りんご
「ハンター3体に東京ドーム2個分の広さ。 …………丁度いいと言えるのだろうか?」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
りんご
「おお、来ましたね……メールが。 『ミッション1』出た出た……皆さんお待ちかねのミッション! 多分今がコマーシャル明けだ!」
マリオ
「『ミッション1 ハイラル城広場に赤い氷を5つ出現させた』 赤い氷……? 何ソレ?」
フェーリ
「『この5つの赤い氷の内3つにはエリア拡大装置、2つにはハンターが入っている』 ハンターが2体も?」
ノーティ
「『この赤い氷は青い炎を使えば溶かすことが出来る』 ええ……? リスク高くないかな? 40パーセントの確率でハンターだよ?」
ノボリ
「『尚、現在青い炎を持っているのはベル、アミティ、チェレン、クダリ、タビーの5人』 あ、なるほど……既にアイテムを手に入れてる人がいるってことですか」
クダリ
「……え? …………これ(青い炎)? これ(青い炎)のこと?」
ミッション1
逃走エリアを拡大せよ!
ハイラル城に赤い氷が5つ現れた
残り85分までに装置のレバーを入れれば、森エリア、草原エリア、神殿エリアの最大3箇所のエリアが開放される
全て開放することが出来れば、東京ドーム1.5個分広くなる
ただし、氷を溶かすには青い炎が必要だ
タビー
「……嘘でしょ。 だから青い炎なのかぁ……何で福引きやっちゃったんだろ……」
チェレン
「強制的にミッションをやれって言ってるようなものか……残り85分まで?」
マリオ
「ハンターはアンドロイドだから氷の中に入れられても大丈夫なんだ……人間とか生き物だったら死んじゃうもんね」
りんご
「いや確かに、ちょっと狭いかなとは思ってたんですよエリア……そういうミッションが来たから、結果論になっちゃいますけど」
ノーティ
「これが赤い氷? うわ、外観からじゃ中に何が入ってるか分かんないぞ……」
ティ
「いやでも青い炎持ってないんだよな……誰だ? 持ってるのは……」
フェーリ
「ああ良かったワ、青い炎持ってなくて……これもし私が持ってたら絶対行かなきゃいけない運命よね」
クッパJr.
「是非とも増やしてもらいたいね……でも僕は出来ないんだな、青い炎を持ってないから。 あー、残念だなあ! ハハハ」
青い炎を持っているのは、ベル、アミティ、チェレン、クダリ、タビーの5人
アミティ
「これでもし5分の2の確率って……何パーセントか分かんないけど氷を溶かしてハンターが出ちゃったら皆に迷惑かかるよね……」
青い炎を持っているアミティ。 しかし、危険と隣り合わせ……
アミティ
「行かない理由は出来るけど……でもエリアが拡大するのは大きいと思うな……」
ベル
「人のためになるミッションはやりたいと思ってたんですよね。 だから……行きます!」
スタッフ
「何故行くんですか?」
ベル
「え、だって……出来る人あんまりいないんですよね? 残り18人中5人しかその権利が無いんでしょ?」
チェレン
「当然行きますよ……危険は危険だけど……いちかばちかの時は行ったほうがいい」
クダリ
「……え~、(ミッション)やりたくないよ」
スタッフ
「ミッションやりますか?」
タビー
「こんなリスク高いことやりたくないんだけど……っていうかいらないわよ、こんなの(青い炎)。 行かなくていいわよね、失敗したらハンター増えるし……」
ミッションに参加できる5人の反応は三者三様……しかし、最低でも3人がミッションをしなければ、エリアを全て開放することは出来ない
レムレス
「え、あれのこと? あそこにあるよ……? 赤い氷」
ノーティ
「ええ? あれを何とかしないと……」
ハイラル城の近くにいた、レムレスとノーティ
しかしミッションに挑むことが出来る逃走者は、既に限られている……
レムレス
「ちょっとやんなきゃならないけど、持ってないんだよね……ノーティは?」
ノーティ
「持ってない。 ちょっと……タビーやってくれるよね? ちょっとタビーに電話するよ」
ピリリリリリリリリ
タビー
「あれ、ノーティから電話がかかってきた……これ留守電に設定出来ないのかしら?」ピッ
タビー
「もしもし?」
ノーティ
「今、ハイラル城のところの赤い氷見つけたんだけど……タビー来てくれる?」
タビー
「じゃあノーティさ……一緒に来てくれない? ミッションに」
ノーティ
「ええ!? 僕が?」
タビー
「ちょっと一人じゃ不安だからさ……ノーティ来てくれない?」
ノーティ
「さっき僕、体内時計やったじゃん……」
タビー
「炎かけるのは私がやるから……」
ノーティ
「じゃあとりあえず来てくれるかな? 話はそれからだよ」
ノーティを一緒に連れて行こうとするタビー。 一人では不安のようだ……
タビー
「了解……」ピッ
タビー
「行くことになっちゃった……行くつもり無かったのに……」
ベル
「意外とハイラル城近いから……進んでいけば着くよ? エリア拡大しちゃおう」
臆することなくミッションへ向かうベル。 度胸がある……
スタッフ
「でもハンターが入ってるかもしれないんですよ?」
ベル
「だったらそれはそれでしょうがないんじゃないかな? っていうかそういうミッションでしょ?」
アミティ
「嫌だなぁ……責任重大だよ、ここで失敗しちゃったら。 ……失敗を考えると怖いし……行かない。 やっぱり行かない」
アミティはリスクを避けることを選んだ……
アミティ
「ま~た、学校で文句言われるよ……『何で自分からミッションに動かないのよ!』って……ラフィーナあたりに言われるよ……」
クダリ
「アイテム持ってる人がやるのが前提のミッション……必然的にやらなかったら反感買う仕様……。 う~ん……だったら……」
こちらも青い炎を獲得しているサブウェイマスター・クダリ。 道具屋の前で息を潜める
クダリ
「……(ミッション)行っちゃお」
覚悟を決めて、ミッションへと動き出した
クダリ
「選ばれたようなものだから……ミッションやらなきゃ駄目だと思う」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
クダリ
「あっち行けば……うわぁ! うわぁ!? いた、いた!」
しかし、向かう先にいきなりハンターを発見し……退散
クダリ
「村の中にいた! 1体村の中にいた……」
ミッションに動けば、ハンターに見つかる可能性は高まる
クダリ
「そこに1体いたし……うわっ、この家の裏クモの巣ある……もう!」
ティ
「アミティ、ミッションどうすんだ?」
アミティ
「ええ、どうしようかなって思ってるけど……これ持ってるからやった方がいいよね?」
ミッションに動きたくないアミティがティと遭遇
ティ
「……でもハンターが出る可能性もあるだろうからな」
アミティ
「目の前から出てくるんだから失敗したら絶対捕まっちゃうよ……物は相談なんだけど、ティこれ(青い炎)あげるから行ってくれない?」
ティ
「はっ……俺が?」
アミティ
「ティの空きビンと交換すれば、大丈夫でしょ。 多分支障ないよ」
ティ
「マジかよ……俺が行くのか?」
アミティ
「行ってくれる?」
ティ
「……そうか、仕方ない。 アミティが行かないんだったら俺が行くよ。 じゃあビンを交換だ」
青い炎をアミティから託されたティ。 頼まれごとは断れない性格のようだ……
アミティ
「本当に行ってくれるの? 頼んでみるもんだね……」
ティ
「アミティが行かない可能性があるのなら自分で行ったほうがいいからな」
軽い嫌味……
アミティ
「じゃ、頑張って!」
しかし、気付いていない……
アコール先生
「もしこれでハンターが増えた場合……いえ、増えても増えなくても自首するのは変わらないのですが」
ミッションに全く無関心なアコール先生
アコール先生
「青い炎も持っていないことですし、成り行く様を見守るしかありませんね」
ミッションに失敗すれば、ハンターは最大で5体に増えてしまう
ピーーーーーーーーーーーーー
チェレン
「あれハンターですよね……?」
赤い氷へ向かうチェレンが、ハンターを目撃
チェレン
「嫌だな……これ使わないで捕まるの。 行った?」
警戒しながらミッションへ向かう
チェレン
「その前に捕まっちゃったらそんな馬鹿馬鹿しい話はないからなあ……」
クダリ
「もう1回ミッション行ってみよ……」
クダリも再び、ミッションに動き出す
ピーーーーーーーーーーーー
しかし、またもやハンターが村に……
クダリ
「……いない」
家を伝いながら移動するクダリ。 全く気づいていない……
クダリ
「……いない」
ピーーーーーーーーーーーー
そしてクダリのいる家の壁反対側に……ハンターが接近
クダリ
「……ハイラル城?」
ハンターが家の外周を周り……
ピーーーーーーーーーーーー
クダリの背後へ……
ピーーーーーーーーーーーー
クダリ
「うわっ!?」
クダリ、逃げ切れるか!?