クライムに転生しました。なのでモブ騎士生活を楽しみながら、ナザリックを滅ぼします。そして本当のの強者になりたくて!! 作:ブラックマッハ
やっと夢が叶ったぞ。クライムに転生したぞ。更にシャドウになれる力も手に入れた。
まずは前世の話からしよう。
俺は「陰の実力者になりたくて」のシャドウみたいな力が欲しかった。その力で「オーバーロード」のナザリックを滅ぼしたいそう思った。
そして俺は英雄になりシャドウの名前は世界を驚かせる人物となるのだ。
更にシャドウは、結局誰だったのか分からない。謎に包まれたままシャドウは陰に潜み陰を狩るのだ。
だが前世では俺の夢は叶わない。それを理解してテレビを見て満足している自分が嫌だ。誰にも負けない、シャドウみたいな力が欲しかった。
だから俺は、何をすればいいのかを考えた。考えた結果募金をしようと思った。そのためにアルバイトをした。とにかく心だけでも強くなろうとしたのだ。それで心が強くなるのかは分からない。
出来ないとしても変えられる気がする。何も行動しなかった自分からな。そのお金で少しでも良い事が起きる事を望む。
そのため高校生活を送りながら週4のアルバイトと週3のアルバイトを入れて働いた。そのお金は全額募金した。
そして、親から貰ったお小遣いで、強くなる為の本と剣道の竹刀を買った。少しでも俺が望む力を求めてな。
だから夜素振りを繰り返した。素振りをする時は鍵を閉めて素振りをひたすらやった。本当は外でやりたいが深夜にバレたら警察に捕まるからできなかった。
そしてやっと満足した時に、出会ってしまった。一番相手にしてはいけない不良達とな。チーム名「龍の桜」だ。
「助けて、離してよ」
と龍の桜から逃げようとする背の低い女子いた。だが残念ながら離してくれず逃げ出せなかった。
「おい、とっとお前の兄貴を呼べよ。そうしたら帰してやるからさ」
「おいそこまでだ」
実戦は始めてだった。俺の武器とした竹刀は持っていなかった。だが俺だって馬鹿じゃない。素手で戦えるんだ。
「助けて、離してよ」
「そう必死に叫ぶ女子がいる限り俺は戦い続ける」
なんかどっかで聞いたアニメのセリフなんだけどな忘れてしまった。
「カッコつけているんじゃねぇよ」
そう言って龍の桜の総長の龍が殴って来たが右手でしっかり食い止めて、左のアッパー、そして左足の蹴りのコンボを繋げて、右手で渾身の一撃を与えた。
何故か始めての実戦なのに落ち着いている。
重い一撃だったらしく立ち上がるのに苦戦していた。
だが俺の本気はまだここからだった。
「俺らのボスをやりやがったな」
そう言って、三人が俺にめがけて殴ってくるのを後ろに下がって回避した。回し蹴りを三人まとめて当てて見事気絶させた。
すると、龍の桜のボスが立ち上がり
「すみませんでした」
と謝ってきたがまず謝る相手が違う。
「まずは彼女から謝れ」
「すみませんでした。もう迷惑はかけません」
そう言っている間に俺は隠れて話が終わるはずだった。
あれから3日後俺は、犯罪者の如く龍の桜と龍のひまわりに探されていた。何故ひまわりに狙われた。
そもそも龍のひまわりは二番目に相手してはいけない不良のチームだが、龍の桜と相性が悪いはずだ。
俺は隠れていたいから隠れ続けたが、俺の知り合いの優作が俺の事をペラペラ喋りバイト先までやって来たて感じだ。
「悪い、喋ってしまった」
勇作は喋るのが好きで嘘はつけずなんでも喋ってしまうことがある。
「原生さんすみませんでした。俺ら、龍の桜と【龍のひまわりは解散して、もう迷惑かけずに生きて行く事を誓います】」
そう言って何かを話して帰った。
だが問題はあった。
解散を良く思わない連中がいたのだった。俺がバイトを終えて油断してるとそいつらが俺の背後からナイフを持って来た。俺は直前になって気づきエルボを決めた。だがそいつは前に倒れてしまい俺の背中にナイフで斬られてしまった。
意識を失った俺が気がつくとオギャーオギャーと泣いた赤ちゃんになっていた。