「旅行ですか?」
「えぇそうよ。」
キャプテンは忍の口から旅行という単語を聞いて首をかしげていた。この旅行は高町家、バニングス家、月村家の家族全員で共に向かうということらしい。
「任務了解、家のことは任せてほしい。」
「何を言っているの?あなたも一緒よ?」
「私もか?」
「当たり前じゃない家族でしょ?」
「家族・・・・・・」
忍の口から家族という言葉を聞いてキャプテンはすずか達を見てから承諾をして一緒に行くことにしたが・・・・・・武装などは持っていかないためライトライフル達は使わないようにするため換装リングの中に入りバックパックの換装だけを行った。
「あれ?キャプテンさんバックパックがいつもと違うね?」
「あぁVパックというVロッドと呼ばれる武器に変えただけだ。ほかはいつも通りの私だ。」
キャプテンはそういい、ジュエルシード回収はしないのであった。それから数日後、キャプテン達は温泉宿に到着をした。
「「「ついたあああああああああああ!!」」」
「なんという綺麗な場所なんだ。」
自然な綺麗場所でキャプテンはスコープを起動させて録画をしているところである。なのは達の方を見ながら話しかけていき、彼らは温泉へと入りに行くが、キャプテンはロボットのため温泉に入ることができない。
「すまないねキャプテン君。」
「士郎さん気にしないでくれ、私はここへ来たことだけで満足だ。」
「キャプテンさんも入れればいいのにね?」
「すまない、なのは達で楽しんでくれ。」
なのは達は温泉の方へと移動をしていくのだがキャプテンは途中まで護衛という形でついていき別れようとしたが、女性がなのはを見てじーっと見ている。
だがキャプテンの姿を見て後ろの方へと下がった。
「て、てめぇ・・・・・・なんでここにいるんだ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
キャプテンは女性を見て思いだした。狼の姿から変身をして自分に襲い掛かってきた女性と判断をするが、ここではまずいなと思い女性を連れて行く。
「っておい!?てか力がつよ!!」
「ここではまずい、なのは、私はこの女性と出てくる。心配しなくても戻ってくる。」
「あ、はい。」
キャプテンはアルフと呼ばれる女性を連れて外へと連れ出した。
「さて、あそこで話をすることではないと私は思うのだが?」
「うるせぇ、てかなんであんたがここに・・・・・・」
「心配するな、ジュエルシードがあるからここへ来たわけじゃない。普通に休暇としてここへはやってきた。お前がいるってことはフェイトと呼ばれる女の子もいるというのだな?」
「あぁそうだよ。もしもあんたがフェイトに何かをするなら・・・・・・」
「・・・・・・主人思いな奴だな。」
キャプテンはアルフが主人想いなやつだなと改めて認識を改めてお肉を食べさせる。
「お前、案外優しい奴だな。あーーーあたしたちが最初に出会っていたら変わっていたかもな?」
「・・・・・・場所が悪かったとだけ言っておく。」
キャプテンはお金は持っていた。忍からこちらの世界で過ごすためのお金ってことでもらっているがキャプテンはご飯などを食べないためお金を使う機会がない。そのためアルフにお肉をプレゼントをして現在に至る。
やがて温泉旅館へと戻った後お互いに別れてキャプテンは部屋の方へと戻ってきた。
「キャプテンさん!大丈夫?何かされていない?」
「問題ない、私は正常に動いている。」
「よかったなの・・・・・・」
彼は景色を見るため窓の方へと移動をしてじーっと景色を見ながらスコープを起動させて裏庭の方を検索をしている。
(ジュエルシードと思われるエネルギー反応などは確認ができない。いずれにしてもアルフがいるってことはフェイトと呼ばれる女の子もいるはず。)
それからなのは達は晩御飯を食べる中、キャプテンは座っている。そして全員が眠った頃キャプテンは誰も起こさないように移動を開始をした。
その場所へと行くとフェイトがジュエルシードを封印をしようとしているところであった。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「お!キャプテンじゃないか!」
「昼ぶりだなアルフ。」
「お肉ごちそうさん!!」
「え?お肉?どういうこと?」
「・・・・・・危ない!!」
「「え?」」
二人を抱えてキャプテンは飛びあがり二人は一体何かと見ていると誰かが武器を構えている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「なんだいあれは!?」
「もう一個のジュエルシード!?」
「・・・・・・そのようだな。」
すると相手は両手に持っているライフルを発砲をしてきた。キャプテンは二人を抱えて飛びあがり交わすとVロッドを構えずにVキャノンとして放ち攻撃をする。
「・・・・・・・・・・・・」
「効いていないのか!?」
「違う、ジュエルシードの力で奴の体は構成されている。」
「まじかよ・・・・・・」
「私が奴と戦う。君達は下がっているんだ。」
「待って・・・・・・どうして私たちを?」
「・・・・・・たとえ今は敵として戦っていても、私は人間を守るために作られたロボットだからだ!!」
Vロットを抜いて連結させて相手のロボットに突撃をする。相手は持っているライフルを捨てるとビームサーベルを抜いてキャプテンに切りかかる。
キャプテンはビームサーベルをロットで受け止めるとそのままはじかせて胴体にロッドを激突させて吹き飛ばす。
「フォトンランサー!!」
後ろの方からフォトンランサーが放たれて命中をして相手にダメージが与えられたのを見てキャプテンは振り返るとフェイトがバルディッシュと呼ばれる相棒を構えている。
「あなただけ戦わせるわけにはいきません!私の目的のため!ジュエルシードを集めるため!!キャプテンさんいってええええええええええええええ!!」
「フェイト・・・・・・」
するとキャプテンのソウルドライブの出力が上がっていくのを感じた。彼はVロッドをバックパックに戻すと構える。
「ソウルドライブ出力最大!フェイト、ジュエルシードの封印は任せる!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
相手はミサイルを発射させてきたが彼は交わしていき胴体部分に拳を叩きこんだ!
「キャプテンパーンチ!!連続撃ち!!」
さらに左手の連続したパンチが相手の胴体部分を殴り続けていき、ジュエルシードが出てきた。
「ジュエルシード封印!!」
『封印』
バルディッシュでジュエルシードが封印されて相手のロボットのパーツはなぜか残されておりキャプテンはちらっと見てから回収をすることにした。換装リングを呼びそのパーツは次々に収納されて中で自動修復されて行くことになったらしい。
「・・・・・・それは君に渡しておくよフェイト。」
「あの!私名前を聞いていなかった。」
「・・・・・・キャプテン、私の名前はキャプテンガンダムだ。さらばだフェイト」
キャプテンはそういってから宿の方へと戻っていく。
次回 キャプテンは宿の方へと戻った後は普通に過ごしており温泉旅行を楽しんだ。
そして海鳴市へと戻った後、なのはと共にジュエルシードを回収をするため活動を開始する。
次回「旅行の後」