りんご
「ミッション何も出来なかったなぁ、今回……でも私はさっきゾーラ族を助けたから」
アイ
「ああ、川の上流へとたくさんのゾーラ族が向かうのを見たよ」
クダリ
「それ君がやったの?」
りんご
「いや、薬を作るのを手伝って里に持っていったのはチェレンが」
タビー
「偉いなぁ。 私なんか最初のミッションでエリア広げた後ミッションが来ないもんだから何も出来なかったよ」
ディクシー
「でもやっぱり言われたこと(ミッション)しかやろうと思えないな」
アクロマ
「このゲームは不用意な行動を見せるとすぐに捕まりますからね」
ルイージ
「ハンターの格好の餌食だよ……」
アシュリー
「ただ結局のところ要領がいい人ってのは何だかんだで捕まらないで、ミッションでも何でもこなしていくのよ」
クッパJr.
「そうなんだよ……とにかく何やらしても駄目な奴って実際いるからな。 ドン臭いっていうか何つうか……」
牛乳屋
『おや? 皆ここに集まって……一体ここで何をしてるんだい?』
レムレス
「あ、さっきの牛乳屋さん!」
りんご
「お久しぶりです!」
牛乳屋
『おや、さっきのお二人さん。 さっきは本当助かったよ! あれ、もう一人は?』
レムレス
「もう一人(マリオ)はまだ生き残ってます」
アシュリー
「あれ? 何? どういう関係よ?」
レムレス
「さっき牛乳運んでた台車が溝に嵌ってたから助けてあげたんだよ」
牛乳屋
『ここにいる人たちは皆君達の知り合いかい? だったら君達にも牛乳を分けてあげるよ、入れ物あるかい?』
ディクシー
「あ、飲みたーい!」
クッパJr.
「空きビンは回収されてないから、まだあるぜ」
牛乳屋
『それじゃあまずそこのお姉さんから……』
アコール先生
「あら、お姉さんだなんて……おほほほほ」
アクロマ
「あなたから飲むんですか!?」
アコール先生
「それじゃあ、これに入れてください……」
アイ
「自首するわ、いの一番に牛乳飲むわ……」
クッパJr.
「図々しいにもほどがあるだろうよ……」
りんご
「ある意味見習いたい精神だなー」
アコール先生
「ごくごく……これはとても美味しい牛乳ですね」
アミティ
「大丈夫なのかなこの辺り……見通しいいから遠くまでのハンター分かるけど……」
鍛冶屋の近くで、ハンターを警戒するアミティ
ノボリ
「アミティさん……?」
そこへサブウェイマスター・ノボリがやって来た……
ノボリ
「ここ安全ですか?」
アミティ
「ここからの視界、木が少ないから見通しいいんだけど……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
その近くに、ハンターが接近
ノボリ
「あ……あれ、ハンターですか?」
アミティ
「ハンターだ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ノボリ
「どうしましょうか……」
アミティ
「別れよ、別れよ!」
そそくさと二人は別の方向へ逃げる
ノボリは鍛冶屋の北のほうへ逃げる
ノボリ
「見通しいいから遠く分かりますね。 有難い……」
アミティは、村のほうへと逃げる
アミティ
「向こうハンター!」
ノーティ
「え? ハンターいる?」
そのアミティの様子を、コッコ畑近くのノーティが目撃
ノボリ
「あれ……ちょっと待ってください?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
何とノボリの逃げた方向にもハンター
ノボリ
「ちょっと待ってください。 戻っても、ハンターいますよ……見通しいいからもう見つかりますって!」
完全に挟まれた……
ノボリ
「終わりましたね……九死一生な状態です……」
逃げる方向により取り残されたノボリ。 凌げるか?
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
徐々に双方向から距離が縮まる……
ノボリ
「仕方ない……! 出発進行!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
元の場所からコッコ畑へ強行突破!
ノーティ
「ハンターいるってアミティが言ってたけど……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノボリ
「ハンター来てます、来てます!」
逃げた方向には、ノーティ
ノーティ
「うわ、嘘!? 嘘!? 何でこっちに……?」
ノーティも巻き添えだ……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノーティ
「こっち来てる……連れて来ないで!」
真っ直ぐ逃げるノーティ
ノボリ
「ハンター来てます、来てます……強行退避……!」
一方、ノボリは曲がって動物広場の方へ……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
曲がることでハンターの視界から消えたノボリ。 その代わり……
ノーティ
「はぁ……はぁ……はぁ……」
新たなターゲットはノーティ……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノボリ
「こっち来てないですか……? はぁ……はぁ……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノーティ
「ああ……マジかぁ!」ポン!
逃げ道の選択を誤り、牢獄へと逆戻り……
ノーティ
「またあそこ(牢獄)行くのヤダよ……」
マリオ
「ああ……来たメール。 ノーティ確保……また捕まった?」
アミティ
「あれ危なかったぁ……ハンターが来たからね」
ノボリ
「もう無理です……限界寸前です……」
クダリ
「ごくごく……あ、そろそろ賞金が」
りんご
「ごくごく……99万9000円……200円……400円……600円……800円……」
アクロマ
「ごくごく……100万円突破!」
遂に賞金は100万円に到達
タビー
「皆ここからも頑張れー!! ごくごく……」
レムレス
「牛乳飲みながら言うことかな……? ごくごく……」
デイジー
「100万円超えてる……! 結構私残ってるってことじゃない?」
マリオ
「おお、もう100万円超えてるな。 でも……自首は考えてないなあ……金じゃないんだよ……逃げたいんだよ」
チェレン
「体力無いまま残っててもしょうがないですから……自首します」
体力の限界を感じ、自首へと向かうチェレン
チェレン
「もうこれで捕まったらしょうがないです。 それこそ運の尽き」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
自首へ動くにも、ハンターに捕まってしまえば意味が無い
チェレン
「誰も来てないかな……?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
チェレン
「……いたっ」
神殿側からやって来るハンターを見つけたチェレン
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
チェレン
「あれか……自首用電話。 急ごう」
ハンターに気付かれる前に、自首を完遂してしまう作戦のようだ。 果たして……?
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターは確実に、チェレンの方向へと近づいている
チェレン
「着いた……」
自首用電話の前に到着
チェレン
「その辺にいたからな……やるなら早いほうがいいか」
受話器を手に取り、本部へ繋ぐ……
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
見つかった……
チェレン
「……繋がった? あ、もしもし……チェレンです。 あの……自首します」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー……
チェレン
「終わりました……自首成立です。 うわっ、ハンター! 結構近かったんだ……セーフ!」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
フェーリ
「……何よ。 メール来たワ…………え? 自首情報!? また!?」
ティ
「102万5000円……うわ、いいなあ。 夢のような金額じゃないか、賢い選択だよ……」
ベル
「頭いいなあ、やっぱりチェレンは。 英断だよね……」
マリオ
「ええ……! ちょっと待って…………また自首!? ……自首しようかな!? 今日それが正解なのかな……? だって二人も……」
レムレス
「逃走中で自首二人ってなかなか無いことだよね」
りんご
「でもアコール先生と違ってミッションとか人助けやれるだけやっての自首ってのは凄いなあ」
アイ
「確かに……これだけやっての自首っていうのはなかなか冷静に流れを見れているんだと思うな」
ディクシー
「責められないわね、これは」
クダリ
「ナイス判断……」
チェレン
「途中で下りたってことだから情けないことなのかな……でも、僕の体力じゃこれ以上は無理です。 ……ベル頑張って!」
チェレンの自首により残りは7人……逃げ切る者は現れるのか!?