アミティ
「あと25分……これがまた長いからなぁ……」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
メールだ……
アミティ
「……メッセージ来たよ」
マリオ
「『ミッション2 長老の家の横の倉庫に10体のハンターを設置した』」
ティ
「『残り5分になると放出される』 マジか……?」
フェーリ
「『阻止するには長老の家に設置された装置に、長老の目を認証させなければならない』」
ベル
「10体……10体!?」
ミッション2 10体のハンター放出を阻止せよ!!
村の倉庫に10体のハンターが出現。 残り5分になるとエリアに解き放たれてしまう
阻止するにはサハスラーラ長老の目を、装置に認証しなければならない
アミティ
「え……どうしよう。 やらなきゃ……やらなきゃ!」
ティ
「行くしかないだろ……」
残る逃走者は5人。 時間内にミッションをクリア出来るか!?
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エリアには4体のハンター。 ミッションに失敗すると更に10体が放出される
マリオ
「行きます……行きます!」
マリオが村へと動き出す……
ピーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、向かう先に……ハンター
マリオ
「ちょっと待って、待って……あそこあそこ」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターを目撃し、木の陰へと避難
マリオ
「危ない……ハンターいたよ……」
間一髪、発見は免れる……
マリオ
「4体でこんなに見るんだもんな……残り5分とはいえ14体で逃げ切るのは厳しいよ……」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターは神出鬼没。 ミッションに動けば、ハンターに見つかるリスクは高まる
フェーリ
「ハンターが村にスタンバイしてるってこと……?」
一番長老の家から近い場所にいるのはフェーリ
フェーリ
「……誰かがやってくれる気もするんだけど。 近いから……で放出されたら真っ先にここにいる私が狙われそうだから行ってみるワ」
フェーリが初めて、自らの持ち場を離れた
スタッフ
「どうしてミッションやるんですか?」
フェーリ
「近いからよ……近くなかったら行かないワ、こんなの」
ベル
「10体も出されたら……どうしようもないよ。 でも……長老の家の機械に、長老の目を認証させる……後半のミッションにしては簡単な気もするんだよね……」
アミティ
「あれ……どこ? どこにあるんだっけ?」
地図の読めない女。 家の場所が分からない……
アミティ
「もーう、村から離れるんじゃなかったよ……」
フェーリ
「ここかしら? 倉庫って……」
フェーリがハンター10体が設置された倉庫を確認
フェーリ
「…………!! 見るんじゃなかったワ……」
想像以上の恐怖だった……
フェーリ
「ちょっと……? お邪魔するワ」
その隣にある長老の家を訪問
フェーリ
「あなた長老……?」
アスファル
『僕はサハスラーラ長老の弟子、アスファルだ。 師匠は今、病気で寝ていて目も開かない状態だ……』
フェーリ
「目が開かない? ちょっと待ちなさいよ……ミッションは目をこの機械に認証させなければいけないのよね……?」
ミッションは機械に長老の目を認証させなければならない
しかし、現在サハスラーラ長老は病気により目も開けられない状態だ
フェーリ
「どうするのよ……それじゃ困るの。 どうやったら目を開けてくれるのよ?」
アスファル
『僕が集めた情報によると……大妖精の雫というものがあれば治るらしい』
フェーリ
「……それはどこにあるわけ?」
アスファル
『大妖精様が施してくれるらしいが……この地域の大妖精様が見つからないんだ! どうやら妖精がその位置を教えてくれるとインパ様から聞いたが……』
フェーリ
「何よ、もう……そんな不確かな話じゃミッションがクリアしようも無いじゃないのよ……」
長老の病気を治さないことには、ミッションをクリアできずハンター10体が放出されてしまう
マリオ
「…………ティ?」
ティ
「マリオ?」
ミッションへ向かうマリオとティが合流
マリオ
「あっち側にハンターいるから、今こっちから村行くの不味いよ」
ティ
「マジか……? じゃあ、こっちは違うな。 下からだ……森のほうを通っていこう」
フェーリ
「一人ひとり電話かけてくの面倒くさいワ……一斉メールよ、一斉メール」
事情を知ったフェーリ、携帯電話の機能を使い他の逃走者たちに一斉送信するつもりのようだ
牢獄
レムレス
「10体出たらどうなるの?」
ディクシー
「4体だけでこの体たらくなのに、10体も放出されちゃったら……」
ノーティ
「もうえげつないことになるよ!」
デイジー
「4体いるだけでこんなハイペースで捕まってるんだから、あと10体」
クッパJr.
「もう想像もしたくない状況になるな……」
フェーリ
「一斉メール……送信。 これでいいワ」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
アミティ
「何、何、何だ……? あれ、フェーリからメール? しかも一斉送信」
ベル
「『長老は病気で寝たきり。 妖精捕まえて、大妖精探して、大妖精の雫ってのを持っていってあげて』? 何、妖精って……」
マリオ
「妖精? 妖精の場所……確か、ノーティが言ってた。 妖精いる場所があるって」
ティ
「本当か!? どこだ? どこにある?」
マリオ
「えーっとね……地図のこの辺って言ってた!」
マリオはノーティから妖精の泉の場所を聞いている
マリオ
「神殿の奥にある行き止まりの辺りだって……洞穴って言ってたよ。 冒険者がビンで捕まえてるって……」
ティ
「ビンでか……マリオはビン空いてるか?」
マリオ
「空いてるよ……ミルク入れてたけど飲んじゃったし。 ティは?」
ティ
「俺入ってる……これ(ビン)」
マリオ
「何コレ? 気持ち悪い……」
ティ
「お化けの魂だとさ……」
妖精を捕まえるには、空きビンが必要
しかし、ティは既にビンの中にポゥが入っている
マリオ
「僕が行くしかないか……じゃあ」
ティ
「俺ももう、これ(ポゥ)縁起悪いから出してもいいんだけどな……」
フェーリの一斉メールを見て、マリオが妖精を獲得しに動き出す
ベル
「妖精……が必要なの? 妖精? 妖精?」
他の逃走者たちは、妖精の場所の見当がつかない
アミティ
「妖精なんて分かんないよ……空をつかむような話じゃん……」
それは、“雲をつかむような”だ……
ティ
「俺は……どうしよう? マリオに任せるしかないか?」
フェーリ
「もうメールで伝えたから私の仕事は終わりよ……」
マリオ
「良かった……村にあんま近づけてなかったから神殿近い!」
現在、妖精を獲得しに向かっているのはマリオだけ
ベル
「……あれ? マリオ?」
マリオ
「妖精持ってる?」
ベル
「持ってない! 妖精どこ? あっち?」
マリオが今度はベルと合流
マリオ
「この神殿の奥にあるんだって! 妖精の泉が!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、ミッションに動けばハンターに見つかるリスクは高くなる
アミティ
「どうしようかな……ティに電話してみよう」
ピリリリリリリリ
ティ
「おい、何だよ何だよ……アミティから電話」ピッ
アミティ
「ティ、妖精見つけた?」
ティ
「今、マリオが向かってる……と思う」
アミティ
「えっ、妖精の場所分かったの?」
ティ
「だから……うおっ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ティ
「見つかった、見つかった……!」
ティ、逃げ切れるか!?