オーバーロード 骨と蛇の旅路   作:エントマ可愛い(脳死)

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1話

 

 

つまらない。

 

 

「偉大なる蛇様よ!!ろくなもてなしも出来ませぬが、どうぞこちらへ」

 

 

その言葉は聞き飽きた。

 

 

「しかしながら無限を生きる偉大なる蛇様には感服を隠せませんな」

 

 

貴様が抱いているのは畏怖だろう。

 

 

「なにとぞ、なにとぞ我々にご加護を……」

 

 

あぁ……同じ手合いだろうとは思っていたよ。

 

 

「何を差し出す?」

 

「貴方様の……望むものを……」

 

「そうか、分かった。いいだろう」

 

「ッ!!ありがたき幸せ!!では早速お望みのものを準備いたしまs……」

 

「お前のオブジェでも貰っておこう。貧困層の住居の前にでも飾っておくとするさ。なぁに……死んではいない。『死』は慈悲だ。今まで散々搾取して来た人生……死ぬことはない。故に、加護をくれてやる。『石化』という形でな」

 

 

私の目の前で不快な笑みを浮かべながら石となったこの男……現代で言う富裕層の中でも特にあくどいことをしていたクズ。既に物言わぬ石像と化したコレを片腕で持ち上げると、屋敷を出た。

 

 

「チッ……そろそろ雨が降るな」

 

 

100年ほど昔は雨に風情を感じていた。特に木造建築の縁側から風鈴の音を聞きながらでの雨は心安らぐ良い時間だったと思う。

それももう昔の話だ。現代において雨とは人体に有害でしかない。

 

……この荒廃しきった世界では。

 

 

「『死』は最大の慈悲である。では『死』を超越した私はどうやったら慈悲をいただけるのかな、モモンガ殿」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、改めて自己紹介をしようか、私はアザミと名乗らせてもらっている。この言い方だとまるで本名ではないかのように感じるだろう?『転生』をしている私に本名を問われても何か分からない。『前世』というものを認識したのはこの世に生を受けた瞬間であるが、それがもう何年前なのかすら忘れてしまったよ。

 

私の風貌だが……時代錯誤としか言えぬような黒と赤の和服である。ここまでで何か気づきはあるだろうか。ふむ、私は一体誰に話しかけているのだろう。

 

『カゲロウデイズ』という作品を知っているだろうか。そう、バッと通ったトラックが君を引きずって泣き叫ぶアレだ。と、言っても大衆が知っているような曲の方ではない。メディアミックスとしての物語だ。そこに登場する唯一の人外にしてこの世の全てを超越した存在、それが私だ。

 

有体に言えばチート野郎である。力ある者の特権として存分に私の恐ろしさと言うものをこの世界に教えてあげた結果、富裕層と呼ばれる特権階級の豚どもは私を『偉大なる蛇様』として崇めるようになった。ん?何故蛇か?ああ、現代に生きるメドゥーサとして名を馳せているからな。

 

しかし……昔に比べて今の食事はなんとも味気ない。普通以下の階級の者はサプリのような物で栄養を摂っており生の食材というのは富裕層が独占している。もちろん加護の礼として何度か普通の食事は口にしたが……お世辞にもうまいとは言えん。あれはただ生の食材を貪っているという優越感に浸っていてその味までは考えられていない。控えめに言って生ゴミとそう変わらないものだった。

 

荒廃した世界で満足できる食事も取れない。100年余りでこれほど地球を穢すことができるとは……元人間としても遺憾であった。では今の娯楽は、と言えばそれはもう一つしかない。ユグドラシルだ。完全没入型のVRMMOといえばあの浮遊城を想起させるだろうが……まあそう変わらないな。まあこちらの場合外付けのギアではなく元々頭の中に埋め込まれたチップであーだこーだすることで出来るようになる。私?知らない方がいいこともあるとは、先人の言葉だ。

 

12年もサービスが続いている超人気のゲームだったのだが……それも昔の話、今日サービス終了を迎える。12年もあればもっと質の良いゲームも出るのだ。良いことを教えてやろう、モンスターハンター3は2010年に発売されている。さあ、何人精神が死んだかな?

 

私は自分のキャラクターを作る際異業種を選んだ。理由は簡単、リアルで異形だからな。ユグドラシルで異業種を選ぶと聞いて何が思いつく?

 

『アインズ・ウール・ゴウン』だろう。私は転生者と言ったはずだ。まあ、『原作』とやら……いや、『原典』とでも呼ぼうか。それを知っていると言うだけでアドバンテージになる……訳もないのだがな。転移後の世界しか知らないのだ。ユグドラシルは手探りに決まっている。まあこれでも『至高の41人』の末席には入ることができたがな。

 

 

さて、改めて自己紹介をしよう。

アインズ・ウール・ゴウン、至高の41人が一席に名を連ねる、妖精の最終種族派生『蛇の妖精女王(ティターニア・メリュジーヌ)』にして運営からヘルヘイムの『世界の管理者(ワールド・アドミニストレーター)』を賜った、リアル人外、公式チートプレイヤーのアザミである。

 

本日は『原典』の始まりであるユグドラシルサービス終了を記念して……久々にナザリック地下大墳墓に帰還しようではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の住処に戻って来た私は特に準備もせずとっととユグドラシルにログインすることにした。久々すぎてアップデートでもあったらまずいからな。予想通り空いていた期間分のアプデを済ませれば、DMで後のアインズ……モモンガからメールが来ていた。内容は『最後だから集合しませんか』とのこと。

 

リアルでの生活には安定というものが少ない。いつ死ぬかわからないような世界でゲームばかり優先することもできない人間の方が多いのだから仕方ないことだが、41人のうちその殆どが引退してアカウントすら消去している。消去していないメンバーですら装備を唯一ログインし続けているモモンガに渡して事実上の引退を表明している始末だ。私も一応モモンガに渡してはいるがどうせ後で返してもらう予定だ。それに……富裕層の豚どもから巻き上げた金でひたすら課金アイテムを溜め込んでいる、と言えば後は分かるだろう?『流れ星の指輪』をひたすら貯蓄している。超位魔法である〈星に願いを〉をアイテムで使用できるとなれば転移後の世界ではどれだけ有用な効果を得られるか。何を願うかって?それは転移してからのお楽しみだろう。

 

 

「うぇ!?アザミさんじゃないですか!!」

 

「久しいなモモンガ殿。ログインできなくてすまなかった。少々荒事を解決していてな」

 

「いやいやいやいやっ!!!!ほんっっっっっっっとに嬉しいです!!」

 

 

ギルドメンバーが一堂に会する円卓の間へと足を運べば、モモンガがいつも通りの姿で座っていた。

 

 

「さっきまでヘロヘロさんがインしてたんですよ。疲労ですぐ落ちちゃったんですけど……」

 

「ほうヘロヘロ殿が……それは惜しいことをした。してモモンガ殿、怒りを隠したいのならもう少し声音を抑えると良いだろう。原因が私達にあることは大変申し訳ないと思っているが」

 

「ッ、やっぱりアザミさんには分かっちゃいますよね」

 

「年季の差、というやつだ」

 

 

ギルドメンバーは私のことを知っている。自ら話したのもそうだが、リアルで警察官であるたっちみーには死ぬほど迷惑をかけたから愚痴のついでにバラされたのもある。

そしてモモンガが今怒りを滲ませている理由だが……まあアレだ。みんなで作り上げたこの『アインズ・ウール・ゴウン』をどうしてこうも簡単に捨てることはできたのか、という理由だ。私の知っている2020年代ならば確かにそう言ったことも可能だっただろう。しかしこの現代は生きるだけで精一杯なのだ。露骨すぎるほどに特権階級が力を持ちそれ以外は全て貧困層に分類される。猛毒が外の世界を支配し一般庶民の自由は電脳の世界でのみ体現された。しかしその電脳を維持するためには金が必要。ありていに言えば私たち『アインズ・ウール・ゴウン』に維持の余裕なんてものはなかったのだ。

もちろん、特権階級の豚どもと強い繋がりのある私ならばある程度……彼らの権利が脅かされないほどならば好きに操れる。それほどまでに彼らは私を恐怖し崇め奉る存在として扱っている。だからこそ先ほどのように雑に奴らを始末する事だって罷り通るのだ。地球創世と共に生まれ、星の観測者としての使命を果たしている私だからこその特権である。

 

 

「アザミさん……無事で良かったです」

 

「クククッ、私に対して無事を聞いてくる者は貴殿くらいだろうよ」

 

「それでも、仲間ですから」

 

「……あぁ、貴殿のその言葉だけで、バケモノの心も救われるというものだ」

 

 

モモンガはとにかく身内に甘く、そして最大限の愛情を注いでいると言っても過言ではない。人外である私に対しても忌避することなく接してくれている。いや、ギルドメンバーは誰しもがそうだったな。私の『力』を持ってしても、誰もが私と対等に接してくれた。

 

『原典』に横入りするという打算目的だったはずなのに、いつのまにか私達は本当に対等だった。

 

 

「終わってしまうのだな」

 

「えぇ……始まりの街は種族の垣根を超えて大騒ぎをしてますよ」

 

「あぁ、超位魔法でも連発しているのだろう。レベルダウンのデメリットなど、今更だろうからな」

 

「はははっ、それは少し……見てみたかったですね」

 

 

モモンガの声に覇気がない。仕方ないだろう、彼にはユグドラシルしかなかったのだ。それが終わるとなればその感慨も察せられる。

 

 

「そういえば最後なんで聞いてみたかったんですけど、リアルのアザミさんとキャラのアザミさんってどっちが強いんですか?」

 

「面白いことを聞くな。ふむ…………リアルだな」

 

「……マジですか」

 

「ああ、マジだ」

 

 

『カゲロウデイズ』のアザミを知っている者なら分かるだろうが、不老不死と言うだけで無理ゲーだろう。不死殺し?現実にそのようなものはない。

 

 

「最後だから、というのであれば私からも提案しよう。最後は玉座の間で締め括ろうではないか」

 

「良いですねそれ!!あっ、これどうしますか」

 

「持っていけば良いだろう。それが相応しいのはモモンガ殿を差し置いて他にいない」

 

 

『スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』、ギルド武器と称されるそれは我らがナザリックを象徴する杖だ。この武器を製作するために私がどれだけの素材を提供したか、今思えばゾッとする話だ。特にペロロンチーノ、貴様は許さん。

 

 

「せっかくですしNPC達も連れて行きましょう」

 

「良い案だ。玉座の間で2人きりというのも……うむ、ぶくぶく茶釜殿に末代までイジられそうだ」

 

「容易に想像できるから恐ろしい……着きましたね」

 

 

執事やメイドのNPCを連れ歩くこと数分……玉座の間へと到着した我々はその扉を開けた。

 

 

「ほう!!やはり素晴らしいな此処は……」

 

「俺に魔王ムーブ押し付けた時のことはまだ根に持ってますからね」

 

「あれは私の冗談に悪ノリしたウルベルト殿が悪いだろう?」

 

「嘘つけ!?どっちもノリノリだったでしょあんたら!!」

 

「はてなぁ………?」

 

 

焦ったり感情が乗ると敬語が取れるのは相変わらずだなぁモモンガ。

 

 

「座ると良い、ギルド長。私は隣にでも立たせてもらおう」

 

「ありがとうございます」

 

「アルベド、久しいな。やはりこの発育の良さ……ううむ、タブラ殿はやはり趣味がいい」

 

「なんでこの人外こんなに発言がおっさんくさいんだろう……」

 

「貴殿も色を知れば分かるとも。まあ私も特に経験などないが」

 

「ペロロンチーノさんが『ナカーマ……ナカーマ……』とか言いそうですね」

 

「彼奴と同類は……まあ致し方なしか」

 

「そこ認めるんですね!?」

 

 

NPC達は特に喋ることなく我々に付き従うのみ。そう、ここはまだユグドラシル。()()、だ。

 

 

「そういえばアザミさんってよくNPCに話しかけてましたよね。返事ありました?」

 

「もちろんないとも。しかし彼らは我らが盟友が創造した……子供にも等しい存在。NPCだからと無下に扱うわけがない。と、く、に……貴殿」

 

「ぐっ!?」

 

「貴殿だけがずっとログインしていたそうだが、息子には会いに行っているのか?」

 

「…………してないですね」

 

「はぁ……いやまあいいのだが、貴殿よりずっとインしていなかった私が言うことではない」

 

 

視界の端に映る時間が、終わりを告げようとしていた。横目でモモンガを見ると、こっそりとアルベドの設定を閲覧し変更しているのが見える。お茶目だな。

 

 

「モモンガ殿、明日は何か予定が?」

 

「4時起きで仕事ですよ」

 

「ご苦労なことだ」

 

 

ブラック企業勤めと言っていたからな。しかし4時か……昔を考えれば酷い有様だな。さすがは国家のトップが企業という時代か。

 

 

「アザミさん」

 

「どうした」

 

「……また皆で遊べますかね」

 

「少なくとも私は暇だ。貴殿が望むのなら今からでも行ってやろう」

 

「本当に出来そうなのがなぁ……ああ、もう時間ですね」

 

「最後はやはり、アレだろう?」

 

「そうですね」

 

 

10秒を切った。ついに始まるのだ、私の求める新しい『未知』が。

 

 

「「アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ!!」」

 

 

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…………ははは、やった。やったぞ!!ついに始まった!!これが私の『原初』だ!!

 

 

「アルベド、喋れるか?」

 

「はい、アザミ様」

 

「そうか……貴様とこうやって言葉を交わせること、ここ最近で最も嬉しいよ」

 

「ッッッ!!!!そんなっ、滅相もございません!!私も至高の御方と会話をさせていただける名誉に打ち震えております!!」

 

「…………はっ、えっ、どういうことだ」

 

 

ゲームがリアルへと変わったことにより今までの楔から解き放たれたNPC達。モモンガが混乱しているがおそらくそろそろ精神抑圧が起こるので放っておくことにする。

 

 

「セバス、私の命令を遂行しろ」

 

「はっ、何なりとお申し付けください」

 

「ナザリックに異変が生じた。我々でも予測し得なかった異常事態だ」

 

「「「「「「ッ!?!?!?」」」」」」

 

 

私の言葉にNPC達が驚愕と言った顔をした。そうだろうな、絶対だと信じて疑わないナザリックに異常事態など信じられるはずもない。

 

 

「セバス、ナザリックの周囲を探索せよ。『根源の土精霊』を4体貸し出す。それと戦闘は極力避けろ」

 

「かしこまりました」

 

「〈上位精霊召喚・根源の土精霊〉。セバスに付き従え」

 

「「「「…………」」」」

 

 

私の召喚魔法で4体の上位精霊が呼び出される。彼らは私に一礼するとセバスの後ろに並んだ。

 

 

「詳細は後ほど〈伝言〉にて連絡する。行け」

 

 

玉座の間を後にするセバス達を見ながら私はモモンガに振り返る。

 

 

「モモンガ殿、しっかりしたまえ」

 

「はっ…………ふぅ。今のは」

 

「アンデッド特有の感情抑制だろう。時期に慣れる」

 

「いやどういうことですかアザミさん。何が起こって、え、シャットダウン延期……?」

 

 

〈伝言〉

 

 

『私との連絡はしばらくこちらでするべきだ。今はNPC達に威厳を示してほしい』

 

『いやだからッ!!……ふぅ、わかりましたよ』

 

 

「アルベド、各階層守護者に第6階層に集合するように伝えろ。時間は1時間後だ。私達もすぐに行く」

 

「はっ!!」

 

 

全員が玉座の間からいなくなり私とモモンガのみとなった。

 

 

「どういうことですか。何が起こって……」

 

「モモンガ殿、何はともあれ今確実に認識すべきはこれが現実であるということだ。私も正直驚いてはいるが、リアルの時と同程度に力が張っている。それに感じないか?五感に集中してみるといい」

 

「えっ…………ッ!!これは……」

 

「これほど精密な再現ができるゲームを私は知らない。それに、コンソールが使えないどころかGMコールなども出来ん。今はこれが現実と仮定して動くべきだ」

 

「なるほど。すごいですねアザミさん。俺は混乱するだけだったのに……」

 

「特異な状況には慣れていてな」

 

「そうだ、この人リアルでも人外だった……」

 

 

とりあえず茶化すことで雰囲気は和らいだ、が……とりあえず良いだろう。

 

 

「NPCをNPCと思わないほうがいい、先ほどの反応を見ただろう。思考し、魂ある一つの命にしか私には思えん」

 

「えぇ……それにアザミさんに話しかけられたアルベドの反応……凄かったですね」

 

「NPC達の私達に対する印象を聞くべきかもな」

 

 

私達は立ち上がると第六階層へと足をすすめることにした。その前に。

 

 

「ああそうだモモンガ殿。貴殿に渡した私の装備……返却してもらっても構わないか?」

 

「ああそうでした!!すぐ返しますね……って、あれ?ああ、コンソール開けないんだった……」

 

「むっ」

 

 

そういえばそうだったな。ならば私の装備の場所は……宝物殿か。

 

 

「なるほど、ならば仕方ない。後で私が宝物殿まで取りに行くことにしよう」

 

「えっ」

 

「何か問題があるか?ああ、システムに関しては覚えているから安心してくれ」

 

「いや、そういう問題じゃ……」

 

「んん?ああパンドラズ・アクターか。貴殿が会いたくないというのなら尚更私1人で行くとも。彼奴とは話してみたかったんだ」

 

「アッハイ……」

 

 

決して、モモンガの黒歴史の擬人化と喋ってみたいとかそういう意図はないぞ?宮◯守ボイス聞きたいとかそんなわけないない。

 

 

「さて……指輪だけ貰おうか」

 

「『リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』ですね。えーっと……はいどうぞ」

 

「ああ助かる」

 

 

さて、今自然な流れでモモンガが虚空に手を伸ばしアイテムを取り出したが、どうやら無意識にやったらしいな。少し経ってから自分で驚いている。

 

 

「では転移するとしよう」

 

「ええ」

 

 

私達は指輪の力で第六階層まで転移した。

さてと……アイツにも連絡をしておくか。

 

 

〈伝言〉

 

 

『久しいな。再会の挨拶は後にして、とりあえず1時間後に第六階層の闘技場へと足を運ぶといい』

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