超次次元ゲイムネプテューヌ Re;夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
遅くなりましたが、今回から新章突入です!
それでは、 娘×恋人?×新大陸へ はじまります


見せろニートの必殺剣! 出会うは勇者様?
娘×恋人?×新大陸へ


 ――真っ白な空間。

 天井や壁、地面すらない白い色がどこまでも広がっているだけの空間。

 自分が浮いているのか、それとも立っているのかもわからなくなってしまう空間に夢人は1人存在していた。

 

「ここは? 俺はいったい……」

 

 辺りを見回しても何も見つけることができない空間に、夢人は困惑を隠せない。

 前に進もうと足を動かしても、まるで水の中にいるみたいに進んでいるとも思えない奇妙な浮遊感。

 白しか見えない景色にも気持ち悪さを感じ、夢人の表情は段々と曇っていく。

 思考も霞がかかったようにまとまらなくなり、耐えられず夢人は目元を手で覆ってよろけてしまう。

 しかし、この空間では倒れることもできず、無駄に浮遊感を感じて夢人の気分はさらに下降していく。

 

(何なんだここは……何で俺はこんなところに……ぐっ……)

 

 頭痛と吐き気に襲われながらも、夢人は必死に何故自分がここにいるのかを思い出そうとした。

 しかし、いくら考えたところで答えは出ない。

 それどころか、体が考えることを拒否するように夢人を苦しめる。

 いっそ考えることをやめてしまった方が楽だと思い、夢人は苦痛しか感じ取れない空間を見ないようにゆっくりと瞳を閉じようとする。

 

「――父様」

 

 ――だが、聞こえてきた声に夢人は目を見開くと言うま逆の行動を取ってしまう。

 感じていた苦痛はすべて消え去り、夢人の顔には信じられないと言う驚愕の表情しかない。

 目の前には自分にブレスレットを、アカリに『再誕』の女神としての情報を託して消えたはずのもう1人の娘――フィーナがいたのだ。

 

「――父様」

 

「……フィー、ナ?」

 

 繰り返される自分を呼ぶ声に、夢人は恐る恐る口を開く。

 か細い声であったが、フィーナは夢人にコクリと頷いてみせる。

 

 目の前にいるフィーナの姿は、夢人の記憶と何の変化もない。

 黒い十字キーをモチーフにした髪飾りをつけている暗めの青い配色の強い紫色の髪を腰まで伸ばし、右側の頬に触れる部分だけが縦に巻かれている。

 黒を基調としてアクセントになる赤いレースやフリル、リボンがふんだんに使われているロココスタイルのような幻想的な服装。

 一般的に黒ロリファッションと呼ばれる恰好をしているネプギアとよく似た顔立ちをした少女。

 正体は女神の卵から生まれた『再誕』の女神の片割れ、夢人の妄想の中に登場したアカリが願った妹である。

 生まれるはずのなかった自我に苦しみ、夢人とネプギアとアカリの3人に激しい激しい憎悪を抱いていた。

 後に夢人の存在が自分の存在意義を確固たるものにするとわかると、消滅する心配のない完全なる『再誕』の女神となるために初代勇者であるシンから託された自身の力を増幅させる剣――ゲハバーンを使ってネプギアとアカリを消滅させようと目論見、ゲイムギョウ界全体を混乱に陥れた。

 しかし、不完全に吸収した犯罪神の反逆により消滅を待つだけの身になった時に、夢人から『再誕』の悪魔デルフィナスから取った名前ではなく、娘の“フィーナ”という名前を貰ったことで本当の願い――自分の存在をちゃんと意味のあるものだと受け入れ、“フィーナ”としての自分を認められるようになったのだ。

 そのきっかけを与えてくれたネプギアとアカリの説得もあり、フィーナは憎しみを乗り越えて『再誕』の女神ではなく、夢人達の娘となることを選んだ。

 だが、1人分しかない『再誕』の女神の情報を全てアカリに、ゲイムギョウ界を破滅に導く『歪み』にならないようにシェアエナジーを大量に注いだブレスレットを夢人に託して、フィーナは笑顔のまま3人の目の前で女神の卵の欠片へと姿を戻して消滅してしまったのである。

 

「――父様」

 

 だが、その消えたはずのもう1人の娘が今夢人の目の前にいる。

 夢人はフィーナに触れようと、必死に手を伸ばして駆けだそうとするのだが、2人の距離は一向に縮まらない。

 傍目から見れば、白い空間に浮いている夢人がもがいているようにしか見えないのだ。

 それでも夢人はフィーナへと手を伸ばし続け、足をばたつかせる。

 

「――父様」

 

「っ、フィーナ!? 待ってくれ!? フィーナ!?」

 

 やがて、フィーナの体が白い空間に溶けるように透けていく。

 その様子に、夢人はギョウカイ墓場でフィーナが消えた時のことを思い出し、慌てて声を張り上げて呼びかける。

 しかし、フィーナの体の消滅は止まらず、足先から段々と青白い光となって消えていく。

 

「お願い、もう……」

 

 自分に向かって懸命に手を伸ばし続ける夢人の姿を見て、フィーナは口を開く。

 それはこの場でフィーナが初めて口にする夢人のこと以外の言葉。

 

「――もう、戦わないで……っ!」

 

 そう言い残して、フィーナは泣きそうな顔のまま夢人の目の前で消滅してしまう。

 同時に堪らず叫び声を上げようとしてしまう夢人の視界も急に暗転し、意識を手放してしまった。

 その耳にフィーナが最後に残した言葉を反響させながら。

 

 

*     *     *

 

 

「っ、フィーナ!?」

 

「きゃあっ!?」

 

「って、え? ネプギア?」

 

 ガバッと上半身を起こしてフィーナの名前を叫んだ夢人に、傍にいた驚いて悲鳴を上げてしまう。

 自分のすぐ近くからネプギアの声が聞こえてきたことで、夢人はようやく自分がフィーナと出会う夢を見ていたのだと気付いた。

 

 夢人が寝ていた場所は、コンパが上京する時に借りた部屋のリビングにある大きめのソファーである。

 色々なことが起こった魔窟探索を終えた夢人達は眠ってしまったネプギアを連れてコンパの部屋まで帰っていた。

 途中、アイエフは巻き込まれた事情の複雑さに夢人達に対して詳しい説明を求めたが、遅い時間であったため1度自分の泊っているホテルへと戻り、また昼間に会うことを約束していた。

 そして、眠っているネプギアのことをネプテューヌとコンパに頼み、夢人は1人でリビングのソファーで眠ったのだ。

 いくらコンパの部屋が普通の部屋よりも広く設計されているとはいえ、寝室及びベッドは1つしかなかった。

 そのため服は血塗れのボロボロであったが、特に目立った外傷のないネプギアと共に2人も同じベッドで眠ったのである。

 

 寝ぼけた頭で昨夜のことを思い出すと、夢人は2人と一緒に眠っていたはずのネプギアが何故自分のすぐ傍にいるのかを疑問に思ってしまう。

 その服装は眠っている間にコンパによってジャージに着替えさせられており、夢人の寝ているソファーの横で膝立ちの状態でいたのだ。

 不思議そうにキョトンとしている夢人の顔を見て、ネプギアは柔らかく頬を緩めながら口を開く。

 

「おはようございます、夢人さん」

 

「お、おはよう――って、ネプギアはどうして……」

 

「目が覚めちゃいましたので、夢人さんを探してたんです。そうしたら、ここで眠っていたので、夢人さんの寝顔をちょっと見ていたんですよ……迷惑、でしたか?」

 

「い、いやいや、そんなことないって!?」

 

「よかった」

 

 カーテンから差し込む光だけの薄暗いリビングで、夢人はネプギアと2人っきりと言う状況に気恥ずかしさを感じて顔を赤らめてしまう。

 しかも、好きな相手に自分の眠っていた顔を見られていたのだから尚更だ。

 対して、ネプギアもほんのりと頬を染めて上目遣いで夢人を見つめていた。

 その仕草に夢人の心臓の高鳴りは増し、声は上ずってしまう。

 

「と、ところで、ネプギアは大丈夫なのか? 一応、昨日コンパに診てもらったけど、どこか痛いところとかは……」

 

「ふふ、心配しなくても大丈夫ですよ。私はもうピンピンしてますから、ね?」

 

「そ、そうか。それならよかっ……た?」

 

 恥ずかしさのせいで嬉しそうにはにかむネプギアを真っ直ぐに見つめることができず、夢人はあちこちに視線をさまよわせながら体の調子を尋ねた。

 すると、ネプギアは笑みをこぼしながら夢人を安心させようと穏やかに話しかける。

 その答えに安心した夢人であったが、ゆっくりとネプギアへと顔を向けると表情を凍りつかせてしまった。

 

 何故なら、ネプギアが自分の右手を右手を握っていたのだから。

 しかも、起きてから今まで気付いていなかっただけでなく、夢人の方からネプギアの手へと指を絡めるように組み合わさっている。

 ――明らかに夢人から繋いだとしか思えない絡められた手をネプギアが嬉しそうにニコニコと持ち上げていたのである。

 

「っ、ああああああ!? ごめん!? 今離すか……」

 

「駄目ですっ!」

 

「っ、ね、ネプギア!?」

 

 気付いた瞬間、顔を真っ赤にした夢人は慌てて握っている手を離そうとしたのだが、それをネプギアが強い口調で止めた。

 離れようとする指をもう片方の手で包むと、ネプギアは夢人の手を自分の胸へと抱き寄せる。

 いきなりの行動に夢人はネプギアの手を振り払えずに、ただ照れて上ずった声を出すことしかできない。

 しかし、そんな夢人にネプギアは瞳を潤ませて懇願するように言う。

 

「もう少しだけ……もう少しだけ繋がせてください。夢人さんがここにいるって、私にもっと感じさせてください」

 

「お、おう」

 

 ギュッと手を包む力が増したように感じた夢人は、ネプギアの頼みを断ることができなかった。

 泣きそうになりながらも嬉しそうに口元を緩めるネプギアの様子を見て、夢人は自分の鼓動が脳を揺らしているように錯覚してしまう。

 ドキドキしっぱなしで何も言えなくなってしまったのだ。

 

(そう言えば、前にも似たようなことがあったよな)

 

 熱に浮かされた思考のまま、夢人はかつて同じようにネプギアが離れたくないと言った時のことを思い出していた。

 犯罪組織に捕まったネプテューヌ達女神を救出した後にゲイムギョウ界から消えてしまった夢人が帰って来た時の夜のことである。

 あの時はアカリが3人で寝たいと言ったことがきっかけで、夢人はネプギアと同じベッドで眠った。

 ……ただし、理性を失ってネプギアを襲ってしまわないように縄で縛ってもらった状態であったが。

 

 しかし、今の状況は2人っきり。

 ただでさえ夢人は告白を断わられたことや昨夜のキスがあって、ネプギアとどう接していいのかわからない。

 そのため夢人は何をしていいのかがわからなくなっていた。

 声をかけるべきなのか、それとも自分もネプギアの手をギュッと強く握るべきなのか、などが頭に浮かんでは消えるだけで動くこともできない。

 遂に呼吸すらまともにできなくなりかけたところで、ネプギアは抱き寄せていた夢人の手から視線を顔へと向けて口を開く。

 

「あの、お願いしたいことがあるんですけど……」

 

「っ、な、なんだ?」

 

「そ、その……だ、抱きしめてもらえないでしょうか?」

 

「……え」

 

 上目遣いで見られていることに気付いてハッとなった夢人に、ネプギアは躊躇いがちにお願いを口にした。

 その内容に頭が真っ白になった夢人は思わず声を漏らして表情が驚愕に固められてしまう。

 すると、ネプギアは頬を真っ赤にして慌てて夢人の手を離すと、バタバタと両手を顔の前で振る。

 

「い、今のなしです!? 何でもないですから気にしないで――っ!?」

 

 焦って先程の自分の言葉を否定するネプギアであったが、その段々と赤く染まっていく顔を見て本音であったことを夢人は察してしまう。

 ――瞬間、夢人は衝動的に動いていた。

 ネプギアを抱き寄せていたのである。

 

「これで、いいのか?」

 

「――はい」

 

 腕を後頭部と腰に回してガシッと抱き寄せたネプギアの耳元に夢人は確認するようにささやいた。

 急な夢人の行動に目を見開いて驚いていたネプギアであったが、すぐに嬉しそうに目を細めながら肩に顔を預ける。

 お互いに心臓の音が聞こえてしまってもおかしくないほど密着しているにもかかわらず、2人の顔は穏やかに笑んでいる。

 

「えへへ、やっぱり夢人さんはちゃんとここにいるんですよね――本当にまた会うことができたんだ」

 

 顔を綻ばせながらネプギアがつぶやく言葉の意味はわからないが、自分の背中に回された腕の力が増したことを感じた夢人は自分も抱き寄せる力を強める。

 衝動的な行動であり少しばかりの後悔も感じていたが、夢人もネプギアともっと抱き合っていたいと強く思うようになっていたのである。

 感じるのはネプギアの柔らかさと甘いにおい、触れ合うことで得られる幸福感だけ。

 どう接したらいいのかと考えていた戸惑いは既に頭の中から消えていた。

 ただもっとネプギアと強く抱きあっていたい――それだけが頭の中を埋め尽くし、夢人の理性は限界を迎えそうに……

 

「た、大変ですぅ!? 昨日の女の子がどこにも……えっ?」

 

『あっ……』

 

 ――迎えそうになった時、扉をバタンと大きな音を立てて勢いよくコンパが慌てた様子でリビングへと入ってきた。

 一緒に眠っていたネプギアがいなくなったことに気付いて、パジャマ姿のままリビングで眠っている夢人へと報告するためであった。

 そのままネプギアを一緒に探そうと思っていたのだが、2人が抱き合っている姿を見て固まってしまったのである。

 それは見られた2人も同じだった。

 3人の間に嫌な沈黙が流れ、熱に浮かされていた夢人の思考も冷めて正常に戻っていく。

 

「こ、コンパ? これはだな……」

 

「っ、あわわわわわわ!? わ、わたしは何も見てないです!? い、1時間くらいしたら戻ってきますから、それまで2人でゆっくりとしているといいですぅ!?」

 

「って、ちょっと待て!? 誤解だから待ってくれ!?」

 

 頬を引きつらせながら先手を打とうと夢人が話しかけると、ハッとしたコンパは顔を真っ赤に染めて急いで寝室へと戻ってしまった。

 誤解をしているコンパを止めようとした夢人であったが、未だに腕をネプギアの腰に回しているので説得力はあまりない。

 聞く耳持たずに寝室へと逆戻りしてしまったコンパを見て、夢人は項垂れてしまう。

 

(はあ、確かにコンパが来なかったらちょっとやばかったけど、そもそも俺とネプギアは恋人じゃなかったんだよな。危うく雰囲気に流されてネプギアを傷つけるところ……)

 

「今の人って誰ですか?」

 

「――へっ?」

 

 内心で襲ってきた自分の軽率な行動に対する後悔と事実にため息をついて落ち込んでいた夢人に、ネプギアは不思議そうに首を傾げながら尋ねた。

 その言葉が信じられず、夢人は大きく目を見開きながらネプギアを見たのだが、その表情は本気でわかっていない様子であった。

 別次元とはいえ、コンパの姿は元の次元にいるコンパと瓜二つなのでネプギアも当然知っているはずなのだ。

 しかし、本気で知らないと言っているように見えるネプギアの顔に、夢人は困惑してしまう。

 だが、ネプギアは夢人の混乱に構わずに質問を続ける。

 

「ですから、今の人って誰なんですか?」

 

「な、なに言ってるんだ? ほ、ほら、コンパだよ。俺達の元いたゲイムギョウ界のコンパじゃないけど……わ、わかるだろ?」

 

「コンパ、さん? あの人はコンパさんって言うんですね」

 

 尋ねてくるネプギアのことが信じられず、夢人は上手く説明することもできない。

 それでも一緒に旅を続けた仲間であるコンパのことを知らないわけがないと信じて、夢人は確認するようにネプギアへと話しかける。

 だが、初めて知ったと言わんばかりに頷くだけだった。

 

 先ほどまで抱き合っていた熱が急速に冷え、背中に嫌な汗が流れるのを感じた夢人は顔を強張らせてしまう。

 自分も似たような経験をしたし、同じ状況に陥っている人物も身近にいるからこそ、夢人はネプギアに起こっている最悪の事態を予想していた。

 そして、夢人の考えを決定づける爆弾が投下されてしまう。

 

「そう言えば、夢人さんが起きた時に言っていた“フィーナ”って何のことですか? ――それも人の名前なんですか?」

 

 

*     *     *

 

 

 ――同時刻、山道に設けられた街道の真ん中に不可思議な現象が発生した。

 何もなかった空間に、突如として渦を巻いたような穴が現れたのだ。

 すると、穴の中から1人の小柄な女の子が飛び出してくる。

 

「っ、ラムちゃ――きゃあっ!?」

 

 明るい茶髪をショートカットにした幼い女の子――ルウィーの女神候補生であるロムは穴から吐き出されるように地面へと落ちてしまい、その衝撃の痛みに悲鳴を上げてしまう。

 そうしているうちに、空中に浮かんでいた穴は跡形もなく消えてしまい、残されたのは街道で尻もちをついたように倒れているロムだけであった。

 

「ふえ、ここどこ(びくびく)? ラムちゃん? お姉ちゃん? どこにいるの?」

 

 いきなり浮遊感を感じたと思ったら、次の瞬間に必死に自分に手を伸ばすラムの姿が見えたのはロムも覚えていた。

 だが、気付いた時にはどこかもわからないところで1人倒れていたことに、ロムは不安と恐怖を感じてしまう。

 痛みとは別に、1人でいることの心細さを感じて辺りを見回してもラムもブラン達の姿はどこにもない。

 

「何で……みんなどこにいるの……(ぐすっ)」

 

 遂にロムは瞳に涙を浮かべて嗚咽を漏らしてしまう。

 いくら強がっていても、犯罪組織との戦いを経ても、ロムは1人で見知らぬ場所に平気でいられるほど心を強く持てなかった。

 自分がどうしてこんな場所にいるのかわからないことも、ロムの弱気に拍車をかけている。

 そのまま1人街道の真ん中でロムが泣き崩れていると……

 

「どうしたの~? もしかして~、転んで怪我しちゃったのかなあ~?」

 

「……ふえ(びくっ)?」

 

 独特のイントネーションで間延びしていたが、それでも自分のことを気遣う優しい声が聞こえてきたのである。

 ビクつきながらロムが顔を上げると、そこには青い色素の強い紫色の長い髪を後ろで編んでぬいぐるみを片手に持った少女と、金髪を赤いボンボンのついたヘアゴムで結んだロムよりも幼い女の子の姿があったのであった。




と言う訳で、今回はここまで!
まあ、章の導入ってことで短めですね。
次回からの展開にご期待を、ってところで読者の皆様に告知です。
実は現在活動報告にてアンケートを実地しております。
詳細は最新の活動報告をご覧になっていただければわかると思いますので、お暇な方はどうかご協力をお願いしたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
それでは、 次回 「陰謀×故障×勇者登場?」 をお楽しみに!
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