超次次元ゲイムネプテューヌ Re;夢のヒーローを目指して 作:ホタチ丸
ご指摘があったので、今日から検索しやすいように原作名を変更しました。
……私は何故今までこだわっていたのだろうか。
それでは、 その少女、ミステリアス? はじまります
――パシンッと乾いた音が部屋の中に響く。
「あなた、本当にそれでいいと思っているの?」
キッと睨みつけるミモザに、ナナハはバツが悪そうに目を逸らしてしまう。
ミモザの振り上げた手のひらと、ナナハの赤くなっている頬を見れば何があったのかは一目瞭然だった。
「いい加減、本当のことを言いなさいよ」
「……何のこと? 私、何も隠してないと思うんだけど?」
「だったら、その顔は何なのよ」
素っ気ない対応をするナナハを前にしても、ミモザは追及の手を緩めない。
むしろ、睨む迫力が増した。
「いつまでウジウジウジウジしているのよ。見ているこっちが不愉快だわ」
「……じゃあ、放っておいてよ」
「っ、ナナハ!!」
ぶっきら棒に言い放って立ち去ろうとするナナハの腕をミモザは強く握って引っ張った。
されるがままに再び対面させられたナナハであったが、顔を上げる気がないらしく俯いたままである。
――そう、ミモザは今のナナハの態度が気にくわないのだ。
あからさまに夢人とネプギアを避けるナナハが……
「大声出さないでよ。私のことなんて別にいいでしょ? ミモザには関係ないよ」
「ふざけんじゃないわよ!! そんなこと……っ!?」
ナナハの態度が気に食わず怒鳴るミモザであったが、最後まで激情を口にすることはできなかった。
掴んでいたはずの腕をナナハがするりと抜けだしたのである。
あっさりと自分の手から逃げたナナハに驚いて固まってしまう。
「それじゃ、私これから用事があるから」
「ま、待ちなさい!? まだ話は終わってない……」
「いってきます」
聞く耳も持たずに外出していったナナハをミモザは見送ってしまった。
バタンと扉が閉まった後、しばらく立ち尽くしていたミモザであったが、やがて力なくソファーへと腰を落とす。
そのまま背もたれに寄りかかって天井を仰ぐ。
「……馬鹿。何でそんなに意地張ってんのよ」
漏れだした呟きは親友だと思っている相手への労りがこめられていた。
* * *
「ようやく明日出発か」
「そうですね。結構かかっちゃったですね」
MAGES.とコンパは教会からの帰り道を歩きながら会話を交わしていた。
ルウィーへの渡航許可が出たと知らせがあったため、2人は全員分の申請を出しに行っていたのである。
その申請も問題なく終わり、後は渡航できるようになる明日を待つだけなのだ。
「それにしてもすまないな。無理やりついて来てしまって」
「いえいえ、そんなことないです。めーちゃんが一緒にいてくれて、とっても心強かったです」
「……書類を提出するだけで、そんなに緊張するものではないだろう」
付けられたあだ名に慣れないMAGES.は照れてしまう。
自分にちゃん付けは似合わないと思っていることに加え、そう言う可愛らしさが似合うコンパに言われるのが余計に羞恥を煽っている。
「そんなことないですよ。ラステイションに行った時はあいちゃんがやってくれましたし、リーンボックスの時はジャッドさんにお任せしてしまって、わたし初めてだったんです。だから、すっごく緊張しちゃって」
「そう、だったのか」
コンパの口からアイエフの名前を聞いた途端、MAGES.は顔を歪めた。
返答も歯切れが悪くなり、思わずコンパから顔を背けてしまう。
「あー、その、なんだ。意外とあっさりしているのだな」
気まずくなったMAGES.が投げかけた言葉は大事なことが抜け落ちていた。
しかし、それでもMAGES.が何を言いたいのかを理解したコンパは寂しそうにしながらも口元を緩める。
「寂しくないわけじゃないですけど、きっとあいちゃんにも何か事情があったんだと思うんです。だから、わたしはあいちゃんが帰って来るのを待っているです。あいちゃんはきっと帰って来てくれますから」
「……もしも、帰ってこなかったらどうする?」
「その時はねぷねぷや皆と一緒に探しに行くです! あいちゃんがどこに隠れてもぜーったい見つけて黙っていなくなったことをお説教するです!」
「プッ、そうか」
自信満々に答えるコンパの姿を見て、MAGES.は自分の考えの至らなさに噴き出してしまう。
「お、おかしいですか?」
「いや、そうじゃない。謝らなければならないのは私の方だと思っただけだよ」
「めーちゃんが謝ることなんて何もないですけど?」
不思議そうに首を傾げるコンパには分からなかったが、MAGES.は難しく考えすぎていた己を笑ったのだ。
コンパの自然体のまま素直にアイエフのことを思える心が、MAGES.には眩しく見える。
「そうか。なら、アイエフを捕まえる時は私も全力で手を貸そう。もちろん、お説教も込みでな」
「はいです! わたし達がどれだけ心配したのかを、あいちゃんにしっかり分からせてやるです!」
より一層気合を入れるコンパの姿を見て、MAGES.は静かにアイエフへ同情の念を送った。
しかし、すぐにアイエフの自業自得だと思い、諦めてもらおうと考えて苦笑する。
(何に悩んでいたのか知らんが、早く帰ってこないと大変なことになるぞ?)
MAGES.は自分がお人好しでないことを理解している。
どちらかと言えば、斜に構えている方だろう。
だからこそ、アイエフが自分にコンパ達と一緒にいて欲しいと頼んだ意味が分かる。
きっとアイエフも同じ気持ちだったのだろうと、MAGES.は推測――いや、確信するのだった。
「あれ? 何だか騒がしくないですか?」
「言われてみれば……うん?」
コンパの疑問の声を聞き、MAGES.はアイエフへの考察を中断する。
周りを見渡すと、すぐに騒ぎの中心が何であるのかを理解する。
そこには道の真ん中なのにも関わらず、うつ伏せのまま倒れている人影があった。
「うむ、まさか街の中で行き倒れを見かけることになるとはな」
「そんな冷静に分析している場合じゃないですよ!? だ、大丈夫ですか!? しっかりしてくださいですぅ!?」
信じられない光景にMAGES.が現実逃避をしている間に、コンパは慌てて倒れている人物へと近づく。
体を反転させ、頭を膝の上に乗せたまま呼びかけ続ける。
「目を開けてくださいですぅ!? だ、誰か救急車を……」
「う、うぅぅ……」
「っ、気がついたですか!?」
遠目で見るだけの野次馬に助けを求めようとするコンパだったが、膝の上から聞こえてきたうめき声に中断させられてしまう。
しかし、その人物が奏でた次の音――ぐうぅー、と言うお腹の音が全てを物語っていた。
行き倒れた原因は空腹だと。
「……お、お腹、すいたぁ」
トドメと言わんばかりに口にされた言葉で確信に変わる。
そして、コンパは早とちりしてしまった恥ずかしさに顔を赤くしてしまうのであった。
* * *
「ごちそうさまでしたー!!」
「えっと、もうお腹いっぱいになったんですか?」
「うん!! 助けてくれて、ありがとうございます!!」
コンパは行き倒れだった少女が元気になったことに安心する。
あの後、ファミレスへと少女を連れてきて食事をさせると、すぐに瞳を輝かせて復活したのである。
「意外と礼儀正しいのだな」
「えっ? 助けてもらったら、お礼を言うのが当たり前じゃないの?」
「ああ、悪い。その通りだな。私が間違っていたよ」
少女の無邪気な疑問に、MAGES.は分が悪いと判断した。
皮肉を言っても通じないどころか、まさか聞き返してくるとは思っていなかったのである。
「ホットケーキが好きなんですね?」
「うん!! ホットケーキ、大好き!!」
若干苦手意識を覚えてしまったMAGES.とは違い、コンパは少女と上手くコミュニケーションを取れている。
失礼だと思いながら、MAGES.はそれがネプテューヌやREDで慣れているからだと思ってしまう。
「それで、どうしてあんな所で倒れていたんですか?」
「うにゅ?」
「え、えっと、だから、どうして道の真ん中で倒れていたんですか?」
コンパが倒れていた理由を尋ねるが、少女は首を傾げるだけで答えない。
本当に意味が分かっていないのか、少女は目を丸くして頬に指を添えている。
そんな反応に困りながらもコンパは少女にも分かりやすく質問する。
すると、少女は腕を組んで唸りだす。
「うにゅぅ……」
眉間にしわを寄せるほど悩みだす少女。
そんな少女を心配するコンパといぶかしむMAGES.だったが、カッと目を見開いて告げられた言葉に唖然としてしまう。
「分かんない!!」
「……はあ?」
力強く言い放つ少女に、MAGES.は戸惑ってしまう。
悩み抜いた末の返答がそれだと信じられず呆けてしまっている。
しかし、コンパの反応は違った。
「それって、まさか記憶喪失ですか!?」
少女の言葉を疑っていないコンパらしい結論だった。
ネプテューヌと言う前例があったこともあり、すぐに結び付けてしまっただけでもある。
「いや、待てコンパ。少し落ち付……」
「きおくそーしつ? 何それ?」
「今のあなたのような状態のことで――そうです!? 名前!? 名前はちゃんと覚えているんですか!?」
「名前? うーんと、えーっと……」
「……聞いてないな」
勝手に話を進めるコンパと少女を前にして、MAGES.は帽子のつばで顔を隠してため息をつく。
「名前……名前は確か……さいた――あれ?」
「さいた? さいたちゃんですか?」
「誰それ? さいたなんて人、知らないよ?」
真顔でコンパの勘違いを指摘すると、少女は再び唸りだす。
「ムムム、さいた……わたしはさいた……うにゅぅ?」
思いだそうとする少女を、MAGES.は改めて観察する。
長くて薄い赤紫色の髪は後ろで三つ編みにされている。
年齢は10代後半ぐらいだろう。
くりりとした大きな瞳は少女の発育の良い体とは裏腹に幼いイメージを与えてくる。
「なあ、コンパ。彼女、ネプギアに似ていないか?」
「うーん、わたしはねぷねぷに似ているような気がするんですけど」
2人がそう言うのも無理はなかった。
少女の外見は非常にネプテューヌとネプギアに似ていたのである。
耳にかかる髪が両側共に外にはねている所など、そっくりだ。
違う箇所を上げるなら、十字キーのアクセサリーをしていない所と髪の色が薄い赤紫色な所、最後に服装がパーカーとジーンズと言うところだろう。
しかも、男物のようで腕をまっすぐ伸ばしても袖からは指しか出そうにない。
「さいた……さいた……さいたあ、さいたか、さいたさ、さいたた、さいたま――うにゅ? さいたま?」
「おい、何だその思い出し方は?」
「さいたまさいたまさいたまさいたま――うにゅ、サイタマ!!」
「それは絶対に名前じゃない!」
真面目に名前を思い出そうとしているように見えて、ふざけているとしか思えないことを口走っていた少女にMAGES.は低い声で尋ねた。
だが、そんなMAGES.の怒気など無視して少女は高らかに宣言する。
MAGES.もさすがにツッコミを我慢できなかった。
「サイタマちゃん、でいいんですね?」
「うん、サイタマ!! サイタマはサイタマ!!」
(……駄目だ、もう帰りたい)
少女――改め、サイタマと会話を続けられるコンパを見て、MAGES.は割と本気で帰りたくなった。
しかし、アイエフの頼みを引き受けてしまった手前、このままコンパをサイタマと2人っきりにさせてはおけない。
名前が分かったとはいえ、他は何ひとつ分からないのだから。
「それで、他に何か思い出したですか?」
「うん!! サイタマ、パパを探しているの!!」
「パパさんですか?」
「うん!!」
続けてコンパがした質問に、サイタマは間髪いれずに答えた。
無邪気な笑顔で言うサイタマは、MAGES.が危惧しているような人物には見えない。
考えすぎかとMAGES.が反省していると、サイタマはバッと椅子から立ち上がる。
「だから、もう行くね!! じゃあね、コンパ!!」
「はい、今度は倒れる前に――えっ?」
「どうかしたのか?」
手を振りながらファミレスを後にしたサイタマの言葉に、コンパは驚いて固まってしまった。
そんなコンパの様子を心配してMAGES.が尋ねると……
「わたし、名前教えてなかったような気がするんですけど」
コンパの疑問を解消できるサイタマは既に走り去ってしまっていた。
残っているのは彼女の食べたホットケーキが乗せられていた皿だけである。
* * *
その頃、ラステイションでは……
「ったく、アンタは毎回毎回勝手についてきて」
「へへっ、気付かないそっちが悪いんだろ」
ダンジョンへと向かう道の途中で、アイエフはため息をつきながら同好者であるリュータへと愚痴をこぼしていた。
「何度も言うけど、私はアンタのお守りをするつもりはないからね。モンスターが出てきたら、隠れるなり逃げるなりしなさいよ」
「はーい、分かってるよ」
「……本当に分かってるんでしょうね?」
――夢人達の元を去ったアイエフが足を運んだのは、シアンの所だった。
夢人達が足止めをくらっていた2週間、アイエフはずっとシアンの所で厄介になっていたのである。
当然、タダで頼るような図々しい真似をするつもりはなく、今のようにダンジョンへ行ってシアンが作る剣の材料を採取する日々を過ごしていた。
「分かってるってば、オレだってもうそんな真似しないっての」
「それ、私よりも先にモンスターへ突撃してボコボコにされてた奴の台詞かしら?」
「うっ……あれは多勢に去勢って奴だ!?」
「ハイハイ、多勢に無勢ね」
アイエフの悩みは勝手についてくるリュータだった。
自分1人ならば、楽にダンジョンからシアンが欲しがっている資材を採取することができるだろう。
しかし、戦えないリュータにも気を配らなければならないことがアイエフの足かせになっている。
初日など、木刀片手にモンスターに挑んで袋叩きにされていたほどだ。
そんなこともあり、アイエフはリュータにも注意しなければならなくなっていたのである。
「……何だよ、馬鹿にして。何にも話さないあい姉ちゃんが悪いんじゃねえか」
「アンタに相談するぐらいなら、工場に置いてあるバイクに話しかけた方がマシよ」
「いや、アイツにはワンダーって名前があるんだから、ちゃんと覚えてやれよ」
唇を尖らせて不貞腐れるリュータであったが、アイエフは見向きもしない。
振り返ることなく歩くアイエフに、リュータは不機嫌そうに鼻を鳴らして後ろについていく。
「あーあ、今頃ネプテューヌや夢人兄ちゃん達は何してんだろうなー? どこかの誰かさんは何にも話してくれないし、気になるなー?」
(毎度毎度分かりやすい挑発よね)
わざとらしく夢人達の話題を声を大きくして言うリュータに、アイエフはうんざりしていた。
再会してから何度も同じことをしているため、怒りを通り越して呆れてしまう。
これで聞きだせると思っているのかと、内心でリュータのことを馬鹿な奴だと考えている。
(……でも、本当に馬鹿なのは私なのかもね)
リュータのことだけを馬鹿にできないのはアイエフだって分かっていた。
今はこうして手伝いを買って出ているが、何も言わずに自分を迎え入れてくれたシアンに対する罪悪感がなくなるわけじゃない。
1人でネガティブに考えすぎてしまいそうになった時、リュータの能天気な雰囲気に助けられていたのも事実である。
(いつまでもこのままじゃ駄目よね。早く何とかしないと……)
焦りだけがアイエフの中で大きくなっていく。
助けてもらってばかりだと自覚する度に重く圧し掛かってくるそれを、アイエフは軽くする方法がまだ分からない。
夢人達と出会う前は知らなかった痛みがズキズキとアイエフの心を蝕んでいた。
「――姉ちゃん!! あい姉ちゃんってば!!」
「っ、うるさいわね!? 急にどうしたのよ?」
「あそこ!! あそこ!!」
思考に耽っていたせいで、アイエフはリュータの呼び声に気付くのが遅れてしまった。
自分が悪いのは分かっているが、耳元で怒鳴られてはアイエフもさすがにムッとしてしまう。
しかし、そんなアイエフに構わず、リュータは焦った様子でとある方向を指さし続ける。
――そこには大きな狼のモンスターであるフェンリルがいたのである。
ハッとして息をのみ、アイエフは自分の迂闊さを呪う。
人間の倍以上の体躯があるフェンリルが近くにいるのに全く気付いていなかった。
考え事に集中し過ぎた自分を恨みながら、どうしてフェンリルが襲いかかってこないのかを疑問に思う。
自分もリュータも大声を出してしまったことは間違いない。
耳がよいフェンリルなら、すぐに気付くはずだった。
「グルルルル」
つまり、フェンリルはアイエフ達よりも関心を寄せている対象がいたのである。
それはフェンリルの目の前に立っている薄汚れたマントを身につけている旅人風の男性だった。
男性はフェンリルが低く唸っている姿を見て逃げることもできていなかった。
「アンタは隠れてなさい!! 私はアイツを……」
「グルルル――ガアアアァ!!」
アイエフはリュータの指示すると同時に男性を助けようとした。
だが、アイエフが動くよりも早く、痺れを切らしたフェンリルが男性へと飛びかかる。
目の前で涎を撒き散らしながら飛びかかってくるフェンリルを見ても、男性は眉一つ動かさない。
「邪魔だ」
フェンリルの叫び声にかき消されてしまっていたが、男性は確かにそう言っていた。
元より、男性にはフェンリルから逃げるつもりはなかったのである。
気が付けば、フェンリルの頭が男性の横を通り過ぎていた。
――しかし、男性の真横に落ちたのは頭だけだった。
胴体と四肢は既に光の粒子になって消えてしまっている。
むしろ、フェンリルは頭だけ残されて消えてしまっていたのだ。
その頭も地面に落ちると同時に泡のように消え始める。
「まだ、足りないか」
男性は苦い表情で、いつの間にか握っていた剣へと視線を落としていた。
アイエフとリュータには見えなかったが、男性がフェンリルを斬り倒したことは間違いないだろう。
「おい、そこの2人」
『っ!?』
フェンリルが一瞬のうちに倒されると言う衝撃的なシーンを目撃し驚いて固まっていたアイエフとリュータに、男性は静かに声をかけた。
その鋭い眼光に睨まれ、2人は動こうとしても動けない。
「リーンボックスの協会にはどうやって行けばいい?」
……だが、次の瞬間には2人の警戒心は下がってしまう。
真顔で言っているため、冗談とも思えない。
「聞こえていないのか? リーンボックスの協会にはどうやって行けばいいのかと聞いている」
「……えーっと、アンタ本気で言っているの?」
「当たり前だ」
再度問いかけてくる男性に、アイエフは戸惑いながらも確認する。
そして、男性がどこまでも本気だと分かり、何とも微妙な気分を味わってしまう。
「ここ、ラステイションだけど」
「何、だと……!?」
真実を知り、男性は初めて大きく顔を崩して愕然となる。
……理由は間抜けであったが。
と言う訳で、今回は以上!
リバ1要素が含まれることはタイトルとタグを見れば分かりますものね。
連続投稿を続けてはいますが、未だにルウィーへたどり着けない(・・;)。
それでは、 次回 「その迷子、復讐者」 をお楽しみに!