きさらぎ駅の駅員なんですがもう限界かもしれない
作者:

オリジナル現代/日常
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『駅』があるならば、そこには『駅員』がいる。
きさらぎ駅の名が知れるに連れて、単なる無人駅であった筈のそれはいつしか地方都市の中枢駅に匹敵するほどの規模に成長した。

それを管理する為の駅員として生み出された私の仕事は、偶然迷い込んだ人間(異物)を元の場所に返す事……だったのだが。

「ねえ駅員さん、そう言えばここって駅弁どこで売ってるんすか?」
「そんなもの売ってる訳ないでしょうが!」

ひょんな事からバカの溜まり場になってしまい、私の胃は限界を迎えています。
これはそんなバカ()駅員()のお話。


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