ゾーラ族
『大変ゾラー! 緊急事態ゾラー!』
アクロマ
「何ですか、何ですか? 何ですか、あの半魚人の生き物は!」
ゾーラ族
『我等の王女、オーレン様が巨大化してしまったゾラー!』
アミティ
「あれ何? さかな王子?」
ゾーラ族
『誰かオーレン様を助けてくれるものはいないかゾラ!?』
アミティ
「オーレン様って人に何かあったみたいだね……」
ゾーラ族
『薬を持っていないかゾラ!? 水色の薬ゾラ!』
デイジー
「持ってない、持ってない! ハンターに見つかるからあっち行ってちょうだい!」
レムレス
「何か……ゾーラ族の女王様が巨大化して……それを戻すには水色の薬が必要だって……いや何とかできるものなら何とかしてあげたいけど……」
女王オーレンの異変により、エリア内に大量のゾーラ族が出現
ゾーラ族
『水色の薬持ってないゾラか?』
りんご
「ミルクしか持ってません!」
ゾーラ族
『女王様を元に戻してくれた者には褒美を授けるゾラ!』
ノボリ
「褒美ですか? それはちょっと興味ありますけども……」
フェーリ
「何だか周りが騒がしいワ……ハンターが来たらどうするのよ……」
マリオ
「ゾーラ族が何か騒いでて……女王様を戻してほしいって言ってるけど。 ミッションのメールが来てないから……無理しない方がいいかな。 情報もうちょっとちゃんと仕入れてから行こうか」
逃走者達も、ゾーラの里の出来事について知る由となる
タビー
「……褒美何が欲しいかしら? んー、ラケットのガット!」
チェレン
「薬……? 水色の薬……?」
ティ
「ちょっと待ってくれ……里ってのはここだろ? そこに水色の薬? ヒントが少なすぎる……」
クッパJr.
「これこそモチベーションの問題じゃんか……女王様が戻らなかったところでハンターが増えるわけじゃないんだろうしな。 褒美って言い方もな……何か餌みたいで嫌だな」
オーレンを元の姿に戻すことはミッションではない。 勿論動けば、ハンターに見つかりやすくなる
しかし、元に戻せば褒美が貰える……
アミティ
「何か皆困ってるみたいだね……えーっと、水色の薬だっけ? それを探せばいいんだ? 手伝ったほうがいいよね……?」
アミティが人助けに動こうとする……
アミティ
「どうしよう、まず……里に行けばいいのかな?」
ピーーーーーーーーーーーーー
そこへ……ハンター
アミティ
「どこだろ……本当あたし地図よめないんだよね。 うわ、いたっ!」
ピーーーーーーーーーーーーー
ノボリ
「ん……? 誰でしょう?」
その先に、サブウェイマスター・ノボリ
アミティ
「来てるよ、来てる! ハンター!」
ノボリ
「来ましたか……おお、来てる!!」
巻き添えだ……
ピーーーーーーーーーーーーー
幸い、ハンターには気付かれていない
アミティ
「も~う……また自分がどこにいるのか分かんなくなっちゃったよぉ……」
ノボリ
「こりゃ動けないですね……ましてやミッションも来てません……褒美も入りません、現状維持で十分でございます」
アクロマ
「どこかハンター固まってたりするんでしょうかね……騒ぎの方向に向かうのでは? 移動しましょう」
騒ぎに便乗し、移動しようとするアクロマ
ピーーーーーーーーーーーーー
その近くにハンター……
アクロマ
「うわ、あそこにハンターいますいます……」
ハンターを見つけ、うつ伏せになる……
ピーーーーーーーーーーーーー
アクロマ
「人間極限状態で身を隠したい状況になると……なるべく平べったくなりたいと思うものですね……」
ピーーーーーーーーーーーーー
アクロマ
「うわっ、見つかった!」
うつ伏せ作戦、通用せず……
ピーーーーーーーーーーーーー
アクロマ
「うわあっ! 来るな……!」
マリオ
「誰だあれ追われてるの? 研究員のアクロマさん?」
逃げるアクロマを、マリオが目撃
ピーーーーーーーーーーーーー
アクロマ
「はぁ……はぁ……」
マリオ
「似合わないなぁ……あの格好で走ってるの、逃走中で似合わないなあ」
アクロマ
「うわっ、うわっ……うわああぁ!!」ポン!
アクロマ
「あぁ~……何故だあ!」
動かずにいても、ハンターに見つからないとは限らない……
ノボリ
「アクロマさん確保……残り11人」
マリオ
「足上がってなかったもん……完全に文科系の走りだったよ」
クッパJr.
「これ一枚岩か。 ここいいんじゃないか……? ここなら左右で対応できるぞ」
ゾーラ族に無関心なクッパJr.。 草原エリアの奥へ
クッパJr.
「ちょっと……騒ぎが収まるまでここにいよう」
ベストポジションを見つけたか……?
フェーリ
「隠れてるのも大変ね……」
町の中の民家の陰に隠れるフェーリ。 こちらもゾーラ族に無関心
フェーリ
「…………あら?」
タビー
「ちょっと……ちょっと! そこの魔導師さん!」
レムレス
「あれ……タビー? どうしたの?」
タビー
「水色の薬ってあなた持ってないの?」
レムレス
「持ってないよ……」
タビー
「ええー、信じられない! 何で? 何に使ってるの? 中身入ってるみたいだけど……」
レムレス
「いやこれ牛乳……牛車みたいなの助けて御礼で貰った奴だよ」
タビー
「何でよ……魔導師といえば薬でしょう?」
レムレス
「そんな固定観念で文句言われても……」
フェーリ
「あの女……先輩に近づかないで。 先輩が困ってるじゃない」
レムレス
「魔導師と言っても僕、専門じゃないしね……魔導師でもその薬の調合に特化した魔導師さんとかいるから。 僕はお菓子作りしか詳しくないよ」
タビー
「お菓子作りも薬作りも一緒みたいなものじゃないの?」
レムレス
「そう言われても……」
フェーリ
「ぶつぶつ……ぶつぶつ……」
レムレス
「手分けして何とか水色の薬探そうよ……」
タビー
「分かったわ……捕まらないでよ、その前に」
レムレス
「頑張ろうね……」
フェーリ
「キエーーーーーーーーーッ!! ……あの女にハンターが寄ってくるまじないをかけたワ」
タビー
「褒美欲しいけど……生き残るのが最優先よね……無理しないほうがいいかしら?」
このまじない、タビーに効くのか……?
チェレン
「褒美って言えば……さっきデイジー姫に頼まれて行った薬屋でも御礼してくれるとか言われたな」
魔法おばば
『何かお礼をしたいところじゃが……そうじゃ、10分ほどしたらもう一度ここに来てくれるか? いいものをあげよう』
チェレン
「あ、そうですか……すいません、それじゃ」
チェレン
「……薬屋だから……何か関係あるかもしれないよ」
チェレンは再び、薬屋のおばばの所へと向かう
デイジー
「さっき魔女っ娘が森の近くにいたわよね……」
アイリン
『だってアンタこの辺ブラブラしに来た感じで暇そうだし。 手伝ってよ!』
デイジー
「あのコ魔法使いでしょ……? 魔女見習いみたいな。 あの娘だったら何か知ってるんじゃないの?」
デイジーは薬への手がかりを求め、魔法少女に再び会うことにしたようだ
デイジー
「薬といったら魔女って相場が決まってるのよ……」
りんご
「薬ってどういう物なんだろう……液体? 粉薬? 錠剤? 液体だとしたら……その為にビンなのかな? しかし私のビンには……」
りんごのビンの中にあるのは……
りんご
「いや、ミルクにもカルシウムたっぷりですけどね……流石に牛乳は薬にならないって。 牛乳万能説は無いでしょ……」
北の森の中を進むレムレス
レムレス
「薬……森の中とか手がかりあるかな……ゴゴットみたいな人がいればいいんだけど」
ピーーーーーーーーーーーーーー
そんなレムレスの近くに、ハンターが接近
レムレス
「どこだろ……? ヒントがない」
ピーーーーーーーーーーーーーー
レムレス
「どうしようか……うわっ!」
レムレス、逃げ切れるか!?