モンハンは狩ゲー?いや死にゲー   作:Ωが来た!

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 という事で続きます。
 終わらせたから大団円……という事で。


破局滅尽旋・編
19乙目・破綻した縁


 

 

Uurrrrrr…

 

 

 遥か深く、森の底。手負の龍が、蹲る。

 

 象徴たる横に張り出た巨大な剛角は無惨に折れ果て、全身に生傷を抱えて、全盛も霞んでなんと弱きことか。

 

 

Gorrrrr………

 

 

 されど黄金の瞳は、闇を穿つ眼光は未だ衰えず、寧ろ渇き爛々と。

 

 龍は思い起こす、何度でも。忘れ難きあの記憶を。

 

 何者にも止められなき滅尽を、最後の最後まで届く事なく、届ききる事なく、初めての撤退を強いられ、本能から死を味わったあの出来事を。

 

 そしてその根源に違いない、人間の()を。

 

 

 そう『雄』。本来であるならば到底持ち得ない、持つことがあるはずのない概念。それ故に叶うはずもない物を持ち合わせてしまった。

 

 故に特殊。だからこそなり得た『悉くを滅ぼせし』その頂へ。

 

 

………

……

 

 

 初めは…そう、たまたまそこに居たそれを、二つの竜を殺尽せしめんと対峙した時だった。

 

 

 赤は緑を庇い、緑は赤を庇った。

 

 緑を引き裂けば赤が叫んで爪をたてた。

 

 赤を潰せば緑が睨んで牙を差し向けた。

 

 互いに並び、引かず、抗い、庇い合う。

 

 

 緑を轢き潰し、殺しても、赤は引かない。尚も庇い、咆え続けた。結果殺した最後まで。

 

 龍はその連携に初めて疑問を抱いた。そして龍は過去を思い出した。常に二つの者は一様に、二つで向かい、二つで死んだ。

 

 龍は考えた。何故二つで向かったのか、動かずともその場にいるのは何故か、片方を潰せば片方の攻撃が苛烈になるのはなぜなのか?

 

 

 なぜ?何がそうさせている?…龍は。……龍は分からなかった。

 

 

 分かるために龍は殺した。二つを見つけて殺した。壊した。潰した。

 

 敢えて片方だけを狙ってみた。片方は逃げられるようにしてみた。

 

 最後まで、最後を過ぎても逃げ出すことはなかった。

 

 

 なぜ?なにが…なにが違う(・・)というのか?

 

 

 龍は、壊すことしか知らなかった。それ以外を知る必要が無いために。

 

 壊した。潰した。叩き潰した。引き裂いた。噛み砕いた。叩き折った。張り倒して引き出した。壊した。潰した。叩き潰した。引き裂いた。噛み砕いた。叩き折った。張り倒して引き出した。壊した。潰した。叩き潰した。引き裂いた。噛み砕いた。叩き折った。張り倒して引き出した。

 

 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

 

 

 だが、そこまでしても気づく事はなかった。

 

 

 

 

 

 己の眼前には極上の炎が対面する。方や赤、方や蒼。

 

 気まぐれに問い掛ける。届くはずもないが、それ程までにこの疑問は龍のココロとも言うべき領域を占めていた。

 

 

………ッ!

 

……ッ!

 

 

 驚いた。腹の底から驚いた。

 

 極上の赤はこう言ったのだろう。それは番い、支え合う伴侶であり、子を成し育む繁栄の基礎なりと。

 

 極上の蒼はこう言ったのだろう。それは愛情、互いに愛を求めるも、立ち向かうも共にする契りなり…と。

 

 分かりそうでわからない。更なる答えを求めたが、帰ってきたのは灼熱の熱波であった。

 

 だが、それで良かったのだ。答えは行動で示された。そもそもとして己らは龍であり、その間は狩るか狩られるか。

 

 はなから言葉など不要であろうに…。

 

 

 

 地に臥す赤と蒼。……とうとう気付いた『性別』という存在に。

 

 そしてその間柄に生まれる特別な存在に。

 

 それは愛と言うらしい……。求愛の元に育まれるナニか。

 

 

…………

 

 

 ……一体、そんな事の為に。そんな些細でどうしようもなく、考えることすら無意味な答えの為だけに、幾らの命が潰えたことか。

 

 

 【滅尽龍】『ネルギガンテ』に性別は存在しない。皆、例外なく親個体から剥離した棘より生まれ、生まれた時より唯の一つ。又棘により子を成し繋ぐ。

 

 そこに性差は発生しない。

 

 そこに愛は存在し得ない。

 

 故にその思考の全てに、意味が無い。

 

 

 

………

……

 

 

Gaaorrrrr………

 

 

 二つの思いは混ざり合う。

 

 龍を捕らえて止まない二つの意。

 

 龍の滅尽を撃破せしめたあのヒトの雄。

 

 

 ……森にいては時間がかかる…。もう動いてもいいだろう、更に良い力を喰らわねば。

 

 そうだ、火の山に向かおう。大地の血潮は極上の力を育むから。

 

 

 ……考えただけで腹が鳴る。そうだそうしよう、そうするべきだ。

 

 

 久方振りに翼を広げる黒い巨体。今はただ、上を耐え忍ぶ獣となり、本能のままに青空を翔のだ。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 カンッ  カンッ カンッ 

 

 

   ドォ〜ン   ドォ〜ン

 

 

 ドロドロドロ  ボコボコボコ…

 

 

「……フンッ!……。」

(さて、俺は何処に居るでしょうか?…正解は……)

 

 

 ピッケルを握り締めれば汗とともに振り下ろし、目欲しいものを見つけたら拾って、そんしてまた振るう。

 

「………プハッ…。……フン!」

(正解は!火山!さらに言うとセカンドの火山!うん!相変わらず変な味なクラードリンク、一歩間違えれば溶岩地獄、極限環境を生き抜く精強なモンスター達、終わってんな)

 

 

 そう、火山。今尚盛んに噴煙を巻き上げ続ける大地の動脈。息づく生命は皆尋常ではなく、時に溶岩を歩き、又泳ぎ、歩けば地響き、潜れば岩盤を砕き、果てには熱戦を放ち…と、列挙すればキリがない。

 

 そんな場所にどんな用かと思えば、ハンターは所謂『炭鉱夫』を行う為に、遠路遥々この地に向かいピッケルを振るうのだ。

 

「………ッ!」

(地獄は地獄、だが得られるものは特大級!目指せ神おま!目指せ希少鉱石!そして屠龍剣の礎になるのだ!)

 

 

 そう、護石は砕けたあれが全てであり、新たな護石を必要としている。

 そして屠龍剣は更なる進化を残し、多くの素材を必要としている。

 …それに必要の無い鉱石たちも、種類によるが高値で売れる。

 

「…フンッ!」

(ただでさえ金欠なんだ。装備強化でがっつり持っていかれる前に、がっぽり稼がねえと!……切れ味とか後々のことを考えたら鉱石だけで強化でからこいつの方が将来性はあるからな!)

 

 

 つまり何が言いたいか。ハンターが気にしているのは武器の将来性の話だ。早い話、紅蓮滾るバゼルギウスを見つけ出して狩るよりも、そこらの鉱石でなんとでもなる屠龍剣の方が良いという話。

 更に言えば『切れ味レベル』の話にまで膨れ上がるのだ。

 

「…カブレライト…。」

(ゲームでは当たり前のように紫ゲージだが、この世界で実際そこまでに至った武器は本当に少ない。多分世界遺産レベルなんじゃね?)

 

 

「………大地の結晶。」

(基本的にみんな黄が普通だ、緑は上位ハンターならなんとか。そして青ゲージ、一生掛けても片足突っ込めるか?くらいだ。ゲーム的にいうならミリって所。普通は無理だ。……そう、普通ならな!)

 

 

「…………ドスヘラクレス…。」

(封龍剣はそれが出来た段階で十分過ぎる青ゲージ!…だがそこで打ち止めではあるのだが、この屠龍剣は一味違う…いや、切れ味か?とにかく加工屋の親父の見立てなら白に到達するスペックがある!)

 

 

 さらに言うなればバゼル武器はその難易度の割に青止まり。これは多少のピーキーさは無視してでもだ。それ程までに切れ味は重要だ。 

 

 誰かが言った切れ味は命。刃が通れば勝利が見える、弾かれては死を待つのみ。そして爆破を除いた状態異常は、刃が通らなければ意味が無い。属性も弾かれた時点でかなりの減退を見せるからだ。

 ……だからこそ爆破の法外振りが目立つのだが、爆破を扱うモンスターは誰も彼も皆強豪揃い。易々と手は届かない。

 

「……潮時か。」

(この辺か…、流石に夜は魔境が生ぬるい地獄だからな)

 

 

 一切の寄り道なく、一人で山を降り麓の町へと直行する。

 

 ここ最近はこんな生活を一人で繰り返している。そう、一人で。

 

「………。」

(こんな地獄に浸ろうと、酷く安定した生活を送れている気がする。だってまだ死んで無いしな。…思えばあの出立の日は荒れに荒れた)

 

 

 喚くルーツにごねるシナラ。

 それは一度考え出せば嫌でも思い起こされた。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「嫌です嫌です!嫌だ嫌だい〜や〜だ〜!ハンター様と一緒に火山に行きます!変なクエストなんて知りません!もう離れたくありません!」

 

「……。」

(美しい長髪の女の方が、キャラ崩壊気味に無様に駄々を捏ね、それを諌めないといけない立場になった俺の感情を三行で答えよ。)

 

 

 何が起きているか。という問いに対しては、つまりはハンターが語るような事だ。流石に地べたを転がり回る事はしないが、せっかくの揃えられた髪をを振り回して、体全体で『嫌』を表していた。更に言えばここはギルド、「人目も憚らず。」が追加されるべき点であろうか。

 

「へっ、変なって…。し、しかしながらシナラさん…。ここ最近はあまりクエストも受けていらっしゃらないようで、その、流石に不味いと言いますか、シナラさんの実力を見込んだ依頼が…かなり…その、催促があると言いますか…。」

 

……こうなったら、ハンターを辞めるしか…。

 

「………。」

(やめてね、こんな逸材の損失、普通に人類の損失だから。その一端に自分が関わってるってだけでもう俺がハンター辞めたくなるから。)

 

 

 聞く人が聞けば即倒するような言葉をボソッと呟くシナラ。これは悪い傾向だ。なんとかシナラのやる気を上げる方法は…何か無いのか?

 

「……。……そうか…。」

(………。アイデア……う〜んん…、いやしかし…そうか…なにか…んんん〜。)

 

 

「……え?」

 

「……。…見損なった。」

(…あっ、やべ漏れたか?…よりにもよってそこかよ!それじゃ何かわかってる風じゃん!?少しは改善したかと思えばこれかよ、見損なったぞ。……えぇ…俺は悲しい(白目))

 

 

あっ、あちが…そんなつもりじゃ…

 

 

 その表情は、そうまるで決定的にやってはいけないことをしてしまった子供のよう、取り返しのつかない事を、今更になって気付いてしまったような、そんな顔。

 か細い弁明と、それを表に出しきれない程の罪悪感と自己嫌悪。

 

「尊敬していた……。……残念だ。」

(なんで追撃かますかな!?ごめんごめんごめん!何でもするから立ち直ってよ!シナラが折れたら色々とやばいんだから!)

 

 

「う…あぁぁ……そんな………ごめんなさい、ごめんなさい」

 

「なんてだめだごめんなさいなんてことをどうしようもないこんなのみすててとうぜんおわっちゃうやってしまったなにもかも」

 

 

「あうぅ…えっぐ…ううぁ…ゆるじでぐだざい…あなたがいないと、いさせてくれないと…もういばじょが…わがらないんでず…っ…」

 

 明らかにヤバい。まず女性を泣かせてしまっている。泣きじゃくらせてしまっている。これは不味い。

 …何より不味いのは段々とその表情が抜け落ちていき、ボソリボソリと呟きながら、光の無い目で抜け殻のように無表情に泣き始めたと言うとこだ。

 

「……わかった。なんでもしよう。……居場所は作るものだ。…出来る事を…そして、認められる。」

(居場所か!居場所が欲しいんだな!?……それっていつも通りじゃね?我が家の料理番としてポジション獲得してんじゃん。)

 

 

「………ッ!!!……何も見えていない愚か者です、私などハンターしか取り柄が無いと言うのに…。……ハンター様、これ以上失望はさせません!……依頼を受けます!まずは肩慣らしで10個連戦から始めます!」

 

 

「10!?…ちょっと待ってください!!」

 

 

「………10…。」

(10!?死んじゃうよそれ!?てか失望した事ないって、シナラ家庭力すごい高くて助かってるんだから…主に本気のお荷物のせいだがな。)

 

 

「流石に10は少ないですか?確かにハンター様と再開する時は一気に20受けて飛び回る時期もありましたし…。……は、ハンター様?…差し出がましいのは…重々承知ですが、なんでもとは……どの程度まで…で?」

 

 

「……?……好きにしろ。」

(まあ、常識の範囲内なら…?……あと俺の財布と相談かな?…お手柔らかに頼みます…。)

 

 

「………ッ!!!…15に増やしましょうか……。」

 

「…気にするな。十分だ。」

(いやバケモンかよ、バケモンだったわ。……まぁ、俺のせいでこんな才能潰すとかありえないからな、立ち直ってくれてよかったし、その為ならなんでもの一言二言安い安い。)

 

 

「あっ!10だけにですか!」

 

「「「「「「……。」」」」」」

 

 

 その日のギルド内は、凍土が如き寒さであったという。

 

 

 

………

……

 

 

 

「ふ〜〜ん。アイツは当分いなくなる訳か〜。……それで!火山で何と戦うの?!」

 

「………。」

(そうだよな、お前が居るよな。……俺は外出するのにもここまで面倒なステップを踏む必要があるのか?)

 

 

 口調は見た目相応になっているルーツ、シナラからの言葉がよほど効いたようだ。

 

『所詮は野生動物です、か。三日坊主の貴方には、有言実行は難しいですよね。』

 

 その日は荒れに荒れた(日常茶飯事)。

 

「喧しいのが居ないうち!早く準備して!」

 

「………鉱石だ。」

(いや鉱石掘だが?火山のモンスターと戦う?冗談は休み休み言え!グラビ、ガンキン、アグナ、そしてブラキ!からの時々ティガ!あんな魔境中の魔境で戦って見ろ!…飛ぶぞ?)

 

 

「そう!コウセキ!……コウセキ?…そんなモンスターはまだ聞いたことがない…。どう言うモンスターなの?」

 

「………(ガサガサ)……。」

(あのさぁ…。何このポンコツ、叩いて直るなら治したい。……そんなことしたら地獄行きだけどな。…なら現物が一番手っ取り早いか。)

 

 

「………。………ッ!」

 

「……。」

(ん?)

 

 

 ほえ?…と言う表情から始まり、続いて睨み付けるような視線に転じ、最後には…。

 

「……おかいしぞ!だめだだめだ駄目じゃ!やだやだやだ!そんなの解釈違いじゃあ!ハンターは!ずっと戦って!戦って戦って!我の英雄として名を馳せるべきなんじゃ!」

 

「……。」

(………これが?…黒龍ミラボレアスの長寿個体で、正しく伝説に相応しい存在とでも?)

 

 

 駄々を捏ね始めた。

 

「我の英雄が!我を撃破せしめた男が!そんなみみっちい事をする事など!到底認められぬ!………何故黙るのだ…!………。」

 

 

…ワレを打破して日和ったかッ!!ハンターッ!

 

 

「………。」

(…ヒェ…久しぶりの半龍形態だ!……相当お冠だぞ…。いやなんで?理不尽すぎだろ!なんやねん解釈違いって!俺がボロ雑巾になる事がお望みか!?……そういや初めから理不尽だったわ!)

 

 

「……解釈違いだと。」

(…!そうだ!言ってやれ!理不尽だって!お前なら言える!この際だ!バシッと言ってやる!)

 

 

「それならお前に失望した。」

(ちょっと違うな!言い返せるとは言ったが、おうむ返ししろとはいってない!いい加減自己決定かぐちゃぐちゃなのどうにかしたい(切実))

 

 

なんだと!?!

 

 

「…無知に喚くとは、情け無い。」

(な〜に言っちゃってるのぉ!?もういい黙っとけ!勘弁してくださいホントに!なぁぁ!止まってぇ!!!赤ちゃんがいるのぉぉぉお(錯乱))

 

 

止めろ!ヤメロヤメロヤメロ!

 

 

「これ以上醜態を晒すな。」

(ぎにゃぁぁぁ!?!?!?…もう駄目だ、おしまいだ。何もかもおしまいだ。)

 

 

………ッ!

 

 

「……それは俺が決める事。…黙っとけ。」

(わァ……ァ。)

 

 

 ハンターの内心はもうボロボロ。だが、何もハンターだけではない様子で、肝心のルーツに未だ龍の発現は見られど…。

 

…………

 

 

「………。」

(……ぐうの音も出ないようで(現実逃避)……ま、まぁここの本でも呼んでリラックス……もう無理ポ。)

 

 

…っ!…。

 

 

「お前は無知だ。……なら知ればいい。」

(……それはそう。…いや待てよ?これはいい感じに話を纏められる可能性が…。いや、あんだけボロクソ言っておいて本で解決だなんてそんな都合のいい事…。)

 

 

「……(バッ)……許してやる…。」

 

 やや乱暴に本を奪い、そう言い残すとルーツは何処かに去っていってしまった。

 

「………。」

(まじ?研究者目指してただけあって、今でもモンスターの書は買い漁ってたのがここに来て役に立ったの?……うそやん…。……買っててよかった……。)

 

 

 昔取った杵柄と言うべきか?行商人から定期的に買っていたのがここで功を奏したか、本自体はそこそこではあるが、輸送費が馬鹿みたいに高く、結果的にかなり値が張る代物ではあるが…。

 

 

「………。」

(別ジャンルも手を伸ばしてみるか?)

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

「………もう直ぐか。」

(……おっと、もうここまで来たのか、火の山の麓の街、荒くれ者集う活気と火気に満ちた街『カホック』に。)

 

 





 火の国ではありません。


 火の国滅べ(ボソ)
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