聞いてください私の高校入試に失敗したエレジー。
勉強もしっかりと行った~(受験勉強)
そこまでは良かったのに入試に向かう途中で外国人に道を訊かれた~(大パニック)
いつもの対処法として体を1800の肉片に散らして逃亡~(鬼の王)
唯一いつもと違うことは手に受験票を持っていたこと~(受験票はいずこ?)
結果として受けることすら出来なかった~(秀華高校)
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流石に中卒で社会に出ても暗い未来しか無いことは分かっていたので新しい高校を探したけど時期的にほとんどの高校の受験が締め切りが過ぎていた。
中卒で引きこもりニートになりたくなかった私は必死になって見境なく締め切りが過ぎてない所に願書を提出した。これが間違いだったのかもしれない。
案内が家に届いた時、私は顔を青くした。何故ならその中に、かの悪名高いクロマティ高校のパンフレットも有ったからだ。
ワルの巣窟には絶対に行きたくなかった私は下北沢高校などの高校を受験した。私としては後の無いこともあり過去最高のテストの出来だった。しかし結果は落第。そもそも受けようとした秀華高校に比べて偏差値が高く私の頭では到底問題を解くことが出来なかった。
そして一方のクロマティ高校はというと試験を受けに行っていないにも関わらず何故か『合格』していた。聞けば入学試験の日にちを学校まるごと間違えたみたいで希望者は全員入学できたらしい。
私は岐路に立たされた。このまま浪人するか、クロマティ高校に行くか。究極の選択だった。頭が混乱して物事を考えることが出来なくなった私はギターを弾いて落ち着くことにした。
やっぱりギターは落ち着く。考えはまとまってないけどなんだか心が穏やかになってきた。……そういえば思い出した。ギターを弾き始めたのもバンドなら私の様な人間でも輝けるんだってことを。そして。
『高校生になったら絶対バンドやるんだ』
私はバンドをやりたいんだ!どんな環境でもギターが有れば出来るはずなんだ。中学は無理だったけど……諦めるなんて出来ない!
それにロックやってる人は多少ワルの方がカッコいいっていう風潮も有るし……ワルの総本山のクロマティにいることはむしろプラス。ロックなのでは?うへへ
そんな邪な考えを抱きつつ私はクロマティ高校に入学することに決めたのだった。
この世界のクロマティ高校は共学です。
初めてのアンケートにちょっとワクワクしている自分がいます。
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後藤ひとりを停学処分にさせたい
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結束バンドを停学処分にさせたい
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後藤ひとりを留置場に送りたい
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結束バンドを留置場に送りたい
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原作通り