【一巻発売中】たのしい異世界ハクスラ生活、あるいは超紳士的英雄譚 作:いらえ丸
誤字報告もありがとうございます。感謝の極みでございます。
キャラ・ボスのご応募もありがとうございます。
今回は日常回。イシグロ一党の普段の生活です。
翌朝、俺の心身は絶好調だった。
起きて初手淫魔に四十八の秘奥義を食らわし、繋がったまま露天風呂ザブーン。風呂上りにキンキンに冷えた麦茶を一気飲みし、上玉館の最高級モーニングをおかわり連呼でパクパクですわ。
食後休憩のあとは再度露天風呂に行き、お天道様目掛け負けじとご立派様を突き付けてやった。
冷たい風が愚息を揺らし、けれども我が身の熱を取り払う事叶わず。
房中術を習得した俺は無病息災の権化であった。心なしか筋肉が光り輝いてるまである。
「今朝のご主人様はいつもより活発でいらっしゃいますね」
「あんまり寝ていないと思うのだけれど、人間種なのに丈夫ね」
「うんうん! 房中術ってのも悪くないッスわ! 礼を言うッスよイリハ!」
「ま、まぁお主等が良いのなら……んっ」
朝日に向かいにマイ棒を光らせていると、立ち上がろうとしたイリハの様子がおかしい事に気が付いた。
全身ヘロヘロって感じでもないし、デバフ食らってそうな感じもない。が、なんか変だ。
「大丈夫か? イリハ」
「ん、何でもないのじゃ。仕事に差し障るものではない」
そう返すイリハだが、違和感がある。
身体を動かす度、何か動きづらそうにしているのである。
まるで、チンポジがエラーしてる時みたいな……。
「あっ」
その時、ルクスリリアは何か勘付いたような声を上げた。
目を向けると、彼女は淫魔の尻尾をゆらゆらしながら口を開いた。
「そういやぁ、人間とか獣人って、処女卒業した後は動きが変になるって聞いた事あるッスね」
「え? ……あぁっ」
ハッとなった。そういえば、そうだった。
ルクスリリアとグーラは魔族であり、エリーゼは竜族。三人とも、怪我なんてすぐ完治しちゃう系の異世界チート種族だ。
けれどイリハは長寿族とはいえ狐系の獣人。怪我の治りは人間とさほど変わらない。実際、昨夜は血が出たのだ。今は凄く辛そうって訳でもなさそうだが、うん……。
つまり、そういう事である。
「悪いイリハ、配慮が欠けてた。今、【手当て】するからな」
「ん? 癒やせるのかの? なら、お願いするのじゃ」
「任せろ。ふんぬぅぅぅぅ! 魔力過剰充填……【手当て】!」
「んふぅ~♪ あ、これ存外気分良いのぅ」
俺は足湯で温まるイリハの肩に触れ、【手当て】を使った。
これはモンクの能動スキルの一つで、簡単に言うとHPリジェネだ。燃費こそ良いのだが、発動中は触れ続けなければいけないという仕様上、あまり実戦向きではないスキルである。
何とは言わんが、古傷さえ回復しちゃうエリーゼの治癒で例のアレが再生しない事は確認済みである。故にイリハへの【手当て】は全力だ。
「……昨夜のアナタのせいで、私はとても疲れているわ。何とかして頂戴」
「りょ。ちょい待ち」
「もー、素直に言えばいいじゃないッスか」
ちなみに、この【手当て】はエリーゼのお気に入りスキルの一つである。魔力に混じった感情が分かるエリーゼにとって、俺からの治癒魔法はご褒美になるのだ。
そのお陰で俺はすっかり【手当て】マスターだ。生半可な治癒魔法より精密に行使できる自信がある。
「これで良し。イリハ大丈夫?」
「うむ、快調じゃ! 礼を言うぞ主様」
立ちヨシ座りヨシ歩きヨシ。そうしてバッチリ回復したイリハだが、俺は俺で反省の必要性を感じていた。
イリハは迷宮未踏破。俺等と違って肉体強度は貧弱なのである。昨日の今日で、俺はすっかりいつもの調子で動く気でいた。
回復したとはいえ、大事を取って今日の予定は止めといた方がいいか。
「ほら、早くなさい……」
「あいよ、【手当て】」
「……もっと強く」
「はいはい。魔力過剰充填、【手当て】!」
「そうそう、それくらいよ……」
丁寧丁寧丁寧にエリーゼに【手当て】していると、入浴中のグーラがコンパクト犬かきで寄ってきた。
「ご主人様、今日は何をなさるのですか?」
「んー、やっぱ休みにしようと思う。ゆっくりしよう」
「あれ? ドージョー探すとか言ってなかったッスか?」
「道場見学は明日以降だな。急いでもないし」
「ん? いやいや、わしに気ぃ遣ってくれてるとかなら全然ええからの?」
「別にいいじゃないッスかご主人がこう言ってんスから」
「最近、ご主人様もお忙しそうでしたしね」
「ええ、戦士に休息は必要よ。んっ、ふぅ……♡」
「いいのかのぅ? わし何もしとらんぞ?」
ちょっと申し訳なさそうな顔のイリハだが、これでいいのだ。
思えば、リンジュに来てストリートファイトして、迷宮探索して金貯まった直後にチンピラ達と殺し合い。慰安旅行とは? お休みとは?
うん、俺達はもっとダラダラすべきだ。人生は戦いだけじゃやってられない。強くなろうとは思っているが、修羅になりてぇ訳じゃねぇのである。
そういう事になった。
〇
そういう事になったので、再朝風呂の後は上玉館のペントハウスで各々まったりしていた。
各々まったりと言いつつ、全員同じ部屋でぐでっとしている訳だが。
まぁ、場所こそ違うが、いつもの休日である。
「はぁ~……」
パタンと本を閉じ、読後感に浸るグーラ。今彼女は以前購入した積み本を堪能中だ。
見てくれこそスポーツ少女然としたグーラだが、その実態はお淑やか文学少女属性なのだ。分厚い本を胸に思いを馳せる姿など、実に清楚じゃありゃせんか。
茶菓子の量はフードファイターレベルだが、それはそれである。大食い属性もついてお得。
「ここで竜族権能を発動するわ。これにより、場に在る戦士駒一つを排除する事ができる。騎士団を潰すけれど、何かあるかしら?」
机の上、エリーゼは俺とボドゲをプレイ中。地頭の差だろうか、普通に劣勢だ。
このチェスのような将棋のような遊戯王のような謎ボドゲは、異世界で最もメジャーな知的遊戯である。以前、金に飽かして最上級グレードのセットを購入し、時々こうやって遊んでいるのだ。
ちなみに、異世界にはこういう遊びは結構ある。まんま将棋なやつとか、まんまオセロなやつとか。技術の問題かカードゲームは見た事ないけど、当初俺が思っていたより異世界は遊戯に満ちていたようである。
「あむ♡ じゅる♡ ぢゅる、じゅるるるる♡ ちゅっ♡ ちゅぱ♡ れろ♡ ぢゅ~♡ れろれろぉ♡」
そんな中、ルクスリリアは机の下でドロリ濃厚の無料ドリンクバーを飲んでいた。
お陰でさっきから盤面に集中できない。エリーゼもエリーゼで、堪える俺の顔を見て嗤っている。
頭ん中が戦略と快楽でせめぎ合っている。あ、ダメだ淫魔優勢、淫魔優勢! 白のキングが取られてしまう!
「うっ、くぅ……! と、とりま聖騎士で防御。じゃあ、俺は……」
「あら、まだ私の手番は終了してないわよ?」
「ひょ?」
「あのぉ、お主等さぁ……」
と、このように好き勝手休息をしていたのだが、そんな俺達をイリハは何とも言えない目で見ていた。
イライラとは違う、ソワソワだ。大きな耳と尻尾がピクピク動いている。
「イリハ、どうし……うっ!」
「これで、私の勝ち」
「んぅ~っ♡ んぐ、んぐ……ぷはぁ♡ アタシの勝ちッス♡」
イリハに声をかけようとしたが、次の瞬間に俺は二連で敗北した。
エリーゼは祝い酒とばかりに最近お気に入りのリンジュ酒を呑み、ルクスリリアは満足そうに冷めた緑茶を一気飲みした。
割といつもの休日である。
「ぐぬぬぬぬぬ……んぎゃーっ!」
すると、突如立ち上がったイリハが頭を抱えて大声を出した。
注目が集まる中、イリハはまずエリーゼを指差した。
「朝から酒は!」
次にグーラを指差し……。
「自堕落じゃし!」
最後に俺とルクスリリアを指差した。
「爛れておるのじゃ!」
言われて、四人は顔を見合わせた。
「そうかな?」
「知らねッス」
「冒険者なら普通じゃない?」
「イリハの分のお菓子は残してありますよ」
という訳で、各々休暇再開。
勝者のエリーゼが俺の隣に座り、酒を口移しで呑ませるよう催促してきた。グーラは山盛りのお菓子を平らげた後にジュースを飲み、再度読書。ルクスリリアはもう一度ドリンクバーで遊びはじめた。
「や、ヤバい。やっぱ銀細工っておかしいのじゃ……!」
イリハは目に見えて戦慄していた。
どうやら、イリハは暇を持て余しているらしい。さっきから座布団の上で立ったり座ったりを繰り返している。
「休日だし、何かやりたい事とかないの? 一人じゃ難しい事なら付き合うけど」
問うと、イリハは暫し腕組み姿勢で考えた後、難しい顔で頭を振った。
「わ、分からぬ……こうしていざ休みと言われても、何をすればよいのか……」
「ナニすればいいじゃないッスか」
「わしは淫魔じゃないのじゃ。日が高いうちからなど、恥ずかしいのじゃ……」
そんなイリハを見て、エリーゼは顎に手を添え、何食わぬ顔で云った。
「なら、新しいお茶を淹れてきて頂戴」
「分かったのじゃ!」
言われ、ササッと新しいお茶を用意してくるイリハ。
「茶菓子が無くなりそうよ。下から何か適当に持ってきて頂戴」
「わかったのじゃ!」
ササッとおつまみセットを持ってくるイリハ。
「楽器を弾いて私を楽しませなさい」
「も、モノがないのじゃ……」
「そう……じゃあ適当に舞踊でもしてなさい」
「うむ、わかったの……じゃあないわ!」
ドン! イリハの怒りが頂天に達した。
ズドン! 俺の怒張も有頂天に達した。全て口で受け止められた。
「要するに、イリハは働きたかったのでしょう? なら、借金を返す為の労働も、私からの命令も、同じなのではないかしら?」
「違うのじゃ! なんじゃろうな、何かこう絶妙に違うのじゃ!」
それから、イリハはああでもないこうでもないと自身の心の内を言葉にしようとしていた。
酒器を置いて真面目に話を聞いてるエリーゼ。我関せずと読書を続けるグーラ。俺はルクスリリアに【清潔】をかけてやっていた。
で、スッキリして賢者になった俺は、ようやっと今のイリハの気持ちを察する事ができた。
「イリハ、君は疲れてるんだ」
これ、アレなんじゃないか? 働き過ぎた人が陥るという、休めないぜ病。
前世、苦しい労働環境にいた友人がイリハと似た状態になっていた時期があった。何をするにもやりたくもない仕事の事が頭にあって、休暇に集中できないのだ。加えて、怠けてる人を見ると過剰に攻撃的になる傾向も見受けられたのである。
というのを説明すると、イリハは腕組みして唸った。
「そうなんじゃろうかのぅ……そうなのかもしれんな……」
「ご主人♡ 次はコッチに欲しいッス♡」
「ホイきた」
「あざーッス♡ おんっ♡ んほぉ~♡ 硬度の変わらないご主人のご主人~♡」
「いや、それはそれとして、お主等がおかしいのは間違いないと思うがの……」
「淫魔と竜族と
「そりゃあ仲間に入れて貰えるのは嬉しいんじゃが……何なんじゃろうな、この気持ち」
そう言って、イリハは改めて思考に耽り、俺とルクスリリアが融合解除してから口を開いた。
「そうか……。わし、趣味がないんじゃな」
あっけらかんと、哀しくなる言葉が漏れ出た。
何気に好きな事がハッキリしてる三人と違い、イリハには休日にやりたい事が思いつかない状態なのだ。よくある話で、異世界の奴隷にはありふれた状態ではあるのだと思う。
しかし、そういった状況こそ、俺というロリコンは何とかしたく思っているのである。
「イリハ、欲しいものあったら遠慮なく言ってくれ。迷宮に行ったらイリハ用の銀行口座も作るからさ。小遣いも渡すし、好きに買い物していいんだよ」
「あー、うん……いやぁ、それもちょっとなぁ」
俺からの直接的な申し出に、イリハはなおも難しそうなお顔。
元気がないとか、そういうんじゃない。むしろ、元気になったからこそエネルギーの向け先に戸惑っているのだと思う。
「わし、このままじゃとダメになる気がするのじゃ……」
「……あぁ~」
これまた、全く分からない話ではなかった。ある意味で吹っ切れてる俺と違い、イリハは必要性がなくなる事による心身の堕落が恐ろしいのだろう。
冷凍食品の影響で料理ができなくなる。もしくは、これまで何気なくやってきた自炊が苦痛になる。それに近い感覚なんじゃないだろうか。
得体の知れない焦燥感。元気だからこそ、動いていないと未来が怖いんだな。実際、主な精神異常はエリーゼの魔法で取り払われてるはずだし、これはイリハの本質からくる状態なのかもしれない。
もしくは、共同体への貢献度を気にしているとか……そういうのだろうか。いずれにせよ、配慮が必要である。
「安心するッス。ご主人はイリハを見捨てないッスよ」
「ああ」
「う、うむ……。それは在り難いのじゃが」
「イリハは実家に居た頃は何やってたの?」
「うん? そりゃあ、朝から晩まで色々やっとったぞ。陰陽術の練習とか、薬の調合とか、畑の世話とか……」
「他は?」
「他? んー、料理とか?」
言うと、イリハは幸せな過去を思い出すようにしみじみ頷いた。
「思えば、母上に飯炊きを教えられてから、ずっとわしが料理番をしていたものじゃ。いつの間にか、わしのが上手くなっていてのぅ。他にも、畑で穫れた野菜を漬物にしたりもしていたのじゃ」
「へえ、イリハは料理ができるんですね!」
「うむ! リンジュ料理なら一通りできるのじゃ! うむうむ、料理は割と好きじゃったな!」
なるほど、イリハには料理上手属性があるらしい。
ちなみに、うちの一党は全然である。
俺、コンロもレンジも無しに料理なんざできるか。
エリーゼ、生まれてこの方したことない。
グーラ、火起こしと火の調節のプロ。なお……。
ルクスリリア、できるっちゃあできるけど……。
「料理だけでないぞ? 裁縫、洗濯、掃除。薬術、按摩術、陰陽術。楽器の演奏に至るまで。憚りながらこのイリハ、全て修めておるのじゃよ!」
「凄いです! イリハは何でもできるんですね!」
「むふふ、何でもはできんがの? まぁ、それなりには?」
「へぇ。なら、戦が弱いのは何故かしら?」
「え? あー、まぁ、狩りには連れてってもらえんかったからとしか……。修行だけじゃあ限界があるのじゃ」
ふと、イリハの手を見る。奴隷時代は荒れていたが、今はエリーゼの回復魔法の影響でツルスベの綺麗なお手々だ。
あの手で、料理をするのか……。
「イリハの料理、食べてみたいな」
「のじゃ?」
イリハの手料理、ロリズキッチン。おぉ、俄然興味ありますねぇ!
イリハの握ったおにぎり。イリハの打ったおそば。イリハの踏んだおうどん……。
よかね。
「うむ! 主様に所望されたのであればいくらでも!」
「いいの?」
「天狐に二言は無いのじゃ! むふー!」
言うと、イリハは嬉しそうに胸を張った。
料理がイリハの心に良い影響を与えるのであれば、甘えちゃってもいいんじゃないだろうか。
「ですが、この部屋に調理場はありませんよ」
「あ、確かにそうッスね」
本を閉じたグーラの言う通り、このペントハウスに台所はない。せいぜいお茶を淹れる用の小さな給湯スペース程度だ。
おにぎりはともかく、お米を炊く所さえないのである。これでは一汁三菜など夢のまた夢である。
「では、家を買えばいいのではないかしら?」
「い、家!?」
唐突な提案である。お家の購入と聞いて、根が庶民の俺の心臓は大きく跳ねてしまった。
マイホーム、マイホームですよプロデューサーさん。夢のお家、そりゃいつかはと思わないではないが……。
「家? 建てるんかの? 主様が? ひょえ~」
「どうせ建てるのなら古代竜族式がいいわ。蒸し風呂も造りましょう」
「いやいや、近代ラリス式がいいッスよ。そっちのがオシャレじゃないッスか」
「よく分かりませんが、ご主人様が気に入るかどうかが大事だと思います」
「こ、これが銀細工の財力なのかのぅ……?」
唐突な物件購入プランに戸惑っていると、ロリ勢は主人そっちのけで盛り上がっていた。
なんというか、流石エリーゼって感じ。発想のスケールが実にドラゴンである。マイホームを夢見る事はあるが、新築なんて発想は全くなかった。
それに、どこに住むとか全く決まってないし。あとカムイバラもアレクシストも地価がバグッてそうな雰囲気が……。
「とりま借家でいいんじゃないッスか? 要するに、イリハが家事できりゃいいんスから」
おぉ、旅行先で賃貸か。それは俺でもイメージしやすい。
上玉館の暮らしほど快適ではなさそうだが、従業員さえ居ないロリオンリーの生活はそれはそれで充実してそうだ。
ん? いや、しかしどうなんだ。
今でこそ暇を持て余しているイリハだが、ハクスラが再開すれば家事とか言ってられなくなる可能性とか出てきそうである。
実際、ホテル暮らしって超楽なんだよな。飯も即ウーバーできるし、食器洗わなくていいし、掃除もやってくれるし……。
まぁ異世界じゃ魔法で何とでもできるが、それでも上級宿屋のサービスは凄いのだ。迷宮探索の後、さらに労働させるのは……いやいや、こういう風になるのを恐れてるのだイリハは。
うん、それこそ後で考えればいい事か。やってみて、無理だったらまた戻ればいいだけの話である。
「言っておくけれど、私は家事はできないわよ」
「なに! わしに任せるのじゃよ!」
そう言うエリーゼに対し、イリハは胸を張って答えた。
家事が好きってのを否定するつもりはないが、やっぱりちょっと気が引ける。
「俺もやるよ。下手だけど」
「む? 主様がか?」
うん、言われて見ると悪くない気がする。面倒な家事も皆と一緒なら楽しい遊びになるかもしれない。
便利さと幸福は必ずしも相関する者ではない。あえて不便を受け入れて楽しむ度量こそ、心の豊かさに必要な感覚といえる……のかな。
「じゃあ、明日から家探しも始めようか」
「あ、今日は休みなんじゃな」
という訳で、明日以降のタスクに貸し家探しを含めるのであった。
良い感じの道場を探す。新たな一党員を鍛え、武装を整える。それから、借家探し。
何にせよ、やる事とやりたい事が一致してるってのは幸せな事で。
うん、いいじゃないかリンジュ生活。
ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ。
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作者のやる気に繋がります。
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