とあるプレイヤーのお話   作:はーら623

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オリ展開まぜていかなきゃなぁ。


第四話

 今日は待ちに待った怪物祭。ヘスティア・ナイフの登場回である。皆も好きだろう?あの戦闘シーンも心踊るものだ。

 

 「ハッ!...俺は確か、晩御飯を食べていたはず。何故ソファーで寝ているんだ?」

 

 それはまだ、太陽が顔を出す前の時間。気を失ったせいか、いつもより早く目が覚める。

 

 「思い...出した...!!」言ってみたかっただけ。

 

「確か、激辛麻婆豆腐を口に運んだ瞬間目の前が真っ暗になったんだ。...あれは本当に食べ物なのか?あの神父食に刺激を求めすぎだろ。」

 

 そんなことを呟くタダオミ。ベルはまだ眠っているようで、安らかな寝息が聞こえる。

 

(そういえば、今日は確か怪物祭だったな。てこは、あのイベントがあるな。...よし、決めた今回も見守るか。)

 

 そうと決まり早速行動するタダオミ。置き手紙として、

[私用により、先に出る。戸締まりはしておくように。]

 とだけ書き、ホームを出るタダオミだった。

 

 しかし、このとき何も気にしていなかったようだがタダオミは文字が書けないのである。つまり、何を書いたのかと 言うと日本語である。

 これを見たベルは朝から1人困惑しているのであった。

 

 

   ———————

 

 数時間後。所々で、見守りプレイスを探しだし1人満足していたタダオミ。

 

「下準備は完璧だ。これで、失敗する要素はないな。」

 

 そこでふとお腹がすいていることに気がつく。

そういえば、昨日からなにも口にしていない。記憶は消去済みなようだ。

屋台で買い食いをし、辺りを見渡す。

(もうそろそろ、いい時間だ。配置につこう。)

 

 待つこと数分、ベルとヘスティアが見え始める。そこには、幸せ空間が広がっていた。

 

(うーーん、このデートシーン。はぁぁぁ、尊すぎんだろ。クレープの下りも二人とも可愛いすぎて辛い)

 

 若干限界オタクになりつつあるタダオミ。

 

「キャァァァ!!」  ドゴォン!!

 

「どうやら、モンスター達が逃げ出したようだな。次の見守りプレイスへ移動するか。」

 

 行動し始めたタダオミだったが、ある問題が発生する。それは、人の波だった。もともと人で溢れていたこの場所、我先にと逃げ惑う人々。タダオミは人の波にのまれ、行く手を阻まれていた。

 

 (くそっ!身動きが取れねぇ!早く移動しないとイベントを見逃しちまう!)

 

 しかし、どうしようもないタダオミ。カードを使って吹き飛ばしを考えたが即却下だ。ドアのカードは先ほど使い今は使えない。

全然違う方向へ流されるタダオミだった。

 

「うえーん!お母さーん!」

 

(今度はなんだ、こども?)

 

 そこでふと、こどもに目をやる。とっくの昔にベル達は遠くに行ってしまったが、ここで泣いているこどもを見捨てらるほどタダオミは腐ってはいない。

 

「どうした、娘よ。母とはぐれたのか?」

「お母さんがいないの!うえーん!」

「そう泣くな娘よ、俺も共に探してやる。」

 

 と、そこで地響きがなる。ヴィオラスたちだ。地下から飛び出してきたのだろう。

 

「娘よ、ここに隠れていろ。俺が守ってやる。」

 

 そして、原作道理に物語は動きだす。

 

 レフィーヤによって呪文が紡がれる。しかし、発動前に吹き飛ばされてしまう。

 

(ソードオラトリア、詳細な記憶はないがここでアイズが助けにくるんだよな...)

 

 しかし、タダオミは嫌な予感がしてやまない。

急いで辺りを見渡すが、アイズの姿がどこにも見えない。

 

 嫌な予感が直感へと変わる。それと同時にカードを発動する。

 

「Tele-Pass!!」

 

 発動同時に姿を消すタダオミ。

 

 ヴィオラスの攻撃に覚悟を決めるレフィーヤ。もう駄目だ、と諦めかけた瞬間何もない空間から1人の男が現れる。

 

 氷の剣を用いて、敵を左右へ分断される。

 

「あ、あなたは?!」

「今は生きることに集中しろ。まだ来るぞ!!」

「は、はい。ッッ!」

 

 先ほど受けた傷が痛む。

 

「発動!妖精たちの国にて!これで、動けるか?」

「はい!かなり、ましになりました。」

「数が多いな。【氷点術式の準備完了】」 

「【アルマ一刀流秘奥義、アイシクルコフィン】!」

 

 タダオミは前方に向かって剣を振るう。 

 瞬く間に氷柱が広がり、敵を凍りつかせる。

 

「永劫の氷極にて果てるがいい。発動イデア!」

 

 タダオミがカードを使用すると凍りついた敵が砕け散る。

 

「あ、あなたはいったい。あの数の敵を一瞬にしてたおした?」

(魔法だとし、短文詠唱であの規模が発動でるだろうか?それとも、魔剣の力だというの?)

 

 1人思考にふけるレフィーヤ。

 

「「レフィーヤ!!」」

「無事?」 「大丈夫?!」

 

「私は、なんとか。この方のおかげで。」

「よかったよー、けがしてるけど大丈夫?」

「ポーションでなんとかなると思います。」

「ついでだ、俺が直してやろう。夢超える共演、ミローディア同時発動。」

 

 そう口にすると、タダオミを中心にサークルができる。

暖かな光につつれるレフィーヤとティオネとティオナ。数秒してみるみるうちに傷を直してしまう。

 

「痛みが、引いてく。傷もなくなってる!」

「うわぁ!すごいすごい!英雄みたい!」

(始めて見る魔法だわ。こんな能力だったらもっと知られていてもおかしくないのに。)

「まぁ、いいわ。たすかったわ。」

「なに、気にすることはない。おれは、これで行かしてもらうぞ。」

 

 そういい、ダイダロス方面に走り去るタダオミ。

 

「あ、ちょっと!」

 

呼び止めるレフィーヤだったが、すでにタダオミの姿はない。ものすごい勢いで消えていったようだ。

 

「さっき力は、いったい...」

「あ、アイズさん!」

「あ、アイズだ!」

「遅かったじゃない。」

「他の、モンスターが見当たらなくて。そういば、さっきの人は?」

「あっちに走って行ったわよ。」

「にしても、いつの間にレフィーヤの前に現れたんだろうね?!」

「わからないわ。でも、私達の気がつかない速さで動けること。そして、あの威力の魔法、第一級冒険者と見ていいと思うわ。」

「でも、みたことない人だったね!」

「なんとなくなんですけど、どの魔法も魔力を感じなかったんですよね。」

「ますますわけがわからないわね。」

 

 いろいろと話題の尽きない男である。

本人は全力で走っているが、間に合うのだろうか。

 

 

 




すごく眠たい。

感想ありがとうございます。!ヒーローキャラはもってるのは全員使う予定です。(行き当たりばったり
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