とあるプレイヤーのお話   作:はーら623

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処女作です、
まぁ、続けばいいな。


始まり

「ハハハハ!どこへ行こうというのかね!」

そんなことを言いながら、5階層で飛び回る男がいた。

そう、この物語の主人公であり端から見たら変態である。

 

 つい先ほど転生したこの男、早速転生特典で暴れまわっている

ここが何処なのかも知らずに。よほど楽しいのだろう、

まぁ、実際に好きなゲームの能力が使えれるようになれば嬉しいものである。

 

「ふぅ、そろそろ状況整理するか。...とりあえず何処よここ、神様はダンまちの世界とか言ってたけど。いきなりダンジョンの中は酷くないか!!」

 

 「まだ恩恵も貰ってねぇし」と1人愚痴る彼の耳に遠くから叫び声が聞こえる。

 

「ヴヴオオオオオオオッ!!」

 

 この男勘が鋭い方で、この声を聞きふと思った

これ、原作の始めじゃね?っと。

 

「これは……行くしかねぇよなぁ!英雄の物語、生で見られるなんて最高かよ!」

 

 そして、駆け出すこの男。しかし、恩恵も持たない人の体では追いつくのは厳しい。そこで転生特典の出番である。

 

「やっぱり、足の早さはどうにもならねぇなぁ。よし、やるか」

 

 おもむろに武器である片手剣をぶん投げた。そして、そこには青い粒子を残し瞬間移動する男がいた。

そうやってどうにか現場にたどり着いたのだが。

 

 「うわぁぁぁぁぁ!!」

 

 ちょうど走り去るベルの姿があるのだった。

 

「なん……だと?!まさか、見逃したのか?始まりを?!は、ハハッウソダドンドコドーン」

 

 orzの状態で悲しみ打ちひしがれる。そして、その現場をベートに見られていた。変なやつを見る目で見られているが気にせず台ぱんならぬ、床ばんをしてるいる。

 さすがのベートも、多少は心配になり声をかける。

 

「おい、そこのお前なにやってんだ?」

「……だ……」

「あ?なんだ?」

「次だ、次こそは目に焼き付けてやるっ!!」

 

 そういってベルが逃げて行った方に走り去る男。

おいてけぼりのベート、なんだったんだ?と思う、こともなく考えるのを辞めた。

 

 

   ———————

 

「はぁはぁ、なんとかダンジョンからでられたぜ。ベル君のおかげやな。」

 

 ダンジョンに落ちてる血痕を頼りになんとかでられたのである。

 

「とりあえず、どうするかなぁーどこかのファミリアにでもはいらないとなぁ。一文無しでいきなり生きろとかハードすぎ。」

 

 とりあえず、歩きながら考えよう。そんなことを思いながらぶらついていた。

 

「しかし、物語を近くで見たいけどヘスティアファミリアには入るのもなぁ。原作崩壊しそうだし、ある程度いい距離から観戦したいんだよなぁ……ん?」

 

 そこで、ふと美味しそう匂いがした。そこには屋台があった、じゃが丸くんである。そういば、まだ何も食べてないなぁと思いそちらを見れば。

 

「揚げたてだぜー!そこのお兄さん1つどうだい!」

 

 そこには神様がいた、ヘスティアである。

 

「ヘスティア様おるやん!!」

「な、なんだいいきなり。」

「あ、いや、気にしないでくれ」

「む?そうかい。」

 

(これ、もう、ヘスティアファミリアでいいんじゃないかな)

なんてこと、考えいると

 

「どうしたんだい?お兄さん。そんなに見つめられても何が欲しいのかわからないぜ?」

「あぁ、いや、お金がなくてな、」

「そ、そうかい」

「なぁ、あんた神様だろ?」

「ん、そうだけど、それがどうしたんだい?」

「頼みがある、ファミリア入れてくれないか?」

「ほ、本当かい!大歓迎だぜ!もう少しでバイトも終わるし、少し待っててくれないか!」

「お、おう、わかった」

 

 こんなあっさり決まってよいのだろうかと思いつつ、まぁなるようになるさと思う男であった。

 屋台の隣でボケーっと空を眺めていたら、

 

「よし、じゃあホームに帰ろうぜ!」

「あぁ。よろしくたのむ」

「あ、でもそんなに期待しないでくれよ!」

「雨風さえしのげればいいさ」

 

 そんな、調子でホームにたどり着いた

 

「これは、なかなかだな」

「フッフッフ、驚くのは早いぜ!」

「これより酷くなるのか?!」

「いいや、ここさ男の子は好きだろ?秘密基地」

「なるほど、地下室か」

「では、改めてようこそ!僕らのファミリアへ!」

「ふむ、」

 

 内心ではとてもワクワクしているこの男、

(ここから始まるんだな!物語が!)

期待に心を踊らせていると、扉が開かれる。

 

 ガチャ

「神様。いま帰りました。」

「おかえりベル君ー!今日は早かったんだね。」

「はい、ちょっとダンジョンで死にかけちゃって。」

「大丈夫なのかい?!どこか痛いところはないかい?!」

「はい大丈夫ですよ、神様。ところで、そちらの方は?」

「そうだそうだ!聞いてよベル君!新しく家族になる、、えぇーと名前なんだっけ?そういえば、僕はヘスティアさ!」

「か、神様、名前も名乗らず連れてきちゃったんですか?!」

「し、仕方ないだろ?!つい舞い上がっちゃって聞きそびれんだ」

 

 そんな光景をニコニコしながら見守る男、そして、いざ名乗ろうとしたが、言葉がでない。前世の名前が思いだせないのだ。

(やばい!名前が思いだせない!名乗らないとかただの不審者じゃん)

 1人で焦っていたが、つい出た言葉が

 

「タダオミだ、俺の名前はタダオミだ。」

「よろしくね!タダオミ君!」

「よろしくお願いします、タダオミさん!」

「あぁ、こちらこそよろしく頼む。」

 

 

———————

 

「よしそれじゃぁ、新しい家族を祝してじゃが丸るくんパーティーとしゃれこもうぜ!今夜は君たちを、寝かさないぜっ!」

「すごいです神様!どうしんですかこれ!」

「僕、最近屋台でバイトを始めたろ?お客が増えたご褒美にもらったんだ!」

「そうなんですね!じゃあ、ありがたくいただきます!」

「俺も貰おう。」

 

 転生して、初めての食事、確かにじゃが丸くんはおいしかったのだが、タダオミはマヨネーズ欲しいなぁとおもっていた。

 

「よし、それじゃぁ、ベル君はステイタスを更新しようか!」

「はい!神様!」

「タダオミ君はベル君が終わった後に恩恵を授けるからね!」

「あぁ。」

 

 そして、数分後ベルの更新が終わったのかヘスティアがでてくる若干ぷんすこしている気がする。きっとヴァレン何某に思いを馳せているのだろう。

 

「よし、それじゃぁタダオミ君の番だ!」




とりあえずここまで
タグなどはだんだん増やす予定
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