「それじゃぁ、恩恵を刻むよ。上を脱いでそこに横になってくれ」
そして、タダオミの背中に血を一滴垂らす
(そういえば、タダオミ君の肌って白いなぁ、なんだか少し冷たい気もするし。)
タダオミ
Lv.1
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
《魔法》
【換装】
・武器の切り替え
・武器の能力を引き出す
・武器は1つまで出せる
《スキル》
【#コンパス】
・???が使用する各ヒーローの能力の行使
・???が所持ししているカードの行使
・戦闘を解析し、戦うほど早熟する
【イレギュラー】
・???
・?????
「よし。終わったよタダオミ君。いま、書き写すからまってね」
(魔法が1つに、スキルが2つか、何か訳ありなのか……)
「ヘスティア様、何かあったか?」
「い、いや何もないぜ?!」
(これは、聞いてみた方がいいかな?このスキルは確実にレアだ)
「タダオミ君はさ、何処からきたんだい?」
「俺は……気がついたらダンジョンにいた……後はわからない」
「なるほどね、」
(嘘はついていないようだね)
「わかった、信じるよ。君も何がなんだかわからないと思うけど、僕のことを頼ってくれよ!家族なんだしさ!」
「あぁ、わかった、頼らせてもらう。」
「因みにこれが君のステイタスだよ、スキルとかは他言無用で頼むぜ!」
そんなこんなで、ステイタスを確認したタダオミ、
(これは、チートだわ、バレたら神様たちのおもちゃにされるやつやん。まぁ、転生特典存分に使わせてもらうか。)
「そういえば、タダオミ君このスキルの???って何かわかるかい?」
「すまないが、俺にもわからない」
「そうかい?、まぁいつかわかるといいね。」
そうして、タダオミの転生初日は幕を閉じた。
(ん?そういえば、寝るとこなくね???あぁーどうしよう、まぁ隅の方で寝とくか、、)
幕を閉じたのでる。
———————
次の日
タダオミは目を覚ます、それと同時に体のいたるところが痛いことに気づく。
「これは、早くどうにかしないとまずいな。床で寝るの辛いわ。」
と言い、体を起こすタダオミ。隣にあるソファでわ、ベルと
ヘスティアが眠っていた。
「おぉお、眼福だなこりゃあ、」
(これからここで生活できるならがんばらねぇとな)
「うぅーん……っ!?ひっ……!?」
「む、目が覚めたかベルよ。」
「お、おはようございますタダオミさん、た、助けてください!」
「俺にはどうすることもできない、強く生きろベルよ。」
と、サッと姿を消すタダオミ。
(さてと、まずはダンジョンに潜って能力の確認だな。ついでに今日は確か、豊饒の女主人でのイベントとだったはずだ。これは、見逃せんな。多少のヴァリスも持っておきたいし。)
そして、タダオミはギルドで捕まった。
「すいません、ギルド職員のエイナ・チュールと言う者ですけど
冒険者登録はお済みでしょうか?」
(な、なぜバレた何食わぬ顔で行けばダンジョンに入れると思ったのに。いや、しかし魔石の換金とかあるし仕方ないか。)
「あぁ、登録しようと思っていたところだ。」
「では、こちらえどうぞ。」
「それでは、こちらに所属ファミリアとお名前をお願いします。」
(あ、そういば、文字は読めるけど書き方なんてわからないぞ?!)
「すまないが、代筆を頼めるか?」
「構いませんよ。」
何とか冒険者登録を済ませ、ダンジョンへと向かって行った
「とりあえず、武器を意識してみよう。」
そしたら、機械仕掛けの剣が出てくる。エンジンブレードだ。
この男、真っ先つかなったのがコラボキャラの武器である。
なんでも、武器を持った瞬間使い方がわかったそうだ。こんな簡単に、シフト出来てるのもご都合主義である。
「おし、武器は出せるな。とりあえず【換装】!」
タダオミのエンジンブレードが光だし現れたのは。
「こ、これは!お、オニギリクママン!これ武器判定ってまじ?!流石に初めての戦闘で拳はちょっと嫌だわ。よし、次【換装】」
そして、光だす武器。なんと手に握られていたのは。
「む、これは、枝だな。ふむ、え?枝で戦えっての?俺の冒険
終わっちゃうよ?これもダメだ、次だ次【換装】」
しーん……しかし何もおこらなかった!
「あ、あれ、おかしいぞなんで何もおこらないんだよ!【換装】」
しかし 何も おこらなかった!
そしてここはダンジョンの中である。声をあげればモンスター
たちも集まってくるものである。
「ま、まずい、ゴブリンが寄ってきた!でも、武器は枝しかねぇ!とりあえず、枝を信じてみるしかねぇ!」
そして、タダオミはやけくそ気味に枝を投げた。
つもりだったが、手元に枝はある。しかし前を見れば枝は飛んでいる。???タダオミは混乱していたが、ゴブリンに枝が当たった
その瞬間タダオミはワープした。
「は?」
(マルコス'55のHA意味わからないぞ?!実際につかっても何もわからんな!、、とりあえず)
「こ、こんにちは、ゴブリンさん。」
そこからはただの殴り合いである。
「とりあえずはなんとかなったな。」
(換装した武器をもてばそのヒーローの能力が使えるみたいだな。)
「【換装】!」
しかし 何も おこらなかった!
(なんで、変わらねぇんだよ。一生枝で殴り合えってのか?)
「武器が変えられないのは辛いな、エンジンブレードのままがよかったぞ。あとはそうだな、カードを使ってみるか。」
そうして、タダオミはフルークを思い浮かべる。
意図せず口が勝手に動きだす。
「等価交換!」
足元に魔方陣が浮かび上がる。そして、前方が弾けた。
「なるほど、思い浮かべれば勝手に動いてくれるのか。なら、もう一度だ。」
しかし、フルークは発動しなかった。
(もしかして、クールタイムがあるのか?)
20秒後、もう一度ど思い浮かべれば発動した。
(クールタイムはあるみたいだな。)
そこからタダオミは早かった。ぶじゅつかや空駆けを使いながらダンジョンを爆走していった。枝を振り回しながら。
———————
ひとりしきり狩尽くしたタダオミは、ギルドで魔石を換金していた。
「換金を頼めるか」
「はい、、、こちら、今回の換金額です」
(今日の稼ぎは6800ヴァリスか。まぁ、なんとかなるだろ。)
と思っているタダオミだが、ふと気づく。
そういば豊饒の女主人って何処だ??
周りは暗くなってきている現状、またイベントを逃すと焦りだすタダオミ。しかし、ここでタダオミに電流走る。
(どこにでもいけるドアでいけるんじゃないか?)
そして、その予想は的中した。
「豊饒の女主人、、」
ブヴォン!
「うわ!?た!タダオミさん!」
「ふむ、成功したようだ。よぉ、ベル奇遇だな。」
「へ、、え?タダオミさんいま何処から現れたんですか?!」
「細かいことは気にするなベル。」
「あぁ!冒険者さん!来てくれたんですね。自己紹介がまだでしたね、私シル・フローヴァです。そちらの方は?お連れさんですか?」
「タダオミだ。」
「タダオミさんもご一緒にどうぞこちらへ!」
ドン!
「あんたがシルの知り合いかい!冒険者の割に可愛い顔してるねぇ!」
「ほっといてください。」
「店主こっちにも、彼と同じ物を」
「あいよ!」
ドン!
「足りないだろ?今日のおすすめだよ!」
「いや頼んでないですって!」
「二人とも若いのに、遠慮しなさんなって!」
ベルが戦慄しているのを横目に食べ始めるタダオミ、
(おぉ、うまいな。これは常連になるな、)
1人でうまうましていると、
「ご予約のお客様にゃー!」
ざわざわ... ざわざわ...
「皆!ダンジョン遠征ご苦労さん!今夜は宴や!思う存分のめぇ!!」
そろそろ始まるか、と食べ終わるタダオミ。
「よっしゃぁっ!アイズ、そろそろ例のあの話、皆に披露してやろうぜ!」
「あの話?」
「あれだって、帰る途中で何匹か逃したミノタウロス!最後の一匹、お前が5階層で始末したろ?そんでそんときいたトマト野郎の」
ふとベルの方を見たら、顔を伏せてしまっていた。
(やはり、あまり気持ちのいいものではないな。)
「いかにも駆け出しのひょろくせぇガキが、逃げたミノタウロスにおいつめられてよ!
そいつ、アイズが細切れにした牛の血を浴びて、真っ赤なトマトみてえになっちまったんだよ!
そのトマト野郎、叫びながらどっか行っちまって。アイズ、助けた相手に逃げられてやんの。情けねぇったらねぇぜ!」
「あの状況では、仕方なかったと思います。」
「いい加減にしろベート。そもそもこちらの不手際だ。恥を知れ」
「あ?ゴミをゴミと言って何が悪い。なぁ、アイズお前はどう思うよ!例えばだ、俺とトマト野郎ならどっちを選ぶんだ!おい!」
「お前より、弱くて軟弱なやつは、お前の隣に立つ資格はねぇ!」
「雑魚じゃ、釣り合わねぇだ!アイズ・ヴレンシュタインにはなぁ!」
ガタッ!!
「べ、ベルさん!」
「何?食い逃げ?」
「ミアかーちゃんの店で、だいそれたやっちゃなぁ!」
ベルは、勢いよく飛び出してしまった。
(胸くそ展開はやっぱりすきじゃねぇな。ここは1つベートに憂さ晴らしでもするか。)
「店主。うまかったぞ、またくる。後これは連れの分だ」
「あいよ、でも食い逃げはゆるさないよ!」
「あぁ、わかった。」
そういって、出口に行く振りをしながベートに近づいたタダオミ
プニャットフスキー族を思い浮かべる
「下準備は終わりだ」
と呟き静か消えるタダオミ、数秒がベートは吹き飛び天井に頭をぶつける。それを確認したタダオミは店を後にした。
全然書けないなこれ。