逃走中 ~妖精様は突然に~   作:ハルカン

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予告編
事前番組


『逃走中 ~妖精様は突然に~』

 

ノボリ

「ハンター来てます、来てます!」

 

 

逃走者たちが……

 

 

アイ

「これは不味い……思い通りに動けないなこれじゃ」

 

 

ハンターから逃げ切り、高額賞金を目指す!

 

 

りんご

「怖い……もはや、迷路。 ハンターラビリンス……」

 

 

恐怖にかられる……20人の逃走者たち!

 

 

チェレン

「不味い……!! どうしよ!」

 

 

逃走劇の舞台は……『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』

 

 

マリオ

「これがいわゆるゼルダワールドですか……初めてだな、この空気」

 

 

ディクシー

「こんな伸び伸びほのぼのとしたエリアで逃げ回るなんて……」

 

 

このエリアの流行の変化に、逃走者たちが巻き込まれる!

 

 

ベル

「もう一回出来ませんか? 後一回!」

 

 

ティ

「どう使おうか……こんなの持ってても役に立たないんじゃないか?」

 

 

迫り来る、ハンターの恐怖

 

 

アミティ

「うわっ、いた……! 来てるよ、来てる! ハンター!」

 

 

ルイージ

「やばいじゃんやばいじゃん! これヤバイじゃん……」

 

 

逃げ切るものは現れるのか!?

 

 

クッパJr.

「こっち見てるな……」

 

 

アクロマ

「うおーっ!? ハンターが来た!」

 

 

【挿絵表示】

 

『逃走中 ~妖精様は突然に~』今回はその見所に迫る

 

 

今回ゲームに挑むのは20名の逃走者たち。 まずは注目の逃走者を紹介!

 

 

ポケットモンスター ブラック・ホワイトから5人が参戦! まずは……

 

 

チェレン

「やっぱり地脚ないと無理だよ、このゲーム……」

 

 

【挿絵表示】

 

 

ヒオウギシティ・ジムリーダーのチェレン

 

チェレン

「ハイリア湖の方を目指します」

 

 

チェレン

「滝の流れがすごいよ。 足元が濡れるな……」

 

 

チェレン

「鍛冶屋からカンカン聞こえてくるから不利かな?」

 

 

【挿絵表示】

 

デイジー

「あなたどこか行く気かしら?」

 

チェレン

「いや、この辺で……この墓地でハンターを確認していたところですけど」

 

エリアの様々な場所へと移動し、ハンターを警戒する

 

 

ピーーーーーーーーーーーーーーーー

 

しかし、ハンターに見つかった……

 

 

チェレン

「えーっと……うん? うわっ!」

 

果たして……!?

 

 

お次は……

 

ベル

「村だ、村だ! うわあ人がいっぱいいるじゃん。 安心出来そう……」

 

 

【挿絵表示】

 

 

天真爛漫な性格のポケモントレーナー・ベル

 

ベル

「こんな楽しいゲームまだまだ楽しまないと勿体無いよ」

 

 

ベル

「やっぱりハンターっていて欲しくないところにいるもんだなぁ……」

 

ハンターとの駆け引きを楽しむ余裕を見せる……そんなベルは逃走成功出来るのか!?

 

 

アクロマ

「自信はありますよ……私はちょっとハンターの構造も気にならないことは無い」

 

 

【挿絵表示】

 

 

科学者アクロマが、逃走中で逃げ回る!

 

 

アクロマ

「どこかハンター固まってたりするんでしょうかね……騒ぎの方向に向かうのでは?」

 

論理的にハンターの動きを読もうとするアクロマ、しかし……

 

アクロマ

「うわあっ! 来るな……!」

 

ハンターを目撃したアクロマ!

 

 

アクロマ

「欲を出すから駄目なんじゃないですかねぇ? まだまだハンターウロウロしてますから」

 

果たして科学者アクロマは、賞金を獲得出来るのか!?

 

 

そしてバトルサブウェイのサブウェイマスターが兄弟で参戦!

 

ノボリ

「安全運転・逃走成功。 その精神でいければいいと思います」

 

 

クダリ

「どうすればいいのか分からない……」

 

 

【挿絵表示】

 

 

ノボリ

「別に作戦というものは無いんですが、無難に……ミッションもやりつつこなせたらいいなと」

 

 

クダリ

「……ハンターの位置……把握したい……でもそれは無理な話……」

 

 

ポジティブな考え方のノボリ、ネガティブな考えのクダリ。 対照的な兄弟だ……

 

 

ノボリ

「もうちょっと休憩してから別の場所へ移動した方がいいですかね……」

 

 

クダリ

「……行っちゃお」

 

 

兄弟で逃走成功を狙う!!

 

 

チェレン

「キツイなぁ……」

 

 

ベル

「嘘ーっ!?」

 

 

アクロマ

「こんなことありますか!?」

 

 

ポケモン界から集められた、初参戦者たち! 果たして、彼らはハンターから逃げ切れるのか!?

 

全ては、本編で明らかとなる!

 

 

ルール(RULE)

 

ここでこのゲームのルールを説明しよう

 

 

 

【挿絵表示】

 

ルイージ

「何が欲しいって……このゲームはお金が欲しいんだよ。 結局何よりも」

 

 

ハンターから逃げた時間に応じて、賞金を獲得出来る。 それが……逃走中

 

最後まで逃げ切れば、144万円!

 

 

 

【挿絵表示】

 

スタッフ

「何が欲しいですか?」

 

ティ

「欲しいというよりは……テト号の修理代だな。 ジェイとエルは悪戯で備品を壊しまくるし。 娯楽室でエスがビリヤードとかに負けると暴れるし。 それに充てさせてもらうかな、賞金獲得出来たら」

 

 

 

【挿絵表示】

 

アコール先生

「やはり生徒たちにも無理はしないでほしいんですよ。 生徒達にその手本を見せるつもりです。 今回はアミティさんもいますけど……無理に2時間粘るよりは程よくリタイアというのも正解ですから」

 

スタッフ

「……ということは?」

 

アコール先生

「30万円までいったら自首したいと思います」

 

 

このゲームでは自首が可能。 エリア内2箇所に設置された自首用電話から申告すれば、その時点までの賞金を獲得しリタイア出来る

 

ただし、捕まれば……賞金はゼロ

 

 

 

エリア(AREA)

 

アイリン

『ちょっとアンタ頼まれてくれないかしら?』

 

タビー

「ええ? ちょっと待ってよ……ミッションじゃないんでしょ? これって……」

 

 

逃走中では、エリア内で巻き起こる出来事も見所

 

 

【挿絵表示】

 

アミティ

「あれ何? さかな王子?」

 

ゾーラ族

『誰かオーレン様を助けてくれるものはいないかゾラ!?』

 

 

今回の舞台は『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』の舞台である『ハイラル』

 

 

アスファル

『しかし、見つけなければならないんだ……情報すまない』

 

アコール先生

「何でしょう……? 訳アリですか?」

 

 

ゼルダワールドのキャラクター達が、逃走者たちの運命を変えていく

 

 

【挿絵表示】

 

グリ

『じゃ、お姉ちゃんお願いね!』

 

アシュリー

「分かったわ……とりあえず、やるべきことは決まったかな」

 

 

 

ミッション(MISSION)

 

ピリリ、ピリリ、ピリリ

 

 

【挿絵表示】

 

ディクシー

「おぉ、おぉ来たわ来たわメールが……」

 

 

【挿絵表示】

 

フェーリ

「来たワ……メール。 そして『ミッション』」

 

 

ゲーム中の逃走者に通知されるのが……

 

クダリ

「『ミッション1』! ミッション出たよ……」

 

 

【挿絵表示】

 

りんご

「『ミッション1』出た出た……皆さんお待ちかねのミッション!」

 

 

これまでも逃走者の欲望、人間性を浮き彫りにするミッションに逃走者たちは試されてきた

 

そして今回は……

 

 

ノーティ

「『これは逃走に役立つ重要なアイテムだ。 自由に使いたまえ』 え?」

 

 

チェレン

「腰のケースにですか? ええ……? あ、開けられる。 本当だ」

 

 

ゲームの流れに影響を及ぼす、重要なアイテムが登場!

 

 

アミティ

「どこでどう使うんだろ……?」

 

 

この仕掛けによりゲームが大きく動き出し、逃走者の人間性が浮き彫りになる!

 

 

クダリ

「アイテム持ってる人がやるのが前提のミッション……必然的にやらなかったら反感買う仕様……」

 

 

ディクシー

「じゃあ私が来たってもう無駄じゃないのよ!」

 

 

デイジー

「……とりあえずあれ黙らせないとハンターに気付きにくくなっちゃう」

 

 

 

【挿絵表示】

 

アイ

「あっちにいるんじゃないか……さっきハンター通ってたから動けないんだよな……急がないといけないのに」

 

 

 

【挿絵表示】

 

タビー

「あなた持ってないの?」

 

レムレス

「持ってないよ……」

 

タビー

「ええー、信じられない! 何で? 何に使ってるの?」

 

 

その詳細は、本編で明らかとなる……!!

 

 

今回初参戦の逃走者は20名中、なんと14名。 ポケモン以外の更なる注目すべき逃走者を紹介!

 

 

ノーティ

「やばいちょっと笑みがこぼれちゃう……増えてく賞金見てると」

 

 

【挿絵表示】

 

 

マリオテニスアドバンスのトップテニスプレイヤー、ノーティ

 

マリオ

「ハンターいた?」

 

ノーティ

「こっちは来てないです……マリオさんは?」

 

 

【挿絵表示】

 

マリオ

「多分まだ大丈夫かな……?」

 

他の逃走者と情報を共有しあい、つかの間の休息

 

 

ピーーーーーーーーーーーーー

 

しかし、ひとたびハンターを感じれば……

 

ノーティ

「え? ハンターいる?」

 

 

テニスで鍛えた脚力で、ゼルダワールドを走り回る!

 

 

ノーティ

「すいません……動物広場ってどこにあるんですか?」

 

村人

『あっちですよ』

 

ノーティ

「あっち……? 怖い怖い……ハンター来てる!」

 

 

ノーティ

「逃走中楽しみにしてたのに今日……辛いよ」

 

遂に、泣き言が漏れた……

 

 

更に……そのノーティのパートナーで、こちらもトップテニスプレイヤー

 

タビー

「お金も欲しいけど、逃走成功の名誉と一緒に欲しいわ……でもこれってやっぱり甘い考えなのかしら?」

 

 

【挿絵表示】

 

 

タビー

「自首はしたくないわよね……額の問題じゃなくて私は逃げ切りたいから」

 

こちらも逃走成功に、闘志を燃やす……

 

 

りんご

「やっぱりテニスやってると足早くなるもので?」

 

タビー

「いや、そうでも……でも瞬発力は上がってると思うわ。 ハンターにどれだけ通用するか楽しみよ」

 

 

タビー

「あれ、ハンター……?」

 

 

ピーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ハンターを目撃したタビー

 

 

タビー

「結構……見つかる前に見つけてる。 運がいい方かな、今日……」

 

 

ハンターとかなり遭遇するタビーから、こんな本音が……

 

タビー

「……生きた心地がしない。 本当、生きるか死ぬかよこのゲーム」

 

 

更に、このダブルスペアが連絡を取り合う

 

タビー

「ちょっとノーティと連絡取り合ってハンターの居場所確認し合いたいね……」

 

 

ピリリリリリリリ

 

ノーティ

「電話です、すいません……」ピッ

 

ノーティ

「もしもし? タビー」

 

 

タビー

「じゃあノーティさ……一緒に来てくれない?」

 

 

ノーティ

「じゃあとりあえず来てくれるかな? 話はそれからだよ」

 

 

そして二人が……合流

 

 

ノーティ

「スポーツ選手って堅実な方行きそうって思われるのも僕は嫌だしね……勝負強さ見せようじゃないか」

 

タビー

「……確かにあなたのその根拠の無い前向きさにダブルスでは助けられてきたわ……」

 

 

ダブルスの絆を、逃走中でも見せられるか……!?

 

 

更に今回、この2人を含めマリオシリーズから8名が参戦!

 

 

デイジー

「……逃走中って障害物とかエリアを利用するのが大事だと思うの」

 

 

ディクシー

「急にそこから現れてバッタリ会ったら逃げられないもん」

 

 

マリオ

「この緊張感、半端ないな……まさに逃走中だよ」

 

 

そんな中、初参戦のクッパJr.

 

 

【挿絵表示】

 

クッパJr.

「危ないぞこの中……お前ちょっと見に行ってくれよ」

 

ルイージ

「嫌だ!」

 

経験者であるルイージを利用し、ハンターを確認しようとする

 

 

クッパJr.

「利用しがいがある……あれは馬鹿正直だから」

 

 

ルイージ

「クッパJr.の言うこと、信用して大丈夫かな……?」

 

この作戦は、果たして通用するのか?

 

 

メイドインワリオシリーズから参戦となるアシュリー

 

アシュリー

「一人は不安……不安すぎてどうなることやら……」

 

 

アシュリー

「何だかあそこを曲がるとハンターがいそうな気がする……」

 

ピーーーーーーーーーーー

 

その予感どおり……ハンター!

 

アシュリー

「いたわ! 本当にいた!」

 

その勘の鋭さで、逃げ切ることは出来るのか?

 

 

マリオ

「逃げ切ってやるんだ……」

 

 

ディクシー

「あ、いたっ! 嘘っ! マジヤバイ!」

 

 

クッパJr.

「ひぃ~……ひぃ~!」

 

 

ぷよぷよ、マリオ、ポケモン界から集められたゲームキャラが見せる、多種多様な逃走劇!

 

『逃走中 ~妖精様は突然に~』を見逃すな!

 

 

迫り来るハンターの恐怖……

 

 

フェーリ

「ハンターどこかいった?」

 

 

アイ

「足が震えてきた……」

 

 

アミティ

「向こうハンター!」

 

 

追い詰められる、逃走者たち!

 

 

マリオ

「ハンター1体来た!」

 

 

レムレス

「え? 1体来たってハンター!」

 

りんご

「来たの? 来たの?」

 

 

クダリ

「うわぁ! うわぁ!? いた、いた!」

 

 

エリアで起こる様々な出来事に翻弄される20人の逃走者が……

 

 

ディクシー

「なんであそこにいるのよ、ハンター……」

 

 

ティ

「怖すぎるだろ……」

 

 

ノーティ

「ここから見ものだね」

 

 

賞金獲得のため……

 

 

アクロマ

「使うことがあるのか? これは……」

 

 

アコール先生

「それでは皆さん御機嫌よう……」

 

 

ノボリ

「ハンターどれだけ足速いんですか……」

 

 

ゼルダワールドを……

 

 

タビー

「……嘘でしょ」

 

 

アシュリー

「もう嫌よ、これ……泣きそう」

 

 

ベル

「それはそれでしょうがないんじゃないかな?」

 

 

逃げる……

 

 

クッパJr.

「うわ、ヤバイ向こうにもいたぞ!」

 

ルイージ

「あっちに逃げよう!」

 

 

ノーティ

「ここで捕まったら嫌だよ……」

 

 

デイジー

「キャアッ! 出た!」

 

 

『逃走中 ~妖精様は突然に~』 逃げ切るのは……誰だ!?

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