ティ
「今、マリオが向かってる……と思う」
アミティ
「えっ、妖精の場所分かったの?」
ティ
「だから……うおっ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ティ
「見つかった、見つかった……!」
アミティとの電話中に、ハンターに見つかったティ!
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ティ
「マジかよ……マジかよ!」
すぐさま曲がり角を利用し、鍛冶屋の前へ……
アミティ
「駄目だコレ……切っちゃう」ピッ
ピーーーーーーーーーーーーーーーー……
ハンターの視界から、外れたようだ……
ティ
「やっぱりこれ(ポゥ)のせいじゃないのか……」
ポゥの魂を手に入れてから、二度ハンターに追われているティ
ティ
「逃がしてもいいんじゃないか……いや、でもな。 かなり根が貧乏性なんだよ俺は」
しかし、二度ともハンターを振り切っている。 悪運は強いようだ……
マリオ
「ここ? ここだよ、壁が崩れてるから」
ベル
「この中にあるんだ?」
マリオとベルが、ノーティが見つけた妖精の泉の在り処に到着
マリオ
「うわあ、本当だ……妖精が飛んでる」
ベル
「これビンで捕まえちゃっていいの?」
マリオ
「いいんだよ、時間無いんだから迷ってられない!」
ベル
「そうだよね!」
マリオとベルが遂に、妖精をビンに詰めた
マリオ
「妖精……さん? 何か変だなこの言い方も。 知り合いに天使がいるし。 大妖精ってどこにいるの?」
ビンの中の妖精に話しかけるマリオ。 すると……
マリオ
「え? あっち?」
妖精が羽を使って、方向を指し示す……
ベル
「私の妖精さんも同じ方向さしてる……」
マリオ
「ちょっと待って……一回外出ようか」
ベル
「そうか妖精さんをレーダーみたいに使って……大妖精さんを探しにいけばいいんだ」
マリオ
「方位磁心とか無いのかな……? ちょっと分かりにくいけど……草原の方向を羽が指してるのか?」
ベル
「草原に行ってみよう! とりあえず」
マリオ
「ベル、ハンター気をつけて! ミッションに集中してるとそれがおろそかになっちゃうから……」
ベテランのマリオが、初参戦のベルをたしなめる
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
フェーリ
「あそこ歩いてるワ……」
伝達を終えると、すぐさま元の場所に戻ったフェーリ
そのすぐそばをハンターが通り過ぎる
フェーリ
「あんなのがこれから10体も増えたら……後は増えるか増えないかは周り次第。 是非とも頑張ってもらわないと……」
このミッションにおいての自分の仕事は、もう終わったらしい……
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
マリオ
「……ベル、ちょっと待って。 歩いてるあそこを……ハンターが」
ベル
「ウソ、ウソ……?」
マリオ
「本当!」
神殿から出ようとする二人が、ハンターを目撃
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
マリオ
「よし、行こう! 反対側に向かってるから大丈夫……」
ベル
「さすが、経験者は頼りになるなあ」
ベテランのマリオが、新人のベルをエスコートする
マリオ
「もう確保されたくないでしょ?」
ベル
「されたくない!」
ティ
「後何分……残り5分までだよな? あと13分ちょいってところか……」
ミッションの成り行きを見守るしかない男
ティ
「頼む……」
マリオ
「着いた……ここが草原だ、草原」
ベル
「妖精さん、ここで合ってる……?」
妖精の羽が、方向を指し示す……
マリオ
「あっち?」
ベル
「まだまだあっちなのかな……?」
マリオ
「地図で見るとあっちは行き止まりなんだけどな……」
ベル
「でも行ってみようよ、とりあえず……」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
マリオ
「何だ……? アミティから電話……」ピッ
アミティ
「もしもし? マリオ? 」
ミッションへの取っ掛かりが無く、とにかく電話を掛けまくるアミティ
マリオ
「今、大妖精探してるんだけど……」
アミティ
「それには妖精が必要みたいなんだけど……」
マリオ
「知ってるよ。 フェーリってコからメール来たよ、一斉送信で」
アミティ
「あ、そっか……え? で、妖精見つけたんだっけ?」
マリオ
「見つけたよ。 で、今それを頼りに探してる」
ベル
「マリオ! この辺、この辺……」
マリオ
「あった? ゴメン、切るねアミティ」ピッ
アミティ
「切られた……ミッション、あたしが知らない間にどんどん進んでるみたいだよ……」
草原エリアの奥の行き止まりで、妖精が反応
ベル
「この壁の辺りで妖精さんがすごい激しく飛び回ってるんだけど……」
マリオ
「あ、本当だ。 僕のも反応してる……でも無いよね? 大妖精どこ?」
ベル
「もしかして、さっきの泉みたいなことじゃないかな?」
マリオ
「どういうこと?」
ベル
「壁が崩れてたから……大妖精さんも壁の中にいたりして」
マリオ
「そうか……有り得そうだね」
どうやら大妖精は、妖精の泉と同じく壁の中の洞穴にいるようだ……しかし、壁を壊す手段が無い
マリオ
「だけど、どうしよう? 壁ってどう壊すんだ……爆弾でドカーンとか」
ベル
「爆弾……? そういえばどっかで聞いたような。 爆弾どっかにあったよ!」
マリオ
「爆弾があるの……? どの辺?」
ベル
「えーっと、えーっと、えーっと……ここ! 鉱石屋!」
マリオ
「……遠いよ!」
草原はエリアの一番南、鉱石屋はエリアの一番北にある
マリオ
「これ他の人に頼んで持ってきてもらおうよ……」
ベル
「そうだね……ティにかける、ティに」
マリオ
「えっと、残ってるのあと誰だっけ? 僕らと……アミティとフェーリとティ? フェーリにかけよう……」
ピリリリリリリリ
フェーリ
「何……? 何? メールしたじゃないの……」ピッ
マリオ
「もしもし? フェーリ? あの鉱石場から爆弾を持ってきて欲しいんだけど……」
フェーリ
「……嫌よ。 私は(長老の)事情聞いて、皆に伝えたじゃないの」
アスファル
『師匠……しっかりしてください!』
サハスラーラ長老が病気を治し目を覚まさなければ、ミッションはクリアできない
フェーリ
「そっちで何とかして頂戴……」ピッ
余計な仕事を、増やされたくない……
マリオ
「もう切られちゃったし……」
ピリリリリリリリ
ティ
「ん? ベルから電話……」ピッ
ベル
「もしもし? 今マリオと大妖精さん探してるんだけど……」
ティ
「ベルもそっちにいるのか?」
ベル
「あの……草原エリアの一番奥? の部分のエリアが怪しいんだけど……壁の奥にあるみたいなんだよね……そこでさ、鉱石場にある爆弾のお花を持ってきて欲しいんだけど」
ティ
「まだやることがあるのか……残り何分だ? 11分……間に合うか?」
マリオ
「ちょっと……ここで、まごまごしてるくらいなら僕も行ってくるよ、そこへ。 ベルはここにいてくれる?」
ベル
「マリオもそっちに向かうから、ティは先に行ってて!」
ティ
「了解……上の方だな? エリアの」
ベルはティに伝達完了、マリオも爆弾を求め向かう
マリオ
「もう、大変だな今回のミッション……色んな要素詰め込みすぎなんじゃない?」
ティ
「向かうか……とりあえず。 マリオと分かれた後、上の方に行っててよかったかもしれん」
ベル
「大丈夫かな、皆……? 私は……私はここにいることに。 目印として……」
フェーリ
「これ以上余計なことしたらヤブヘビよ……」
マリオからの電話を軽く流したフェーリ
フェーリ
「さっきハンター通ったから……しばらく来ないんじゃない?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターをかわしたばかりだが、すぐに別のハンター
フェーリ
「とんでもないものが……私を狙っている様……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
フェーリ
「あ、嘘……戻ってきた?」
フェーリ、凌げるか!?