超次次元ゲイムネプテューヌ Re;夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
寒波がどうこうで日本中で雪がすごいことになってますね。
関東圏もまたいつぞやの時みたく吹雪くんでしょうか?
それでは、 クリスティン漂流記(超次元編) はじまります


クリスティン漂流記(超次元編)

 何だか随分と久しぶりにあたしの出番が回って来たね。

 と言うよりも、あたしなんかで本当によかったの?

 ネプギアや他の女神様、それにアイエフ達でもよかったんじゃ……そっか、フェルの話だもんね。

 だったら、1番付き合いが長いあたしが今回の話を担当しなきゃいけないか。

 

 ……正直、フェルがどうしてあんなことになったのかは分からないよ。

 今まで1度もあんな姿見たことなかった。

 どうしちゃったんだろう、フェル。

 

 んんっ、あたしが暗くなってても仕方ないか。

 とりあえず、まずはフェルとネリネがあの後どうなったのかを話すね。

 

 それでは、 クリスティン漂流記 超次元編 始めるよ。

 

 

*     *     *

 

 

 ――そのフェルの姿を見て、あたしは信じられない気持でいっぱいだった。

 血走ったように真っ赤になった眼でネリネの左腕を食いちぎったフェル。

 まるで本当にフェンリルになったみたいで、少しだけ怖くなってしまう。

 

「チッ、あの馬鹿が。力に飲まれおって」

 

「ちょっ、どうなってんのアレ!? 何か知っているなら、早く教えてよ!?」

 

「ええい、私を握り潰すつもりか!? コラ、振り回すな!?」

 

 舌打ちをして忌々しそうに今のフェルを見つめていたマジェコンヌを、1番早く正気に戻ったネプテューヌが問い詰める。

 サイズの問題もあるが、マジェコンヌが今にも握り潰されそうに見える。

 

「そんなコントやってる場合じゃないでしょうが!! 早くあっちの娘の治療をしないと!!」

 

「そ、そうです!? 腕があんな……あれ?」

 

「血が、出てない?」

 

 アイエフの指示でハッとしたあたし達がネリネに駆け寄ろうとしたが、その不可思議な状況に足を止めてしまう。

 左腕が噛み千切られたと言うのに、血が1滴も流れていないのである。

 それどころか、ネリネ自身が不思議そうに首を傾げている。

 

「ねえ、この場合はどうなるの?」

 

「えっ、それってどう言う……」

 

「だから、腕……出ちゃってるでしょ? もしかして、ワタシの負け?」

 

 尋ねられた意味を理解し、ノワールは驚愕に目を見開いた。

 あたしも……いや、多分この場に居るマジェコンヌ以外の全員が唖然としてしまっているだろう。

 自分の左腕がなくなったと言うのに、ネリネは勝敗を気にしているのだから。

 

「そ、それは……」

 

「いいや、貴様自身が円から出ていなければ小僧の勝利にならん。つまり、この勝負は貴様の勝ちだ」

 

「そう、ならよかった」

 

 判断がつかないノワールが答える前に、ネプテューヌに握られたままのマジェコンヌが勝敗を告げた。

 確かに、もうとっくに勝負の時間は過ぎている。

 すると、ネリネは安心したように息を吐く。

 

「――っ!」

 

「っ、フェル!?」

 

 ネリネの衝撃発言ですっかり忘れていた――いや、あたしは忘れようとしていたフェルが動き出したのを視界の端に捉えた。

 咥えていた左腕を吐き出し、ネリネに襲いかかろうとしているフェルの姿を。

 

「意気がるな」

 

「――ゥァッ!?」

 

 だが、そんなフェルの奇襲もネリネは片手で軽くねじ伏せてしまう。

 器用に右腕だけでフェルの頭を地面に叩きつけ、ネリネは口を開く。

 

「無能が無能なら、駄犬も駄犬。躾がなってない」

 

 だけど、その言葉は少しおかしかった。

 ネリネはフェルに向かって話していないように思える。

 

「やっぱり、犬は嫌い。あの人も嫌いだった。これ以上、邪魔されるのも面倒。だから……」

 

 無表情だった顔を不快そうに歪めながら、ネリネはフェルを片手で持ち上げる。

 何をするのかと思っていると、ネリネは尖っている犬歯を剥き出しにして……

 

「かぷっ」

 

「――っ!?」

 

 フェルの首筋に噛みついたのだ。

 瞬間、フェルの体が痙攣したかのようにビクッと震える。

 

「ふん」

 

「っ、フェル!?」

 

 すぐに首筋から口を離すと、ネリネはつまらなそうに鼻を鳴らしながらフェルを投げ飛ばした。

 あたしは慌てて投げ飛ばされたフェルを受け止め、体に異変がないかどうかを確かめる。

 実際、あたし達はネリネが噛みついたせいで石になったように動かなくなったアカリを見ている。

 フェルも同じようになるのではないかと言う不安があったのだ。

 

「フェル!? フェル、しっかりして!? フェル!?」

 

「……ぅ、ぁ」

 

「フェル!? よかった、無事だったんだ」

 

 意識はまだはっきりしていないらしいが、とりあえずフェルの命の別状はないらしい。

 体も特に異常は見当たらないし、首筋の歯が刺さった赤い2つの痕が目立つだけである。

 そんなあたしの安堵が広がったのだろう、周りの空気が弛緩し始める。

 

「後2勝すれば、ワタシの勝ち」

 

「……そうね。でも、その前にあなた腕大丈夫なの?」

 

「腕? ……あっ、忘れてた」

 

 どことなく満足そうに勝利宣言をするネリネへ、ブランが腕のことを尋ねた。

 すると、今まで忘れていたらしく、ネリネは地面に転がっている腕を見て納得したように頷いた。

 

「忘れてた、ってそんな軽く言えるようなものじゃないよ、普通。ってか、血とかもブワーッて出てないし、もしかして子どもに悪影響を与えるからってそう言うシーンが規制されちゃってる系なの?」

 

「そんなゲームやテレビじゃあるまいし、リアルでそんなことがあるはずないですわよ」

 

「それもそっか。それじゃ、あの腕はマジックハンド的な奴で本当の腕は袖の中に隠されていた的な事実が隠されているのかな?」

 

 ネプテューヌとベールがいつものノリで会話を続けている傍らで、ネリネは黙って自分の腕を拾い上げた。

 何を思ったのか、ネリネは徐にもげた左腕をくっつけようと袖口に近づけたのである。

 

「あなた、いったい何をしようとしているのよ? 遊んでないで、早く治療を……」

 

「くっついた」

 

「――はい?」

 

 まさかの衝撃発言に、心配して声をかけたノワールも言葉を失ってしまう。

 当然、あたし達もだ。

 しかし、ネリネは驚愕するあたし達に構わず、左手でグーチョキパーと器用に指を動かしている。

 

「ちょ、ちょちょちょちょーっと待ったー!? どーしてそれでくっついちゃうの!? てか、それって本当に自前の腕!?」

 

「お、お姉ちゃん、落ち着いてよ!? マジェコンヌさんがもう本当にすごいことになってるよ!?」

 

「えっ――あっ、マジェっちの顔が真っ青通り越してナス色になってる!?」

 

 今の今まで完璧に忘れ去られていたマジェコンヌがネプギアの指摘によって、ようやくネプテューヌから解放された。

 ゼエゼエと言う息遣いが遠くに居るあたしにも聞こえてくる。

 

「……貴様……私を……殺す気……か……!」

 

「いやあ、ごめんごめん。フェル君のことやネリネちゃんのことがあって、すっかり忘れてたよ」

 

 アハハと笑って流そうとするネプテューヌだけど、死にそうな目にあったマジェコンヌの視線は厳しいままだ。

 故意でないとはいえ殺されかけたんだし、当然かもしれない。

 

「え、えっと、本当に大丈夫なの?」

 

「何が?」

 

「何がって、腕のことよ! 本当に痛かったりしないの?」

 

 平然としているネリネに、ユニとラムが恐る恐る聞いた。

 先ほどまで敵意を向けていた相手とはいえ、優しい2人はネリネのことが心配で仕方がないのだろう。

 

「これ?」

 

 すると、ネリネは首を傾げたまま左腕をもう1度外してみせた。

 あまりの事態にあたし達は大きく目を見開き驚きを隠せない。

 

「って、何で外せるのよ!?」

 

「気になったのなら、触ってみればいい」

 

「ちょっ、わたしに投げ――って、冷たっ!?」

 

 ユニとラムがツッコムが、ネリネは気にした様子も見せずに左腕を投げ渡した。

 反射的に受け取ってしまったラムは涙目になりながら腕を触った感想を叫ぶ。

 

「何これ!? ユニちゃん、パス!?」

 

「アタシはいい――って、本当に冷たっ!? それになんかヌルヌルしているじゃない!?」

 

 慌ててラムはユニへとネリネの左腕を投げた。

 断わろうと後ろ足を引いていたユニだが、投げられた腕を避けることができずに受け取ってしまう。

 その感触に表情を青ざめ、ユニはネリネへと顔を向ける。

 

「もういいわよ!? とっとと元に戻しなさい!?」

 

「もういいの? 分かった――そうちゃく」

 

 やけくそ気味にユニが投げた左腕を受け止め、ネリネはコクンと頷く。

 その仕草から、どうしてユニやラムが怯えたのかが分かっているかどうか怪しい。

 ネリネはわざとらしく声に出して左腕を再びくっつける。

 

「そうちゃく完了。問題なし」

 

「いや、問題しかないから。とりあえず、あなたはいったい何なのよ?」

 

「ワタシ、ネリネ。もう忘れた? ノワールは馬鹿?」

 

「誰が馬鹿よ!?」

 

 無表情のまま罵倒してくるネリネに、ノワールが吠えた。

 微妙なニュアンスの違いをどうやら受け取ってくれなかったようだ。

 腕の着脱が自由にできている時点で、ネリネが人間でないことは明白である。

 だったら、ネリネはいったい何なのかと聞きたいのだろう。

 

「冷たい。それに病的なまでの肌の白さ……もしかして死体なの?」

 

「何か分かったのですか?」

 

「前に本で読んだことあるわ。死体なのに生きている人間と同じように動く存在がいると」

 

 呟きに目敏く反応したケイブの質問に、ブランは自分の考察を語り出す。

 

「元々死体だから血が出ないし、腕も自由に着けたり外したりできる。つまり、あなたの正体はゾン……」

 

「違う。ワタシ、死体じゃない」

 

「……えっ?」

 

 得意げに指をさしながら言おうとした言葉は遮られ、ネリネに否定されてしまう。

 キョトンとしていたブランだが、すぐに恥ずかしそうに顔を赤く染めていく。

 

「プッ、クククッ……自信満々に言おうとした答えが間違ってた上に最後まで言えないなんて――つまり、あなたの正体は、キリッ」

 

「わ、笑っては駄目ですわよ。ブランも悪気があったわけじゃ……ふ、ふふ」

 

「――そう言いながら、笑ってんじゃねえよ!?」

 

 笑いを堪え切れなかったネプテューヌとベールに、ブランは顔を真っ赤にさせたまま怒鳴った。

 とりあえず3人のことは置いておいて、本当にネリネは何者なのだろうか。

 

「ンククッ、ユニ? 彼女の腕は本当に冷たかったのよね?」

 

「うん。それにヌルヌルしてたし、ちょっとざらついてたような……」

 

「人間じゃない、ってことだけは確かなようね」

 

 笑いを堪えようとしているノワールに問われ、ネリネの左腕の感触を思い出すユニの顔色は悪い。

 余程、思い出したくないようだ。

 だけど、それだけでは答えまで辿りつけない。

 ケイブと同じで、精々ネリネが人間じゃないってことくらいしかあたしにも想像つかない。

 

「――ふぅ、まったく酷い目にあった」

 

「大丈夫ですか、マジェコンヌ様?」

 

「心配するくらいなら、さっさと助けんか……それよりも、貴様小僧に何をした?」

 

 ある程度持ち直したらしいマジェコンヌがリンダの心配を嫌味で返すと、すぐにネリネへと鋭い目を向ける。

 ゾワリと嫌な予感があたしの中を走った。

 気絶しているだけに見えるフェルに、いったい何があると言うのだろうか、と。

 

「無能には何もしてない。駄犬を躾けただけ」

 

「駄犬……もしかして、フェルの中に居るリンのこと?」

 

 フェンリルのリン。

 あたしが出会う前からずっとフェルと一緒に居たフェンリル。

 1度ラステイションで死んだが、『特典』のおかげで生き返ったフェルの家族だ。

 そのリンにいったいネリネは何をしたのだろうか。

 

「無能に伝えろ――駄犬は1週間後に死ぬ」

 

 あたしの方を向いて、ネリネは無表情のまま言い放つ。

 その言葉の重みに、ギャーギャーと騒いでいたネプテューヌ達も静まり返ってしまう。

 

「助けたかったら、1週間以内に2度負けるか、大人しく力を渡せ。必ず伝えろ」

 

「……つまり、人質ってわけね」

 

「人質、違う。1人じゃ何もできない無能に、負けるはずない。ワタシ、絶対に勝つ」

 

 苦々しい表情でケイブが要約した内容を否定し、ネリネはわずかに誇らしげな様子で胸を張った。

 ネリネは自分の勝利を疑っていない。

 リンの力を借りれないフェルが勝つ可能性はないのだと言っているのだ。

 

「おい、何を勝手なことをしているだ貴様は」

 

「別に問題ない。そっちがいっぱい条件を付けたなら、ワタシも同じことをするだけ」

 

「それが小僧のフェンリルに毒を注入した理由か……仕方ない。いいだろう、認めてやる」

 

「マジェコンヌ!?」

 

 ネリネの勝手を、マジェコンヌは諌めるどころか認めてしまった。

 あたしは思わず大声で名前を呼んでしまう。

 

「黙れ。どの道、今の小僧にフェンリルを飼い慣らすことはできん。むしろ、ネリネが何かしなければ、私が無理やり小僧から引き剥がしてやるところだ」

 

 マジェコンヌの言っていることは正しい。

 あのネリネの左腕を食い千切ったフェルは明らかにおかしかった。

 もしも、またあんな状態になってしまうかもしれないのなら……とあたしも考えてしまう。

 だけど、リンはフェルにとって最後に残った家族だ。

 その絆を奪われたフェルが、あたしには心配でならない。

 

「もういい? ワタシ、行きたい場所がある――ネプギア」

 

「あっ、は、はい!?」

 

「案内して欲しい」

 

 全員が悲痛な表情で気絶しているフェルを見ていると、ネリネはいきなりネプギアを指名してきた。

 驚いているネプギアに構わず、ネリネはトコトコと近づく。

 そして、ネリネは上目遣いでネプギアを見上げながらワンピースの裾をクイクイッと引っ張って頼む。

 

「行きたい場所がある。ネプギアに案内して欲しい。お願い」

 

「えっ、その、何で私なの?」

 

「ネプギアが適任、だから」

 

 頑として譲らないネリネに、ネプギアも困っているようだ。

 アカリのことがあって、ネプギアも複雑なのだろう。

 

「う、うん、いいよ。でも、その前に教えて欲しいんだ。アカリちゃんとリンちゃんは本当に大丈夫なの?」

 

「アカリは問題ない。駄犬の方は無能次第」

 

 その言葉を聞き、ネリネはアカリを害する気がないことが分かった。

 接してみた印象だけど、ネリネは悪い子じゃないと思う。

 言葉は乱暴なところがあるけど、端的な分素直なんじゃないかと思える。

 それが分かっているから、ネプギアもネリネを無下にできないのだろう。

 

「ネリネちゃんはどうしてもフェル君の力が欲しいの? フェル君に協力してもらうとか……」

 

「ダメ。無能は役に立たない。だから、ワタシが力を使う」

 

 どうやらそれ以上聞きだすことはできないようだ。

 でも、ネプギアのおかげで分かったこともある。

 フェルの力――『人魔一体』にはモンスターの力を使う以外にも、何か他に使い道があるのだろう。

 それならマジェコンヌの舌打ちの意味やネリネが固執する理由も分かる。

 後で、フェルが起きてからマジェコンヌに聞きだす必要がある。

 

「分かった。でも、ネリネちゃんはどこに行きたいの? さすがに私が知らないところは案内できないけど……」

 

「大丈夫。絶対にネプギアは知っている場所だから」

 

 困ったように笑みを浮かべようとするネプギアが尋ねると、ネリネは自信満々に言い切った。

 そして、その口から今日何度目になるか分からない驚きの発言が飛び出す。

 

「――夢人の家、連れてって」

 

 

*     *     *

 

 

 そんなこんなで、ネプギアはネリネと一緒に夢人君のボロアパートに向かった。

 2人っきりにするのは不安だったけど、ネリネが無理やりネプギアを引っ張って連れて行っちゃったんだよね。

 残ったあたし達はギョウカイ墓場でフェルの治療とマジェコンヌに説明を要求……したんだけど、それはまた別の人の担当になるのかな?

 ネリネや『人魔一体』のことは気になるけど、あたしはフェルのことが1番心配だよ。

 

 ……確かに、フェルは夢人君達と一緒に冒険したことで強くなったと思う。

 でも、家族を失うことにトラウマがあるフェルがリンのことを知ったら、どうなっちゃうんだろう。

 また前みたいに誰にも心を開かなくなっちゃうんじゃないかと思うと、胸が張り裂けそうだよ。

 

 

 …………

 

 

 ……正直さ、代われるならあたしがフェルの代わりになりたいって気持ちでいっぱいだよ。

 『特典』なんて、欲しがっているネリネにあげちゃえばいい。

 フェルとリンがこれからも無事でいてくれれば、あたしはそれだけでいいって思っちゃう。

 

 これも姉心って奴なのかな?

 あたしも大概ノワールやベールのことをとやかく言えないかもね。

 

 とにかく、話はフェルが起きてからだね。

 マジェコンヌから知っていることを全部聞きだして、それでフェルがどんな決断をするのかは分からない。

 でも、あたしは最後までフェルの味方で居続けるよ。

 何もできないかもしれないけど、味方では居続けたい。

 

 ……うん、ブレイブもありがとう。

 リンがいなくても、フェルは1人じゃない。

 そのことをフェルが少しでも感じて支えられるように、あたしも暗い顔のままじゃ駄目だね。

 冒険の鉄則。

 謎は多いけど、だからこそ前を向いて進んで行かなきゃね。




と言う訳で、今回は以上!
次回から新章突入と言っても、メインの舞台はルウィーですけどね。
そろそろ全員集合……なるかな?
それでは、 次回 「Mディスク」 をお楽しみに!
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