アクロマ
「逃げ切りますよ! 絶対に逃げ切ってやりますよ……144万円を獲得してポケモンの研究費を稼ぐんですよ!」
高額賞金を狙う、気合充分な科学者アクロマ
アクロマ
「自信はありますよ……ただ私はちょっとハンターの構造も気にならないことは無い。 人工ポケモンがいるくらいだから、私にもああいうロボットが作れるかもしれない」
ティ
「戦闘中とはまた違うな、この緊張感……」
ぷよぷよテトリスに出演し、一躍人気を博したティ。 物陰に身を潜める
ティ
「当然見たことはあるが……それだけでもハンター怖っ! と思うのに実際出てみると100倍近く怖いもんだな……これ隠れとくぞ、しばらく……」
ハンターはエリア内を隈なく捜索。 隠れたとしても、100パーセント安全な場所など無い……
スタッフ
「目標金額は?」
アコール先生
「目標ですか? 30万円です」
ハードルの低い目標設定をする、初参戦のプリンプ魔導学校教師
アコール先生
「そうですね……だから今地図で電話の場所を確認していたところですよ」
目標金額は144万円中の30万円
アコール先生
「やはり生徒たちにも無理はしないでほしいんですよ。 生徒達にその手本を見せるつもりです。 今回はアミティさんもいますけど……無理に2時間粘るよりは程よくリタイアというのも正解ですから」
アミティ
「今回こそ賞金獲りたいなあ……ちゃんと逃走成功して。 だってヤダもんリタイアするの……これ学校の皆見てるんだから……翌日話題の的だよ? だから情けない姿晒したくないもん……」
過去2度参戦しているが、いまだ賞金獲得が叶っていないアミティ。 果たして今回は……?
アミティ
「でもハンター怖い……どーしよ」
それでもハンターの恐怖は、拭えない……
りんご
「すいません……黒い人見ませんでしたか?」
村の中をうろつき、情報収集に余念が無いあんどうりんご
村娘
『いや見てないですね』
りんご
「あれ、それ何ですか?」
村娘
『これですか? 青い炎です。 そこの露天で売ってますよ』
りんご
「青い炎? ええ? すごく興味ありますよ……これでも私は物理部の端くれですからね。 そこの露天……?」
物理部の血が騒ぐようだ……
りんご
「すいません、これ何ですか?」
露天商
『おうこれかい? これはな、今この町で流行りの青い炎だよ』
りんご
「うわっ、冷たい! え……炎なのに冷たい!」
露天商
『すげぇだろ? ただもういろんな場所で売られてるから珍しくともなんともないんだよコレ。 ひとつ10ルピーだ』
りんご
「あ……すいません、生憎お金は持ってない……」
露天商
『何だよ冷やかしなら帰ってくれよ……』
りんご
「あ、すいません……ちょっと出来れば私このゲーム中にあの青い炎持って帰りたい……。 何とかお金稼げないんですかね? いや、今稼いでる最中といえば最中なんですが」
青い炎への興味が沸いた、あんどうりんご
りんご
「りす先輩ならあれくらいの複製は出来そうだな……」
アシュリー
「一人は不安……不安すぎてどうなることやら……」
メイドインワリオシリーズから参戦のアシュリー
アシュリー
「まだ5分も経ってないの? もう嫌よ、これ……泣きそう」
根は小心者のようだ……
ディクシー
「すごい緊張感ね……何をどう動けばいいのか分かんないわよ……こんな伸び伸びほのぼのとしたエリアで逃げ回るなんて……」
こちらも初参戦のディクシーコング
ディクシー
「いやハンターかなり怖いわよ……」
恐怖に駆られ、当ても無く動き回る……
ディクシー
「急にそこから現れてバッタリ会ったら逃げられないもん」
マリオ
「ハイラル城……? ここでちょっと撒けそうな気もするけど……曲がれるところが多いほうがハンターを撒きやすいから」
今回4回目の出演で、逃走中最多出場となるマリオ
マリオ
「でも急に城の中から現れる可能性もあるよね……近づくのやめとこうか」
ベテランは用心深い……
ディクシー
「危険よね……怖いわ。 ちょっと狭いのよね、全体的に。 逃走エリアが」
ピーーーーーーーーーーー
ハイラル城の城壁にいるディクシーの近くに、ハンター
ディクシー
「カカリコ村行ってみようかな……皆が集まってるかもしれない。 でもそれは逆に目立つかしら?」
ピーーーーーーーーーーー
見つかった……
ディクシー
「あっ、いた! 嘘っ! マジヤバイ!」
ピーーーーーーーーーーー
マリオ
「何なに……? うわ、ディクシー?」
追われるディクシーを目撃したマリオ
マリオ
「城から離れよう……」
橋を渡り、動物広場のエリアへと逃げる
ディクシー
「やだーっ! 助けて! 助けて!」
ピーーーーーーーーーーー
ハンターはディクシーを視界に捉え続けている
マリオ
「怖いな……やっぱりハンターは」
ピーーーーーーーーーーー
ディクシー
「あぁっ、あぁっ! ああっ!」ポン!
ディクシー
「嘘よ……! 何なのよこれ本当に! マジムカつくあいつ! ちょっとは絡めやハンター……」
デイジー
「ディクシーコング確保……残り18人。 うわあ……ええ? こんな感じで減ってくの?」
マリオ
「やっぱり捕まったか……そんな簡単には振り切れないよ。 ハンターは……」
ノーティ
「また人間じゃないのが捕まった……この流れだと次はクッパの息子さんかな」
クッパJr.
「今日僕は絶対大金とってやるからな……それでパパに誉めてもらうんだよ」
やる気をみなぎらせるクッパJr.
クッパJr.
「今日の出演陣で一番野望に燃えてるのは僕だからな! 絶対逃げ切ってやる……」
ノボリ
「右よし左よし……安全確認です」
兄弟で参戦するサブウェイマスターの兄、ノボリ
ノボリ
「私のような一介の駅員が参戦出来るのはありがたいことでございますが……怖いですよ。 安全運転・逃走成功。 その精神でいければいいと思っております」
クダリ
「………………静か」
こちらは弟のクダリ
クダリ
「どうすればいいのか分からない……とりあえず歩く……村で家に入れてもらえないかな?」
ノボリ
「クダリはね……積極性はございません。 ただそれなりに要領よく意外と生き残れたりするのではないかなぁとは思っているのですがね」
クダリ
「……ハンターの位置……把握したい……でもそれは無理な話……」
エリア南に住んでいる、ハイラルのトレジャーハンター・トライ
「さて、今日もお宝を探しにいくっちか……」
「おい、トライ! いるっちょ!?」
そのトライの元を尋ねてきた、別のトレジャーハンター
「何だっち? プラス」
プラスという名のトレジャーハンターは、トライに話があるようだ
「トライ。 お前この間、魔法おばばにあの青い炎を渡したっちょ?」
「ん……渡したっちよ? それがどうかしたっちか?」
「驚くなよ……そのばあさん、青い炎を大量生産させることに成功したんだっちょ!」
「えぇーっ! 僕が物凄く遠くの地域から苦労して入手したあの青い炎をっちか!?」
「お前は空き瓶に2個詰めてきたから1個を研究させるために渡したみたいだけど……まさかの展開だっちょ。 この青い炎に価値が無くなっちまったってことだっちょ」
「そうだっちか……お宝としての価値は無くなってしまったっちか……」
「今じゃ町の福引所のハズレ景品にされてるっちょ……」
どうやら町でブームを巻き起こしている青い炎の出所は、このトライという名のトレジャーハンターのようだ……
「まあいいっち……この青い炎の本当の使い道は分からないはずだっち」
「は……? ただの冷たい炎じゃないっちょか?」
「実はそれおばばに聞いたんだっち……」
その頃司令室では、ゲームマスター・カンティーヌがゲームを進行。 モニターをタッチし、逃走者たちに最初の通達が送られた
アミティ
「ハンターいないよね……?」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
アミティ
「おお、来た来たメール……突然のメールにドキドキするのも逃走中やってるって感じだよ」
マリオ
「『通達1 君達の腰のケースには空きビンが入っている』 空きビン?」
ノーティ
「『これは逃走に役立つ重要なアイテムだ。 自由に使いたまえ』 え?」
チェレン
「ええ……? あ、開けられる。 本当だ。 ビンだ、何の変哲も無い」
アシュリー
「これが逃走に役立つって言うの? 何だか胡散臭いわね……」
逃走者たちにの腰のケースから出てきたのは、空きビン
この空きビンが逃走成功のカギとなる……!!
ティ
「何に使えばいいんだこれ? 中に何か入れろってことなのかな?」
タビー
「液体とか入れるのに便利そうだけど……」
レムレス
「腰にセット出来るんだ。 これそれなりに使いどころありそうだよね……」
全員に与えられた空きビンの使い方が、逃走者たちの明暗を分ける!